いつでも冷水やお湯が飲めるウォーターサーバー。便利ですが、毎月のコストや設置スペースが気になりませんか?
そこでおすすめなのが、市販のペットボトルをセットして使える卓上型の「ペットボトル型ウォーターサーバー」です。
一般的なレンタル型と比較してランニングコストが安く、面倒な水の契約も不要。コンパクトで置き場所を選ばず、好きなお水を楽しめるのも魅力です。
今回は家電ライターのたろっささんとアクアソムリエの川又賢さん監修のもと、選び方やおすすめ機種をご紹介します!
- ペットボトル型ウォーターサーバーのメリット
- 宅配型と比較して契約の縛りや注文ノルマなし
- 市販のペットボトルが使えて毎月の水代が安い
- コンパクトな卓上サイズで一人暮らしに最適
- 購入前に確認!ペットボトル型のデメリット
- 冷水や温水が宅配型サーバーよりぬるい場合も
- 内部の定期的なセルフメンテナンスが必要
- 非対応のペットボトルは水漏れや故障の原因に
- 失敗しないペットボトル型ウォーターサーバーの選び方
- 対応口径と専用キャップのサイズを確認する
- 温水と冷水の温度スペックを比較して選ぶ
- 本体サイズと設置スペースを確認して選ぶ
- 寝室に置くなら稼働音や静音設計を確認する
- お手入れのしやすい構造や機能で比較して選ぶ
- ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ7選
- 水の消費量が多い家族には浄水型もおすすめ
- ペットボトル型ウォーターサーバーのよくある質問
- まとめ
- ウォーターサーバーの総合ランキングと選び方もチェック!
ペットボトル型ウォーターサーバーのメリット
ペットボトル型ウォーターサーバーは、手軽さとコストパフォーマンスの高さが大きな魅力です。
一般的な「宅配型」と比較して、どのような違いや利点があるのでしょうか。
ここでは、導入によって得られる具体的なメリットを3つご紹介します。
宅配型と比較して契約の縛りや注文ノルマなし
ペットボトル型ウォーターサーバーは、本体を買い切るため面倒な契約手続きや毎月の注文ノルマがありません。
宅配型の場合、「月に最低〇本注文しなければならない」「解約金がかかる」といった制約がストレスになることがあります。
しかし、ペットボトル型なら自分のペースで使いたいときだけ水を購入すればOKです。
出張や旅行で家を空けることが多い方でも、水が余って困る心配がなく、気軽に使い始められるのが大きな利点です。
市販のペットボトルが使えて毎月の水代が安い
普段スーパーやコンビニで買っているお気に入りの市販ペットボトルをそのまま使えるため、毎月の水代を安く抑えられます。
一般的な宅配型ウォーターサーバーの水は12Lで2,000円前後かかりますが、市販の2Lペットボトルなら1本100円程度で購入可能。
特売日にまとめ買いすれば、さらにコストを削減できます。
「南アルプスの天然水」や「いろはす」など、その日の気分や好みに合わせて水の種類を自由に変えられるのも魅力です。
コンパクトな卓上サイズで一人暮らしに最適
A4サイズ程度のスペースがあれば設置できる超コンパクトな設計が多く、一人暮らしの狭い部屋でも無理なく置けます。
床置き型の大型サーバーは部屋のスペースを圧迫しますが、ペットボトル型ならキッチンカウンターやデスクの上、寝室のサイドテーブルなど、ちょっとした隙間を活用できます。
本体重量も軽いため、模様替えや引っ越しの際も簡単に持ち運べ、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるのが魅力です。
購入前に確認!ペットボトル型のデメリット
手軽で便利なペットボトル型ウォーターサーバーですが、購入前に知っておくべきデメリットも存在します。
買ってから後悔しないよう、以下の注意点をしっかり確認しておきましょう。
冷水や温水が宅配型サーバーよりぬるい場合も
ペットボトル型は本体がコンパクトな分、冷却・加熱のパワーが弱く、宅配型と比較して水がぬるく感じることがあります。
一般的に、冷水は10〜15℃(常温より少し冷たい程度)、温水は80〜95℃(白湯やコーヒーに適した温度)に設定されている機種が主流です。
キンキンに冷えた水や、カップ麺を作れるほどの熱湯を期待していると、スペック不足を感じるかもしれません。
用途に合わせて、求める温度が出せるか事前に仕様を確認することが大切です。
内部の定期的なセルフメンテナンスが必要
自動クリーニング機能が付いていない機種が多いため、衛生的に使い続けるには定期的なセルフメンテナンスが欠かせません。
ボトルの差し込み口は空気に触れやすく、お手入れを怠ると雑菌や水垢が発生する原因になります。
最低でも月に1回は、アルコールスプレーで注ぎ口を拭き取ったり、内部の水を抜いて洗浄したりする手間がかかります。
「お手入れはすべてお任せしたい」という方には、メンテナンスサポートが充実した宅配型の方が向いています。
非対応のペットボトルは水漏れや故障の原因に
どんなペットボトルでも使えるわけではなく、機種の専用キャップに適合する口径のボトルを選ぶ必要があります。
国内のペットボトルは主に「28mm」や「30mm」の口径が主流ですが、エコ仕様の柔らかいボトルなどはうまく固定できないことがあります。
対応していないボトルを無理にセットすると、水漏れや本体の故障につながるため注意が必要です。
普段よく飲む銘柄が対応しているか、複数の専用キャップが付属しているかを事前にチェックしましょう。
失敗しないペットボトル型ウォーターサーバーの選び方
自分のライフスタイルに合ったペットボトル型ウォーターサーバーを見つけるためには、いくつかの重要なポイントがあります。
ここでは、購入前に必ずチェックしておきたい選び方の基準を解説します。
対応口径と専用キャップのサイズを確認する
購入前に、普段飲んでいるペットボトルの口径にサーバーが対応しているか必ず確認してください。
国内のミネラルウォーターは主に28mm口径ですが、メーカーによっては異なるサイズの専用キャップ(25mmや30mm)が付属している機種もあります。
自分の好きな銘柄が使えないと、せっかくのサーバーが無駄になってしまいます。
幅広い市販水を楽しみたいなら、複数の変換キャップがセットになっているモデルを選ぶと安心です。
温水と冷水の温度スペックを比較して選ぶ
自分がウォーターサーバーを何に使いたいかを明確にし、それに合った温度設定の機種を選びましょう。
例えば、朝のコーヒーや白湯を手軽に飲みたいなら、温水が85℃以上出るスタンダードタイプが適しています。
一方、常温の水をよく飲む方や、電気代をゼロにしたい方には、冷却・加熱機能のない常温ディスペンサータイプがおすすめです。
用途から逆算してスペックを確認することで、「水がぬるくて使えない」といった失敗を防げます。
用途に合わせた温度スペックの目安
| スタンダードタイプ | 常温ディスペンサー | |
|---|---|---|
| 冷水 | 10〜15℃ | 常温 |
| 温水 | 80〜95℃ | なし |
| 用途 | コーヒー・白湯 | 常温水・節電 |
上記の表のように、ご自身の用途に合わせて最適なタイプを選ぶことが大切です。
本体サイズと設置スペースを確認して選ぶ
卓上型とはいえサイズは様々なので、設置予定のスペースに収まるかを事前に測っておくことが重要です。
本体の寸法だけでなく、上部に2Lのペットボトルをセットした際の「全体の高さ」も考慮する必要があります。
棚の中やキッチンカウンターの下などに置く場合、高さが足りずにボトルが挿せないというトラブルが起こりがちです。
また、放熱のために壁から数センチ離して設置する必要があることも念頭に置いてスペースを確保しましょう。
寝室に置くなら稼働音や静音設計を確認する
寝室や書斎など、静かな環境で使う予定がある場合は、稼働音の大きさをチェックしてください。
水を冷却・加熱する際、モーター音やファンの音が響く機種もあります。
特にコンプレッサー式のモデルは冷却力が高い反面、音が大きくなりやすい傾向があります。
睡眠や作業の妨げにならないよう、ペルチェ式を採用した静音設計のモデルを選ぶのがポイントです。
お手入れのしやすい構造や機能で比較して選ぶ
衛生的に使い続けるために、お手入れがカンタンな構造になっているかを確認しましょう。
水受けトレイが取り外して丸洗いできるものや、注ぎ口の周りに凹凸が少なくサッと拭き取れるデザインのものが便利です。
また、機種によっては内部のタンクに重曹水を循環させて洗浄できるものもあります。
日々のメンテナンスにかかる手間を少しでも減らせる工夫がされている機種を選ぶと、清潔な状態を無理なく保てます。
ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめ7選
ここからは、編集部がおすすめするペットボトル式ウォーターサーバーをご紹介。
選び方も参考に、お気に入りのペットボトル式ウォーターサーバーを見つけてみてくださいね。
水の消費量が多い家族には浄水型もおすすめ
3人以上の家族や、1日に2L以上の水を消費する場合は、ペットボトル型よりも浄水型ウォーターサーバーが適しています。
ペットボトル型で大量の水を消費すると、毎日のように2Lボトルを買い出しに行き、交換やゴミ捨てをする手間が膨大になります。
水代もかさみ、結果的にコスパが悪くなってしまいます。
浄水型なら、水道水を注ぐだけで美味しい水が定額で使い放題です。
料理や洗顔にも気兼ねなくバシャバシャ使え、日々の生活が圧倒的にラクになります。
長期的な視点で、ご家庭の水の消費量に合わせた最適な選択を検討してみてください。
ペットボトル型ウォーターサーバーのよくある質問
最後に、ペットボトル型ウォーターサーバーの購入を検討する際によくある疑問をまとめました。
不安を解消して、納得のいく選び方をしましょう。
衛生面は安全に保てますか?
- 定期的なお手入れで安全
ボトルの差し替え時に空気が入りやすいため、週に1回程度、注ぎ口をアルコール除菌するなどのセルフメンテナンスが必要です。
また、取扱説明書に従って定期的に内部洗浄を行うことで、水垢や雑菌の繁殖を防げます。
水は開封後何日くらいで飲み切るのが目安?
- 2〜3日で飲み切るのが目安
2Lのペットボトルを1日1L消費すれば2日間で飲み切れるため、無理のないペースです。
開封後は常温で放置せず、なるべく早く消費することで、新鮮で美味しい状態を保つことができます。
まとめ
今回はペットボトル式ウォーターサーバーの選び方やおすすめ商品を、現役家電販売員兼家電ライターのたろっささん監修のもと紹介しました。
水の代金が安く、本体も比較的安価なペットボトル式ウォーターサーバーは手軽に導入可能。
本体のサイズもコンパクトで置きやすいのもうれしいですね。
この記事を通して、そんなペットボトル式ウォーターサーバーをどのように選べばいいのかご理解いただけたのではないでしょうか。
この記事を参考にあなたにぴったりのペットボトル式ウォーターサーバーを見つけてみてくださいね!
ウォーターサーバーの総合ランキングと選び方もチェック!
本記事では「ペットボトル式ウォーターサーバー」を中心にご紹介しましたが、より総合的なランキングや選び方を知りたい方は、「ウォーターサーバー」の記事もあわせてご覧くださいね。
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