冬の足元の冷えに悩んでいる人や電気代を節約したい人におすすめな電気ひざ掛け。オフィスやキャンプでも使いやすいUSBタイプや、細かい温度調節が可能なコンセントタイプといった電源タイプの違い、他の暖房家電との電気代の違いなどを詳しく解説します。
今回は、人気の電気ひざ掛け10商品をモニターが実際に使用し、温まりやすさや肌触りを評価。ランキングにはモニターの声を載せているので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。
電気ひざ掛けは、電気代の安さが魅力!
1時間あたりの電気代 | |
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電気ひざ掛け | 約1.2~2.4円 10分の1以下! |
エアコン | 約18~27円 |
ヒーター | 約24~36円 |
ストーブ | 約27~45円 |
※1kWhあたり30円で計算した場合の電気代
暖房器具の電気代が嵩む冬に大活躍するのが、電気ひざ掛け。エアコンやヒーター、ストーブよりも大幅に電気代を抑えられることはご存知でしょうか。
電気ひざ掛けは他の暖房器具に比べて10分の1よりも少ない電気代で済みます。電気ひざ掛けを活用すれば、足元が暖まった分エアコンやヒーターの設定温度を下げるか、電源を消すかなどして節電効果を期待できますよ。
人気の電気ひざ掛けおすすめ10選
ここからは、Amebaチョイス編集部が選んだ人気の電気ひざ掛け10選を、コンセントタイプとUSBタイプに分けてランキング形式でご紹介します。
コンセントタイプのおすすめランキング
コンセントに繋ぐAC電源タイプは毛布全体に電熱線が広がっているため、家でしっかりと温まりたいときに重宝しますよ。
USBタイプのおすすめランキング
USBタイプは、USBプラグにコードを繋げて使用するもの。モバイルバッテリーを使用すれば、キャンプや災害時などのコンセントのない場所でも使用できますよ。
※各商品のスコア付けは、モニター5人が「温まりやすさ」と「肌触り」について評価した点数をもとにランキングにしています。
電気ひざ掛けの選び方
ここからは電気ひざ掛けの選び方について詳しく解説していきます。
電源のタイプは2種類。コンセントタイプかUSBタイプかで選ぼう
電気ひざ掛けは、コンセントに繋ぐAC電源タイプとUSBタイプとの2種類があります。以下でそれぞれのタイプの違いを説明します。
コンセントタイプ
コンセントタイプは中に電熱線が満遍なく広がっているので、足先から太ももまでしっかりと温まりたい人におすすめ。
在宅勤務の時や、家のソファでゆったり過ごす時にも、こたつの中に入っているような感覚で使用できますよ。
デメリットを挙げるとすれば、コンセントが近くにないと使えない点やリモコンが大きい点が挙げられます。
USBタイプ
USBタイプの電気ひざ掛けは、PCに電源を接続して使えてほとんどの商品にリモコンがついていないため、使用時のストレスが少ないのがメリット。会社で使いたいときも、コンセントを挿さずに大きいリモコンを手元に置く必要もないので使いやすいでしょう。
キャンプや災害時など、コンセントがないようなアウトドアで使用したい人にもおすすめできます。
一方で、暖かくなる部分が少ないというデメリットも。コンセントタイプは毛布全体に電熱線が広がっているのに対して、USBタイプは少ない電力で済むように温まる箇所が限定されていることが多いため、足先までしっかりと温まりたい人はコンセントタイプを検討するのが良いでしょう。
上半身の冷えも気になる人は、ボタン付きのものを選んで
足元だけでなく上半身の冷えも気になる人は、本体にボタンがついているかも確認しましょう。肩にかけた際に落ちないように、胸元でボタンを留められるものもあります。
商品によっては腰に巻いて使用できるものもあるので、キッチンで料理をしながら、洗濯物を干しながら使いたい人にもおすすめ。ボタン付きの商品はUSBタイプのものがほとんどでした。
洗濯はできない?
電熱パットや電熱線のある電気ひざ掛けを洗濯機でも洗えるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。メーカーや商品によりますが、ほとんどの商品は洗濯機での洗濯か手洗いができます。
今回紹介する商品は、10商品中6商品が手洗い、3商品が洗濯機にかけられ、1商品だけ洗濯表示がありませんでした。
ほとんどの商品でネットの使用が推奨されていたので、洗濯機で洗濯する場合はネットを使用するようにしましょう。
また、基本的にはドラム式洗濯機での洗濯をNGとしているメーカーが多いので、詳しくは各商品の説明書や洗濯表示を確認してくださいね。
電気ひざ掛けの売れ筋ランキングにも注目!
ここまで、電気ひざ掛けを実際に使用した肌触りや温かさの評価をランキングにして電気ひざ掛けを紹介しました。参考までに、各ECサイトの売れ筋ランキングもチェックしましょう。
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