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ショアジギングロッド

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ショアジギングロッド
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ショアジギングロッドおすすめ人気ランキング8選【コスパ最強】初心者~上級者向けも厳選


青物や大型回遊魚を岸から狙える「ショアジギング」は、豪快な引きとスリリングなファイトが楽しめる人気の釣法です。そんなショアジギングに欠かせないのが、遠投性能とパワーを兼ね備えた専用ロッド。

しかし、ロッドの種類やスペックは多種多様で、これから始める方にとっては「どれを選べばいいの?」と迷うことも多いはず。

本記事では、ショアジギングロッドとは何かという基本から、選び方のポイント・おすすめのPEライン号数・他ロッドとの違い・安全に楽しむための注意点・メンテナンス方法まで、初めての方にもわかりやすく解説しています。併せて、おすすめのショアジギングを初心者・中級者・上級者といったレベル感別にランキング形式でまとめました。

これからショアジギングに挑戦してみたい方も、買い替えを検討している方も、ぜひ参考にしてください。

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ショアジギングロッドとは?

ドラッガー MX

出典:ドラッガー MX

ショアジギングロッドは、岸から遠くへルアー(主にメタルジグ)をキャストし、青物などの大型回遊魚を狙う釣り「ショアジギング」に特化したロッドです。一般的なルアーロッドと比べて、パワー・長さ・耐久性に優れており、強烈な引きにも対応できる設計になっています。

ロッド本体(ブランクス)は太くて硬めで、ジグの重みをしっかりと乗せて遠くへ飛ばすために十分な反発力があります。また、魚とのファイト時に負けないための剛性も備えています。

グリップ部分は長めに設計されており、脇に挟んで力強くロッド操作ができるようになっているのも特徴です。

特に10kg前後の青物(ブリ・ヒラマサなど)を相手にするような場面では、通常のロッドでは対応しきれず、折損やラインブレイクのリスクが高まるため、ショアジギング専用ロッドの使用が強く推奨されます。

ショアジギングロッドに使うPEラインは何号?

PEライン

ショアジギングにおいてPEラインの号数選びは、釣果に直結する重要な要素です。ターゲットの魚種やサイズ、ジグの重さ、釣り場の環境によって適切な号数は変わりますが、以下のような目安があります。

スタイルPEライン号数の目安主なターゲット
スーパーライトショアジギング0.6〜1号小型青物(ツバス・カマスなど)
ライトショアジギング0.8〜1.5号ハマチ・ヤズなどの中型青物
本格ショアジギング1.5〜3号ブリ・ヒラマサ・カンパチなど大型

PEラインは細くても高強度という特性を持っていますが、ショアジギングでは魚とのやり取りがダイナミックになるため、ある程度余裕のある太さを選ぶのがセオリーです。

また、ジグの重量とバランスが取れるよう、ロッドの適合範囲に合った号数を選ぶことも大切です。太めのラインを使用する場合は、結束部(ノット)の強度にも気を配りましょう。

強風下での遠投や根回りでのやり取りでは、ラインの強さと結束の精度が勝負を分けることになります。

ショアジギングロッドとシーバスロッドの違い

ドラッガー ブレイクスルー

出典:ドラッガー ブレイクスルー

一見似たように見えるショアジギングロッドとシーバスロッドですが、設計思想が大きく異なり、用途もまったく異なります

比較項目ショアジギングロッドシーバスロッド
ブランクス強度非常に強靭。大物とのファイトに対応可能やや柔らかめ。シーバス向けのしなやかさ重視
ガイド構造ダブルフットガイドが中心。太いラインに対応シングルフット中心。細めのライン向け
グリップ長さ脇に挟んで操作しやすいよう後方が長く設計されている手元操作がしやすいようコンパクトに設計
適合ルアー重量40〜100g超(重めのジグ)10〜40g程度(ミノーやバイブレーション)

特にグリップの長さと剛性の違いは、長時間の釣行やファイト時に大きく影響します。シーバスロッドでも軽めのジグを投げる程度なら可能ですが、10kg超級の青物との勝負には力不足

結果として竿やラインの破損につながる恐れがあります。そのため、ショアジギングを本格的に楽しみたい場合は、専用ロッドを用意するのが安全かつ快適です。

ショアジギングロッドの選び方

ドラッガー MX

出典:ドラッガー MX

ショアジギングロッドは、釣り場や狙う魚のサイズ、扱うジグの重さによって適したスペックが大きく変わります。初心者がなんとなくで選ぶと「重すぎて振れない」「魚がかかったけどパワー不足」と後悔することも。

ここでは、長さ・硬さ・重さ・グリップといったポイントを押さえて、失敗しない選び方を解説します。

3つのチェックポイント

長さと硬さのバランスを選ぶ

ドラッガー MX

出典:ドラッガー MX

ショアジギングでは「どこで・何を・どう狙うか」によって、適した長さや硬さが変わります。まずは以下のポイントを確認しましょう。

長さの目安

  • 9ft〜9.6ft:軽量・取り回し重視。堤防やテトラなど狭い場所に最適。
  • 9.6ft〜10ft:汎用性が高く、初心者におすすめのバランス型。
  • 10.5ft以上:飛距離重視。サーフや磯など広大な釣り場向け。
硬さ(パワー)特徴・ポイント
M(ミディアム)しなやかで扱いやすいが、大物にはやや非力。
MH(ミディアムヘビー)初心者〜中級者に最適な万能パワー。
H(ヘビー)以上大型青物向け。重ジグや磯での使用に◎。

ロッドの自重をチェックする

ドラッガー SX

出典:ドラッガー SX

1日中キャストとジャークを繰り返すショアジギングでは、ロッドの軽さが快適さを左右します。

重量特徴・ポイント
250g未満長時間使っても疲れにくい。初心者に最適。
250g以上剛性は高いが疲労感が出やすい。体力に自信がある方向け。

チェックポイント

  • スペック表の「自重」は必ず確認。
  • 重心位置(バランス)も重要。レビューや実物でチェック推奨。
  • 軽さと強度の両立が理想。

グリップ形状と素材をチェックする

ドラッガー SX

ショアジギングはロッドを両手で操作し続ける釣りだからこそ、グリップ周りの使い心地が釣果や疲労感に直結します。

特にグリップの形状や素材、長さは、長時間の釣行でも快適にロッドを扱えるかどうかの重要な判断材料になります。以下の表を参考に、グリップ部分のチェックポイントを押さえておきましょう。

項目種類/目安特徴・ポイント
グリップエンドの形状テーパー型・エッグ型脇にしっかり挟めてズレにくい。ファイト時も安定しやすく、初心者にも扱いやすい。
ストレート型軽量だが、長時間の使用やファイト時はズレやすく疲れやすい傾向がある。
素材の種類EVA素材滑りにくく、耐久性も高い。汚れに強く、多くのロッドに採用されている定番素材。
ラバーコート水に濡れてもグリップ感を損なわず、握り直しが少ない。雨天や磯場にも強い。
グリップの長さ目安:40cm以上(リールシート〜竿尻)脇でしっかり固定でき、ロッド操作が安定する。体力の消耗も抑えられ、ファイト時も有利。

グリップの細かな違いは見落とされがちですが、実際の釣行ではその影響が顕著に表れます

とくに青物とのファイト時や繰り返すキャスト・ジャーク動作の中で、適切なグリップ設計は疲労の軽減と操作性アップに貢献します。ロッド選びの際はスペックだけでなく、グリップの仕様にもぜひ注目してください。

ショアジギングロッドのおすすめ人気ランキング8選

ドラッガー SX

ここでは、おすすめのショアジギングロッドを8点厳選し、ランキング形式でご紹介します。

なお、当ランキングはAmazonや楽天市場などのECサイトの売れ筋データやレビュー、公式サイトの仕様など複数の項目を設けてAmebaチョイス編集部が独自でランク付けしました。

商品情報
コルトスナイパー SS S100MHの商品画像
コルトスナイパー XR S100MHの商品画像
ショアジギング X 100MHの商品画像

グローブライド

ショアジギング X 100MH
オーバーゼア 96MHHの商品画像

グローブライド

オーバーゼア 96MHH
クロスライド 5G XR5-962MHの商品画像

メジャークラフト

クロスライド 5G XR5-962MH
ブルースナイパー 106H プラグスペシャルの商品画像
BRS S100MH-SJの商品画像

ジャッカル

BRS S100MH-SJ
ドラッガー MXの商品画像
参考価格

16,303円(税込)

32,670円(税込)

11,781円(税込)

14,421円(税込)

28,248円(税込)

52,470円(税込)

25,740円(税込)

23,485円(税込)

特徴

軽快操作で大物狙い!ショアジギングの頼れる相棒

最先端技術で大物を制す!高感度ショアジギングロッド

入門からステップアップまで!扱いやすいショアジギングロッド

遠征釣行も快適に!コンパクトに持ち運べる本格派

新次元の軽さと強さ!次世代カーボン採用のショアジギングロッド

大型プラグを自在に操る!磯のヒラマサを狙い撃ち

オールラウンドに活躍!汎用性の高いショアジギングロッド

女性や初心者にも軽快操作!

購入サイト

1位

シマノ

コルトスナイパー SS S100MH

参考価格16,303円(税込)

WHY

軽快操作で大物狙い!ショアジギングの頼れる相棒

ショアジギングをこれから始める人や、より快適に楽しみたい人におすすめです。シマノ独自の強化構造「ハイパワーX」を搭載し、キャスト時のブレを抑制。遠投性能と操作性を両立し、メタルジグやプラグを思い通りに操れます。不意の大物にも対応できる粘り強さを持ちながら、一日中振り続けられる軽さも魅力。堤防や磯からの青物狙いに最適な一本です。

商品仕様

全長
3.05m
重量
260g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
セパレートEVA、Vホールドフロントグリップ

2位

シマノ

コルトスナイパー XR S100MH

参考価格32,670円(税込)

WHY

最先端技術で大物を制す!高感度ショアジギングロッド

さらなる飛距離とパワーを求めるアングラーにおすすめです。シマノ独自のブランクス構造「スパイラルXコア」と「ハイパワーX」を組み合わせることで、ネジレや潰れを徹底的に抑制。これにより、ルアーの操作性が格段に向上し、遠くのバイトも明確に感じ取れます。大型青物とのファイトでも主導権を握れる強靭なバットパワーと、一日中キャストし続けられる軽快さを両立。磯や沖堤防での本格的なショアジギングに最適です。

商品仕様

全長
3.05m
重量
313g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
ストレートEVAグリップ

3位

グローブライド

ショアジギング X 100MH

参考価格11,781円(税込)

WHY

入門からステップアップまで!扱いやすいショアジギングロッド

これからショアジギングを始める初心者や、手軽に楽しみたいアングラーにおすすめです。ダイワの基本性能をしっかり押さえた設計で、キャストからルアー操作、ファイトまでの一連の動作をスムーズに行えます。軽量で扱いやすく、長時間の釣行でも疲れにくいのが特徴。メタルジグはもちろん、プラグにも対応できる汎用性の高さも魅力です。堤防やサーフからの青物狙いに最適な、コストパフォーマンスに優れた一本と言えるでしょう。

商品仕様

全長
3.05m
重量
290g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
直線型EVAグリップ

4位

グローブライド

オーバーゼア 96MHH

参考価格14,421円(税込)

WHY

遠征釣行も快適に!コンパクトに持ち運べる本格派

遠征釣行やバイク・電車での移動が多いアングラーにおすすめです。ダイワ独自の「V-ジョイントα」構造により、マルチピースロッドとは思えないほどのスムーズな曲がりと高い強度を実現。仕舞寸法が短く、持ち運びが非常に便利でありながら、本格的なショアジギングに対応するパワーと遠投性能を兼ね備えています。不意の大物にも対応できる粘り強さも魅力。旅先でのショアジギングを存分に楽しみたい方に最適な一本です。

商品仕様

全長
2.90m
重量
235g
硬さ
MHH
グリップエンドの形状
不明

5位

メジャークラフト

クロスライド 5G XR5-962MH

参考価格28,248円(税込)

WHY

新次元の軽さと強さ!次世代カーボン採用のショアジギングロッド

最新のテクノロジーでショアジギングの限界を超えたいアングラーにおすすめです。メジャークラフト独自の「R360構造」と「高弾性カーボン」を組み合わせた「5G」ブランクスを採用。これにより、驚異的な軽さと高感度、そして強靭なパワーを両立しています。長時間のキャストでも疲れにくく、ルアーの動きや水中の変化を明確に感じ取れるため、より戦略的な釣りが可能に。大型青物とのスリリングなファイトを存分に楽しめます。

商品仕様

全長
9'6”ft
重量
204g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
テーパード型

6位

ヤマガブランクス

ブルースナイパー 106H プラグスペシャル

参考価格52,470円(税込)

WHY

大型プラグを自在に操る!磯のヒラマサを狙い撃ち

大型プラグをメインに磯からのヒラマサやブリを狙うアングラーにおすすめです。ヤマガブランクス独自の粘り強いブランクスは、大型プラグの操作性を極限まで高め、荒れた海況でもルアーを安定してアクションさせられます。強靭なバットパワーは、メータークラスのヒラマサにも主導権を与えず、強引なファイトで引き寄せることが可能。磯での過酷な使用にも耐えうる耐久性も兼ね備えた、エキスパートアングラーのためのスペシャルモデルです。

商品仕様

全長
3215mm
重量
325g
硬さ
H
グリップエンドの形状
硬質ラバー、ギンバル対応形状

7位

ジャッカル

BRS S100MH-SJ

参考価格25,740円(税込)

WHY

オールラウンドに活躍!汎用性の高いショアジギングロッド

様々なフィールドでショアジギングを楽しみたいアングラーにおすすめです。ジャッカルが提案するBRSシリーズは、高い汎用性と操作性を追求した設計。メタルジグはもちろん、プラグやワームなど、あらゆるルアーに対応できる懐の深さが魅力です。軽量でバランスが良く、長時間のキャストでも疲れにくいのが特徴。不意の大物にも対応できるパワーを持ちながら、繊細なアプローチも可能。堤防、サーフ、磯など、場所を選ばずに活躍する一本です。

商品仕様

全長
10'0"(3.05m)
重量
264g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
EVA素材

8位

ダイワ

ドラッガー MX

参考価格23,485円(税込)

WHY

女性や初心者にも軽快操作!

軽快にジグを操作したい人におすすめなのが、DRAGGER MX 93MLです。

ショートレングスでしなやかな調子が特長のこのモデルは、30g前後のジグやブレード、125mmまでのミノーに最適。背面が狭い釣り場や釣り公園でも扱いやすく、女性や子どもにもぴったりの1本。軽量ながらしっかり青物と渡り合える実力派です。

商品仕様

全長
2.82m
重量
210g
硬さ
ML(ミディアムライト)
グリップエンドの形状
スピニングモデル:エアセンサーシート ※HパワーはDPSシート、ベイトモデルはTCSシートを採用

【初心者におすすめ】扱いやすくて安心な1本ならこれ!

これからショアジギングを始めたい方にぴったりのロッドが「グローブライド ショアジギング X 100MH」。基本性能をしっかり備えつつ、軽くて扱いやすい設計が魅力です。

キャスト・アクション・ファイトまで一通りの動作がスムーズに行え、初心者でもストレスなく使いこなせます。まず1本目に選ぶなら、このモデルで間違いなしです。

グローブライド

ショアジギング X 100MH

参考価格11,781円(税込)

商品仕様

全長
3.05m
重量
290g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
直線型EVAグリップ

【中級者におすすめ】飛距離・操作性を高次元で両立

ショアジギングに慣れてきて、より本格的に楽しみたい人には「シマノ コルトスナイパー XR S100MH」がおすすめ

ハイエンド技術を搭載し、遠投力と感度を兼ね備えた設計で、青物との真剣勝負でも主導権を渡しません。本格的な磯や沖堤防で通用する性能ながら、操作性も高く、長時間の釣行にも対応する完成度の高いロッドです。

シマノ

コルトスナイパー XR S100MH

参考価格32,670円(税込)

商品仕様

全長
3.05m
重量
313g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
ストレートEVAグリップ

【上級者におすすめ】過酷な磯でも通用する圧倒的パワー

大型青物やヒラマサを磯から狙いたい上級者には「ヤマガブランクス ブルースナイパー 106H プラグスペシャル」が最適です

粘り強いブランクスとギンバル対応グリップで、過酷な状況でもプラグを自在に操り、メーター級のターゲットとも真っ向勝負が可能。耐久性・操作性・剛性すべてを兼ね備えた、まさに玄人向けの一本です。

ヤマガブランクス

ブルースナイパー 106H プラグスペシャル

参考価格52,470円(税込)

商品仕様

全長
3215mm
重量
325g
硬さ
H
グリップエンドの形状
硬質ラバー、ギンバル対応形状

ショアジギングロッドの人気メーカー

ショアジギングロッドは、釣具メーカー各社から幅広い価格帯・性能の製品が販売されています。

なかでも多くのアングラーに支持されているのが、信頼性・性能・価格バランスの三拍子が揃った国内大手メーカーです。以下に、ショアジギング初心者から上級者まで人気の高い代表的なメーカーをご紹介します。

「シマノ(SHIMANO)」エントリーモデルからハイエンドまで充実

項目内容
人気モデルコルトスナイパーシリーズ
特徴飛距離性能と剛性のバランスが優秀
軽量・高感度設計も充実
おすすめ層初心者〜中上級者まで幅広く対応

日本を代表する総合釣具メーカー。ショアジギングでは「コルトスナイパー」が特に有名で、エントリーモデルからハイエンドまで揃っています。設計の完成度が高く、長時間の使用でも疲れにくい軽さと操作性が魅力。

シマノ

コルトスナイパー SS S100MH

参考価格16,303円(税込)

商品仕様

全長
3.05m
重量
260g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
セパレートEVA、Vホールドフロントグリップ

「ダイワ(DAIWA)」初心者~中級者向け

項目内容
人気モデルオーバーゼア/ドラッガーシリーズ
特徴しなやかさと剛性のバランス
デザイン性も高評価
おすすめ層初心者〜中級者
ライトショアジギングにも◎

軽量で操作性に優れたキャストフィール、高精度なブランク設計に定評のあるダイワ

注目の「DRAGGER」シリーズは、しっかりと曲がり込む粘りと強靭なバットパワーを兼ね備え、堤防や磯からの本格的なショアジギングにも最適。初心者から上級者まで幅広く支持を集めています。

ダイワ

ドラッガー MX

参考価格23,485円(税込)

商品仕様

全長
2.82m
重量
210g
硬さ
ML(ミディアムライト)
グリップエンドの形状
スピニングモデル:エアセンサーシート ※HパワーはDPSシート、ベイトモデルはTCSシートを採用

コスパ最強「メジャークラフト(Major Craft)」

項目内容
人気モデルソルパラ/クロステージ/三代目クロステージ
特徴コスパ最強
初心者向け〜中級者向けに最適
おすすめ層入門者・コスト重視派

比較的リーズナブルな価格帯ながら、しっかりした作りで人気。「最初の1本」に選ばれることも多く、入門用ながら実釣性能も十分。ソルパラシリーズは1万円前後で購入でき、コスパの面で他社を圧倒しています。

メジャークラフト

クロスライド 5G XR5-962MH

参考価格28,248円(税込)

商品仕様

全長
9'6”ft
重量
204g
硬さ
MH
グリップエンドの形状
テーパード型

ショアジギングを安全に楽しむための注意点

ドラッガー SX

出典:ドラッガー SX

ショアジギングは、岸から豪快にメタルジグをキャストして大型魚を狙うエキサイティングな釣り。

足場の悪い磯場や堤防、波打ち際などでは常に危険と隣り合わせです。釣果を上げることと同じくらい、安全対策にも万全を期す必要があります。

とくに自然条件が厳しい磯場や岩礁帯での釣りでは、突発的な高波や足元の滑落事故など、ちょっとした油断が大きな事故に繋がる可能性も。以下の3つの装備をしっかり準備し、安全な釣行を心がけましょう

3つのポイント

1. フローティングベスト(ライフジャケット)を必ず着用する

万が一、足を滑らせて海に落ちてしまった場合でも、フローティングベストを着用していれば浮力によって体が沈むのを防ぎ、溺れるリスクを軽減できます。

また、多くの製品には収納ポケットやDリングなどの便利な付属機能が備わっており、プライヤーやリーダーなどの小物を携帯するのにも適しています。

釣り専用に設計されたモデルを選べば、身体にフィットして動きやすく、キャストやファイト中の操作もスムーズに行えるでしょう。

2. 足元の安全を確保するスパイクシューズを履く

ショアジギングでは、濡れた岩場や滑りやすい堤防など、足元のコンディションが悪い場所での釣行が避けられません。こうした環境で安全に立ち込むためには、スパイクピンやフェルトスパイクが施された専用シューズの着用が推奨されます。

足裏がしっかりと地面をとらえることで、転倒リスクの軽減につながり、集中して釣りに取り組めるでしょう。釣行中の事故を未然に防ぐためにも、足元の装備には十分に気を配りましょう。

3. 頭部を守るためのヘルメットも検討する

磯場や岩礁帯では、思わぬ転倒や滑落といったアクシデントが発生する可能性があります。特に頭部はダメージを受けやすく、重大な事故に直結する恐れがあるため、保護のためのヘルメットを装備しておきましょう。

海に打ち寄せる波によって足を取られたり、岩に接触してバランスを崩した際にも、頭を守ることで大きなケガを防ぐことにつながります。安全を最優先に考えるなら、特に荒磯での釣行時にはヘルメットの着用も積極的に検討したいポイントです。

ショアジギングロッドのメンテナンスの方法

メンテナンス

ショアジギングは海水環境で行う釣りのため、塩分や砂によるダメージを放置するとロッドやガイドに大きな負担がかかります。釣行後は以下の手順で、丁寧にメンテナンスを行いましょう。

メンテナンスの手順

  1. 釣行後は真水でしっかり洗う

    釣行を終えたら、まずはロッド全体を真水で洗い流すことが最優先です。

    海水に含まれる塩分は乾くと結晶化し、ガイドやリールシートの金属部分を錆びさせたり、コーティングを傷めたりする原因になります。

    シャワーのようにやさしく水をかけて流すのがポイントで、強い水圧でジャブジャブ洗うと、パーツの隙間に水が入りすぎてしまうこともあるため注意が必要です。
  2. しっかり乾かしてから保管する

    水洗いが終わったら、ロッドを風通しのよい日陰で自然乾燥させましょう。濡れたままケースにしまってしまうと、内部に湿気がこもり、カビや腐食の原因となることがあります。

    特にグリップ部分(EVAなど)は水を吸いやすい素材もあるため、タオルで水気を拭き取ってから干すのが理想的です。
  3. ガイドとジョイント部を念入りにチェックする

    ロッドの中でも特に傷みやすいのがガイド(糸通しの輪)部分と、振出・2ピースロッドの継ぎ目(ジョイント)部分です。塩や砂が残っていると、糸スレによる摩耗やパーツの固着につながるため、綿棒や柔らかい布で丁寧に拭き取ると良いでしょう。

    ガイドの内側にヒビや欠けがないかを光にかざして確認することで、次回の釣行時のトラブル(ライン切れなど)も未然に防げます。

ロッドは高温や直射日光に弱いため、保管時はケースに入れるか、水平に置いてガイドに負担をかけないよう注意しましょう。

2ピースロッドはジョイントにフェルールワックスを塗布し、金属部には防錆スプレーを布に取り塗ると劣化防止に効果的です。

ショアジギングロッドに関するよくある質問

ここでは、ショアジギングロッドを選ぶ際や使うときに多くの方が疑問に感じるポイントについて、よくある質問とその回答をまとめました。初心者の方はもちろん、買い替えを検討している方も、ぜひ参考にして理想の1本を見つけてください。

ショアジギングでPEは何号がいいですか?

  • PEラインの号数は、使うメタルジグの重さや狙う魚のサイズによって異なります

    ライトショアジギングで30〜40gのジグを使う場合はPE1〜1.5号、本格的なショアジギングで60g以上のジグを使い、ブリやヒラマサなどを狙う場合はPE2〜3号がおすすめです。強度だけでなく、飛距離や操作性とのバランスを見て選びましょう。

ショアジギングロッドはMとMHのどちらがいいですか?

  • ロッドの硬さは、使うジグの重さや釣り場に合わせて選びます。M(ミディアム)はしなやかで軽めのジグ向き、操作性が高く初心者でも扱いやすい一方、大型魚にはややパワー不足です。

    MH(ミディアムヘビー)はより重いジグに対応でき、青物とのファイトにも安心感があります。汎用性を重視するならMHが無難です。

硬いロッドはバレる?

  • 硬すぎるロッドは、魚の引きに対してロッドがしならず、フックのテンションをうまく保てずにバレやすくなることがあります

    特に小型の魚やフッキングが浅い場合には、柔軟性のあるロッドの方が追従性が高く、バラシを防ぎやすいです。ジグとのバランスや対象魚のサイズを考慮して、硬さを選ぶのがポイントです。

まとめ|自分に合ったショアジギングロッドで快適な釣りを

大型魚を狙えるダイナミックな釣りである「ショアジギング」。ロッド選びや安全対策、メンテナンスなど、しっかりと準備することで最大限に楽しめます。

ロッドの選び方では、「長さと硬さのバランス」「重さ(自重)」「グリップの設計」などを押さえることがポイント。また、PEラインの号数はジグの重さやターゲット魚種に合わせて選びましょう。

ぜひ今回の記事を参考に、自分のスタイルに合ったショアジギングロッドを見つけ、安全で充実した釣行を楽しんでくださいね。

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