お風呂やキッチン、アウトドアでもタブレットを安心して使用したい人には、防水タブレットがおすすめです。
今回は、おすすめの防水タブレットを「IPX8対応」「10インチ以上の大型」「最新」「2万円以下で安い」といった4つのカテゴリにわけてランキング形式でご紹介します。Amebaチョイス編集部がECサイトの売れ筋ランキングやレビューの評価、公式サイト上での機能などを徹底調査し、独自の基準を設けてランク付けしました。
水濡れの心配をせずに安心して使えるタブレットの選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
自分の使用用途や使用環境に適した製品を選べば、アクティブな休日や、お風呂での映画鑑賞や音楽、読書などのリラックスタイムがより充実するでしょう。
- 防水タブレットの選び方
- お風呂でも使いたいなら防水等級に注目
- 搭載しているOSをチェック
- インチ数をチェック
- バッテリー連続駆動時間をチェック
- 外でも使いたいならSIMモデルをチェック
- 重量やサイズをチェック
- 【最高等級「IPX8」】お風呂で使える防水タブレットおすすめ人気ランキング3選
- 【10インチ以上】大型のAndroid・Windows防水タブレットおすすめ人気ランキング5選
- 【2万円以下で安い】防水タブレットおすすめ人気ランキング3選
- 【最新】お風呂で使える防水タブレットおすすめ人気ランキング3選
- お風呂で使える防水タブレットのメリット・デメリット
- お風呂で使える防水タブレットのメリット
- お風呂で使える防水タブレットのデメリット
- お風呂で使える防水タブレットの値段相場
- 中古の防水タブレットは危険?安さを重視するならケースがおすすめ
- まとめ
防水タブレットの選び方
防水タブレットは、以下のポイントを意識しながら選ぶことで最適なデバイスを見つけやすくなります。
お風呂でも使いたいなら防水等級に注目
出典:防水・防塵の等級『IPX』とは? スマホを例に注意事項や保護基準を紹介
防水タブレットを選ぶ際には、「防水等級(IPX規格)」をチェックしましょう。防水等級とは、IPX規格が定める電子機器の防塵・防水機能を表す国際規格の保護等級のことです。
防塵は0〜6等級、防水は0〜8等級まであり、数字が大きいほど高性能になります。使用環境にあわせて安全かつ快適に使えるタブレットの等級をチェックすることが大切です。
IPX8・IPX7
お風呂で使用する場合は、完全防水を指す「IPX8」対応のモデルが最適。IPX8対応のモデルは、一定の水深で長時間使用にも耐えられる規格ですので、お風呂で長時間映画や音楽を楽しみたい人に向いています。
一方、「IPX7」は水深1mで最大30分間の水没に耐えられる防水性能が備わっています。短時間の水没に対応していますが、継続使用は不向きだといえます。ほとんどの製品が水中での使用は推奨されていません。「お風呂やトイレにうっかり落としてしまった」といった万が一の水濡れリスクを防ぐ目的に適しています。
一部のモデルには、防塵性を兼ね備えた「IP67」「IP68」表記もあります。ホコリや砂からタブレット本体を保護できるので、アウトドアや砂浜でも快適に利用することが可能です。
IPX6・IPX5
IPX5やIPX6は、防水等級としては中程度の性能を持ち、軽いシャワーや水しぶき程度であれば十分対応できます。
たとえば、キッチンでの使用や雨天時のアウトドアで活躍します。
しかし、これらの規格は水中での使用を前提としていないため、完全防水を求めるならIPX7以上のモデルを選びましょう。コストを抑えつつ、キッチンやアウトドアで使用したい人はIPX6またはIPX7を選択すると良いかもしれません。
搭載しているOSをチェック
防水タブレットに搭載しているOSは、使用目的にあわせて選びましょう。OSとは、スマホやタブレットなどを動かすための基本ソフトのことです。
iOS用に作られたアプリは、Android OSに対応していないため、使うことができません。逆もしかり、Android OS用に作られたアプリはiOSに対応していません。
また、Androidはアプリが豊富でプライベートからビジネスまで幅広い用途に対応できます。Googleアプリとの連携が強くカスタマイズ性に優れていることが特徴です。
一方、WindowsはOffice製品に対応しており、書類制作や表計算といったビジネス用途に便利です。タブレットで生産性を重視する人は、Windows搭載モデルを選ぶと良いでしょう。自分の利用目的にあったOSを選ぶことで、タブレットのパフォーマンスを最大限に引き出せるはずです。
インチ数をチェック
防水タブレットを選ぶ際には、使用用途に適したインチ数をチェックしましょう。防水タブレットは、機種によって画面サイズが大きく異なります。タブレットの画面サイズは、テレビやモニターと同じように対角線の長さを示す「インチ」で表記されます。
タブレット端末の画面サイズは、7〜10インチがコンパクトで片手でも操作が可能です。持ち運びやお風呂での利用に適しています。
一方、10〜12インチは画面が大きく、映画鑑賞やテレビ電話、料理中のレシピ確認などに適しています。ただし、画面が大きくなるほど重量が増えるため、長時間手に持って使用する場合は疲れを感じてしまうかもしれません。
さらに大きな11インチ以上のモデルは、外付けキーボードやマウスを併用することでノートパソコンのような使い方もできます。
バッテリー連続駆動時間をチェック
防水タブレットを選ぶ際には、バッテリーの連続稼働時間をチェックしましょう。お風呂で映画鑑賞を楽しんでいる最中に充電が切れてしまうのは避けたいもの。
6~10時間の稼働時間を目安にすると、ほとんどの使用シーンに対応できるでしょう。また、長時間の外出やアウトドアでの使用が多い場合は、さらに長持ちするモデルを選ぶか、モバイルバッテリーの併用を検討すると安心して活用できます。
外でも使いたいならSIMモデルをチェック
外出先で使用する頻度が高い人は、SIM対応モデルを選ぶと良いでしょう。SIM対応モデルは、Wi-Fi環境がない場所でもモバイル通信を利用してインターネットに接続できます。旅行中や移動中、出張先などで使用したいならSIM対応モデルが最適。
ただし、SIMモデルは本体価格が高く、さらに通信プランの契約も別途必要になるため、月額費用が発生する点も踏まえたうえで検討しましょう。
重量やサイズをチェック
防水タブレットを購入する前に、重量やサイズをチェックしましょう。とくに持ち運ぶ機会が多い場合や長時間使用する場合は、500g以下の軽量モデルが適しています。片手でも扱いやすいので、お風呂での使用にも最適です。
一方、大画面のタブレットは視認性が良い反面、重さがネックになる可能性があるので、自宅でじっくり使いたい方におすすめ。使用シーンに応じて、操作性や携帯性のバランスを考慮して選ぶと良いでしょう。
【最高等級「IPX8」】お風呂で使える防水タブレットおすすめ人気ランキング3選
お風呂での使用に最適なIPX8対応の防水タブレットを3つに厳選してご紹介します。長時間の水没にも耐えられる高性能モデルがあれば、バスタイムが今よりもっと快適になること間違いなし。
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画面が大きく見やすい10インチ以上の大型防水タブレットを5つピックアップ。動画鑑賞やテレビ通話、作業効率の向上を目指す人におすすめのモデルをランキング形式でご紹介します。
【2万円以下で安い】防水タブレットおすすめ人気ランキング3選
コスパ抜群の2万円以下で購入できる防水タブレットを厳選しました。手頃な価格で安心して使える製品を探している人にぴったりのランキングです。
※購入時期や販売店によって価格が異なる場合があります。公式サイトで確認のうえご購入ください。
【最新】お風呂で使える防水タブレットおすすめ人気ランキング3選
ここでは、2023年以降に販売が開始された最新モデルの防水タブレットをランキング形式でご紹介します。高性能かつ最新機能を備えた注目の製品を厳選しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
お風呂で使える防水タブレットのメリット・デメリット
お風呂で使える防水タブレットはメリットが大きい反面、いくつかデメリットも存在します。購入してから「こんなはずではなかった」と後悔することがないように、事前にメリットとデメリットの両方を押さえておきましょう。
お風呂で使える防水タブレットのメリット
防水タブレットの最大のメリットは、水濡れのリスクを気にせずに使用できる点だといえます。お風呂で映画や音楽を楽しんだり、キッチンでレシピを見ながら料理を作ったり、プールサイドやアウトドアで活用したりとタブレットの利用シーンが大幅に広がるでしょう。
とくにIPX8規格に対応したモデルは、完全防水ですので水没しても問題ない設計となっています。耐久性が高い製品が多く、日常的なトラブルを防ぎやすいのも魅力の1つ。
たとえば、小さなお子さまがタブレットでアニメを見たり、学習をしたりする際にふいに飲み物をこぼしてしまっても壊れるリスクが低くなります。タブレットの防水性能が日常の快適さと利便性を大きく向上すること間違いなし。
お風呂で使える防水タブレットのデメリット
防水タブレットは、通常のモデルよりも価格が高くなる傾向にあります。また、防水機能を維持するために設計上、端子やボタンが少ないことも欠点だといえます。特殊な形状のものが多く、使い勝手が制限されたり、端末本来のデザイン性を活かせなかったりする点もデメリットの1つ。
さらに、完全防水を維持するためには定期的なメンテナンスや適切な扱いが必要になります。誤った使用により、防水機能が損なわれるリスクもあるので、自分の使用用途や使用環境にあわせて適切な製品を選ばなければなりません。
お風呂で使える防水タブレットの値段相場
お風呂で使える防水タブレットの値段相場は、性能やブランド、機能性によって大きく異なります。大まかに以下のように分類されるので、参考にしてみてくださいね。
エントリーモデル | ミドルレンジモデル | ハイエンドモデル | |
---|---|---|---|
価格 | 1万円~2万円程度 | 2万円~5万円程度 | 5万円~10万円以上 |
防水性能 | IPX7以下 | IPX8対応 | IP68・IP67 |
特徴 |
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なお、防水ケースを活用すれば、通常のタブレットをそのままお風呂で使えます。防水ケース自体は、数千円〜1万円程度ですので、コストを抑えたい方におすすめです。
中古の防水タブレットは危険?安さを重視するならケースがおすすめ
中古の防水タブレットは、防水機能の劣化や保証の欠如などのリスクが伴うため注意が必要です。
防水機能はゴムパッキンやシール材に依存しており、使用状況や経年劣化により、性能が低下する可能性があります。
中古品は過去に水没や修理を受けている場合があり、防水性能が完全に復元されていないケースも考えられます。さらに、保証が切れていることが多く、故障時に高額な修理費用が発生する可能性もあるので注意しましょう。
安さを重視して中古を選ぶ場合は、信頼できる販売店を選び、防水機能や製品状態をしっかりと確認することが大切です。IPX規格や防水試験結果が明記されているものは、信頼性が高まります。中古品を選ぶ際には、慎重に確認し、リスクを最小限に抑えましょう。
防水性能が備わったタブレットケースなら、1万円以下で購入できるものもあるのですでに手元にタブレットがある人は検討してみてくださいね。
まとめ
防水タブレットは、日常生活のなかで安心感と便利さを各段に向上させてくれる心強いデバイスです。この記事でご紹介した選び方とモデルを参考に、自分のライフスタイルにあった一台を見つけましょう。
IPX8対応の製品は、防水機能が優れていることに加え、耐久性の高さと使い勝手が良いのでおすすめです。コストを抑えたい人やすでにタブレットを持っている人は、防水ケースとの併用も検討してみてくださいね。
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