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ライブ配信におすすめの機材23選!初心者やVTuber、ゲーム配信者向けに厳選


「ライブ配信を始めたいけど、何を揃えればいいのか分からない」「今よりもっとハイスペックな配信機器を購入したいけど選び方が分からない」という方に向けて、おすすめの配信機材を厳選し、ランキイング形式でご紹介します。

ひと口に「配信機材」と言っても種類はさまざまで、選び方を誤ると「せっかく買ったのに使いこなせなかった...。」という失敗につながることも。

この記事では、初心者でもすぐに始められる手軽なセットから、プロ向けに最適な高性能機材まで厳選してご紹介します。失敗しない選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ライブ配信に機材は必要?iPhoneやAndroidスマホだけではできない?

ライブ配信者

簡単なライブ配信であれば、iPhoneやAndroidスマホ1台だけでも十分に行えます。YouTube LiveやInstagram Live、TikTokなど多くの配信アプリがスマホに対応しており、アプリを立ち上げてボタンを押すだけで手軽に配信がスタートできます。

さらに、外付けマイクや簡易照明を追加すれば、音質や画質も格段にアップします。初期投資を抑えて始めたい人や、外出先から気軽に配信したい人には最適な方法だと言えるでしょう。慣れてきて必要性を感じた頃に、PCや本格的な機材へのステップアップするのもよいでしょう。

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配信機材の選び方

配信機材

配信機材を選ぶときには、雑談やゲーム実況、音楽、商品紹介など、配信の目的によって必要な機材や重視すべきポイントが大きく変わるため、はじめに「自分がどのような配信をしたいのか」を考えましょう。

ここは、選ぶ際に押さえておきたい3つの主要ポイントについて詳しく解説します

配信機材の選び方

画質と音質を確認する

音楽配信者

視聴者に「また見たい」と思ってもらえるような配信をつくるためには、映像の見やすさと音声の聞きやすさにこだわる必要があります。とくに音質は、多少映像が粗くても我慢できる一方、音が割れていたり聞き取りにくかったりすると離脱される原因につながります。

重視すべきポイントは配信内容によって異なるので以下をチェックしておきましょう。

配信内容必要な画質機材必要な音声機材備考
雑談・顔出しフルHD対応ウェブカメラ USBマイクシンプルな構成でOK
表情が映ることが重要
ゲーム実況高解像度&低遅延キャプチャーボードゲーミングヘッドセット(ノイズキャンセル付)映像と音のズレがないことが重要
音楽・歌配信必要に応じて外部カメラ(なくてもOK)コンデンサーマイク+オーディオインターフェース音質最重視
クリアで立体的な音が理想

設定しやすい製品を選ぶ

ライブ配信

初心者にとって、配信機材は「使いやすさ」が非常に大事なポイントです。設定が複雑すぎると、思うように動作しなかったり、配信前の準備に時間がかかったりして、挫折してしまう原因にもなります。

たとえば、USB接続タイプのマイクやカメラなら、PCに差し込むだけで自動で認識され、特別な設定も不要です。配信ソフト(OBSなど)との相性もよく、導入のハードルが低いのが特長です。

スマホでの配信でも、外付けマイクやLEDライトなどはアタッチメント式で、ドライバーや工具を使わずに簡単に取り付け可能で、持ち運びにも便利です。

拡張しやすく、長く使える製品を選ぶ

AT8700J

出典:AT8700J

ライブ配信を続けていく中で、「もっと音質をよくしたい」「カメラやマイクを追加したい」などと思うこともあるかもしれません。そんなときに機材の拡張性がなければ、買い直しが必要になり、コストや手間が余計にかかってしまいます。

たとえば、将来的に複数のマイクや楽器を使いたい場合は、あらかじめ入力端子が多いオーディオインターフェースや、複数チャンネルに対応したミキサーを選んでおくと安心です。照明やカメラを追加できる構造になっているかどうかも、あわせて確認しておきましょう。

また、長時間使ったり、頻繁に持ち運んだりする場合は、信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことを推奨します。

配信機材の相場

AT2020

出典:バックエレクトレット・コンデンサー・マイクロホン

「配信機材を一式揃えるとなると、高額になりそう...。」と不安に思う人も多いでしょう。配信機材は高価な印象がありますが、最近はコスパに優れたモノも多く、1万円以内で始められるスターターセットも充実しています。

初期費用の目安
  • スマホ配信:5,000〜10,000円程度
  • PC配信:30,000円〜100,000円程度(マイク・カメラ・キャプチャーボード含む)

なお、基本的に配信プラットフォーム(YouTube LiveやTwitchなど)は無料で利用できます

自宅のインターネット回線にかかる通信費や、長時間配信による機材の劣化、配信ソフトの一部有料機能の使用などがランニングコストとして発生することもあるので、事前に確認しておきましょう。

【初心者向け】おすすめの配信機材セット

配信機材

「これからライブ配信を始めたいけれど、何を揃えればいいのか分からない」という方に向けて、最低限必要な機材をセットでご紹介します。YAMAHAの「AG03MK2 LSPK」は、ゲーム配信者や音楽系・トーク系配信者にもマッチする万能型のライブ配信セットです。

これから配信を始めたい初心者の人はもちろん、中級者の方にも適しており、「ゲーム・音楽・雑談・トーク」など幅広い配信スタイルに対応できます。

1位

AG03MK2 LSPK

参考価格35,200円(税込)

WHY

配信デビューを応援!機材一式がセットに

YAMAHAの「AG03MK2 LSPK」は、ライブ配信に必要な機材がすべて揃ったオールインワンパッケージ。3チャンネル対応のミキサーAG03MK2を中心に、クリアな音声を届ける単一指向性コンデンサーマイク「YCM01」、長時間の使用でも快適なスタジオ品質のヘッドホン「YH-MT1」、そしてXLRマイクケーブルが同梱されています。ホワイトとブラックの2色展開で、見た目にもこだわった配信ステーションがすぐに完成。配信初心者はもちろん、音質にこだわりたい人にもぴったりの一台です。自宅から手軽に、でも本格的に配信を始めたい人におすすめ。

商品仕様

対応デバイス
パソコン、タブレット、ノートパソコン
接続技術
‎USB Type-C
セット内容
AG03MK2:3チャンネルライブストリーミングミキサー、YCM01:高品質コンデンサーマイクロフォン(XLR、カーディオイド)、YH-MT1:スタジオ品質ヘッドホン、XLR マイクケーブル (3 m,、黒)
-

【PC】おすすめの配信機材ランキング3選!

AT2020

出典:バックエレクトレット・コンデンサー・マイクロホン

高画質・高音質な配信を安定して行うためには、スペックの高いPCが必要になります。ゲーム配信や複数の映像を切り替えるような本格的な配信では、PC選びの際に処理能力を重視しなければなりません。ここでは、ライブ配信に適したおすすめのPCを厳選してご紹介します。

商品情報
JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)の商品画像
Pavilion Gaming Desktop TG01(インテル)の商品画像

HP(ヒューレット・パッカード)

Pavilion Gaming Desktop TG01(インテル)
GALLERIA ZA9C-Rxx 動画配信向けモデルの商品画像
参考価格

199,980円(税込)

14,880円(税込)

-

特徴

配信もゲームも快適!高性能ゲーミングPCセット

シンプルデザインの本格ゲーミングPC

4K配信も快適!高性能ゲーミングPC

購入サイト

1位

マウスコンピューター

JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

参考価格199,980円(税込)

WHY

配信もゲームも快適!高性能ゲーミングPCセット

NEXTGEAR JG-A5A60は、ゲーム配信や動画編集に最適なゲーミングPCセット。AMD Ryzen 5 4500プロセッサーとRadeon RX 7600を搭載し、高フレームレートでのプレイが可能です。さらに、AVerMediaのキャプチャーボード「GC551G2」をセットに含み、家庭用ゲーム機の高画質配信も手軽に実現。ゲーミングモニターやマウス、キーボード、ヘッドセットも付属し、すぐにプレイ環境を整えられます。これからゲーム配信を始めたい方にもおすすめのオールインワンモデルです。

商品仕様

OS
Windows 11 Home 64ビット
CPU
AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー
グラフィックス
AMD Radeon™ RX 7600

2位

HP(ヒューレット・パッカード)

Pavilion Gaming Desktop TG01(インテル)

参考価格14,880円(税込)

WHY

シンプルデザインの本格ゲーミングPC

Pavilion Gaming Desktop TG01は、第11世代インテル Core i7プロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 3060 Tiを搭載した高性能ゲーミングPC。リアルなレイトレーシングとAI機能で、美しい映像表現とスムーズなゲームプレイを実現します。最大32GBメモリの増設が可能で、クリエイティブ作業やビジネス用途にも最適。シンプルなデザインで、どんなデスクにもなじむスタイリッシュな一台です。

商品仕様

OS
Windows 11 Home、Windows 11 Pro
CPU
第11世代 インテル® Core™ i7-11700F プロセッサー
グラフィックス
インテル® UHD グラフィックス 750/NVIDIA® GeForce RTX™ 3060 Ti ★

3位

ドスパラ

GALLERIA ZA9C-Rxx 動画配信向けモデル

WHY

4K配信も快適!高性能ゲーミングPC

GALLERIA ZA9C-Rxxは、動画配信を快適に行いたい方におすすめのハイスペックゲーミングPCです。最新のCore Ultra 9 285KとGeForce RTX 5080 16GBを搭載し、ゲーム実況や高解像度の動画編集もスムーズにこなせます。32GBのDDR5メモリにより、複数のアプリを同時に動かしても動作は快適。さらに、1TBのGen4 SSDで大容量のデータ保存も余裕です。高品質な配信環境を求める方にぴったりの1台です。

商品仕様

OS
Windows 11 Home
CPU
Core Ultra 9 285K
グラフィックス
GeForce RTX 5080 16GB

【マイク】おすすめの配信機材ランキング2選!コンデンサーマイクも

バックエレクトレット・コンデンサー・マイクロホン

出典:バックエレクトレット・コンデンサー・マイクロホン

ここでは、初心者にも扱いやすいマイクから、高音質で人気のコンデンサーマイクまでご紹介します。

音声の質は、配信の印象を大きく左右します。とくに、雑談配信や歌配信では、クリアな音声が視聴者の満足度にかかわる重要な要素です。音声の質にもこだわりたい人は、ぜひチェックして、自分の配信スタイルにぴったりの一台を見つけましょう。

商品情報
AT2020の商品画像

Audio Technica(オーディオテクニカ)

AT2020
SM7Bの商品画像

SHURE(シュア)

SM7B
参考価格

11,000円(税込)

59,500円(税込)

特徴

自宅でもスタジオクオリティの音声を

プロの現場で選ばれる信頼の1本

購入サイト

1位

Audio Technica(オーディオテクニカ)

AT2020

参考価格11,000円(税込)

WHY

自宅でもスタジオクオリティの音声を

AT2020は、オーディオテクニカが手がけるロングセラーのコンデンサーマイク。エントリーモデルながら、クリアで解像度の高い音声を収音できる点が魅力です。ポッドキャストや歌ってみた、ゲーム実況など、幅広い配信スタイルに対応。単一指向性設計により、周囲の雑音を抑えて狙った音だけをしっかりキャッチします。専用スタンドマウントとポーチも付属しており、初めてのマイク選びにもぴったりの一本です。

商品仕様

周波数特性
20~20,000Hz
指向特性
単一指向性
GeForce RTX 5080 16GB
100Ω

2位

SHURE(シュア)

SM7B

参考価格59,500円(税込)

WHY

プロの現場で選ばれる信頼の1本

SHUREの「SM7B」は、ブロードキャストやスタジオ録音、ポッドキャストなど、あらゆる音声収録で活躍するダイナミックマイク。なめらかで温かみのある音質と優れたノイズ対策性能を兼ね備え、声のニュアンスを繊細に捉えます。電磁波シールドやポップフィルターを内蔵し、PC周辺でもクリアな録音が可能。周囲の雑音を抑えるカーディオイド特性で、自宅録音でも安心して使える高性能モデルです。

商品仕様

周波数特性
50Hz~20kHz
指向特性
単一指向性
GeForce RTX 5080 16GB
150Ω

【マイクスタンド】おすすめの配信機材ランキング2選!

AT8700J

出典:AT8700J

ここでは、おすすめのマイクスタンドを厳選しました。マイクの性能を最大限に活かすには、安定したマイクスタンドも必要です。「デスクのスペースを有効活用できるタイプ」や「角度調整がしやすいもの」など、使いやすさに差が生じるのでしっかりとチェックしましょう。

商品情報
AT8700Jの商品画像

Audio Technica(オーディオテクニカ)

AT8700J
卓上マイクスタンドの商品画像
参考価格

11,000円(税込)

1,226円(税込)

特徴

配信をもっと美しく、自在なマイクポジション

高さ調整自在!コンパクトな卓上マイクスタンド

購入サイト

1位

Audio Technica(オーディオテクニカ)

AT8700J

参考価格11,000円(税込)

WHY

配信をもっと美しく、自在なマイクポジション

AT8700Jは、自宅での録音や動画配信に最適なマイクブームアームです。アームの伸縮や回転が自由自在で、快適なマイクポジションを確保可能。最大2kgのマイクに対応し、しっかりと固定できます。さらに、新たに追加されたホワイトモデルは、明るく清潔感のあるデスク環境を演出。LEDライトと組み合わせることで、スタイリッシュな配信空間を作り出せます。折りたたみ式で省スペース設計なのも嬉しいポイント。配信クオリティを向上させたい方におすすめです。

商品仕様

高さ
398mm
対応マイク直径
不明
セット内容
テーブルクランプ、ケーブル留め用面ファスナー×2

2位

アーテック

卓上マイクスタンド

参考価格1,226円(税込)

WHY

高さ調整自在!コンパクトな卓上マイクスタンド

卓上マイクスタンド(091884)は、クリップ式マイクホルダー付きで、直径15~45mmのマイクに対応。250~350mmの高さ調節が可能なため、録音や配信時に快適なポジションを確保できます。最大500gのマイクをしっかり支え、安定感も抜群。鉄製のしっかりした作りながら、収納時はコンパクトで省スペース。デスク上でも邪魔にならず、手軽に使えるのが魅力です。手頃な価格で、配信・録音環境を整えたい方におすすめのアイテムです。

商品仕様

高さ
250~350mm
対応マイク直径
15~45mm
セット内容
マイクホルダー、ポール、スタンド

【カメラ】おすすめの配信機材ランキング3選!

BRIO 100

出典:BRIO 100

ここでは、初心者でも扱いやすい高画質ウェブカメラから、プロ仕様のモデルまで、目的別におすすめのカメラを紹介します。顔出し配信や商品紹介など、視聴者にしっかりと表情や動作を届けたいなら、カメラ選びを慎重に行いましょう。

商品情報
BRIO 100の商品画像

ロジクール

BRIO 100
AnkerWork C310 Webcamの商品画像

Anker(アンカー)

AnkerWork C310 Webcam
Brio 300の商品画像

ロジクール

Brio 300
参考価格

1,650円(税込)

14,990円(税込)

7,245円(税込)

特徴

明るくクリアな映像で、オンライン会議を快適に

4K高画質とAI技術で、オンライン映像を一新

シンプル&高性能、クリアな映像で快適会議

購入サイト

1位

ロジクール

BRIO 100

参考価格1,650円(税込)

WHY

明るくクリアな映像で、オンライン会議を快適に

ロジクールのBRIO 100は、フルHD 1080p対応のウェブカメラ。自動光補正機能により、暗い場所でも明るく鮮明な映像を提供します。プライバシーを守るシャッター付きで、不要なときは簡単にカメラをオフにできるのも安心ポイント。内蔵マイクも搭載され、クリアな音声での通話が可能です。オンライン会議やリモートワーク、動画配信にもおすすめの一台。コンパクトでシンプルなデザインが、デスク周りにも馴染みます。

商品仕様

解像度
1080p/30fps(1920x1080ピクセル) 720p/30fps(1280x720ピクセル)
対角視野(dFoV)
58度
対応OS
Windows 10 以降 , macOS 10.15 以降 , ChromeOS

2位

Anker(アンカー)

AnkerWork C310 Webcam

参考価格14,990円(税込)

WHY

4K高画質とAI技術で、オンライン映像を一新

AnkerWork C310 Webcamは、4K対応の高解像度ウェブカメラ。1/2.5インチセンサー搭載で、細部まで鮮明な映像を提供します。さらに、AIによるオートフォーカスやノイズリダクション機能で、快適なオンライン会議やストリーミングを実現。1080p@60fps HDR対応で、逆光や暗所でも明るく美しい映像を届けられます。USB 3.0接続で高速データ転送が可能。プライバシーカバー付きで安心して使用できます。高品質な映像を求めるビジネスユーザーや配信者に最適な一台です。

商品仕様

解像度
4K@30fps、1080p@60fps、1080p@30fps、720p@60fps、720p@30fps、360p@60fps
対角視野(dFoV)
65、78、95度
対応OS
Windows 7 以降、macOS 10.11 以降

3位

ロジクール

Brio 300

参考価格7,245円(税込)

WHY

シンプル&高性能、クリアな映像で快適会議

Brio 300は、自動光補正機能を搭載した高性能ウェブカメラ。周囲の明るさに応じて映像を最適化し、オンライン会議やビデオ通話で常にクリアな映像を提供します。再生プラスチックを48%以上使用したサステナブルなデザインも魅力。主要なビデオ会議プラットフォームに対応し、簡単にセットアップ可能です。コンパクトでスタイリッシュなデザインと優れた機能性を兼ね備え、ビジネスシーンでも活躍する一台です。

商品仕様

解像度
1080p/30fps(1920x1080ピクセル) 720p/30fps(1280x720ピクセル)
対角視野(dFoV)
70度
対応OS
Windows 10以降 , macOS 10.15以降 , Chrome OS™ , (1080pビデオストリーミングには2GB以上のRAM、720pストリーミングには通常1GBのRAMが必要)

【オーディオインターフェース・ミキサー】おすすめの配信機材ランキング2選!

AT-UMX3

出典:AT-UMX3

複数の音声入力を使い分けたい場合や、より高音質での配信を目指すなら、オーディオインターフェースやミキサーを導入するとよいでしょう。ここでは、配信初心者から本格志向の人まで満足できる、注目のモデルを2つご紹介します。

用語解説
  • オーディオインターフェース:マイクや楽器の音を高音質でPCに取り込むための機器
商品情報
USBオーディオミキサー AT-UMX3の商品画像

Audio Technica(オーディオテクニカ)

USBオーディオミキサー AT-UMX3
ZG02 Game Streaming Audio Mixerの商品画像
参考価格

19,800円(税込)

-

特徴

初心者も安心!配信に最適な一台

スクワッド連携がもっと快適に!

購入サイト

1位

Audio Technica(オーディオテクニカ)

USBオーディオミキサー AT-UMX3

参考価格19,800円(税込)

WHY

初心者も安心!配信に最適な一台

オーディオテクニカ初のライブ配信向けUSBオーディオミキサー「AT-UMX3」は、初めての配信でも直感的に扱えるシンプル操作が魅力。コンパクト設計で省スペース、持ち運びにも便利です。Hi-Z対応入力でギターなどの楽器も直接接続可能。配信に便利な「Loopback機能」や「ダイレクトモニター」など、上級者も満足の本格機能を多数搭載。専用ドライバー不要でPCやスマホにすぐ接続でき、幅広い配信スタイルに対応します。

商品仕様

USB接続
サンプリング周波数
最大192kHz
対応OS
Windows、MacOS、iOS、iPadOS、Android OS

2位

YAMAHA(ヤマハ)

ZG02 Game Streaming Audio Mixer

WHY

スクワッド連携がもっと快適に!

ヤマハの「ZG02」は、オンラインマルチプレイに特化したゲーミング&配信用オーディオミキサー。プレイヤー自身の声・仲間の声・ゲーム音を3つのノブで直感コントロールでき、戦況に応じた音の調整がリアルタイムで可能です。プリセットエフェクトで音声演出も自在。ZG独自の音声処理により、視聴者にも臨場感あふれる音をそのまま届けられます。コンパクトでデスク周りもスッキリ、ストリーマー初心者にもおすすめの1台です。

商品仕様

USB接続
サンプリング周波数
最大 48 kHz
対応OS
不明

【キャプチャーボード】ゲーム配信者に必要な機材おすすめ人気ランキング2選!

ゲーム配信

ゲーム画面を高画質かつスムーズに配信したいなら、キャプチャーボードは必須の機材です。SwitchやPS5など、家庭用ゲーム機をPCに取り込むために必要な機能や、遅延の少なさが選定のカギ。おすすめモデルを2つピックアップしました。

用語解説
  • キャプチャーボード:ゲーム機やカメラの映像・音声をPCに取り込んで、録画やライブ配信ができるようにするための機器(特に、Nintendo SwitchやPS5などのゲーム配信をしたい人にとっては、必須アイテムのひとつ)
商品情報
キャプチャーボードの商品画像
キャプチャーボード Switch対応 4Kの商品画像
参考価格

8,616円(税込)

-

特徴

低遅延&高画質!ゲーム配信をスムーズに

ゲーム実況に最適なキャプチャーボード!低遅延&高画質

購入サイト

1位

PACOXI

キャプチャーボード

参考価格8,616円(税込)

WHY

低遅延&高画質!ゲーム配信をスムーズに

PACOXIのキャプチャーボードは、1080P/60fpsの高解像度録画に対応し、ゲーム実況やライブ配信に最適な一台。4K HDMIパススルー機能を搭載し、録画中も遅延を抑えながら高画質のゲームプレイを楽しめます。USB3.0による高速転送で、OBSやYouTube、Twitchなどのプラットフォームにもスムーズに対応。さらに、マイク入力対応で解説音声の同時録音も可能です。Windows・Mac・Linux・Androidと幅広い互換性を備え、初心者でも簡単にセットアップできるプラグ&プレイ設計が魅力。SwitchやPS5、Xboxにも対応し、ゲーム配信を本格的に始めたい方にぴったりのアイテムです。

商品仕様

インターフェース
HDMI、USB 3.0
解像度
1080p
オペレーティングシステム
Android 5.0 or above、Windows XP、Windows7、Windows8、Windows10、Windows11、Linux、Mac OS

2位

Fifine

キャプチャーボード Switch対応 4K

WHY

ゲーム実況に最適なキャプチャーボード!低遅延&高画質

FIFINEのキャプチャーボード「AmpliGame V3」は、1080P/60FPSの高解像度録画と4K/30FPSのパススルーに対応。USB 3.0の高速転送により、遅延を大幅に抑えたスムーズな映像配信が可能です。3.5mmオーディオジャック搭載で、ゲーム音とマイク音声を同時に録音できるのも魅力。さらに、9種類のRGBライティングでストリーミング環境をカスタマイズできます。Windows、Mac、PS4/PS5、Switchに対応し、ドライバー不要で簡単接続。ゲーム実況やライブ配信、オンライン授業まで幅広く活用できます。

商品仕様

インターフェース
HDMI、USB 3.0
解像度
1080p、720p
オペレーティングシステム
Mac OS 10.13、Windows 8、Windows 7、Windows 11、Windows 10

【ビデオスイッチャー】ゲーム配信用機材おすすめ人気ランキング2選!

ビデオスイッチャー

出典:YoloLiv YoloBox Ultra モバイルライブプロダクションボックス

ビデオスイッチャーは、複数のカメラ映像や画面を切り替えながら配信したい人の必需品。手軽にプロ感を演出でき、手軽に取り入れられるツールとして注目されています。ここでは、初心者でも扱いやすい人気モデルを2つ紹介します。

用語解説
  • ビデオスイッチャー:複数の映像ソース(カメラ、PC画面、ゲーム画面など)を切り替えたり、合成したりできる映像の切り替え専用機器(ライブ配信中にカメラアングルを変更したり、テロップや画面効果を加えたりする際に活躍します。プロっぽい配信演出をしたい人におすすめの機材です。)
商品情報
YoloLiv YoloBox Ultra モバイルライブプロダクションボックス(HDMI 4入力/4Kストリーミング)の商品画像
ビデオミキサースイッチャーの商品画像
参考価格

222,750円(税込)

87,999円(税込)

特徴

これ一台でライブ配信を完結!4K対応の最上位モデル

ライブ配信を自在に操るプロ仕様スイッチャー

購入サイト

1位

YoloLiv

YoloLiv YoloBox Ultra モバイルライブプロダクションボックス(HDMI 4入力/4Kストリーミング)

参考価格222,750円(税込)

WHY

これ一台でライブ配信を完結!4K対応の最上位モデル

YoloBox Ultraは、エンコーダー、スイッチャー、モニター、レコーダーが一体化したオールインワンのライブストリーミングエンコーダーです。HDMI4入力を備え、4K配信に対応。NDIテクノロジーを活用し、IPネットワーク上で高品質な映像と音声の伝送が可能です。さらに、デュアルモード配信機能により横・縦両方のフォーマットに対応し、YouTubeやInstagramなど複数のプラットフォームで柔軟に活用できます。ISO録画機能を搭載し、各HDMIソースを個別に記録できるため、配信後の編集やコンテンツ再利用にも便利。Qualcomm Snapdragon 865 CPUを採用し、従来モデルの約2倍の処理能力を実現。バッテリー駆動も可能で、場所を選ばずスムーズなライブ配信が行えます。

商品仕様

インターフェイス
HDMI、USBなど
記録形式
MP4
ライブ配信入出力解像度
480p 、720p 、1080p(60fps) 、4K(30fps)

2位

FoMaKo

ビデオミキサースイッチャー

参考価格87,999円(税込)

WHY

ライブ配信を自在に操るプロ仕様スイッチャー

FoMaKoのビデオミキサースイッチャー KC601 Proは、エンコーダー・スイッチャー・モニター・USBレコーダーを一体化した多機能モデル。5.5インチFHD LCDスクリーンを搭載し、リアルタイムで映像のプレビューと出力を管理できます。4つのHDMI入力で、複数のカメラ映像を切り替えながらスムーズなライブ配信が可能。USB3.0対応で、PC接続による高画質ストリーミングも簡単に行えます。さらに、20種類のトランジションエフェクトやPTZカメラのリモート操作に対応し、オンラインイベントや教育、スポーツ中継など幅広いシーンで活躍するプロ仕様のスイッチャーです。

商品仕様

インターフェイス
HDMI入力×4、HDMI出力(PGM)×1、HDMI出力(マルチビュー)×1、USB3.0 Type A(ストリーミング出力)×1、USB2.0 Type A(録画出力)×1、XLR/TRSコンボ音声入力×2、3.5mm音声入力×2、3.5mm音声出力×2、RJ45(PTZ制御/リモート制御)×1、USB Type-C(アップグレード/画像インポート)×1
記録形式
MP4
ライブ配信入出力解像度
入力:最大1920×1080p60、出力:最大1920×1080p60

【LEDリングライト】配信機材おすすめ人気ランキング2選!

NEEWER 18インチリングライト

出典:NEEWER 18インチリングライト

顔出し配信の場合は、ライトの有無によって印象が大きく変わってきます。中でもLEDリングライトは、顔を明るく均一に照らせるため、初心者にも扱いやすく人気のアイテム。ここでは、コスパに優れたおすすめのライトを2つご紹介します。

商品情報
LEDリングライト(16cm/クリップスタンド付き)DE-L01BKの商品画像
200-DGCAM031 LEDリングライトの商品画像
NEEWER SRP18-2.4G 18インチリングライトの商品画像
参考価格

2,700円(税込)

2,480円(税込)

2,480円(税込)

特徴

明るく美しく映る!配信・会議の必須アイテム

クリップで簡単装着!明るく映えるLEDライト

メイクアップからポートレート撮影まで!万能リングライト

購入サイト

1位

ELECOM(エレコム)

LEDリングライト(16cm/クリップスタンド付き)DE-L01BK

参考価格2,700円(税込)

WHY

明るく美しく映る!配信・会議の必須アイテム

ELECOMのLEDリングライト(DE-L01BK)は、オンライン会議や動画配信に最適なクリップタイプの照明です。直径16cmのコンパクトサイズながら、明るさは10段階調整可能で、昼光色・電球色・昼白色の3色に切り替えられます。フレキシブルアーム搭載で角度調整も自由自在。USB給電対応のため、AC充電器やモバイルバッテリーでも使用できます。スマホホルダー付きで、ライブ配信やオンライン学習にも便利なアイテムです。

商品仕様

コネクター形状
USB-A オス(ケーブル一体型)
調光
10段階調整 (昼光色、電球色、昼白色)
明るさ(理論値)
約70lm~640lm

2位

サンワサプライ

200-DGCAM031 LEDリングライト

参考価格2,480円(税込)

WHY

クリップで簡単装着!明るく映えるLEDライト

LEDリングライト クリップ固定式 200-DGCAM031は、スマホやタブレット、ノートPCに手軽に装着できるコンパクトなライト。40灯のLEDを搭載し、暖白・白色・暖色の3色切り替えが可能です。最大85ルーメンの明るさで、自撮りやオンライン会議の顔映りを自然に美しく演出。USB充電式で持ち運びしやすく、厚さ3cmまでのデバイスに対応します。暗い環境でも安心の明るさを提供し、撮影のクオリティを向上させる便利なアイテムです。

商品仕様

コネクター形状
USB Type-C
調光
3色(暖白、白、暖色)
明るさ(理論値)
57~85ルーメン

3位

Neewer

NEEWER SRP18-2.4G 18インチリングライト

参考価格2,480円(税込)

WHY

メイクアップからポートレート撮影まで!万能リングライト

NEEWER SRP18-2.4G 18インチリングライトは、撮影やメイクアップに最適な強力で多用途な照明機器です。272個のSMD LEDを搭載し、高いCRI(カラー・レンダリング・インデックス)95+を誇り、顔のシミを軽減し、自然で滑らかな肌を演出します。明るさは10%から100%まで調整可能で、色温度も3200Kから5600Kまで自在に変化させることができます。また、リモコン操作やタッチコントロールで簡単に調整可能。さらに、スマートフォンやカメラの設置にも対応しており、360°回転するホルダーで理想的な撮影角度を実現できます。高品質の三脚スタンドが付属しており、安定した照明を提供。持ち運びに便利な専用キャリングバッグも付いており、外出先でも活躍します。

商品仕様

コネクター形状
不明
調光
0%〜100%
明るさ(理論値)
0.5M 2150Lux 1M 880Lux

【グリーンバック】ライブ配信者におすすめのアイテム2選!

Sutekus バックスクリーン

出典:Sutekus バックスクリーン

背景を自由に合成できるグリーンバックは、配信に個性や演出を加えたい人にぴったりのアイテム。バーチャル背景やゲーム画面との合成に対応できる優れた製品を選ぶことで、ワンランク上の配信演出が可能になります。

ここでは、ライブ配信者におすすめのグリーンバックを2つ厳選してご紹介します。

商品情報
バックスクリーンの商品画像
折り畳み式 リバーシブル クロマキーの商品画像
参考価格

2,380円(税込)

6,599円(税込)

特徴

オンライン会議で背景を自在にチェンジ!

撮影も会議もこれ一枚で完璧に!

購入サイト

1位

Sutekus

バックスクリーン

参考価格2,380円(税込)

WHY

オンライン会議で背景を自在にチェンジ!

Sutekusのバックスクリーンは、オンライン会議やライブストリーミング、撮影に最適な緑色の背景布です。直径145cmの大きさで、ほとんどの椅子にフィットし、調整可能なストラップが便利。ポップアップデザインで、広げるだけで簡単に設置でき、収納袋も付属しています。緑色のクロマキー対応なので、ZOOMやその他のビデオ会議アプリで好きな背景を設定できます。透けない厚めの生地で、オンライン勤務やビデオ通話中に最適なアイテムです。

商品仕様

サイズ
直径140cm
素材
ポリエステル製

2位

Neewer

折り畳み式 リバーシブル クロマキー

参考価格6,599円(税込)

WHY

撮影も会議もこれ一枚で完璧に!

NEEWERの折り畳み式リバーシブルクロマキー背景は、グリーンとブルーの2色を使い分けられる便利なアイテム。撮影やオンライン会議、ライブストリーミングに最適です。サイズは150cmx200cmで、広い背景がしっかりカバーできます。ポップアップデザインにより、数秒で設置可能で、折りたたむとコンパクトに収納可能。耐久性のあるスチールフレームがしっかりと形状を維持し、屋内外で使えます。携帯用のキャリーバッグが付属しており、持ち運びも簡単。

商品仕様

サイズ
150cm
素材
モスリン素材

【三脚】おすすめの配信機材人気ランキング2選!

AnkerWork公式ミニ三脚スタンド

出典:AnkerWork公式ミニ三脚スタンド

カメラやスマホを安定させて配信したいときに欠かせないのが三脚です。自宅配信や屋外ロケなど、シーンに応じた使いやすさや安定性が求められます。ここでは、配信に最適なおすすめの三脚を厳選してご紹介します。

商品情報
スマートフォン用三脚 コンパクト 自撮り棒 2Way P-STSRSSBKの商品画像
AnkerWork公式ミニ三脚スタンドの商品画像
参考価格

1,112円(税込)

3,990円(税込)

特徴

軽量・コンパクト、持ち運び便利な2WAY三脚

軽量コンパクトで持ち運び便利!360°回転可能な三脚

購入サイト

1位

ELECOM(エレコム)

スマートフォン用三脚 コンパクト 自撮り棒 2Way P-STSRSSBK

参考価格1,112円(税込)

WHY

軽量・コンパクト、持ち運び便利な2WAY三脚

ELECOMのスマートフォン用三脚P-STSRSSBKは、コンパクトで軽量な設計で、ポケットにも収納可能なサイズです。360度回転機能を搭載し、縦撮り・横撮りが自在にできます。卓上での撮影にぴったりで、マイクやライトなどのアクセサリーを取り付けるためのアクセサリーシューも完備。4.0~6.5インチのスマートフォンに対応し、落下防止のすべり止めも備えています。持ち運びやすく、気軽に撮影を楽しめる便利なアイテムです。

商品仕様

サイズ
約Φ30×H150mm
耐荷重
不明
重さ
三脚:約28g、スマートフォンホルダー:約32g

2位

Anker(アンカー)

AnkerWork公式ミニ三脚スタンド

参考価格3,990円(税込)

WHY

軽量コンパクトで持ち運び便利!360°回転可能な三脚

AnkerWork公式ミニ三脚スタンドは、約16.5cmから40cmの高さ調節が可能で、360°回転できるボールヘッドを搭載。手持ち撮影やテーブル、地面に設置して理想の角度で使用できます。耐久性のある高アルミニウム素材を採用し、最大1.5kgまでの重さに対応。軽量でコンパクトなので、旅行や屋外撮影にも最適です。一般的な1/4インチネジを使用し、AnkerWorkのWebカメラや一眼レフカメラにも対応しています。

商品仕様

サイズ
高さ:約16.5~40cm
耐荷重
約1.5kg
重さ
約156g

Vtuberに必要な配信機材は?有名Vtuberが使っているもの

USBオーディオミキサー

出典:AT-UMX3

VTuber配信をするには、マイクやPCのほか、アバターを動かすためにフェイストラッキング対応のWebカメラまたはFace ID搭載のiPhoneのいずれかがあると便利です。

また、キャラクターをリアルタイムで動かしたい場合には、アバターソフト(VTube StudioやAnimazeなど)の導入が必要です。

有名VTuberの中には、Shure SM7B(マイク)やElgato製の配信機材を使用している人も多く、安定した音質・映像を実現しています。自分の表情や動きをリアルに反映させたい場合は、モーションキャプチャ対応の高精度な機材を検討するのもおすすめです。

ライブ配信機材のレンタル活用術

USBオーディオミキサー

出典:AT-UMX3

ライブ配信機材を購入する前に、レンタルを活用するのも賢い選択だといえます。マイクやカメラ、キャプチャーボードなどを一式レンタルすれば、機材の使用感を事前に試せるため、無駄な出費を防げます

とくに、イベントや短期間の配信など、一時的に機材が必要な場面ではコストを抑えつつ高品質な環境を整えられるのが魅力。配信初心者や、VTuberデビュー前の人にもおすすめです。

業者によっては、機材のセッティングサポートやトラブル対応も提供されている場合があるので、サービス内容を比較して選びましょう。

配信機材を購入する前に知っておくべき注意点

ZG02 Game Streaming Audio Mixer

出典:ZG02 Game Streaming Audio Mixer

配信を始める際、機材を買う前に押さえておきたいポイントがいくつかあります。勢いで購入して後悔する前に、目的や環境に合った製品を見極めることが大切です。

ここでは、初心者でも失敗しないための「購入前のチェックポイント」を4つに分けて解説します。

購入前のチェックポイント

必要な機材をリストアップし、予算を明確にする

AT-UMX3

出典:AT-UMX3

配信に必要な機材は、配信スタイルによって大きく異なります。雑談や顔出し配信ならマイクやカメラ、ゲーム配信ならキャプチャーボードやヘッドセットが必要になります

まずは「自分がどんな配信をしたいか」を明確にし、それに必要な機材をリストアップしましょう。

次に、その合計金額をざっくり算出して、予算内に収まるかを確認します。一度にすべてを揃えようとせず、優先度の高いものから段階的に購入していくのがおすすめです。予算オーバーにならないように、事前に計画を立ててから購入しましょう。

自身のPCやスマホのスペックを確認する

ゲーム配信

購入した機材が、そもそも自分の端末で使えなければ意味がありません。PC配信の場合は、使用するソフトや接続する機器によって、一定のスペックが求められます。

たとえば、OBS Studioを使う場合、CPUやメモリの性能が不足していると映像がカクついたりフリーズしたりします。スマホ配信でも、古い機種では高画質の動画処理や外部マイクの接続がうまくいかないケースも。必ず購入前に、自分のPC・スマホが機材の推奨スペックに対応しているかを確認しましょう。

レビューや実際の使用動画などを参考にする

スマホを触る女性

製品を選ぶ際は、公式サイトの情報だけでなく、ユーザーのレビューやYouTubeなどの実機紹介動画を参考にするのがおすすめです。実際に使っている人の声からは、「音質が思ったよりこもる」「設置に手間取った」「スマホと相性が悪かった」など、製品ページではわからないリアルな感想が得られます。

特に初心者にとっては、同じレベルのユーザーがどんな評価をしているかが重要な判断材料になります。失敗を避けるためにも、購入前の下調べをしっかり行いましょう。

配信者界隈で超有名なオーディオインターフェース、 YAMAHA AG03MK2(以下AG03MK2)を使用してみたので、ご紹介していきます。

インプット、アウトプットは一通り搭載、48Vファンタム電源対応、アプリを使用すればDSPエフェクトも使用可能です。配信以外にもオンラインミーティング、レコーディングでも十分使える機能を搭載しています。

有名な配信者さんは、AG03を使用していることが多いようですよ。配信を予定されている方や、機材買い替えを検討されている方はチェックしてみてくださいね!

出典(EmuLog@在宅ワーク&ガジェット好き&物欲解放の備忘録)

保証や返品制度も忘れずに確認する

AT8700J

出典:AT8700J

配信機材は高価なものが多く、万が一不良品にあたったり、自分の環境に合わなかったりすることもあります。そのため、購入先がどのような保証制度を提供しているかを必ずチェックしましょう。

メーカー保証の有無、返品・交換が可能かどうか、サポート窓口が日本語対応しているかなどが確認ポイントです。とくにAmazonや楽天などの通販で購入する場合は、レビューだけでなく販売元の対応実績も参考にすると安心です。トラブル時の備えとして、保証の内容を把握しておくことが大切です。

配信機材に関するよくある質問

ZG02 Game Streaming Audio Mixer

出典:ZG02 Game Streaming Audio Mixer

配信を始める前に、多くの人が気になる「機材や環境」にまつわる疑問をQ&A形式で解決します。スマホだけで配信できるの?マイクやカメラは必要?など、配信初心者がつまずきやすいポイントをわかりやすく解説。疑問や不安を払拭して、自分にぴったりの配信スタイルを見つけましょう。

スマホだけで配信はできる?

  • スマホだけでも配信は十分可能です。特にInstagram LiveやTikTok、YouTubeモバイル配信なら、スマホカメラとマイクで手軽に始められます。

    外付けマイクや三脚を追加することで、音質・安定性が向上し、視聴者にとって快適な配信環境を整えられます。

配信用マイクはどれがいい?

  • 配信用のマイクは、用途に応じて選ぶのがポイントです。雑談やゲーム実況ならUSBマイク(例:FIFINE K669B)が使いやすいと好評です。歌や音楽配信には、高音質のコンデンサーマイク+オーディオインターフェース(例:Shure MV7など)がおすすめ。手軽さと品質のバランスを考えて選びましょう。

配信するのに高画質カメラは必須?

  • 映像をしっかり映すタイプの配信をするなら、高画質カメラは印象を大きく左右します。ただし、必須ではありません

    ウェブカメラでもフルHD対応のモデル(例:Logicool C920n)なら十分キレイに映ります。予算や配信スタイルに応じて選択しましょう。

オーディオインターフェースは必要?

  • 高音質な配信を目指すならあると便利ですが、必ずしも必要ではありません。最近は、USBマイクでも音質はかなり良くなっています。特に音楽配信や複数のマイクを使う場合、オーディオインターフェースがあると音のコントロールがしやすく、クオリティ向上に繋がります。

配信ソフトのおすすめは?

  • 無料で使える「OBS Studio」が最も定番で、多機能かつ安定性も高いです。初心者向けには「Streamlabs」も操作がわかりやすく人気。スマホ配信なら「PRISM Live Studio」や「Larix Broadcaster」が手軽で便利です。使用目的や端末に合わせて選びましょう。

配信者に必要な機材は?

  • 基本セットとして、マイク・カメラ(スマホ含む)・配信ソフトがあれば配信できます。ゲーム配信ならキャプチャーボード、音楽配信ならオーディオインターフェースも必要になります。環境に応じて三脚やミキサーなどもあると便利です。段階的に必要な機材を揃えていくとよいでしょう。

配信機材一式揃えるにはいくらかかりますか?

  • スマホ配信なら5,000〜10,000円程度でスタートできます。PCを使った配信なら最低でも30,000〜50,000円ほどはみておくと安心です。

    本格的な環境を整える場合は、10万円以上かかる可能性があります。用途やレベルに応じて予算を調整しながら、必要な機材から揃えていきましょう。

ゲーム配信するならどこがいい?

  • YouTube LiveやTwitchが代表的なプラットフォームです。Twitchはゲーム特化型で海外ユーザーが多く、ライブでの交流が活発です。

    YouTubeはアーカイブ保存や収益化しやすく、国内ユーザーも多い傾向にあります。どちらも無料で始められるので、配信内容や目標に合わせて選びましょう。

Switchの配信に必要なPCスペックは?

  • 最低でも「Intel Core i5以上」「メモリ8GB以上」「USB 3.0ポート」があると安心です。OBSなど配信ソフトの動作や、キャプチャーボードの処理に対応できる性能が求められます。できればグラフィック性能の高いGPU搭載モデルを選ぶと、画質や安定性が向上します。

まとめ:自分に合った配信機材を選んで配信を楽しもう

配信者の画像

配信機材の選び方は、「自分がどんな配信をしたいのか」によって大きく変わります。スマホで手軽に始めたい初心者から、プロ並みの品質を追求したい方まで、さまざまなニーズに応える製品が豊富にそろっています。

まずは無理のない範囲で必要な機材をそろえ、配信を楽しみながら少しずつステップアップしていくのがおすすめです。この記事を参考に、あなたにぴったりの配信機材を見つけて、快適で楽しい配信ライフを始めましょう。

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