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ランニングイヤホンのおすすめ11選!走り方で選ぶ落ちない&安いモデルも紹介


ランニングを始めたものの、イヤホンのズレや周囲の音が聞こえない不安を感じていませんか。専用のモデルなら、汗や雨に強く、激しい動きでも安定した装着感を保てます。

この記事では、骨伝導や安いモデルなど、ランニングにおすすめのイヤホンを紹介。自分に合う快適なイヤホンを見つけて、日々のランニングをより楽しい時間に変えていきましょう。

この記事からわかること
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普通のイヤホンと何が違う?ランニング専用を選ぶ3つの理由

日常使いのモデルとスポーツ用では、耐久性や機能設計が大きく異なります。

ランニング中は大量の汗をかき、着地のたびに振動が加わるため、専用設計でないと故障や落下の原因になりかねません

防水性能や外れにくい構造を備えたスポーツイヤホンを選ぶことは、快適に走りつづけるための第一歩です。

ここでは、ランナーが専用モデルを選ぶべき具体的な理由を3つ解説します。

①防水・防汗(IPX)|汗と突然の雨から守る

防水・防汗

ランニング中は想像以上に汗をかくため、防水機能が欠かせません。防水・防塵性能を示す「IPX規格」を確認しましょう。

一般的なランニングであれば、あらゆる方向からの飛沫に耐えられる「IPX4」以上が目安です。

さらに、突然の雨や水洗いを考慮するなら「IPX5」や「IPX7」といった高い防水性能を持つモデルが安心です。

故障のリスクを減らし、長く愛用するためにも、汗や水に強いタフな製品を選んでください。

②装着安定性|着地衝撃でもズレない

装着安定性

走っている最中にイヤホンがズレると、直す手間がストレスになり集中力が途切れてしまいます。

ランニング専用モデルは、以下のような工夫で激しい動きでも外れないよう設計されています。

  • 耳掛けフック:耳の上部に掛けて固定
  • ネックバンド:首にかけて落下を防止
  • ウイングチップ:耳のくぼみにフィット

自分の耳の形にあわせて調整できるものや、軽量で負担の少ないモデルを選ぶと、長時間走っても快適さがつづきます。

③外音の聞こえやすさ|車の音に気づける安全性

外音の聞こえやすさ

屋外を走る際、周囲の音が聞こえないと車や自転車の接近に気づけず危険です。

完全に耳を塞ぐタイプよりも、周囲の音を取り込める機能があるモデルや、耳を塞がないオープンイヤー型が推奨されます。

環境音を自然に聞き取れることで、安全を確保しながら音楽やラジオを楽しめます。特に夜間や交通量の多い道を走る場合は、この機能を最優先に考えるとよいでしょう。

あなたの「走り方」はどのタイプ?ランニングスタイルから選ぼう

ランニングと一口にいっても、軽く近所を走る人からフルマラソンを目指す人までスタイルはさまざま。自分の走る環境や目的にあったイヤホンを選ぶことで、より快適に運動を続けられます。

ここでは、3つのランニングスタイルにあわせたおすすめのタイプを紹介します。自分がいちばん重視するポイントと照らしあわせて、最適な形状を見つけてください。

屋外ラン中心・安全第一タイプ

屋外ランニング

公園や歩道を走ることが多い方には、周囲の音が自然に聞こえる「骨伝導型」や「オープンイヤー型」が適しています。

耳を塞がないため、背後から近づく車や自転車の音にすぐ気づけるのが最大のメリット。

音楽をBGMのように楽しみながら、環境音もしっかり把握できるため、安全性を重視するランナーに支持されています。圧迫感が少なく、長時間つけていても疲れにくいのも特徴です。

骨伝導・オープンイヤーのおすすめ

落下不安・長時間ランタイプ

長時間ランニング

走っている途中にイヤホンを落としたくないという不安が強い方には、「耳掛けフック型」や左右一体型の「ネックバンド型」がおすすめです。

物理的に耳に固定されるため、激しい動きや汗でも外れる心配がほとんどありません。

また、バッテリー持ちがよいモデルも多く、LSD(長くゆっくり走るトレーニング)や長時間のマラソン練習にも最適です。

完全ワイヤレスに比べて紛失のリスクが低いのも魅力です。

耳掛け・ネックバンドのおすすめ

ジム&通勤兼用・没入タイプ

ジムランニング

ジムのランニングマシンでの利用や、通勤通学にも使いたい方には、高音質な「完全ワイヤレス(カナル型)」が便利です。

ノイズキャンセリング機能で周囲の雑音を消して没入感を高めたり外音取り込みモードで会話をしたりと、状況に応じて使い分けられます。

防水性が高くフィット感のよいスポーツモデルを選べば、日常から運動まで一台で幅広く活躍します。

高音質完全ワイヤレスのおすすめ

【安全・蒸れない】骨伝導・オープンイヤーのおすすめ4選

耳を塞がずに音楽を聴ける骨伝導やオープンイヤー型は、屋外ランナーの定番となりつつあります。

代表的なメーカーであるShokzの「OpenRun」シリーズは、軽量でフィット感が高く、音質もクリアで人気。また、Ankerなどのコスパにすぐれたブランドからも、耳に挟むカフ型や空気伝導タイプが登場しています。

周囲の音を聞き逃さない安全性と、耳の中が蒸れない快適さを両立したい方に最適です。

商品情報
OpenRun Pro 2の商品画像
OpenSwim Proの商品画像
Soundcore AeroFit 2の商品画像

Anker(アンカー)

Soundcore AeroFit 2
OpenDots ONEの商品画像
参考価格

27,879円(税込)

20,750円(税込)

14,499円(税込)

23,660円(税込)

特徴

骨伝導と空気伝導の融合!低音もクリアなフラッグシップ

水泳中も音楽を!スマホなしで聴けるメモリ内蔵モデル

耳の形に合わせて調整可能!装着感と音質を両立した一台

着けていることを忘れる軽さ!耳を塞がない完全ワイヤレス

購入サイト

Shokz

OpenRun Pro 2

参考価格27,879円(税込)

WHY

骨伝導と空気伝導の融合!低音もクリアなフラッグシップ

音質に妥協したくないランナーや、周囲の安全と音楽への没入感を両立させたい人におすすめです。骨伝導のクリアな高音と、空気伝導ドライバーによる豊かな低音を組み合わせた「DualPitch」技術を搭載。従来のオープンイヤー型で課題だった低音不足を解消し、臨場感あるサウンドを実現しました。最大12時間のロングバッテリーと急速充電に対応しており、ウルトラマラソンなどの長時間競技でも頼れるパートナーとなります。

商品仕様

連続再生時間
12時間
対応コーデック
SBC、AAC
防水性能
IP55

Shokz

OpenSwim Pro

参考価格20,750円(税込)

WHY

水泳中も音楽を!スマホなしで聴けるメモリ内蔵モデル

水泳やトライアスロンなど、水中でも音楽を楽しみたいアスリートにおすすめです。IP68の完全防水性能に加え、本体にMP3ストレージを内蔵しているため、スマートフォンを持たずに単体で音楽再生が可能。Bluetoothモードとの切り替えもスムーズで、ランニングからスイミングまでシームレスに対応します。耳を塞がないオープンイヤー設計により、水中でも陸上でも周囲の状況を把握しやすく、安全にトレーニングに集中できます。

商品仕様

連続再生時間
9時間(Bluetoothモード)、6時間(MP3モード)
対応コーデック
SBC、AAC
防水性能
IP68

Anker(アンカー)

Soundcore AeroFit 2

参考価格14,499円(税込)

WHY

耳の形に合わせて調整可能!装着感と音質を両立した一台

長時間イヤホンを着けると耳が痛くなる人や、自分に合うフィット感が見つからない人におすすめです。フックの角度を4段階に調整できる独自の構造により、耳の大きさや形に左右されず、オーダーメイドのような極上の装着感を実現しました。耳を塞がないオープンイヤー型ながら、大口径ドライバーによる迫力の重低音も魅力。ワイヤレス充電にも対応しており、日常使いの利便性と快適なリスニング体験を高いレベルで両立させています。

商品仕様

連続再生時間
10時間
対応コーデック
SBC、AAC、LDAC
防水性能
IP55

Shokz

OpenDots ONE

参考価格23,660円(税込)

WHY

着けていることを忘れる軽さ!耳を塞がない完全ワイヤレス

耳への圧迫感を極限まで減らしたい人や、一日中着けっぱなしで過ごしたい人におすすめです。左右独立型の完全ワイヤレスタイプでありながら、耳を優しく挟み込むような軽い装着感が特徴。オープンイヤー形状のため、オフィスでの会話や家事中のインターホンなど、周囲の音を自然に聞き取れます。激しい動きでも外れにくい安定性を備えており、ワークアウトからリラックスタイムまで、生活のBGMとして音楽を身近に感じられます。

商品仕様

連続再生時間
10時間
対応コーデック
SBC、AAC
防水性能
IP54

耳を塞がないイヤホンは、以下の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

耳を塞がないイヤホンおすすめ人気ランキング26選【ワイヤレス・有線別】音漏れしない・安いモデルもの画像

耳を塞がないイヤホンおすすめ人気ランキング26選【ワイヤレス・有線別】音漏れしない・安いモデルも

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【落ちにくい】耳掛け・ネックバンドのおすすめ4選

装着安定性を重視するなら、フックでしっかり固定できるタイプを選びましょう。

Ankerの「Soundcore Sport」シリーズのように、柔軟なフックで耳にフィットする完全ワイヤレスモデルは、激しく動いてもズレにくいです。

バッテリー持続時間が長いモデルも多く、充電の手間を減らしたい方にも適しています。

商品情報
Soundcore Sport X20の商品画像

Anker(アンカー)

Soundcore Sport X20
Ear(open)の商品画像
OpenFit 2+の商品画像
Float Runの商品画像

SONY(ソニー)

Float Run
参考価格

9,990円(税込)

24,780円(税込)

23,000円(税込)

13,200円(税込)

特徴

伸縮フックで激しい動きもガード!ノイキャン搭載スポーツ機

透明デザインが美しい!耳への負担ゼロで高音質を楽しむ

装着感と音質が進化!マルチポイント対応のオープンイヤー

耳に触れずに浮く新感覚!圧迫感ゼロでランニングに集中

購入サイト

Anker(アンカー)

Soundcore Sport X20

参考価格9,990円(税込)

WHY

伸縮フックで激しい動きもガード!ノイキャン搭載スポーツ機

ジムでの激しいトレーニングを行う人や、運動中の騒音をカットして集中したい人におすすめです。回転して伸縮する独自のイヤーフックが耳に吸い付くようにフィットし、どんなに激しく動いてもズレを気にせず運動できます。スポーツモデルとしては珍しくアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しており、ジムの機械音や周囲の話し声を低減。IP68の最高クラスの防塵防水性能で、大量の汗や急な雨も気にせず使い倒せます。

商品仕様

連続再生時間
12時間
対応コーデック
SBC、AAC
防水性能
IP68

Nothing

Ear(open)

参考価格24,780円(税込)

WHY

透明デザインが美しい!耳への負担ゼロで高音質を楽しむ

ガジェットのデザインにもこだわりたい人や、ファッションの一部としてイヤホンを楽しみたい人におすすめです。Nothingならではの内部構造が見えるスケルトンデザインが美しく、所有欲を満たしてくれます。耳の穴を塞がないオープン型設計で、音漏れを抑える特殊なサウンド技術を採用。長時間着けていても疲れにくい軽量設計のため、オフィスワークやカフェでの作業中など、BGM感覚で高音質を楽しみたいシーンに最適です。

商品仕様

連続再生時間
8時間
対応コーデック
SBC、AAC
防水性能
IP54

Shokz

OpenFit 2+

参考価格23,000円(税込)

WHY

装着感と音質が進化!マルチポイント対応のオープンイヤー

ビジネスとプライベートをシームレスに行き来する人や、オンライン会議が多い人におすすめです。人気のOpenFitシリーズからさらに進化し、耳へのフィット感と音質の深みが向上しています。2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能に対応しており、PCでの会議からスマホの着信へスムーズな切り替えが可能。耳を塞がないため自分の話し声もこもらず、自然な通話と快適なリスニング環境を提供します。

商品仕様

連続再生時間
11時間
対応コーデック
SBC、AAC
防水性能
IP55

SONY(ソニー)

Float Run

参考価格13,200円(税込)

WHY

耳に触れずに浮く新感覚!圧迫感ゼロでランニングに集中

イヤホンが耳に触れる不快感や、蒸れが気になるランナーに特におすすめです。耳の前にスピーカーが「浮く」オフイヤーデザインを採用しており、耳の穴への接触や圧迫感が全くありません。16mmの大口径ドライバーにより、自然で広がりのあるサウンドを実現しつつ、周囲の環境音もしっかり聞こえるため安全性も確保。ネックバンド型で激しい動きでも安定し、風切音も入りにくいため、屋外でのランニングに集中できます。

商品仕様

連続再生時間
10時間
対応コーデック
SBC、AAC
防水性能
IPX4

【ジム・日常兼用】高音質完全ワイヤレスのおすすめ3選

音質や機能性にこだわりたい方には、SONYやBoseなどの高機能モデルがおすすめです。

強力なノイズキャンセリング機能を搭載していれば、ジムの騒音をカットして集中力を高められます。一方で、ランニング中には外音取り込み機能をオンにすることで安全確保も可能です。

スポーツラインを選ぶと、高い防塵防水性能とグリップ力を備えており、日常使いとアクティブシーンを両立させたい方にぴったりです。

商品情報
Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)の商品画像
WF-1000XM5の商品画像

SONY(ソニー)

WF-1000XM5
Tour Pro 2の商品画像

JBL(ジェイビーエル)

Tour Pro 2
参考価格

1,380円(税込)

1,580円(税込)

18,330円(税込)

特徴

世界最高クラスの静寂と没入感!空間オーディオで包まれる

圧倒的なノイキャンとハイレゾ音質!小型化で装着性も向上

ケースでスマホ操作可能!世界初のスマートケース搭載モデル

購入サイト

Bose(ボーズ)

Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)

参考価格1,380円(税込)

WHY

世界最高クラスの静寂と没入感!空間オーディオで包まれる

移動中の騒音を完全に遮断したい人や、ライブ会場のような臨場感を求めている人におすすめです。Boseが誇る世界最高クラスのノイズキャンセリング機能が、電車やバスの騒音を劇的に消し去ります。さらに「イマーシブオーディオ」機能により、音が頭の外から聞こえてくるような立体的な音響空間を再現。長時間着けていても快適なスタビリティバンドと合わせ、どこにいても自分だけの極上の音楽空間を作り出せます。

商品仕様

連続再生時間
6時間
対応コーデック
SBC、AAC、aptX Adaptive
防水性能
IPX4

SONY(ソニー)

WF-1000XM5

参考価格1,580円(税込)

WHY

圧倒的なノイキャンとハイレゾ音質!小型化で装着性も向上

静寂の中で最高峰の音質を楽しみたい人や、高品質な通話性能を求めるビジネスマンにおすすめです。ソニーの技術を結集したプロセッサーにより、広帯域でのノイズ低減を実現し、かつてない静寂をもたらします。ハイレゾ音質のLDACに対応し、繊細な音の表現力も抜群。前モデルより小型・軽量化されたボディは耳への収まりが良く、骨伝導センサーによるクリアな通話品質も備えているため、あらゆるシーンで最高の結果を出せる一台です。

商品仕様

連続再生時間
8時間(NCオン)、12時間(NCオフ)
対応コーデック
SBC、AAC、LDAC、LC3
防水性能
IPX4

JBL(ジェイビーエル)

Tour Pro 2

参考価格18,330円(税込)

WHY

ケースでスマホ操作可能!世界初のスマートケース搭載モデル

最新ガジェットが好きな人や、スマホを取り出さずに手元で操作を完結させたい人におすすめです。充電ケースにタッチディスプレイを搭載した世界初のモデルで、曲の再生・停止や音量調整、モード切替などをケースだけで操作可能。JBLらしいパワフルなサウンドと強力なノイズキャンセリング機能も健在です。アプリを使えば詳細な音質調整もでき、機能性と遊び心を兼ね備えた、使うたびにワクワクするイヤホンです。

商品仕様

連続再生時間
10時間(ANCオフ)、8時間(ANCオン)
対応コーデック
SBC、AAC
防水性能
IPX5

その他の用途で選ぶ完全ワイヤレスイヤホンは、以下の記事を参考にしてみてください。

【2025年】完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ20選 | 高音質コスパ最強の人気モデルとは?	の画像

【2025年】完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ20選 | 高音質コスパ最強の人気モデルとは?

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比較一覧表で見る「スペック」と「走りやすさ」

ここまで紹介した各タイプのスペックと、実際の走りやすさを比較しました。

それぞれの特徴を理解し、自分の優先順位にあわせて選びましょう。

比較項目 骨伝導・オープン 耳掛け・ネックバンド カナル型(完全ワイヤレス)
安全性(外音) ◎ 聞こえやすい ◯ モデルによる △ 取込機能が必要
装着安定性 ◯ 圧迫感なし ◎ 物理固定で安心 ◯ フィット感重視
音質・没入感 △ BGM感覚 ◯ バランス良 ◎ ノイキャン等
おすすめ 屋外・安全第一 長時間・落下防止 ジム・通勤兼用

骨伝導は安全性と装着感が抜群ですが、騒がしい場所では音が聞き取りにくい場合があります。

カナル型は音質がよい反面、周囲の音が聞こえにくくなるため外音取り込み機能の有無が重要です。

耳掛け型は安定性が高いですが、メガネとの干渉に注意が必要です。

メリット・デメリットを比較して、最適なモデルを見つけてください。

買う前に確認!ランナーのためのQ&A

はじめてランニング用イヤホンを購入する際によくある疑問や不安をまとめました。

メガネとの相性や雨の日の対応、安価なモデルの品質など、購入前に知っておきたいポイントをQ&A形式で解説します。

疑問を解消して、納得のいくイヤホン選びに役立ててください。

メガネやサングラスをしていても痛くない?

  • 骨伝導や耳掛けタイプは耳の上部にフックがかかるため、メガネのツルと干渉することがあります。

    しかし、多くのスポーツモデルはフック部分を細くしたり、柔らかい素材にしたりして干渉を防ぐ設計になっています。

    メガネを先にかけ、その上からイヤホンを装着すると安定しやすいです。

    心配な場合は、試着するか、耳に挟むだけのイヤーカフ型を検討するとよいでしょう。

「IPX4」で雨の日は大丈夫?

  • 「IPX4」は、あらゆる方向からの水の飛沫に対して保護されるレベルです。

    小雨程度や汗であれば問題ありませんが、土砂降りの雨のなかで長時間使用するには不安が残ります

    用途に合わせて以下の基準を参考にしてください。
    • IPX4汗や小雨程度ならOK
    • IPX5~6強い雨や水洗いにも対応
    • IPX7一時的な水没にも耐える完全防水
  • 雨の日も走る習慣がある方や、使用後に水洗いをしたい方は、より防水性能が高い「IPX5」以上のモデルを選ぶと安心です。

1,000円〜3,000円の安いイヤホンじゃダメ?

  • 安価なイヤホンでも音楽を聴くことは可能ですが、接続の安定性や防水性能、バッテリー持ちで劣ることが多いです。

    ランニング中は通信が途切れやすかったり、汗で故障したりするリスクが高まります。

    快適に走りつづけるためには、ある程度の品質が保証された有名メーカーの製品や、スポーツ専用に設計されたコストパフォーマンスのよいモデルを選ぶことをおすすめします。

ランニング中にイヤホンは禁止?

  • 一般的なジョギングでは禁止されていませんが、周囲の音が聞こえない状態は危険です。

    東京都の調査結果でも、「屋外でイヤホンを使用すると自転車のベルなどが聞こえず事故に遭う危険性が高い」 とされており、屋外での使用をなるべく控えるよう注意喚起されています。

    一部のマラソン大会では、安全管理の観点からイヤホンの使用を禁止または自粛を求めている場合があります。大会への参加を考えている方は、事前にその大会の規約(レギュレーション)を確認しましょう。

    練習時は周囲に配慮し、音量を控えめにするのがマナーです。

※出典:東京都消費生活総合センター「イヤホンの使用が聴覚に及ぼす影響についての調査結果」

走ってもイヤホンが落ちない方法はある?

  • イヤホンが落ちる主な原因は、イヤーピースのサイズが合っていないことです。付属のサイズ違いのピースを試し、自分の耳にぴったり合うものを選んでください。

    また、以下の対策も有効です。
    • スポーツ用のウイングチップ(突起)付きモデルを選ぶ
    • 市販のイヤホンカバーや落下防止ストラップを活用する
    • 装着時に少しひねって固定し、安定感を高める

骨伝導イヤホンは難聴になる?

  • 骨伝導イヤホンは鼓膜を通さずに音を伝えますが、内耳にある聴覚神経に振動を届ける仕組みは通常のイヤホンと同じです。

    ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)は「大きな音を聞き続けること」によって、内耳の「有毛細胞」が傷つくことが原因 で、骨伝導も同じメカニズムに当てはまります。

    そのため、大きな音量で長時間聴き続ければ、音響性難聴のリスクはゼロではありません

    耳への負担を減らすためにも、適度な音量を守り、長時間使用したあとは耳を休ませる時間をとるように心がけましょう。

※出典:厚生労働省「ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)にならないために」

ランニング向けイヤホンの売れ筋ランキング

楽天市場などのECサイトでは、多くのランナーに選ばれている最新のイヤホンランキングを確認できます。

レビューや評価を参考にすることで、実際に走っている人の使用感や耐久性を知ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天市場の売れ筋ランキング

まとめ

ランニング専用のイヤホンを取り入れることで、走る時間の快適さは大きく変わります。

汗や雨への強さ、外れない安定感、そして周囲の音を聞ける安全性は、ランナーにとって欠かせない要素です。

自分のランニングスタイルや好みにあったモデルを選べば、毎日の運動が義務感から楽しみに変わっていくはずです。

ぜひ最適な相棒を見つけて、軽やかに走り出しましょう。

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