Amebaチョイス

カラートリートメント

Ameba
カラートリートメント_KV
PR

カラートリートメントのおすすめ11選!色落ち防止や白髪染めなどタイプ別に紹介


カラートリートメントは、髪を染めながらケアができる人気のヘアケアアイテムです。白髪を目立たなくしたい、ヘアカラー後の色持ちをよくしたい、気分転換に髪色を変えたいなど、目的に応じてさまざまな商品が展開されています。

しかし、商品選びを誤ると「思ったように染まらない」「すぐに色落ちしてしまう」といった失敗に。せっかくなら、自分の髪質や目的に合った商品を選びたいものです。

そこで今回は、カラートリートメントの選び方のポイントと、目的別におすすめの商品を詳しくご紹介します。美容師の立川さんに聞いた効果的な使用方法についても解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

今すぐおすすめの商品を見る

専門家

立川 依里のプロフィール画像

立川 依里

美容師

美容室hair&make CRESCENDOのディレクタースタイリスト。現在は美容師兼ライターとして活動している。日々お客様の髪の悩みに向き合いながら、15年以上となる美容師経験を活かしヘアケアに関することをXで発信。ライターネーム「はがまる」として電子書籍『不器用な人でもサクッとできる!サロン級ヘアケア術』を出版した。

カラートリートメントとは

ヘアケア

カラートリートメントとは、トリートメントをベースに染料を配合したヘアカラー製品です。髪にダメージを与えにくい処方で、カラーリングしながら同時にヘアケアができるのが特徴で、通常のヘアカラーと比べて低刺激なため、デリケートな髪や頭皮の方にも使いやすい製品として注目されています。

一般的なヘアカラーと大きく異なる点は、使用される染料の種類です。カラートリートメントは一時的に色をつける染料を使用しており、髪の表面にカラー剤を付着させる仕組みになっています。酸化染料を使用しないため髪へのダメージは少ないものの、色の定着度は通常のカラーより弱くなります。

また、持続期間にも特徴があります。カラートリートメントの色持ちは2〜3週間程度で、シャンプーを重ねるごとに徐々に色落ちしていきます。ただし、こまめな染め直しが可能なため、気になったときにすぐケアできるのが利点です。

髪質や目的に合わせて、白髪をカバーしたい方、カラー後の色持ちを良くしたい方、一時的に髪色を楽しみたい方など、様々なニーズに対応できる製品が展開されています。定期的なヘアケアの一環として取り入れることで、理想の髪色をキープしながら、美しい髪を保つことができます。

メリット

  • 自宅で手軽に使える
  • 髪へのダメージが少ない
  • トリートメント効果でツヤ出し
  • 色が気に入らなくても自然に落ちる
  • 美容院のカラーの色持ちをキープできる

デメリット

  • 白髪は完全には隠せない
  • 明るい色への染め変えは難しい
  • カラーは長期間持続しないためこまめなケアが必要
  • 濡れた状態で色移りする可能性がある

カラートリートメントの選び方

ブリーチ

カラートリートメントは目的によって最適な商品が異なります。髪の状態や希望する仕上がりを考慮して選ぶことで、より効果的な結果が得られます。ここでは主な使用目的別に、選び方のポイントを詳しく解説していきます。

目的で選ぶ

カラートリートメントは大きく分けて「白髪染め用」「色落ち(退色防止)用」「ヘアカラー用」の3つの目的で使用されます。それぞれ配合される成分や染料の特徴が異なるため、自分の目的に合った商品を選ぶことが重要です。

白髪染め用

白髪をカバーする目的で使用する場合は、染料の濃度が高く、カバー力の強い製品を選びましょう。特に白髪染め専用のカラートリートメントには、毛髪に染料が定着しやすい処方が施されています。

持続性を重視する場合は、ジアミン系染料配合の商品がおすすめです。ただし、頭皮が敏感な方は、天然由来の染料を使用した商品を選ぶと安心です。また、白髪の量が多い場合は、より濃いめの色味を選ぶことで、自然な仕上がりが期待できます。

色落ち防止用

サロンでカラーリングした後の色持ちをキープしたい場合は、カラーケア用のトリートメントがおすすめです。色素補給効果のある成分が配合されており、元の髪色に近い色味を補うことができます。

使用する際は、サロンでの施術から2〜3日後から始めるのが理想的です。週1〜2回程度の使用で、美しい髪色を長く保つことができます。特に赤系やピンク系など、退色の早い色味の場合は、同系色のカラートリートメントを使うことで、鮮やかな発色を維持できます。

ヘアカラー用

ファッション感覚で髪色を楽しみたい場合は、豊富なカラーバリエーションから選べるヘアカラー用トリートメントがおすすめです。特にブリーチ毛や明るめの髪色の方は、より鮮やかな発色を楽しむことができます。

ただし、黒髪や暗めの髪色の場合は、発色が控えめになることを念頭に置いて選びましょう。また、一時的なイメージチェンジを楽しみたい場合は、色持ちの短い製品を選ぶと、元の髪色に戻りやすく便利です。

成分で選ぶ

髪のダメージケアを重視する場合は、配合成分にも注目して選びましょう。カラートリートメントには様々な保湿・補修成分が含まれており、目的に応じた成分選びが効果的です。

特に注目したい成分は、ダメージを補修するケラチンやコラーゲン、保湿効果の高いヒアルロン酸やセラミドです。また、ホホバオイルやアルガンオイルなどの植物性オイルは、髪に自然なツヤを与えてくれます。

パサつきの気になる方は、シアバターやアミノ酸系の保湿成分配合の商品を選ぶと良いでしょう。また、頭皮が敏感な方は、無添加やオーガニック成分を使用した商品がおすすめです。髪の状態に合わせて、最適な成分を含む製品を選ぶことで、カラーリングしながら効果的なヘアケアが可能になります。

カラーで選ぶ

カラートリートメントは、現在の髪色に近い色を選ぶことがポイントです。特に初めて使用する場合は、急激な色の変化を避け、自然な仕上がりを目指しましょう

例えば、ブラウンヘアの方が明るめに変えたい場合は、1〜2トーン明るい色から始めることをおすすめします。また、グラデーションやハイライトが入っている髪の場合は、ベースカラーに合わせた色を選ぶと、自然な仕上がりになります。

白髪染め用カラートリートメント6選

ここからは、まず白髪染めに特化したカラートリートメントを紹介します。

色落ち防止用カラートリートメント3選

退色を防ぐカラートリートメントは、「カラーバター」という呼び名にも馴染みがある方も多いのではないでしょうか?色持ちをよくするには、選ぶカラーも重要です。今の髪色に合うカラーがあるか、ぜひチェックしてみてください。

商品情報
カラーバターの商品画像

Ancels(エンシェールズ)

カラーバター
Tottimo! ディップカラーの商品画像
カラートリートメント アッシュベージュの商品画像
参考価格

1,299円(税込)

1,980円(税込)

1,539円(税込)

特徴

髪に優しい、彩るトリートメント

ダメージ補修しながら鮮やか発色!全3色展開

色持ちと指通りの両立を叶えるカラートリートメント

購入サイト

Ancels(エンシェールズ)

カラーバター

参考価格1,299円(税込)

WHY

髪に優しい、彩るトリートメント

エンシェールズ カラーバターは、90%以上がトリートメント成分でできたカラートリートメント。髪に負担をかけずに色を楽しめるので、ヘアケアしながらカラーリングが可能です。塩基性染料とHC染料を採用し、髪に優しく自然な発色を実現。豊富な27色展開で、単色使いはもちろん、色を混ぜたり薄めたりしてオリジナルカラーも楽しめます。短期間で退色するパステルカラーから長持ちする濃い色まで対応し、ホームケアに最適です。

商品仕様

内容量
200g
種類
キャンディーピンク、フラッシュピンク、チェリーピンク、アッシュピンク、ピンクベージュ、リアルレッド、ライトパープル、ショッキングパープル、ブルーバイオレット、アッシュパープル、オーシャンブルー、ロイヤルブルー、ネイビーブルー、アッシュブルー、ネオンイエロー、マンゴーオレンジ、ヘンプグリーン、アッシュグリーン、ハニーベージュ、アッシュミルクティー、ココナッツブラウン、ココアブラウン、プラチナシルバー、キュウニゴシルバー、ダークシルバー、クリアクリーム

アイケイ

Tottimo! ディップカラー

参考価格1,980円(税込)

WHY

ダメージ補修しながら鮮やか発色!全3色展開

Tottimo! ディップカラーは、カラーやブリーチで傷んだ髪をケアしながら色を鮮やかに染めるカラートリートメント。シルバー、ピンク、ムラサキの3色展開で、アルカリカラーやブリーチでダメージを受けた髪にも安心して使えます。モイストカラー処方により、髪の潤いを保ちながら色持ちも向上。乾いた髪に塗布して数分置くだけで手軽に染色が可能です。ロングヘアでも十分な500gの大容量で、コストパフォーマンスも抜群。髪色にアクセントを加えたい方におすすめの一品です。

商品仕様

内容量
500g
種類
シルバー、ピンク、ムラサキ

Diane(ダイアン)

カラートリートメント アッシュベージュ

参考価格1,539円(税込)

WHY

色持ちと指通りの両立を叶えるカラートリートメント

Diane パーフェクトビューティー カラーリペア トリートメントは、カラーリングした髪の色持ちを高めながらダメージをケアするアイテム。アッシュオリーブ、アッシュシルバー、パープル、マカロンピンク、アッシュベージュの5色展開で、染めたての美しい髪色を長く保ちます。美容成分がたっぷりと配合されており、パサついた髪をしっとりなめらかに仕上げ、軽やかな指通りを実現。150gの適量サイズで、毎日のケアにも特別な日の仕上げにもぴったりです。

商品仕様

内容量
150g
種類
アッシュオリーブ、アッシュシルバー、パープル、マカロンピンク、アッシュベージュ

ヘアカラー用トリートメント2選

セルフカラーはカラー剤を使うもの、というイメージがありますが、ここではヘアケアと同時に髪を染めることができる染色用のカラートリートメントを紹介します。カラー展開も要チェックです。

美容師が教える!カラートリートメントを使った自宅ケアのコツ

カラートリートメントは、通常のヘアカラーと違い、一度の使用ですぐに劇的な効果を実感することは難しいケアアイテムです。しかし、正しい使い方と継続的なケアで、髪色を理想に近づけることはできます。

ここでは、美容師の立川さんに、カラートリートメントを使うコツを伺いました

専門家からのコメント

立川 依里のプロフィール画像

立川 依里

美容師

カラートリートメントを効果的に使うには、シャンプー後に髪をしっかりタオルドライしてから塗布しましょう。塗布後は粗めのコームでとかすことで髪一本一本に密着し色ムラを防げます。流すときはぬるめのお湯で色水が出なくなるまでよくすすいでください。

美容室でのカラー施術を予定している場合は、1~2週間前からカラートリートメントの使用は控えましょう。カラートリートメントの染料が残っていると、イメージ通りに染まらない場合があるため美容師さんにもどんなものをお家で使っているか伝えることをおすすめします。

ぜひこのアドバイスを参考に、自宅ケアに挑戦してみてください。

まとめ

カラートリートメントは、髪へのダメージを抑えながら手軽に髪色を楽しめる便利なアイテムです。選び方のポイントとして、まずは使用目的をしっかりと見極めることが大切です。白髪染め用、色落ち防止用、ヘアカラー用と、それぞれの目的に適した商品を選ぶことで、より満足度の高い仕上がりを実現できます。

また、髪の状態や目指したい仕上がりに応じて、配合成分にも注目しましょう。ダメージケア成分が豊富な商品を選べば、カラーリングしながら髪質の改善も期待できます。特に傷んだ髪の方は、保湿・補修成分をしっかり含んだ商品を選ぶことをおすすめします。

色選びについては、現在の髪色から大きく外れない範囲で選択することが失敗を防ぐコツです。初めて使用する場合は、自然な仕上がりになる色から始めて、徐々に好みの色に近づけていくのが賢明です。

使用する際は、説明書をよく読み、適切な使用方法を守ることも重要です。また、定期的なケアを心がけることで、より美しい髪色を長く保つことができます。カラートリートメントを上手に取り入れて、理想的な髪色とヘアケアを両立させましょう。

記事をシェアする

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに追加する
  • Xにポストする
  • noteで書く

すべてのカテゴリ

参考価格の表記について

当サイトでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの中から、同一商品の価格を比較し、そのうち最も値段の安いものを「参考価格」と定義しております。
また、商品価格(税表記の有無・送料等も含む)は常に変動しており、当サイトへの反映が一部遅延する場合がございますので、最終的な購入価格はリンク先の各ページで改めてご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

※当サイト内にて[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムにより広告収益を得て運用を行っております。