飲み会中にリップが落ちてしまい、何度も塗り直すのが面倒だと感じていませんか?「せっかく綺麗に塗ったのに、ワイングラスにべったり…」「焼肉を食べたら色が完全に消えた」など、多くの人が悩んでいるはずです。
この記事では、Ameba編集部の社員が実際に愛用している飲み会リップとともに、飲み会でも長時間色持ちするリップの選び方を詳しく解説。飲み会で自信を持って過ごせる、落ちにくいリップ選びにぜひ参考にしてください。
飲み会の必需品!編集部のリアルな愛用リップ4選
飲み会リップと言っても、実際に使っている人の声が聞きたいもの。今回はAmeba編集部でよく飲み会に行っている女性社員4名に、おすすめの飲み会リップをヒアリング!
リアルな感想とともに、実際に愛用している飲み会でも落ちないと思うリップを紹介してもらいました。
プチプラからデパコスまであるので、ぜひ参考にしてくださいね。
飲み会リップの選び方
飲み会シーンで活躍するリップを選ぶには、いくつかの重要なポイントがあります。単に「可愛い色」や「人気ブランド」だけで選ぶのではなく、実用性を重視した選び方が必要です。
飲み会リップを選ぶ際には、「仕上がり」「成分」などの要素をバランスよく考慮することが大切です。これから、それぞれの要素について詳しく解説していきます。
仕上がりで選ぶ
リップの仕上がりタイプには、大きく分けて「マットタイプ」「ツヤタイプ」「ティント系」があります。
マットタイプは、粉っぽい質感で唇の上でサラッとした仕上がりになります。色持ちがよく、グラスやお皿に色移りしにくいのが特徴です。しかし、保湿力は比較的低く、長時間使用すると唇が乾燥しやすい傾向があります。20代前半や脂性肌の人に向いています。
ツヤタイプは、潤いのある艶やかな仕上がりが特徴です。保湿力が高く、唇の縦ジワも目立ちにくくなります。ただし、油分が多いため食事中に色落ちしやすく、グラスへの色移りも起こりやすいデメリットがあります。乾燥肌の方や30代以上の人におすすめです。
ティント系は、唇の表面に色素を染み込ませるタイプで、一度塗ると長時間色が残ります。水や汗に強く、飲食後も色が残りやすいのが最大の特徴です。ただし、色の調整が難しく、塗りムラができやすいデメリットがあります。どの年代にも使いやすいですが、特に若い世代に人気があります。
成分で選ぶ
飲み会リップの「落ちにくさ」を実現する秘密は、その成分にあります。特に注目すべき成分としては、アルコール耐性のあるワックス成分や、染料系の色素が挙げられます。
落ちにくいリップに多く含まれる主要成分としては、以下のようなものがあります。
シリコーン系ポリマー | 水や油に強く、膜を形成して色持ちを高める |
合成フルオロポリマー | 防水性が高く、飲食時の色落ちを防ぐ |
マイカ・酸化鉄 | 発色の良さと定着性を高める無機顔料 |
カルナウバロウ | 高融点のワックスで、熱い飲食物にも強い |
ジメチコン | 唇の上でなめらかな膜を形成し、色持ちを高める |
これらの成分が配合されたリップは、飲食時の色落ちに強い傾向があります。
一方で、敏感肌や唇が荒れやすい人は、成分選びに注意が必要です。特にアルコール類(エタノール、SD アルコールなど)や香料、パラベン類は刺激の原因となることがあります。
敏感肌の人がチェックしておきたいポイントは以下の通りです。
- 無香料・無着色料表示があるか
- アルコールフリー表示があるか
- 低刺激・敏感肌向けとの記載があるか
- 保湿成分(ヒアルロン酸、セラミドなど)が含まれているか
これらをチェックすることで、唇への負担を減らしながらも色持ちのよいリップを選ぶことができます。
また、食事中に口に入る可能性が高いリップは、安全性も重要なポイントです。日本化粧品工業連合会の基準に適合した製品や、オーガニック認証を受けた製品は、安全性の面で信頼できる選択肢となります。
成分表示を確認する際は、配合量の多い順に記載されていることを覚えておくとよいでしょう。先頭に記載されている成分ほど、製品中の含有量が多いことを意味します。
リップの色落ちはティッシュがあれば解決できる!
大事なデートや飲み会でリップの色落ちは避けたいもの。今回はティッシュがあれば簡単にできるリップの塗り方を紹介します。
- リップを塗る
- ティッシュオフする
- リップを塗る(2回目)
- ティッシュオフする(2回目)
- リップを塗る(3回目)
リップを塗って、ティッシュオフをして…を繰り返すだけでリップが落ちづらくなるんです。皆さんもぜひ試してみてくださいね。
飲み会リップに関するよくある質問
ここでは、飲み会リップに関するよくある質問を集めました。それぞれ回答しているので、ぜひ参考にしてより自分に合ったリップを選んでくださいね。
マットとツヤ、どちらが落ちにくい?
- 一般的に、マットタイプのほうがツヤタイプよりも落ちにくい傾向があります。これは、マットタイプには油分が少なく、色素が唇に密着しやすいためです。
ツヤタイプには油分が多く含まれており、飲食時に油分と一緒に色素も落ちやすくなります。特に油分の多い料理を食べる際は、マットタイプのほうが色持ちに優れています。
ただし、マットタイプは保湿力が低いため、長時間使用すると唇が乾燥しやすくなるというデメリットがあります。乾燥が気になる人は、保湿成分が配合されたマットリップを選ぶか、リップクリームを下地として使用するとよいでしょう。
最近では、「セミマット」と呼ばれる、マットとツヤの中間的な質感のリップも増えています。これらは、マットタイプの色持ちとツヤタイプの保湿力をバランスよく兼ね備えており、飲み会リップとしておすすめです。
唇が荒れやすい人はどうすればいい?
- が荒れやすい方は、以下の対策を試してみてください。
1. リップを塗る前に、専用の保湿リップクリームで下地処理をする
2. 無香料・無着色料・アルコールフリーの低刺激タイプのリップを選ぶ
3. 保湿成分(ヒアルロン酸、セラミド、シアバターなど)が配合されたリップを選ぶ
4. 長時間使用する場合は、こまめに保湿リップクリームを重ねづけする
5. メイクオフ時は、専用のリムーバーを使用し、こすらないように優しく落とす
特におすすめなのは、資生堂のモアリップやニベアのリップケアなどの保湿リップを下地として使用したあと、色持ちのいいリップを塗る方法です。これにより、唇の荒れを防ぎながらも、色持ちのよさを実現できます。
また、就寝前には必ずリップを落とし、たっぷりと保湿ケアをすることで、翌日の唇の状態を良好に保つことができます。
口紅・リップスティックの総合ランキングと選び方もチェック!
本記事では「飲み会リップ」を中心にご紹介しましたが、より総合的なランキングや選び方を知りたい方は、「口紅・リップスティック」の記事もあわせてご覧ください。
まとめ
飲み会でも落ちにくいリップを選ぶには、仕上がりと成分にこだわって選ぶとよいでしょう。
マットタイプやティントタイプが優れており、特に焼肉やワインなどの飲食シーンでも色が残りやすい特徴があります。ただし、マットタイプは保湿力に欠ける場合があるため、乾燥が気になる人は保湿成分が配合された製品を選ぶことをおすすめします。
ツヤタイプは潤いを与えてくれますが、色持ちはマットタイプに劣る傾向があります。年代や肌質に合わせて、適切なタイプを選ぶことが大切です。
最後に、どんなに優れたリップでも、正しい使い方と適切なケアが重要です。飲み物を飲む際はグラスに強く唇を押し付けないこと、食事の際は唇を強くこすらないこと、そして必要に応じて軽く塗り直すことで、長時間美しい唇をキープすることができますよ。
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