【2025年】集音器のおすすめ厳選。高齢者も使いやすいモデルを編集部がピックアップ

周囲の音を自然に聞きたいけれど、目立つ機器には抵抗がある人におすすめなのが、ソニーの首かけ集音器（SMR-10）です。独自の技術により、騒がしい場所や静かな場所など、環境に合わせて聞こえ方を自動で調整してくれるのが大きな特徴。まるで音楽用イヤホンのようなスタイリッシュなデザインで、折りたたんで持ち運びも簡単です。さらに、付属の充電台をテレビに繋げば、ワイヤレススピーカーとしても活躍。家族と一緒にテレビを楽しむ際も、自分だけの音量で快適に視聴できます。

初めて集音器を使うけれど、イヤホンタイプだと落としてしまわないか不安な人におすすめなのが、Kenkoの首かけ式集音器（KHB-102）です。本体重量はわずか約22gと非常に軽量で、長時間つけていても首や肩への負担を感じにくい設計。コードが絡まりにくい短めの設計も嬉しいポイントです。操作は電源スイッチとダイヤル式の音量調節のみと非常にシンプル。複雑な設定が苦手な方でも、届いたその日からすぐに使い始められます。ノイズキャンセリング機能も搭載し、クリアな聞こえをサポートします。

集音器を使っていることを周囲に悟られたくない、デザイン重視の人におすすめなのが、able aidのワイヤレス集音器です。一見すると最新のワイヤレスイヤホンのようなスタイリッシュな外観で、日常のファッションに自然に馴染みます。最大の特徴は、独自の通信技術による「コミュニケーションフォーカス」機能。周囲の騒音を抑えつつ、前方の人の声をクリアに拾ってくれます。専用アプリを使えば、自分好みの聞こえ方に細かく調整が可能。アクティブな毎日の心強いパートナーとなる一台です。

テレビの音が聞き取りづらくなってきた高齢の方や、会話の聞き取りに不安がある人におすすめなのが、「シャイン SHINE 音の恵み 首掛け集音器 MT-100N」です。40gの軽量設計で、首にかけるだけの簡単操作。デュアルマイクとノイズキャンセリング機能により、人の声を自然にクリアに届けてくれます。さらに、6段階のノイズリダクションと風ノイズ遮断機能も搭載しており、テレビの音や会話も快適。ワンタッチでモード切替ができる操作性の良さも魅力です。補聴器とは違う、ファッション性と実用性を兼ね備えた新しい集音スタイルです。

日常の会話だけでなく、スマホでの通話や音楽鑑賞もこれ一台で済ませたい人におすすめなのが、Mimitakaraの首掛け型集音器（UP-6EB3）です。Bluetooth接続に対応しており、集音器としての機能はもちろん、ワイヤレスイヤホンのように動画や音楽アプリの音声をダイレクトに楽しめます。右耳と左耳の聴力差に合わせて音量バランスを調整できる機能も搭載。首掛け式なので運動中や家事の最中でも外れにくく、アクティブな生活を送るシニア世代の頼れる味方となってくれます。

会話の状況や場所に合わせて、聞こえ方を細かく切り替えたい人におすすめなのが、ELPAのイヤリス（AS-P001）です。「はっきり」「標準」「ゆったり」の3つの音声モードを搭載しており、周囲の環境や相手の声のトーンに合わせて最適なモードを選択可能。特筆すべきは、イヤホンとマイクが一体化したタイプだけでなく、マイク部分を衣服にクリップできる分離型としても使える点。衣擦れの音を抑えたり、聞きたい音源の近くにマイクをセットしたりと、シーンに応じた使い分けが便利です。

細かい操作は一切不要、とにかく簡単に使えるものが良いという人におすすめなのが、メガネ本舗のみみサポケットです。胸ポケットにすっぽり収まるコンパクトな本体に、見やすく大きな操作ボタンを配置。電源のオンオフや音量調整が直感的に行えるため、機械が苦手な方でも迷わず扱えます。テレビを見るときや、家族との団らんなど、必要な時だけサッと取り出して使える手軽さが魅力。最大音量制限機能もついており、突発的な大きな音から耳を守ってくれる安心設計も嬉しいポイントです。

充電の管理が面倒で、使い慣れた乾電池式を選びたい人におすすめなのが、シャインの音の恵み（MT-100N）です。単4形アルカリ乾電池2本で約150時間の連続使用が可能というスタミナ設計が魅力。外出先で電池が切れても、コンビニ等ですぐに調達できるので安心です。本体はポケットにすっぽり収まるサイズで、大きめのダイヤルで音量調整もしやすいアナログな操作感が特徴。イヤホンマイクが耳にフィットしやすく、機械操作が苦手な高齢の方へのプレゼントとしても選びやすい一台です。

家族から「テレビの音が大きすぎる」と指摘されて悩んでいる人におすすめなのが、SoundFun!のミライスピーカー Miniです。最大の特徴は、特許技術である「曲面サウンド」。音を広く遠くまで届ける特殊な振動板により、音量を上げすぎなくても言葉の輪郭がくっきりと聞こえます。イヤホンやヘッドホンを装着する煩わしさから解放されるのが最大のメリット。設置はテレビにケーブルを繋ぐだけと非常に簡単で、家族全員が同じ音量で一緒にテレビ番組を楽しめるようになります。

キッチンやダイニングなど、テレビから離れた場所でも音をはっきり聞きたい人におすすめなのが、ソニーのお手元テレビスピーカー（SRS-LSR200）です。テレビのリモコンとスピーカーが一体化しており、手元でチャンネル変更や音量操作が可能。「はっきり声」機能をオンにすれば、人の声の成分を強調してくれ、ドラマのセリフやニュース音声が驚くほど聞き取りやすくなります。防滴機能もついているため、洗い物をしながらでも安心して使える、生活に寄り添った設計です。

ケーブルの配線を気にせず、自分の好きな場所にスピーカーを置きたい人におすすめなのが、オーディオテクニカのSOUND ASSIST（AT-SP767XTV）です。2.4GHz帯のワイヤレス方式を採用し、テレビの音声を途切れにくくクリアに手元へ届けます。「はっきり音」機能を使えば、ニュースやドラマの音声が際立ち、聞こえやすさが向上。操作ボタンが大きく日本語表示されているため、どなたでも迷わず使えます。充電台に置くだけの簡単充電で、長時間の連続使用も可能です。

耳の穴を塞ぐイヤホンタイプ特有の圧迫感が苦手な人におすすめなのが、BoCoのearsopen（HA-5S CL-1002）です。骨を通じて音を届ける「骨伝導」技術を採用しており、耳たぶにクリップのように挟んで使用します。鼓膜への負担を軽減しながら、会話や周囲の環境音を自然に聞くことが可能。クリップ部は会話用と音楽用で使い分けられ、集音器としてだけでなく音楽鑑賞にも活用できます。周囲の音も同時に聞こえるため、外出時でも安全を確保しやすいのがメリットです。

通常の空気伝導の集音器では聞き取りづらいと感じている人におすすめなのが、ゴールデンダンスの骨伝導集音器 イブキ（GD-B-SB）です。ヘッドホン型の振動子をこめかみ付近に当てることで、骨の振動を利用して音を直接聴覚神経に届けます。耳を覆わないため、長時間の使用でも鼓膜への負担が少なく、耳が疲れにくいのが特徴。操作部はポータブルオーディオのような形状で扱いやすく、左右の音量バランス調整も可能。テレビやオーディオ機器に接続して、クリアな音を楽しむこともできます。