Amebaチョイス

CPUグリス

Ameba
CPUグリス
PR

CPUグリスおすすめ人気ランキング8選!コスパ最強の初心者向けからハイエンドモデルまで【2025年】


PCのパフォーマンスや安定性を支えるCPUグリス。最適なグリスを選び、正しく塗布するだけで、冷却効率が大幅に改善され、CPUの寿命や静音性にも好影響を与えます。

しかし、「CPUグリスでPCの温度が10℃も変わるって本当?」「どれを選べばいいのか分からない...。」「初心者が使っても壊れない?」といった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、数あるCPUグリスの中からどれを選ぶべきか迷う方に向けて「性能・塗りやすさ・耐久性・安全性」といった観点から徹底解説。併せて、おすすめのCPUグリスを8点厳選し、ランキング形式でご紹介します。

コスパがよく、冷却性能が優れたアイテムをご紹介するのでぜひチェックしてみてくださいね。

今すぐおすすめを見る

CPUグリスはいらない?必要な理由とは?

JP-DX2

出典:JP-DX2

CPUグリスとは、CPUと冷却クーラーの間に塗ることで、熱を効率的に伝えるために欠かせない素材です。

CPUグリスがなければ、冷却効率が著しく低下し、PCの動作が不安定になったり、最悪の場合は突然シャットダウンする恐れ
もあります。

高性能なゲーミングPCにも!普段使いのPCにも必須

  • CPUグリス
    CPUグリスは、専門的には「サーマルインターフェースマテリアル(TIM)」と呼ばれることもあります。

    高性能なゲーミングPCはもちろん、普段使いのPCにも必須のアイテム
    と言えるでしょう。

CPUグリスの選び方

CPUグリスを選ぶ際は、主に以下の4つのポイントを押さえておくと、自分の用途に合った製品を見つけやすくなります

CPUグリスを選ぶ際のポイント

1. 熱伝導率:目安は「8〜12W/m・K以上」で用途に応じて選ぶ

CPUグリスの性能を左右する最も重要な要素が「熱伝導率」です。これはW/m・Kという単位で表され、数値が高いほど熱を効率的に伝えることができます。

冷却性能を高めたい場合、この数値はしっかり確認しておきたいポイント

一般的なPC用途なら 8〜12W/m・K程度を選べば十分です。一方で、カーボンやダイヤモンド配合グリスの多くは10〜17W/m・Kとさらに高い性能を持つため、ゲーミングや動画編集といった高負荷作業に安心して使えます。

グリスの種類熱伝導率の目安特徴
シリコン系2~5W/m・K安価で扱いやすく、入門向け
カーボン・ダイヤモンド配合10~17W/m・K高性能で、ゲーム・クリエイター向け
液体金属タイプ70W/m・K以上圧倒的な冷却性能だが、扱いが難しく上級者向け

液体金属を使用したグリスでは70W/m・K以上という驚異的な数値を誇る製品も存在しますが、取り扱いが難しく、誤って塗ると機器にダメージを与える恐れがあるため、初心者にはおすすめできません。

用途別の目安

  • 一般的なPC用途:8〜12W/m・K
  • ゲーミングや動画編集など高負荷用途:12W/m・K以上

2. 粘度と塗りやすさをチェックする

CPUグリスは製品によって「硬さ(粘度)」が違い、この硬さが塗りやすさに大きく関わってきます
柔らかいグリスは、CPUの真ん中にちょっと乗せてクーラーを取り付けるだけで、自然に全体へ広がってくれるため、初心者でもとても扱いやすいのが特徴です。

一方で、硬めのグリスは自分でしっかり塗り広げる必要がありますが、そのぶん塗りムラが出にくく、熱をより均一に伝えられるというメリットがあります。

ただし、丁寧に伸ばす必要があるため、専用のヘラや少しのコツ・慣れが必要です。

粘度(硬さ)

  • 柔らかいグリス:少量をCPU中央に置くだけでクーラーの圧力で広がる

    →初心者や手軽に使いたい方におすすめ
  • 硬めのグリス(高性能タイプ):性能は高いが、均一に塗るにはヘラや慣れが必要

    → 上級者やこだわりたい人向け

3. 耐久性(寿命の長さ)をチェックする

CPUグリスは、塗って終わりではありません。時間の経過とともに徐々に乾燥したり硬化したりして、熱伝導性能が落ちてしまいます。そのため、どれだけ長く性能を保てるか=耐久性は非常に重要です。

メーカーによっては「5年間性能を維持」などと耐久性をうたっている製品もありますが、実際にはPCの使用環境や温度変化によって寿命は大きく変わります。

たとえば、ゲームや動画編集など常に高負荷がかかるPCでは、1〜2年おきの塗り直しが推奨されることもあります。一方で、一般的な事務作業やネット利用など、軽めの用途なら3〜4年程度は問題なく使えるケースが多いでしょう。

大切なのは、「グリスは消耗品」という意識を持ち、定期的なメンテナンスを心がけることです。

交換の目安

  • 負荷の高い使い方(ゲーム・動画編集など):1〜2年ごとに交換推奨
  • 一般的な使い方(ネット・事務作業など):3年程度は安心して使える

4. 電気伝導性(安全性)をチェックする

Noctua NT-H1 3.5g AM5 Edition

出典:Noctua NT-H1 3.5g AM5 Edition

CPUグリスの種類には「電気を通すタイプ」と「通さないタイプ」があり、特に注意すべきは導電性のあるグリスです。銀や液体金属を含むグリスは熱伝導率が非常に高く、冷却性能の面では優れていますが、万が一マザーボードなどの基板に付着するとショートを引き起こす危険があります。

そのため、扱いに慣れていない初心者や、安全性を重視したい方には「非導電性(電気を通さない)」のグリスを選ぶのが鉄則です。

最近では、非導電性でありながら高性能なグリスも数多く登場しており、冷却効果と安全性の両立が可能になっています。製品パッケージや公式サイトに「Non-conductive」「絶縁性」などの記載があるかを確認し、安全に作業を進めましょう。

今すぐランキングを見る

CPUグリスの種類

CPUグリスは、含まれる成分の違いによって性能や扱いやすさが変わります。どのタイプを選ぶかで、冷却性能や安全性、メンテナンスのしやすさが大きく変わるため、自分の使い方に合ったものを選ぶことが大切です。

成分タイプ特徴おすすめ度
シリコン系価格が安く扱いやすいが、冷却性能は控えめ★★☆☆☆
(入門用)
シルバー系高い冷却性能を持つが、導電性があるため扱いに注意が必要★★☆☆☆
(注意が必要)
カーボン/ダイヤモンド系非導電性で安心。高性能かつ耐久性にも優れ、幅広く使いやすい★★★★
(初心者〜上級者まで安心)
液体金属圧倒的な冷却性能。ただし導電性があり、扱いが非常に難しい☆☆☆☆
(専門家向け)

初心者はまず「非導電性で扱いやすいタイプ」を選ぶのが安心です。

一方で、究極の冷却性能を求めるなら液体金属も選択肢になりますが、上級者向けと考えましょう。

初心者向けとハイエンド向けのCPUグリスの違い

CPUグリスは誰にでも同じではなく、用途やレベルによって選ぶべきタイプが変わります。

ここでは初心者でも安心して使えるモデルと、冷却性能を徹底的に追求するハイエンドモデルの違い
を整理しました。

項目初心者向けハイエンド向け
熱伝導率8〜12W/m·K程度で十分13W/m·K以上の高性能モデル
塗りやすさ柔らかめ、手で塗りやすい高粘度や液体タイプで扱いにくい
安全性非導電性で安心導電性あり。扱いに注意が必要
想定ユーザー初心者、ライトユーザー上級者、オーバークロッカー向け

なお、上記の分類に基づき、以下の観点をバランス良く満たす製品を厳選しました。当ランキングは、Amebaチョイス編集部が利用者のレビューや性能、使いやすさなど、独自の項目を複数設けてランク付けしています。

CPUグリスの選定基準

  • 冷却性能(熱伝導率)

     ⇒ 用途に合った熱伝導率か?(例:ゲーミング用途なら12W/m·K以上が目安)
  • 塗布のしやすさ(粘度)

     ⇒ 初心者でも失敗しにくい柔らかさか?または上級者向けに性能重視か?
  • 安全性(導電性)

     ⇒ マザーボードなどに影響しない非導電性か?扱いやすさに配慮されているか?
  • 耐久性

     ⇒ グリスの寿命が長く、頻繁なメンテナンスが不要か?

【コスパ最強・初心者向け】CPUグリスのおすすめ人気ランキング4選

ここでは、初めてCPUグリスを選ぶ方やコストを抑えたい方にぴったりの製品を厳選しました。

手軽に塗れて失敗しにくく、価格と性能のバランスが良いモデルを中心に紹介します。初心者でも安心して使えるラインナップです。

商品情報
ARCTIC MX-6 MX-6 4g[大容量]の商品画像

ARCTIC(アークティック)

ARCTIC MX-6 MX-6 4g[大容量]
Noctua NT-H2の商品画像

Noctua(ノクチュア)

Noctua NT-H2
ARCTIC MX-4の商品画像

ARCTIC(アークティック)

ARCTIC MX-4
Noctua NT-H1の商品画像

Noctua(ノクチュア)

Noctua NT-H1
参考価格

1,180円(税込)

1,596円(税込)

970円(税込)

1,401円(税込)

特徴

定番が進化!長期的な安定性とポンプアウト耐性を強化した最新モデル

信頼のNoctuaが送る、定番を越えた次世代ハイブリッドグリス

8年間の高耐久性!「迷ったらコレ」と言われる信頼のベストセラー

拭き取りが簡単!長年の実績と使いやすさが光る、信頼の定番品

購入サイト

1位

ARCTIC(アークティック)

ARCTIC MX-6 MX-6 4g[大容量]

参考価格1,180円(税込)

WHY

定番が進化!長期的な安定性とポンプアウト耐性を強化した最新モデル

一度組んだら長期間、安定した性能を維持したい人におすすめです。定番グリスMX-4の後継モデルとして、特に長期安定性を重視して開発されました。

新しい配合により、グリスが圧力で押し出されてしまう「ポンプアウト現象」への耐性が向上し、長期間にわたって安定した冷却性能を発揮します。

もちろん、非導電性のため安全性も万全。頻繁なメンテナンスをせずとも、安心してPCを使い続けたいユーザーに最適な、信頼性の高い選択肢です。

商品仕様

熱伝導率 (W/m \cdot K)
不明
電気伝導性
メーカー公称耐久性
不明
粘度/塗りやすさ
45000poise
おすすめの人
PC、ラップトップ、ゲーム機ユーザー

2位

Noctua(ノクチュア)

Noctua NT-H2

参考価格1,596円(税込)

WHY

信頼のNoctuaが送る、定番を越えた次世代ハイブリッドグリス

信頼できるブランドで、より高い冷却性能を求める人におすすめです。長年の実績を誇るNT-H1をベースに、金属酸化物の微粒子を再配合することでさらに性能を向上させた上位モデル。

高負荷時には、NT-H1を最大2℃上回る冷却性能を発揮すると謳われています。塗布後の慣らし運転も不要で、すぐに最高のパフォーマンスを発揮。推奨使用期間も5年と長く、非導電性で安心。付属のクリーニングワイプも便利で、ワンランク上の体験を提供します。

商品仕様

熱伝導率 (W/m \cdot K)
不明
電気伝導性
メーカー公称耐久性
最長5年
粘度/塗りやすさ
不明
おすすめの人
エンスージアスト、オーバークロッカー

3位

ARCTIC(アークティック)

ARCTIC MX-4

参考価格970円(税込)

WHY

8年間の高耐久性!「迷ったらコレ」と言われる信頼のベストセラー

グリス選びに迷っている自作PC初心者や、とにかく手間をかけたくない人におすすめです。最大の特徴は、塗布後8年間塗り直しが不要とされる高い耐久性。

一度塗れば、次のPCアップグレードまで性能を維持してくれるほどの安定感を誇ります。カーボン微粒子で構成されており、柔らかく伸びが良いので、誰でも簡単に塗布することが可能。

非導電性でショートの心配もなく、コストパフォーマンスにも優れるため、長年にわたり世界中のユーザーから支持され続ける定番中の定番です。

商品仕様

熱伝導率 (W/m \cdot K)
8.5W/mk
電気伝導性
メーカー公称耐久性
最長8年
粘度/塗りやすさ
870poise
おすすめの人
ゲーマー、オーバークロッカー

4位

Noctua(ノクチュア)

Noctua NT-H1

参考価格1,401円(税込)

WHY

拭き取りが簡単!長年の実績と使いやすさが光る、信頼の定番品

性能はもちろん、メンテナンスのしやすさも重視する人におすすめです。長年Noctuaの高性能CPUクーラーに付属してきた実績と信頼性が魅力。ペーストは伸びが良く、手で広げる必要なく簡単に塗布できます。

特筆すべきは、アルコールなどを使わず乾いたティッシュだけで簡単に拭き取れる手軽さ。グリスの塗り替え作業が格段に楽になります。非導電性で安全性も高く、推奨使用期間も5年と長いため、安心して長く使える定番グリスです。

商品仕様

熱伝導率 (W/m \cdot K)
不明
電気伝導性
メーカー公称耐久性
最長5年
粘度/塗りやすさ
不明
おすすめの人
オーバークロッカー、エンスージアスト

ゲーミングPCや動画編集にも最適!ハイエンド対応CPUグリス4選

より高い冷却性能を求めるユーザーには、熱伝導率が10W/m・K以上のハイエンドモデルがおすすめです。

代表的な製品としては、「AINEX JP-DX2」、「Thermal Grizzly Kryonaut Extreme」、「SMZ-01R(10g版)」などがあり、いずれも非導電性と高い熱伝導率を兼ね備えているため、ゲーマーやオーバークロッカーから高い支持を得ています。

ただし、これらの製品は粘度が高く塗布が難しいものもあるため、初心者が選ぶ際は「塗りやすさ」もチェックポイントとなります。性能と扱いやすさのバランスを見極めて選ぶことで、安心してPCの冷却性能を引き出せるでしょう。

商品情報
AINEX JP-DX2の商品画像

AINEX(アイネックス)

AINEX JP-DX2
Thermal Grizzly Kryonaut Extremeの商品画像
OC Master SMZ-01Rの商品画像

親和産業

OC Master SMZ-01R
Thermal Grizzly Conductonautの商品画像

Thermal Grizzly(サーマルグリズリー)

Thermal Grizzly Conductonaut
参考価格

1,591円(税込)

3,998円(税込)

722円(税込)

2,555円(税込)

特徴

17W/m・Kの圧倒的熱伝導率!塗りやすいナノダイヤモンドグリス

極限の冷却性能を追求。オーバークロッカー向けハイエンドグリス

プロが監修!「塗りやすくて、よく冷える」を両立した万能グリス

異次元の冷却性能。専門知識が必須の液体金属サーマルコンパウンド

購入サイト

1位

AINEX(アイネックス)

AINEX JP-DX2

参考価格1,591円(税込)

WHY

17W/m・Kの圧倒的熱伝導率!塗りやすいナノダイヤモンドグリス

とにかく高い冷却性能を、簡単な作業で実現したい人におすすめです。ナノダイヤモンド粒子を配合し、17W/m・Kという非常に高い熱伝導率を誇るのが最大の特徴。これにより、ゲーミングや動画編集といった高負荷な作業中でも、CPUの熱を効率的にヒートシンクへ伝えます。

ペーストは柔らかく伸びが良いため、初心者でもムラなく簡単に塗布できるのも嬉しいポイント。非導電性なので、万が一はみ出してもショートの心配がなく、安心して使用できる高性能グリスです。

商品仕様

熱伝導率 (W/m \cdot K)
17W/m·K
電気伝導性
メーカー公称耐久性
最長4年
粘度/塗りやすさ
5,000,000cps
おすすめの人
オーバークロッカー、高負荷環境ユーザー

2位

親和産業

Thermal Grizzly Kryonaut Extreme

参考価格3,998円(税込)

WHY

極限の冷却性能を追求。オーバークロッカー向けハイエンドグリス

CPUの性能を限界まで引き出す、本格的なオーバークロックに挑戦したい人におすすめです。熱伝導率14.2W/m・Kを誇り、高負荷時でもCPU温度を極限まで抑え込むことを目指して開発されました。

非常に粘度が高く硬めの質感で、塗布には技術を要しますが、その分、適切に塗ることで最高のパフォーマンスを発揮します。非導電性のためショートの心配はありません。まさに、コンマ1℃の温度差にこだわる競技者や究極の性能を求めるエンスージアストのための一品です。

商品仕様

熱伝導率 (W/m \cdot K)
14.2W/m·K
電気伝導性
メーカー公称耐久性
不明
粘度/塗りやすさ
130~180pas
おすすめの人
極冷オーバークロッカー

3位

親和産業

OC Master SMZ-01R

参考価格722円(税込)

WHY

プロが監修!「塗りやすくて、よく冷える」を両立した万能グリス

初めてのグリス交換から、本格的なオーバークロックまで幅広く対応したい人におすすめです。プロオーバークロッカー清水貴裕氏が監修し、「塗りやすさ」と「高い冷却性能」の両立をコンセプトに開発されました。

熱伝導率は13.2W/m・Kと高性能ながら、粘度を抑えた柔らかい材質で、誰でも簡単に薄く塗り広げることが可能。非導電性で安全に扱えるため、自作PC初心者から上級者まで、多くのユーザーが満足できるバランスの取れたグリスです。

商品仕様

熱伝導率 (W/m \cdot K)
13.2W/m·k
電気伝導性
メーカー公称耐久性
不明
粘度/塗りやすさ
90~100pas
おすすめの人
オーバークロッカー (初心者から上級者まで)

4位

Thermal Grizzly(サーマルグリズリー)

Thermal Grizzly Conductonaut

参考価格2,555円(税込)

WHY

異次元の冷却性能。専門知識が必須の液体金属サーマルコンパウンド

CPUの殻割り(IHSの取り外し)など、専門的な知識と技術を持つ上級者におすすめです。ガリウムを主成分とする液体金属で、73W/m・Kという従来のグリスとは比較にならない圧倒的な熱伝導率を誇ります。

その性能と引き換えに、高い電気伝導性を持つため、基板に付着するとショートし、機器を破壊する危険があります。また、アルミニウムを腐食させるため、アルミ製ヒートシンクには絶対に使用できません。リスクを理解し、適切に扱えるエキスパート向けの究極の製品です。

商品仕様

熱伝導率 (W/m \cdot K)
73W/m·k
電気伝導性
メーカー公称耐久性
不明
粘度/塗りやすさ
0.0021pas
おすすめの人
上級者 (CPUの殻割り等)

CPUグリスは拭き取り・塗り直しできる?

CPUグリスは拭き取って何度でも塗り直すことができます。除去にはイソプロピルアルコール(IPA)と繊維が出にくいクロス(キムワイプなど)の使用が推奨されます。

表面が鏡のようにきれいになるまで丁寧に拭き取り、新しいグリスを適量塗布しましょう。古いグリスを残したまま上塗りするのはNGです。

拭き取り・塗り直しの手順

  1. PCの電源を切り、電源ケーブルを抜く
  2. CPUクーラーを外す

    ※固着している場合は、左右に軽くねじるようにしてゆっくり取り外す
  3. 古いグリスを拭き取る

    ※イソプロピルアルコール(99%以上推奨)を使用
    ※キムワイプやマイクロファイバークロスなど、繊維が残らない布で拭く
  4. CPU表面とクーラー底面が鏡のようにきれいになるまで繰り返す
  5. 新しいグリスを適量塗布する(例:米粒大)
  6. クーラーを正しく取り付けて作業完了

注意点

  • 古いグリスを残したまま上から塗るのはNG(性能が落ちます)
  • ウェットティッシュやティッシュペーパーは繊維残りの原因になるため避けましょう

注意!CPUグリスは塗りすぎると壊れる?

CPUグリスは「多ければ多いほど良い」というものではありません。塗りすぎると、グリスがCPUの外にはみ出し、基板に付着してショートを引き起こすリスクがあります

特に導電性のあるグリスでは深刻な故障につながるため要注意。少量で均一に広がるように塗布するのが正解です。基本は米粒〜あずき粒ほどの量で十分です。

CPUグリスはなんでもいい?

「とりあえず何か塗ればOK」という考えはNGです。CPUグリスには性能や用途に大きな差があり、適切なものを使わないと冷却不足で動作が不安定になる可能性があります。

また、導電性があるグリスを誤って使うと、最悪の場合PCを破損させるリスクも。安全性・熱伝導率・耐久性を考慮し、自分のPC環境に合ったグリスを選びましょう。

CPUグリスの価格はどれくらい?どこで売っている?

CPUグリスは、安価な製品なら500〜1,000円前後、高性能グリスは2,000〜3,500円程度が相場です。容量や性能に応じて価格は変わります。販売場所も多く、以下のような店舗で購入可能です。

購入できる主な場所

大手通販サイト(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)

  • 種類が豊富で価格比較も簡単。偽物対策として正規販売店の出品を選びましょう。

パソコン専門店(ツクモ・ドスパラ・パソコン工房など)

  • スタッフのアドバイスが受けられるので初心者におすすめ。

家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラなど)

  • メジャーなモデルが中心。即日購入できるため、すぐに使いたい方におすすめ。

ホームセンター

  • 一部のグリス(シリコン系)を取り扱っている店舗もあるが、選択肢は限られます。

CPUグリスの寿命は2〜3年ほど

CPUグリスは使い続けるうちに乾燥や硬化が進む「経年劣化品」です。冷却性能の低下を防ぐには、2〜3年に1回程度を目安に塗り替えることが推奨されます。

CPUグリスも経年劣化するため、2年に1回程度は塗替えるようにしましょう。グリスを塗り替えると、CPUの排熱性能が維持され、寿命を延ばすことができます。

出典(NEC LAVIE公式サイト)

定期的にグリスを交換することで、CPUの排熱効率を保ち、長期間にわたって安定した性能を維持できるでしょう。

CPUグリスの塗り方

TG-KE-002-R

出典:TG-KE-002-R

ここでは、CPUグリスの塗り方を5つの手順に沿って解説します。

手順1. 準備をする

  • PCの電源を切り、電源ケーブルを抜く
  • CPUクーラーを外す

手順2. 古いグリスを除去する

  • イソプロピルアルコール(IPA)を使用
  • 繊維が出ないクロス(キムワイプなど)でやさしく拭き取る
  • CPU表面とクーラー底面をきれいにする

手順3. 新しいグリスを塗布

  • 基本は「少量で均一」
  • 初心者:中央に米粒大を置く(一点塗り)
  • 大型CPU:X字塗り
  • 経験者:ヘラで薄く全体に伸ばす

手順4. CPUクーラーを取り付け

  • 真上からゆっくり載せる
  • ネジは対角線順に少しずつ締め、均等な圧をかける

手順5. 仕上げの確認

  • グリスがはみ出していないかチェック
  • PCを起動し、温度や動作を確認する

CPUグリスに関するよくある質問

ここでは、CPUグリスに関するよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。交換のタイミングやノートPCでの対応、塗布のコツや偽物対策まで、知っておくと役立つ実用的な情報をまとめました。

CPUグリスの交換頻度は?

  • CPUグリスは時間が経つと乾燥や硬化で性能が低下します。一般的な使い方なら2〜3年ごとの交換が目安です。

    ゲームや動画編集など負荷の高い作業を頻繁に行う場合は、1年ごとの点検・交換がおすすめ。ファンの音が以前より大きくなったり、CPU温度が上昇傾向にある場合は交換のサインです。

BTO標準グリスは交換すべき?

  • BTOパソコンに塗られている標準グリスは、多くがコスト重視のシリコン系で、普段使いには十分でも高負荷時には冷却性能が物足りません

    数百円〜数千円で購入できるカーボン系やダイヤモンド系に交換するだけで、PCの状況によってはCPU温度が5〜15℃下がることもあり、静音性や安定性、部品寿命の向上にもつながるため、非常にコスパの良いアップグレードといえます。

ノートPCもCPUグリスを交換できる?

  • ノートPCのCPUグリスも交換可能ですが、分解が難しくリスクも高いため初心者には推奨されません。特に薄型モデルは内部が複雑で破損の危険があります。

    ただし、数年使用したゲーミングノートではグリス劣化が原因で高温化している場合が多く、交換により10℃以上改善するケースもあります。自信がない場合は、専門業者や修理サービスに依頼するのが安心です。

CPUグリスのヘラがない場合は?

  • CPUグリスを塗るのにヘラは必須ではありません。もっとも簡単で失敗が少ない方法は「中央一点塗り」で、CPU中央に米粒大のグリスを置けばクーラーの圧力で自然に広がります。

    もし全体に広げたい場合は、不要になったプラスチックカード(古いポイントカードやICカードなど)を清潔にして代用可能です。専用ヘラがなくても問題なく作業できます。

CPUグリスの偽物を避けるには?

  • 高性能グリスは人気が高いため、Thermal Grizzlyなどを中心に偽物が出回るケースがあります。対策は、正規代理店や大手PCショップ(ヨドバシ、ツクモ、パソコン工房など)で購入すること。

    フリマアプリや無名通販で極端に安い商品は避けましょう。購入後も、パッケージや付属品に不自然な点がないか確認することが大切です。

まとめ:最適なCPUグリスを選んでPC性能を引き出そう

CPUグリスはPCの安定性と性能を大きく左右する重要なアイテムです。熱伝導率・塗りやすさ・耐久性・安全性を総合的に比較し、自分の環境に合ったものを選びましょう

正しい塗布と定期的な交換を行えば、CPUは本来の性能を発揮し、静音性や寿命も向上します。

柔らかく扱いやすい非導電性グリスは初心者に最適で、高性能モデルは上級者やエンスージアストに向いています。この記事のポイントを参考に、PCの性能に合うCPUグリスを選んでください

記事をシェアする

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに追加する
  • Xにポストする
  • noteで書く

すべてのカテゴリ

参考価格の表記について

当サイトでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの中から、同一商品の価格を比較し、そのうち最も値段の安いものを「参考価格」と定義しております。
また、商品価格(税表記の有無・送料等も含む)は常に変動しており、当サイトへの反映が一部遅延する場合がございますので、最終的な購入価格はリンク先の各ページで改めてご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

※当サイト内にて[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムにより広告収益を得て運用を行っております。