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【2026年】格安SIMおすすめランキング!料金比較と繋がりやすさの満足度調査で徹底検証


スマホ代を安くしたいけれど、繋がりやすさが不安で迷っていませんか?

本記事では1199人へのデータ速度満足度調査と料金比較をもとに、今選ぶべき「繋がりやすさも料金も大満足な格安SIM」を徹底検証!

iPhone・Android利用時の注意点から、無制限・海外利用の有無まで分かりやすく解説します。さて、検証の結果、どの格安SIMが1位に輝いたのでしょうか…?

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専門家

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柳谷智宣

ITライター

IT・ビジネス関連のライター。キャリアは26年目で、デジタルガジェットからWebサービス、コンシューマー製品からエンタープライズ製品まで幅広く手掛ける。近年はAI、SaaS、DX領域に注力している。日々、大量の原稿を執筆しており、生成AIがないと仕事をさばけない状態になっている。

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小川正人

通信サービスコンサルタント

新聞にも掲載された通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型Wi-Fiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。

ランキングの根拠について

Amebaチョイス編集部のリサーチ内容

本記事は、Amebaブロガー1,199名への独自アンケート(通信速度の満足度・電波状況の調査)と、各格安SIMの「月間30GB利用時」の月額料金リサーチをもとに、客観的なデータを数値化してランキングを決定しています。特定のキャリアを優遇するような広告的な順位付けは行っておりません。

30GBで比較!格安SIMおすすめランキング11選【料金×速度】

毎月のスマホ代を節約したくても、「速度が遅くなったらどうしよう…」と不安になりますよね。

そんな失敗を防ぐため、今回は30GBの料金リサーチに加え、Amebaブロガー1,199名にデータ速度の満足度を徹底調査!

「安さ」と「繋がりやすさ」を両立した、本当に選ぶべき格安SIMをあぶり出しました。

順位格安SIM総合速度満足度30GB月額回線(タイプ)データ繰越制限後速度通話料金
1位povopovo 4.264.122,780円au(直営)128kbps有料
2位日本通信sim日本通信SIM 4.213.762,178円ドコモ(MVNO)非公開通話5分かけ放題/月70分無料通話
3位mineomineo 4.173.611,925円ドコモ/au/ソフトバンク(MVNO)200kbps
パケット放題(無料)で3Mbps
有料
4位IIJmioIIJmio 4.113.692,400円ドコモ/au(MVNO)300kbps有料
5位LINEMOLINEMO 4.073.882,970円ソフトバンク(直営)30GB超〜45GB:1Mbps
45GB越:128kbps
5分国内通話定額付き
6位イオンモバイルイオンモバイル 4.053.652,508円ドコモ/au(MVNO)200kbps有料
7位ワイモバイルY!mobile 3.813.924,048円ソフトバンク(直営)128kbps有料
8位UQ mobileUQ mobile 3.793.803,828円au(直営)1Mbps
(50GB超過:128kbps)
1回10分以内の国内通話がかけ放題
9位ahamoahamo 3.643.172,970円ドコモ(直営)1Mbps国内通話5分無料
10位楽天モバイル楽天モバイル 3.553.153,278円楽天(自社回線)国内無制限国内通話無料
(Rakuten Linkアプリ利用時)
11位BIGLOBEBIGLOBE 3.053.087,425円ドコモ/au(MVNO)200kbps有料

【通信速度で困る場所は?1,199人のリアルな声】

通信速度で困る場所は?1,199人のリアルな声

調査結果を見てみると、格安SIMによって「電波が弱くなりやすい場所」に明確な差が出ました。

  • povo・ワイモバイル・UQ7割近くが「困る場所は特にない」と回答!圧倒的な安定感。
  • 楽天モバイル「地下・建物の中」「店舗・商業施設の中」での苦戦がやや目立つ結果に。
  • ahamo(ドコモ回線)お昼休みや駅周辺での混雑による速度低下の傾向あり。
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Amebaチョイス編集部

比較表とアンケート結果を見てみると、一口に格安SIMと言っても、料金や通信速度の安定感、電波が苦手な場所はさまざまですね。

通信速度の安定性をメインにして料金とのバランスを見るなら「povo」、できるだけ毎月の料金を抑えて通信速度も安定させたいなら「日本通信SIM」が優秀な選択肢になりそうです!

それでは、ランキング形式で1位から各格安SIMの詳しい内容を見ていきましょう!

【格安SIMデータ通信速度満足度アンケート調査概要】
・調査対象: Amebaブロガー
・回答人数: 1,199人
・調査方法: インターネット調査(現在利用している格安SIMの通信速度の満足度、および速度が低下しやすい状況に関する選択・自由記述形式)
・調査期間: 2026年6月2日〜6月5日

1位

povo

月額料金2,780円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:4.26

  • 通信速度満足度:4.12
  • 料金満足度:4.48

WHY

3,000円以下で速度の妥協なし!通信の安定感で選ぶならpovoが最適解

「スマホ代は3,000円以下に抑えたいけど、速度も妥協したくない!」という方にぴったりなのがpovoです。

最大の魅力は、圧倒的な通信の安定感。当サイトの独自アンケートでも、利用者の7割が「速度で困る場所は特にない」と回答しました。格安SIMが苦手としがちなお昼休みや地下でも、ストレスなくサクサク繋がります。

光回線とのセット割はありませんが、基本料金が安いので単身でも十分お得です。通話料は使った分だけ(22円/30秒)かかるため、電話が多い方は「5分かけ放題(月額550円)」や「完全かけ放題(月額1,650円)」を追加するのがおすすめ。

なお、30GBを超えると最大128kbpsとかなり遅くなってしまいます。「毎月のデータ量はきっちり30GB以内に収まる!」という方なら、間違いなくコスパ最強の選択肢になりますよ!

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大128kbp
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
通話料金(30GB利用時)
22円 / 30秒 (かけ放題は有料オプション)

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2位

日本通信SIM

月額料金2,178円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:4.21

  • 通信速度満足度:3.76
  • 料金満足度:4.88

WHY

たっぷり50GBで最安値クラス!無料通話付きでコスパを極めるならここ

価格を一番に重視しつつ、通話もデータ通信もある程度は安定させたいという人に向いているのが日本通信SIMです。

日本通信SIMには30GB前後のプランがないため、今回は50GBプラン(月額2,178円)で比較していますが、他社の30GBプランよりも安いという最安値クラスの価格設定になっています。さらに、追加料金なしで「5分かけ放題」か「月70分無料通話」のどちらかを選んでセットにできるのが大きな特徴。

独自アンケートの結果を見ると、利用者の半数以上にあたる11人が「通信速度で困る場所は特にない」と回答しています。一方で、お昼休みに5人、駅周辺や通勤・通学中にそれぞれ4人が「遅さを感じる」と回答しており、人が混雑する時間帯や場所では少し通信が不安定になる傾向があるようです。

それでも、これだけのデータ容量と通話オプションがついてこの料金は非常に安いため、毎月の出費を限界まで抑えたい人にとってはかなり良い選択肢になりますよ。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
非公開(短いテキストメッセージのやり取りができる程度の速度)
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
通話料金(30GB利用時)
5分かけ放題 または 月70分無料 (超過後:11円 / 30秒)

3位

mineo

月額料金1,925円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:4.17

  • 通信速度満足度:3.61
  • 料金満足度:5.00

WHY

音声通話付きで月額2,178円。制限後も3Mbpsで使えるパケット放題が魅力

今回比較した格安SIMの中で、最も低価格な水準で利用できるのがmineoです。30GBプランは音声通話を含めても月額2,178円と非常に安く、データの繰り越しにも対応しています。

さらに、別途申し込みが必要ですが、最大3Mbpsの通信が使い放題になる「パケット放題」を無料で追加できるのが大きな強みです。これならギガを使い切った後でも、動画視聴などをストレスなく快適に楽しめます。

一方で、独自アンケートでは格安SIM特有の弱点も浮き彫りになりました。特にお昼休みに9人、地下や通勤・通学中にそれぞれ7人が「速度に不満がある」と回答しており、混雑する時間帯の通信速度には注意が必要です。

それでも、eo光とのセット割が用意されているなど固定費を抑える仕組みが豊富です。お昼時の速度低下は割り切りつつ、制限後の快適さや安さを最優先したい人に向いています。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大200kbps (パケット放題加入時は最大3Mbps)
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
ネット代が毎月330円割引 (eo×mineoセット割) ※スマホ代ではなく、eo光の料金から引かれます。
通話料金(30GB利用時)
22円 / 30秒 (かけ放題は有料オプション)

4位

IIJmio

月額料金2,400円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:4.11

  • 通信速度満足度:3.69
  • 料金満足度:4.73

WHY

IIJmioひかりユーザーならお得。データ繰り越し対応の老舗格安SIM

自宅のインターネットで「IIJmioひかり」をすでに使っている、またはこれから乗り換える予定がある方にメリットがある格安SIMです。mineoと同じくデータの繰り越しができるため、月によってギガの消費量にムラがある人には使いやすい仕組みになっています。

ただし、セット割が適用できない環境であれば、基本料金が安くて通信速度も安定している上位のサービスを選んだほうが、結果的に満足度は高くなるかもしれません

独自アンケートの結果を見ると、地下や建物の中で18人、お昼休みに14人、通勤・通学中に11人が「通信速度で困った」と回答しており、電波の混雑や遮蔽物には少し弱い傾向が見られます。

普段からお出かけ先でスマホをよく使う方は、この繋がりやすさのデータを踏まえた上で、上位のSIMともしっかり比較して検討するのが良さそうです。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大300kbps
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
ネット代が毎月660円割引 (mio割) ※スマホ代ではなく、IIJmioひかりの料金から引かれます。
通話料金(30GB利用時)
11円 / 30秒 (かけ放題は有料オプション)

5位

LINEMO

月額料金2,970円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:4.07

  • 通信速度満足度:3.88
  • 料金満足度:4.35

WHY

料金と通信速度のバランスが良好。ギガ超過後も1Mbpsで通信可能

月額料金の安さと通信速度の安定感を、バランスよく両立させているのがLINEMOです。5分の国内通話定額が付いて月額2,970円という条件は優秀ですが、コスパだけで比較すると、無料通話が選べて基本料金が安い日本通信SIMに一歩譲る印象があります。

ただ、30GBの容量を超えてしまった後も、45GBまでは最大1Mbpsという実用的な速度で粘れるのはLINEMOの大きな強み。これだけの速度があれば、速度制限がかかった後でもWebサイトの閲覧や標準画質の動画視聴ならそこそここなせます。

アンケート結果を見ても、速度で困る場所が「特にない」と答えた人が8人となっており、地下や店舗内、お昼休みなどの不満の声もそれぞれ2〜3人程度と少なめ。通勤・通学中に4人が遅さを感じているものの、大手キャリアの回線をそのまま使っているだけの安心感があります。

通話オプションも最初から付いているため、繋がりやすさを重視しつつ、もしもの制限後もそこそこスマホを使い続けたい方に向いているサービスです。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
【LINEMOベストプランV】 30GB超〜45GB:1Mbps 45GB越:128kbps 【LINEMOベストプラン】 10GB超〜15GB:300kbps 15GB越:128kbps
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
通話料金(30GB利用時)
5分国内通話定額付き (超過後:22円 / 30秒)

6位

イオンモバイル

月額料金2,508円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:4.05

  • 通信速度満足度:3.65
  • 料金満足度:4.66

WHY

月額2,508円とお手頃。基本性能や通信速度はまずまずな性能

30GBプランが月額2,508円とお手頃な価格に設定されており、通信速度の満足度もまずまずな結果となっているのがイオンモバイルです。データの繰り越しにもしっかりと対応しています。

独自アンケートを細かくチェックしてみると、店舗・商業施設の中で6人、地下・建物の中で5人、さらにお昼休みに4人が「繋がりにくさを感じた」と回答しています。建物の中や混雑する時間帯など、電波が遮られやすい場所での弱さは少し気になるところです。

一方で、動画視聴やテザリングでの不満は0人となっているため、一度繋がりさえすれば普段使いで極端に困ることはなさそうです。

ただ、全体の料金の手頃さと通信速度のバランスを総合的に見ると、同じような価格帯でもう少し通信が安定している上位のサービスを選んだ方が、長期的な満足感は高くなるかもしれません。他社の条件ともじっくり比較しながら選ぶのがおすすめです。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大200kbps
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
通話料金(30GB利用時)
11円 / 30秒 (かけ放題は有料オプション)

7位

Y!mobile

月額料金4,048円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:3.81

  • 通信速度満足度:3.92
  • 料金満足度:3.63

WHY

光回線とのセット割で大化け。通信速度を最重視するPayPayユーザーへ

Yahoo!やソフトバンクのサービス、PayPayを普段からよく利用しているなら選択肢に入る格安SIMです。通常の月額料金は他社と比べて高めの設定ですが、通信速度の質は非常に良好で安定しています

月々の出費を抑えるためには、「おうち割 光セット」による1,650円の割引や、PayPayカードでの支払いを適用できるかどうかが重要なポイントになります。もしこれらの割引が適用された場合、総合評価は4.25にまで跳ね上がり、1位のpovoと並ぶほどの高い満足度になります。

独自アンケートでもその実力は現れており、全体の回答者のうち69人が「速度で困る場所は特にない」と回答しました。利用者が多いため地下や建物の中(28人)、店舗内(22人)での数値も出ていますが、格安SIMが苦手としがちなお昼休みの混雑(10人)には強いのが特徴です。

セット割を組める環境であれば、料金面のデメリットをクリアして快適な通信速度を得られる、非常に有力な候補になりますよ。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大300kbps 〜 1Mbps (※低速で容量の半分を使うと最大128kbps) ※最新の「シンプル3」も対象。Sプランは300kbps、M/Lプランは1Mbpsで、使いすぎると128kbpsに落ちる2段階制限。
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
スマホ代が最大1,650円割引 (おうち割 光セットA) ※「シンプル2」のSプランは1,100円引き、M/Lプランは1,650円引き。
通話料金(30GB利用時)
22円 / 30秒 (かけ放題は有料オプション)

8位

UQ mobile

月額料金3,828円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:3.79

  • 通信速度満足度:3.80
  • 料金満足度:3.78

WHY

10分かけ放題付き。auひかり等のセット割でさらに良くなるau回線

通常料金はやや高めですが、通信速度が優秀で、1回10分以内の国内通話が何度でもかけ放題なのがUQモバイルです。

電話をかける機会が多い人には抜群の構成で、さらに「自宅セット割(月1,100円割引)」を適用できれば、総合評価は一気にアップします。データの繰り越しができ、50GBまでは制限後も最大1Mbpsで使えるなど使い勝手も抜群です。

アンケートでも57人が「速度で困る場所は特にない」と答えており、au回線ならではの安定感が光ります。店舗内や地下で少し遅さを感じる声はあるものの、au光などを契約中、または予定で通話もたくさんしたい人には外せない選択肢になりますよ!

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大1Mbps 50GB超過:最大128kbps
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
スマホ代が毎月1,100円割引 (自宅セット割) ※対象のネット+電話などの加入が必要。コミコミプランは対象外。
通話料金(30GB利用時)
22円 / 30秒 (かけ放題は有料オプション) ※「コミコミプラン」を選ぶ場合のみ、標準で10分かけ放題が含まれます。

9位

ahamo

月額料金2,970円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:3.64

  • 通信速度満足度:3.17
  • 料金満足度:4.35

WHY

海外で30GBがそのまま無料!旅行・出張が多い人に特化したドコモ回線SIM

他の格安SIMにはない唯一無二の強みとして、「海外データ通信が追加料金なしで30GBまで無料」という大きな特典を持っているのがahamoです。国内通話も5分無料で付いており、データ容量を使い切った後も最大1Mbpsという実用的な速度で通信できます。ただ、月額料金は2,970円と他社に比べると中くらいか、やや高めの設定です。

今回の調査では通信速度の満足度が3.17と少し低めの結果になりました。独自アンケートでも店舗・商業施設の中で30人、地下や建物の中で27人、駅周辺で21人が繋がりにくさを感じており、国内での利用においては場所による速度低下を実感している声が他社より目立ちます。

データ超過後も1Mbpsで動くなどの使い勝手の良さはありますが、海外へ行く機会がそれほど多くない方であれば、本ランキング上位にあるpovoや日本通信SIMなど、国内で安く安定して使える別のSIMを選んだ方がコストパフォーマンスは高くなりそうです。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大1Mbps
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
通話料金(30GB利用時)
5分以内の国内通話が何度でも無料 (超過後:22円 / 30秒)

10位

楽天モバイル

月額料金3,278円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:3.55

  • 通信速度満足度:3.15
  • 料金満足度:4.15

WHY

ポイント最大+4倍&データ無制限。速度より「お得さ」を狙う楽天経済圏の味方

通信速度の快適さよりも、ギガの無制限や楽天ポイントの還元といった特典を重視したい方に向いているのが楽天モバイルです。

今回の調査では通信速度の満足度が3.15と低く、アンケートでも地下や建物の中で70人、店舗の中で51人が繋がりにくさを訴えており、他社に比べて場所による弱さが目立ちます。そのため、いつでもどこでも安定した通信を求める人には、少し物足りないかもしれません。

しかし、20GBを超えた後はデータが無制限になる点や、専用アプリ「Rakuten Link」の利用で国内通話が無料になるのは大きなメリットです。さらに、楽天市場のお買い物が毎日ポイント+4倍(エントリー必須・上限あり)になるほか、海外の指定エリアでも毎月2GBまで無料で使えます。家族割を適用すればU-NEXTの利用料金を抑えられる特典もあります。

通信速度の面では多少の妥協が必要ですが、楽天経済圏をフル活用してお得さを最優先したい人には十分アリな選択肢です。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
制限なし (国内データ使い放題)
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
毎月1,000ポイント還元 (最強おうちプログラム) ※楽天ひかり等とのセット利用で、永年ポイントが付与されます。
通話料金(30GB利用時)
専用アプリ(Rakuten Link)利用で無料 (標準アプリ時は22円 / 30秒)

11位

BIGLOBEモバイル

月額料金7,425円 ※30GB利用時

POINT

総合満足度:3.05

  • 通信速度満足度:3.08
  • 料金満足度:3.00

WHY

30GB利用時の料金は高め。料金と速度のバランスから現状は慎重に

今回の検証において、大容量の30GBを利用する場合の月額料金がかなり高くなってしまったのがBIGLOBEモバイルです。通信速度の満足度も3.08と低めに出ており、データの繰り越しはできるものの、速度制限後の最大速度は200kbpsと低速になります。

また、自宅のWi-Fi(光回線)とのセット割がなく、通話料金も使った分だけ有料となるため、30GBの大容量プランでの契約は現状あまりおすすめしにくいのが本音です。

独自アンケートの結果をチェックしても、「速度で困る場所が特にない」と答えた人が1人のみという厳しい結果になりました。店舗・商業施設の中(7人)をはじめ、駅周辺(5人)や地下・建物の中(5人)など、さまざまな場所で少しずつ不満の声が見られます。

現時点ではこれといった際立った強みが見当たらないため、本ランキングの上位にあるpovoや日本通信SIMなど、コスパが良く通信速度も安定している別のSIMを選ぶのが賢明と言えます。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大200kbps
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
通話料金(30GB利用時)
22円 / 30秒 (※専用アプリ利用で9.9円 / 30秒)

【目的別】こだわり条件で選ぶおすすめ格安SIM

目的・ジャンル 通信速度・安定性重視 とにかく安さ重視 ネットとのセット割重視 海外利用・無制限重視
重視するポイント お昼休みなど混雑時でもサクサク快適に使いたい 30GBの大容量でも毎月のスマホ代を限界まで抑えたい 自宅の光回線などと組み合わせてトータルで節約したい 海外旅行時の通信や、データ無制限・通話無料を重視したい
30GB利用時月額料金 2,780円〜2,970円 1,925円〜2,178円 3,828円〜4,048円(※割引前) 2,970円〜3,278円
商品例 povo
LINEMO
日本通信SIM
mineo
Y!mobile
UQ mobile
ahamo
楽天モバイル
光回線とのセット割で選ぶ
海外でも使えるものを選ぶ

自宅のネット代も節約!光回線とのセット割で選ぶなら

格安SIM対象のネット回線・サービス割引・還元の内容割引後の月額料金(30GB目安)
ワイモバイルY!mobile ソフトバンク光 / ソフトバンクAirスマホ料金から毎月1,650円割引3,498円(通常カード時 ※1)
3,058円(ゴールド時 ※2)
UQ mobileUQ mobile auひかり / ビッグローブ光 / WiMAXなどスマホ料金から毎月1,100円割引2,728円(※3・通話料別途)
楽天モバイル楽天モバイル 楽天ひかり / Rakuten Turbo毎月1,000ポイント永年還元実質 2,168円(無制限・※4)

(※1)年会費無料の通常「PayPayカード」での支払いで330円割引を適用した料金です。
(※2)「PayPayカード ゴールド(年会費11,000円)」での支払いで770円割引を適用した料金です。
※3)「トクトクプラン2」で5GB超〜30GB利用時に、自宅セット割(-1,100円)とau PAY カードお支払い割(-220円)を適用した料金です。通話料(22円/30秒)は別途かかります。
(※4)「最強おうちプログラム」の1,000ポイント還元を支払いに充て、さらに「最強家族割(-110円)」を併用して20GB超過後(データ無制限)を大幅に抑えた実質料金です。

Y!mobile

WHY

ソフトバンク光・Airとのセットで毎月1,650円割引。カードの種類で維持費が変わる

自宅のネットが「ソフトバンク光」や「ソフトバンクAir」なら、ワイモバイルがおすすめです。

「おうち割 光セット(A)」を適用することで、毎月1,650円の割引が受けられます。さらにPayPayカードでの支払いで割引が追加されますが、年会費無料の通常カード(330円割引)か、年会費11,000円のゴールドカード(770円割引)かによって最終的な月額料金が変わる点には注意が必要です。

30GBプランの場合、ゴールドカード適用時であれば月額3,058円まで下がりますが、年会費を考慮すると、年会費無料の通常カードを組み合わせて月額3,498円で維持する方が現実的と言えます。

最安値クラスの格安SIMと比べるとセット割を組んでもやや高めですが、お昼休みや地下でもストレスなくサクサク使える高い通信品質が手に入ります。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大300kbps 〜 1Mbps (※低速で容量の半分を使うと最大128kbps) ※最新の「シンプル3」も対象。Sプランは300kbps、M/Lプランは1Mbpsで、使いすぎると128kbpsに落ちる2段階制限。
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
スマホ代が最大1,650円割引 (おうち割 光セットA) ※「シンプル2」のSプランは1,100円引き、M/Lプランは1,650円引き。
通話料金(30GB利用時)
22円 / 30秒 (かけ放題は有料オプション)

UQ mobile

WHY

WiMAXやauひかり等とのセットで2,728円。通話料は使った分だけ支払う仕様に

自宅で「auひかり」や対象のビッグローブ光、ホームルーターの「WiMAX」などを契約している、または予定しているならUQモバイルがおすすめです。

指定のインターネットサービスやでんきコースと組み合わせる「自宅セット割」を適用し、さらに「au PAY カードお支払い割(-220円)」をあわせることで、30GB(5GB超〜30GB)を月額2,728円で利用できます

以前のプランとは異なり、この基本料金には通話定額が含まれておらず、通話料(22円/30秒)が別途かかる点には注意が必要です。そのため、普段から電話をかける機会が多い場合は、別途通話オプションの追加を検討する必要があります。

データの繰り越しに対応し、制限後も最大1Mbpsの速度で使える使い勝手の良さと、時間帯を問わない通信の安定感を重視するネットセットユーザーに適した選択肢です。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大1Mbps 50GB超過:最大128kbps
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
スマホ代が毎月1,100円割引 (自宅セット割) ※対象のネット+電話などの加入が必要。コミコミプランは対象外。
通話料金(30GB利用時)
22円 / 30秒 (かけ放題は有料オプション) ※「コミコミプラン」を選ぶ場合のみ、標準で10分かけ放題が含まれます。

楽天モバイル

WHY

ネットとのセットで毎月1,000ポイント永年還元。家族割の併用でデータ無制限もおトクに

楽天モバイルを「楽天ひかり」やホームルーターの「Rakuten Turbo」とセットで利用すると、「最強おうちプログラム」が適用されます。

これによりスマホ料金への直接割引ではなく、毎月1,000ポイントが永年還元される仕組みになっており、このポイントを毎月のスマホ代の支払いに充てることができます。

さらに「最強家族割(-110円)」も併用すれば、20GB超過後のデータ無制限プラン(通常3,278円)が実質2,168円という手頃な価格で維持できるようになります。ちなみに、データ利用量が3GB未満の月であれば実質0円で使うことも可能です。

通信速度の面では多少の妥協が必要ですが、ネット回線と合わせて楽天経済圏をフル活用し、ポイント還元とデータ無制限の恩恵を受けたい人には良い選択肢です。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
制限なし (国内データ使い放題)
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
毎月1,000ポイント還元 (最強おうちプログラム) ※楽天ひかり等とのセット利用で、永年ポイントが付与されます。
通話料金(30GB利用時)
専用アプリ(Rakuten Link)利用で無料 (標準アプリ時は22円 / 30秒)

面倒な手続きなし!海外旅行や出張でもそのまま使うなら

格安SIM事前手続き海外での追加料金使える海外ギガ数特徴・注意点
ahamoahamo 不要0円(基本料金内)30GB / 月15日経過後は一律128kbpsに制限(※1)
楽天モバイル楽天モバイル 不要0円(基本料金内)2GB / 月超過後は最大129kbpsに制限。日本への通話が無料(※2)
povo必要有料(都度購入)購入分のみ1GB(3日間)680円などのトッピング購入が必要
LINEMO / Y!mobile必要有料(定額制)加入プランによる「海外あんしん定額」などで無制限980円/1日から利用可能
UQ mobile必要有料(定額制)日本のギガを消費「au海外放題」で24時間1,200円(事前予約で800円〜)
mineo / IIJmio利用不可海外でのデータ通信は非対応(音声通話とSMSのみ可能)

(※1)海外で最初にデータ通信を使った日から15日経過すると、データの残り容量にかかわらず、日本に帰国するまで通信速度が最大128kbpsに制限されます。
(※2)海外の指定エリアから日本国内への通話は、専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで無料になります。

ahamo

WHY

事前の手続きや追加料金なし。海外でも毎月30GBまでそのまま使える

海外旅行や仕事での出張が多い方に向いているのがahamoです。

特別な手続きや追加料金は不要で、日本で契約している30GBのデータ容量をそのまま海外でも追加料金なしで使うことができます

ただし、海外で最初にデータ通信を利用してから15日を経過すると、当月のデータ残量にかかわらず速度が最大128kbpsに制限されるため、半月以上の長期滞在の際には注意が必要です。

今回の調査では国内の繋がりやすさに少し課題が見られましたが、海外でもギガ数を気にせず日本と同じようにスマホを使えるという特徴があります。海外へ行く機会があまりない場合は、本ランキング上位の別のSIMを選んだ方がコストを抑えられます。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
最大1Mbps
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
通話料金(30GB利用時)
5分以内の国内通話が何度でも無料 (超過後:22円 / 30秒)

楽天モバイル

WHY

海外の指定エリアで毎月2GBまで無料。専用アプリで日本への通話も無料に

海外に行く機会はそこまで多くないけれど、旅行のときに手続きなしで使いたいという方に適しているのが楽天モバイルです。

海外の指定された100以上の国と地域であれば、事前のエントリーなども不要で毎月2GBまで追加料金なしでデータ通信が使えます

2GBを超過した後は最大129kbpsと低速になりますが、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、海外滞在先から日本国内への電話が無料になる点も含め、海外利用においてメリットのある仕様になっています。

旅行の期間が短く、そこまで大容量の通信を必要としないのであれば、追加費用の請求を気にせずそのまま使える手軽な選択肢になります。

商品仕様

データ繰り越し
速度制限後の最大速度
制限なし (国内データ使い放題)
光回線(家のWi-Fi)とのセット割
毎月1,000ポイント還元 (最強おうちプログラム) ※楽天ひかり等とのセット利用で、永年ポイントが付与されます。
通話料金(30GB利用時)
専用アプリ(Rakuten Link)利用で無料 (標準アプリ時は22円 / 30秒)

格安SIMの正しい選び方5つのポイント

格安SIM選びで失敗しないために、チェックしておきたい5つの重要ポイントを分かりやすく解説します。

5つのポイント
  1. データ容量:自分が毎月使っている「実際のギガ数」に合ったプランを選ぶ
  2. 回線タイプ:キャリアのAndroidを使うなら、スマホの購入元と同じ回線を選ぶ
  3. 通信速度:料金の安さだけでなく、お昼時でも快適に繋がる「直営SIM」を意識する
  4. 制限後の速度:ギガを使い切った後もそこそこ使えるか(最大1Mbps以上か)をチェック
  5. 通話・セット割:かけ放題プランの有無や、自宅のネット回線との割引を組み合わせる

① 毎月の消費量に合わせる!最適なデータ容量を把握する

データ容量の確認

格安SIMは、自分の使い方に合ったデータ容量(ギガ数)のプランを選ぶことが節約の第一歩です。多すぎるプランは無駄な出費になり、少なすぎると速度制限に悩まされることになります。

まずは、一般的にデータ容量ごとにどのような使い方ができるかの目安を確認しておきましょう。

  • 3GB〜5GB(小容量):自宅にWi-Fiがあり、外出先ではLINEの送受信や軽いWeb閲覧しかしない人向け
  • 10GB〜20GB(中容量):通勤・通学中にSNSを見たり、音楽ストリーミングを毎日楽しんだりする人向け
  • 30GB〜無制限(大容量):外出先でも動画視聴やテザリングを頻繁に使い、速度制限を気にせず使いたい人向け

自分が使っているデータ量をチェックする方法

自分が実際に毎月何ギガ使っているかは、以下の2つの方法で簡単に確認できます。過去3ヶ月分の平均値を確認しておくと、最適なプランが見えてきます。

方法1:契約中のキャリアのマイページで確認する
  • ドコモ・ahamo:「My docomo」アプリまたはWEBサイト
  • au・povo・UQモバイル:「My au」または各専用アプリ
  • ソフトバンク・LINEMO・Y!mobile:「My SoftBank」または各専用アプリ
方法2:スマホの本体設定から確認する
  • iPhoneの場合:「設定」>「モバイル通信」を開き、「現在のご利用期間」に表示されているデータ量を確認します。(※定期的に統計情報のリセットを行っていない場合は、これまでの通算量が表示されます)
  • Androidの場合:「設定」>「ネットワークとインターネット」>「SIM」>「アプリのデータ使用量」から、月ごとの利用量を確認できます。

② 【Androidは注意】今のスマホを使うなら「回線タイプ」を合わせる

回線タイプの確認

現在使っているスマホ端末をそのまま格安SIMに乗り換える場合は、そのスマホを「どこで購入したか」に合わせて、乗り換え先の回線タイプを選ぶのが一番確実です。

特に大手キャリアで購入したAndroidスマホは、そのキャリアの電波に特化して作られているケースが多いため、購入元と同じ回線タイプの格安SIMを選ぶことで「電波が繋がりにくくなる」といったトラブルを避けることができます

スマホの購入元おすすめの回線タイプ該当する主な格安SIM
ドコモで購入ドコモ回線ahamo、日本通信SIM、IIJmio など
auで購入au回線povo、UQ mobile、mineo など
ソフトバンクで購入ソフトバンク回線LINEMO、Y!mobile など

※iPhoneシリーズであれば、どこで購入した端末(例:auで購入したiPhoneなど)であっても国内すべての電波に完全対応しているため、どの回線を選んでも問題なく繋がります。Appleストア等で購入した「SIMフリー端末」や、比較的最近発売されたスマホも同様です。

③ 安さだけでは危険!通信速度と料金のバランスを見る

格安SIMの料金は魅力的ですが、安さだけで選ぶとお昼休みや通勤ラッシュ時に「ネットがまともに開かない」というストレスを抱える原因になります。

今回の独自アンケートで判明した、格安SIM11社の「通信速度満足度」ランキングは以下の通りです。

順位商品名通信速度満足度回線タイプ
1位povo4.12キャリア直営
2位Y!mobile3.92キャリア直営
3位LINEMO3.88キャリア直営
4位UQ mobile3.80キャリア直営
5位日本通信SIM3.76MVNO(回線借り)
6位IIJmio3.69MVNO(回線借り)
7位イオンモバイル3.65MVNO(回線借り)
8位mineo3.61MVNO(回線借り)
9位ahamo3.17キャリア直営
10位楽天モバイル3.15楽天自社回線
11位BIGLOBEモバイル3.08MVNO(回線借り)

データを見ると一目瞭然ですが、上位は大手キャリアが直接運営している「直営(サブブランドやオンライン専用プラン)」が占めています。回線を間借りしている「MVNO」に比べて、混雑する時間帯でも通信が制限されにくいため、速度を最重視するなら上位の直営SIMを選ぶのが確実です。

一方で、MVNOでありながら5位にランクインしている「日本通信SIM」のように、価格を抑えつつ健闘しているサービスもあります。

なお、ドコモ直営の「ahamo」や、自社回線を持つ「楽天モバイル」は、今回の調査では繋がりにくさを感じる声が多く、満足度が低めに出ています。いつでもどこでもサクサク繋がる快適さを求める場合は、満足度が「3.80」を超えている上位4つのいずれかを選ぶのがおすすめです。

④ ギガを使い切っても安心!速度制限後の最大速度をチェック

速度制限後の最大速度をチェック

契約しているデータ容量(ギガ数)を万が一使い切ってしまった後の「制限速度」も、普段の使い勝手を大きく左右するポイントです。

制限後の速度はサービスによって異なり、大きく分けると以下の3つの基準があります。

  • 最大1Mbps(実用レベル)
    今回の検証におけるLINEMOやUQモバイル、ahamoなどが該当します。この速度があれば、WEBサイトの閲覧やLINEの送受信はもちろん、YouTubeの標準画質(360p〜480p)程度の動画であれば、そこそこ止まらずに視聴することができます。
  • 最大200kbps〜300kbps(ギリギリレベル)
    一般的なMVNO(格安SIM)に多い制限速度です。LINEのテキストメッセージ送受信や、文字中心のWEBサイトは何とか開けますが、画像の多いSNS(Instagramなど)や動画視聴はほぼ不可能なレベルになります。
  • 最大128kbps(通信不能に近いレベル)
    povoや一部の海外利用時の制限がこれに当たります。メールの受信すら時間がかかるほど非常に遅いため、実質的にデータを追加購入(トッピングなど)しなければ、まともにスマホを使うことが難しくなります。

毎月ギガが足りなくなる可能性がある人は、制限後も最大1Mbpsで粘れるSIMを選んでおくと安心です。

⑤ さらに節約!通話料金や自宅のWi-Fiセット割を比較する

通話料金・自宅のWi-Fiセット割

基本料金の安さだけでなく、「通話の頻度」や「自宅のネット環境」を組み合わせることで、月々のトータル出費をさらに抑えることができます。

通話料金の仕組みを比較する
  • 格安SIMによって、「5分かけ放題が最初から基本料金に含まれている(日本通信SIM、LINEMO、ahamoなど)」ところもあれば、「通話した分だけ有料、または有料オプションでの追加が必要(povo、UQモバイル、通常MVNOなど)」なところもあります。

    短い電話をよくかける人は、無料通話があらかじめセットになっているSIMの方がお得になります。
自宅のWi-Fi(光回線)とのセット割をチェックする
  • 先のコーナーで紹介した通り、Y!mobileやUQモバイルなどは、自宅の対象ネット回線と組み合わせることで毎月1,100円〜1,650円の大幅な割引が適用されます。

    単体契約では少し割高に見えるキャリア直営SIMでも、セット割を組むことでMVNO並みの安さと、キャリア品質の通信速度を両立させることができます

契約前に必ず確認!格安SIMに乗り換える3つの注意点

格安SIMに乗り換える3つの注意点

格安SIMへの乗り換えには多くのメリットがありますが、契約した後に後悔しないために、事前に以下の3つの注意点を確認しておきましょう。

  1. 無料のキャリアメールが使えなくなる
    これまで使っていた大手キャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jpなど)は自動解約されます。乗り換え後も使い続けるには月額330円前後の有料オプションが必要になるため、事前にGmailなどの無料フリーメールへ移行しておくのがおすすめです。
  2. 実店舗が少なく対面サポートが受けにくい
    多くの格安SIMは店舗を減らして安さを実現しているため、困ったときの問い合わせはWEBやチャットでの自己解決が基本となります。対面でのサポートが必須な方は、全国に店舗があるY!mobileやUQ mobileを選ぶと安心です。
  3. スマホの初期設定(APN設定)を自分でやる必要がある
    SIMカードが届いた後、ネットに繋ぐための初期設定は自分で行う必要があります。同封のマニュアルを見れば数分で終わる簡単な作業ですが、大手キャリアの店舗のように最初からすべて丸投げはできない点に注意しましょう。

専門家からのコメント

小川正人のプロフィール画像

小川正人

通信サービスコンサルタント

キャリアメール維持は月330円(SBは年3,300円)かかるため無料のGmail等がおすすめ。

また、最近は楽天やmineoのようにチャットでオペレーターがすぐ対応するなどサポート体制が充実している印象です。

難しそうなAPN設定も、手順通りなら数分で終わる簡単な作業です。繋がらない時は入力ミスの恐れがあるため、落ち着いて再入力してみましょう。

格安SIMの契約に関するトラブルや、万が一の際の「初期契約解除制度(8日以内なら解約できる制度など)」について詳しく知りたい方は、総務省の電気通信消費者情報コーナー(消費者保護ルール)も参考にしてください。

また、格安SIMの注意点を踏まえた上で、「やっぱり大手キャリアも含めて、もう一度じっくり比較して決めたい」という方は、以下の総合ランキング記事もぜひ参考にしてみてください。

携帯会社の比較ランキング!どこが一番安い?おすすめの乗り換え先の画像

携帯会社の比較ランキング!どこが一番安い?おすすめの乗り換え先

Amebaチョイス

格安SIMに乗り換える3つのメリット

格安SIMに乗り換える3つのメリット

ここで改めて、格安SIMに乗り換えるメリットを3つお伝えします。

大手から乗り換えて半額以下も!毎月の通信費が大幅に安くなる

格安SIMに乗り換える最大のメリットは、毎月のスマホ代をシンプルに引き下げられる点にあります。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のメインブランドで30GB以上のデータ通信を使う場合、基本的にはデータ無制限プランを支払うことになります。

実際に両者の通常料金を比較すると、その差は一目瞭然です。

サービス名月額料金(割引なしの通常料金)
ソフトバンク(テイガク無制限)8,008円
ドコモ(ドコモMAX)8,448円
au(auバリューリンクプラン)8,008円
LINEMO2,970円
povo2,780円
日本通信SIM2,178円

そもそもなぜ格安SIMは安いの?気になる仕組みとカラクリ

  • 回線の設備投資がかからない(MVNOの場合)
    多くの格安SIM(MVNO)は、自社で電波塔などの基地局を持たず、大手キャリアから回線の一部を「間借り」してサービスを提供しています。そのため、莫大な設備投資やメンテナンス費用がかからず、その分を安さに還元できています
  • 実店舗を持たずコストを削減している
    大手キャリアのように全国に専用ショップを持たず、申し込みやサポートを「オンライン(WEB)完結」にしているサービスが多くあります。これにより、店舗の家賃や人件費を大幅にカットしています。

専門家からのコメント

柳谷智宣のプロフィール画像

柳谷智宣

ITライター

格安SIMの最大の魅力は料金の安さ。契約期間の縛りが少なく、気軽に変えられる点も特徴です。

ファミリー向け割引や海外利用に対応する格安SIMもあり、通信費を抑えつつ自分に合ったプランを選べます。

一方で、通信速度やサポート体制は事業者によるため、ニーズに合った選択がキモになります。

使う分だけ払って無駄なし!データ容量の選択肢が豊富

大手キャリアのメインプランは、「数GBしか使えない小容量プラン」か「高額なデータ無制限プラン」という両極端な選択肢になりがちです。そのため、「毎月10GBくらいしか使わないのに、無制限プランを契約していて損をしている」という人も少なくありません。

その点、格安SIMはデータ容量の選択肢が非常に細かく用意されているのが大きな特徴です。

  • 自分にぴったりの容量が選べる
    「3GB」「5GB」「10GB」「20GB」といったように、自分の毎月の消費量に合わせて細かくプランが設定されています。そのため、使わないギガに対して無駄な料金を払う必要がなくなります。
  • 必要なときだけ購入できるシステムも
    今回のランキング1位だった「povo」のように、基本料金は0円のままで、ギガが欲しいときだけ必要な分をアプリから「トッピング(都度購入)」するという、全く無駄のない画期的なスタイルのSIMもあります。

専門家からのコメント

柳谷智宣のプロフィール画像

柳谷智宣

ITライター

大手キャリアだとざっくりとした容量で切り分けられていたり、すぐに無制限の金額になったりして、自分の使い方に最適化しにくいのがネックです。

格安SIMで、自分の使い方にぴったりのプランを見つけられるとお得です。

また、1GBまでなど、少ししか使えないものの、激安で使えるプランがあるのもうれしいところです。

いつでも解約できて安心!契約期間の縛りや違約金がない

ひと昔前のスマホ契約でよくあった「2年縛り(自動更新)」や、更新月以外に解約すると請求される「高額な違約金(解約金)」といったルールは、現在の格安SIMでは基本的に撤廃されています。

  • いつ解約しても違約金は0円
    ほとんどの格安SIMには契約期間の縛りがなく、いつ解約したり他社へ乗り換えたりしても、違約金や契約解除料を請求されることはありません。(※スマホ本体を分割払いで購入した際の残金は支払う必要があります)
  • お試し感覚で気軽に乗り換えられる
    「乗り換えてみたけれど、職場の地下だと電波が入りにくかった」「やっぱり他の会社の方が自分に合っているかも」といった場合でも、すぐに別のSIMへ乗り換え直すことができます。

失敗しても金銭的なペナルティがないため、初めて格安SIMにする方でも安心してお試し感覚でスタートできるのは大きなメリットです。

専門家からのコメント

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柳谷智宣

ITライター

格安SIMは最低契約期間や違約金がないことが多く、これはとても大きなメリットとなります。

例えば、引っ越しして、家のインターネット回線が開通するまで無制限プランのある格安SIMを使い、開通したら解約するといった使い方もできるのです。

初心者でも簡単!格安SIMへの乗り換え手順4ステップ

格安SIMへの乗り換えは、ネットから以下の4つのステップに沿って進めるだけで、誰でも簡単に行うことができます。

  1. 【事前準備】今のスマホの「動作確認」と「SIMロック解除」
    今のスマホが乗り換え先でも動くかどうか、各格安SIMの公式サイトにある「動作確認端末一覧」のページでチェックします。また、数年以上前にキャリアで購入した古いスマホを使っている場合のみ、事前に元のキャリアのマイページから「SIMロック解除(無料)」を行っておきます。
  2. 【番号引き継ぎ】手間が減った「MNP手続き」
    今の電話番号をそのまま引き継ぐための手続きです。現在は、乗り換え元の会社で事前に予約番号を発行しなくても、乗り換え先のサイトだけで手続きが完結する「MNPワンストップ」に対応している格安SIMが多いため、以前よりも格段に手間が減っています。
  3. 【Web申し込み】公式サイトから「プラン」や「SIMの種類」を選択
    目当ての格安SIMの公式サイトから、画面の指示に従ってプランや通話オプションを選びます。SIMの種類は、後日郵送で届く「SIMカード」か、その場でデータをダウンロードして即日開通できる「eSIM」かを選択できます。手続きには本人確認書類(運転免許証など)とクレジットカードが必要です。
  4. 【利用開始】SIMが届いたら「開通手続き」と「初期設定」
    SIMカードが自宅に届いたら(eSIMの場合は審査完了の案内が届いたら)、マイページからボタン一つで「開通手続き」を行います。最後に、同封されているマニュアルの手順通りにスマホの初期設定(APN設定)を行えば、自動的に元のキャリアが解約され、新しい格安SIMでの通信がスタートします。

【Q&A】事前に解決!格安SIMに関するよくある質問

契約前に抱きがちな疑問や不安をQ&A形式でまとめました。

格安SIMへの乗り換えタイミングはいつがベスト?

  • 月末の少し前(20日〜25日頃)に手続きを始めるのが最もおすすめです。

    ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアの多くは、解約する月の月額料金が日割りにならず「満額」請求されます。一方で、乗り換え先の格安SIMの初月料金は「日割り」になるケースが多いため、月末近くまで元のキャリアを使い切ってから乗り換えるのが一番無駄がありません。

    ただし、月末ギリギリすぎると、SIMカードの郵送遅れや手続きの混雑で開通が翌月にズレ込んでしまい、元のキャリアの料金がもう1ヶ月分発生してしまうリスクがあるため、余裕を持って20日〜25日頃に動くのがベストです。

格安SIMでもテザリング(PCやゲームの接続)は使える?

  • 基本的にどの格安SIMでも、特別な手続きや追加料金なしで無料で使えます。

    乗り換え後も、スマホをWi-Fiルーター代わりにしてパソコンやゲーム機をネットに繋ぐことが可能です。

    ただし、大手キャリアの無制限プランとは違い、格安SIMは毎月のデータ容量(30GBなど)の上限が決まっているプランが主流です。パソコンやゲーム機の通信はスマホよりもギガの消費が激しいため、テザリングの使いすぎによるデータ切れ(速度制限)には注意してください。

格安SIMは海外でもそのまま使える?

  • 選ぶサービスによって対応が大きく分かれます。

    「ahamo」や「楽天モバイル」のように、事前の手続きや追加料金が一切不要で、日本にいるときと同じように海外でデータ通信が使えるSIMもあります。

    しかし、多くの格安SIMでは別途有料の海外用データを都度購入する必要があったり、中には海外でのデータ通信自体にそもそも対応していない(音声通話とSMSしか使えない)会社もあります。旅行や出張で海外へ行く機会がある方は、事前に海外利用に対応しているSIMかどうかを必ずチェックしておきましょう。

まとめ

格安SIMに乗り換えるだけで、複雑な割引がなくても毎月のスマホ代を確実に半額以下に抑えられます。

重視したいポイントに合わせて、選ぶべき1社を決めましょう。

  • 【通信速度とコスパ】を両立したいなら
    お昼もサクサク快適に使える大手直営の povo や LINEMO がおすすめ
  • 【自宅のネットセット割】を活かしたいなら
    ソフトバンク光なら Y!mobile、auひかりやWiMAXなら UQ mobile が最適
  • 【海外利用の手軽さ】を重視するなら
    事前の手続きや追加料金なしで、海外でも毎月30GBまでそのまま使える ahamo が最強
  • 【とにかく最安】で30GBを使いたいなら
    複雑な条件なしで月額2,178円という圧倒的安さを誇る 日本通信SIM が最強

この記事でご紹介した「最適なデータ容量」「回線タイプ」「通信速度と料金のバランス」「制限後の最大速度」「通話料金や自宅のWi-Fiセット割」という5つの選び方のポイントを参考に、ご自身の使い方を見直してみてください。

スマホ代は見直したその月から、ずっと節約効果が続く最大の固定費削減ポイントです。ぜひ自分にぴったりの1社で、賢い節約をスタートしてみてください!

各キャリアの詳細もチェック

検討中のキャリアについて、より詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

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