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大容量モバイルバッテリー
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【2025年】大容量モバイルバッテリーおすすめ12選|軽量かつ小型のモデルも紹介


スマホの充電はもちろん、PC作業や電熱ベストの給電にも欠かせない大容量モバイルバッテリー。しかし、種類が多くてどれが自分に合うのか迷うことも多いでしょう。

この記事では、用途に合わせた容量の目安や選び方のポイント、おすすめ製品を紹介します。

日本製で安全性の高いモデルや、急速充電対応の便利なアイテムも見つかるはずです。利用シーンに合った最適な一台を見つけましょう。

この記事からわかること
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まずは結論!あなたに必要な「大容量」はどのクラス?

「大容量」といっても、その範囲は幅広いもの。とにかく容量が大きければよいというわけではなく、用途と重さのバランスが重要になります。

ここでは、主な利用シーンごとに推奨されるクラスを解説します。

利用シーン推奨容量必須スペック・特徴
PC作業・出張容量より出力重視出力45W以上 (PD対応)
ツーリング・現場10,000〜20,000mAh薄型・軽量、携帯性重視
防災・車中泊30,000mAh以上LEDライト、多ポート

出張用・ノートPCも充電するなら「高出力(45W〜)」が必須

カフェや新幹線でのPC作業、出張時のバックアップ電源として使うなら、容量よりも「出力(W数)」に注目してください。

一般的なスマホ用バッテリーでは出力不足で充電できないことがあります。

多くのノートPCを充電するためには、以下のスペックが必要です。

  • USB PD(Power Delivery)対応
  • 最低出力:45W
  • 安定給電:65W以上

ツーリング・釣り・現場作業で使用するなら、10,000〜20,000mAh

バイクのツーリングや冬の釣り、屋外の現場作業で電熱ベストや電気毛布を使いたい場合、携帯性と容量のバランスが重要です。

10,000mAhから20,000mAhクラスであれば、上着のポケットに入れても動きを妨げにくく、かつ半日から一日程度の給電が可能になります

小型かつ軽量なモデルを選ぶと、体への負担も少なく快適です。

防災用・キャンプ・車中泊で長時間使うなら、30,000mAh以上

電源のないキャンプ場での連泊や車中泊、あるいは災害時の備えとして考えるなら、30,000mAh以上の超大容量モデルが頼りになります

スマホを複数回フル充電できるだけでなく、家族や友人とシェアして使うことも可能です。

サイズは大きく重くなりますが、安心感を最優先するシーンではこのクラスが推奨されます。

大容量モバイルバッテリーの選び方

自分に合ったモデルを見つけるには、容量以外にもチェックすべきポイントがいくつかあります。

安全性や使い勝手を左右する重要な要素を確認し、長く愛用できる製品を選びましょう。

選び方のポイントまとめ
  1. 出力:PC充電ならPD対応45W以上を選ぶ
  2. 安全:PSEマーク付きで発火リスクを防ぐ
  3. サイズ:持ち運び頻度に合わせて重さを確認
  4. 充電時間:本体への急速入力対応かチェック
  5. 機能 :電熱ベストには低電流モードが必須
  6. ポート :同時充電するなら多ポートモデルを
  7. 飛行機 :機内持ち込みは160Wh以下が基準

1. 出力(W数)で選ぶ

ノートPCやタブレットを充電したい場合は、高出力モデルが必要です。

パッケージや仕様表の「出力(W数)」を確認し、「USB PD(Power Delivery)」という表記があるかチェックしてください。

  • ノートPCへの充電:最低でも45W以上、できれば65W以上あると安心です。
  • スマホへの急速充電:20W以上あればiPhoneなどを短時間で回復でき、外出先での利便性が大きく向上します。

また、ケーブル選びも重要です。 60Wを超える高出力(ノートPCの急速充電など)を行う場合、一般的なUSBケーブルでは電力が制限されてしまうことがあります。

バッテリーの性能をフルに発揮させるには、必ず「100W対応」や「5A対応(e-Marker搭載)」と記載されたケーブルを使用してください。

2. PSEマークの有無で選ぶ

モバイルバッテリーは電気用品安全法の規制対象です。日本国内で販売される製品には「PSEマーク」の表示が義務付けられています。

特に電熱ベストなど体に密着させて使う場合や、就寝時のテント内で使う場合は、安全性が何よりも重要です。

格安の輸入品であっても、必ずPSEマークがあるか確認し、信頼できるメーカーや日本製の品質管理基準を満たすものを選びましょう

3. サイズ・軽さで選ぶ

大容量になるほど、バッテリー本体は大きく、重くなります。20,000mAhを超えるとスマホより重くなることが一般的です。

常にカバンに入れて持ち運ぶなら多少重くても問題ありませんが、ポケットに入れて移動しながら使うなら、薄型で軽量なタイプが適しています。

実際のサイズ(寸法)を確認し、使用イメージを具体的に持つことが大切です。

4. 本体の充電時間で選ぶ

意外と見落としがちなのが、モバイルバッテリー本体を充電する時間です。

大容量であればあるほど、満タンにするのに時間がかかります。入力(Input)が急速充電に対応していないと、一晩充電しても満タンにならないことも。

「PD入力対応」や「最大〇〇W入力」といった表記がある製品を選べば、短時間で再利用が可能になり、連日の使用でも困りません

5. 低電流モードがあるか

ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチ、一部の電熱ベストなどは、消費電力が非常に微弱です。

一般的なモバイルバッテリーには、電流が弱いと「充電完了」と誤認して給電を停止するオートオフ機能があります。

これを防ぐには「低電流モード」が搭載されたモデルを選んでください。途中で電源が切れるストレスなく、快適に使用できます。

6. 同時充電をしたいなら、ポート数の多いものを

スマホとイヤホン、あるいは自分と友人のスマホを同時に充電したい場面では、出力ポートが複数あると便利です。

USB-AとUSB-Cの両方を備えているモデルなら、さまざまなケーブルに対応できます

ただし、複数ポートを同時に使用すると、1ポートあたりの出力が低下する場合があるため、合計出力(トータルワット数)も確認しておくとよいでしょう。

7. 飛行機への持ち込みができるか

旅行や出張時、モバイルバッテリーは「預け入れNG(機内持ち込みのみ)」です。

容量には制限があり、一般的に「160Wh(約40,000mAh※)以下」であれば持ち込み可能です。必ず本体のWh表記を確認しましょう。

※一般的なリチウムイオン電池の電圧(3.7V)で換算

発煙・発火事故の早期発見のため、航空各社で以下の取り扱いが統一されました。(2025年7月8日からの変更点)

  1. 収納棚には入れない 座席上の棚(オーバーヘッドビン)への収納は避け、常に手元で状態が確認できる場所に置く
  2. 充電中は目を離さない 機内で充電を行う際は、バッグの中などに隠さず、目の届く範囲で行う

参照:「モバイルバッテリーを収納棚に入れないで!」国土交通省

大容量モバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング

ここからは、用途別におすすめの大容量モバイルバッテリーを紹介します。

Ankerなどの有名メーカー製や、コスパに優れた製品など、自分のスタイルに合うものを探してみてください。

キャンプ・車中泊・防災向け
ツーリング・電気ベスト向け
出張・ビジネス・PC充電向け

【キャンプ・車中泊・防災向け】超大容量モバイルバッテリーのおすすめ

30,000mAh〜50,000mAhクラスの超大容量モデルが人気です。重さはありますが、安心感は抜群です。

商品情報
Anker 347 Power Bank (PowerCore 40000)の商品画像
Anker 548 Power Bank (PowerCore Reserve 192Wh)の商品画像
リン酸鉄モバイルバッテリー(30000mAh/PD45W+7.5W/C1+A1)の商品画像
参考価格

9,990円(税込)

19,700円(税込)

9,602円(税込)

特徴

超大容量40000mAh!4台同時充電で災害時の備えに

60000mAhと収納式ライトで、キャンプや防災に最適

寿命が長いリン酸鉄リチウム採用!繰り返し使えて経済的

購入サイト

Anker(アンカー)

Anker 347 Power Bank (PowerCore 40000)

参考価格9,990円(税込)

WHY

超大容量40000mAh!4台同時充電で災害時の備えに

災害対策やキャンプなど、電源のない場所で長時間過ごす人におすすめです。40000mAhという圧倒的な容量を誇り、iPhone 14を約8.8回以上充電できるスタミナが自慢。USB-AとUSB-Cを各2ポート搭載しており、家族のスマホや小型家電を最大4台同時に充電可能です。いざという時の頼もしいバックアップ電源として、防災バッグに一つ入れておくと安心感が違います。

商品仕様

容量
40000mAh
重さ
約898g
サイズ
約164.5×85.6×46.2mm
最大出力
30W

Anker(アンカー)

Anker 548 Power Bank (PowerCore Reserve 192Wh)

参考価格19,700円(税込)

WHY

60000mAhと収納式ライトで、キャンプや防災に最適

本格的なアウトドア派や、徹底した防災対策をしたい人におすすめです。60000mAhの超大容量に加え、周囲を明るく照らす収納式ライトを搭載しており、ランタンとしても活躍します。長寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、ソーラー充電(別売パネル)にも対応。スマホだけでなく、ポータブル電源のような安心感を持ち歩きたい方にぴったりの一台です。

商品仕様

容量
60000mAh
重さ
約2,312g
サイズ
約117×117×208mm
最大出力
80W

ELECOM(エレコム)

リン酸鉄モバイルバッテリー(30000mAh/PD45W+7.5W/C1+A1)

参考価格9,602円(税込)

WHY

寿命が長いリン酸鉄リチウム採用!繰り返し使えて経済的

一つのモバイルバッテリーを長く安全に使いたい人におすすめです。電気自動車などにも使われる「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用し、一般的なリチウムイオン電池の約2倍となる1000回以上の繰り返し充電が可能。30000mAhの大容量で、複数回の充電も余裕です。買い替え頻度を減らせるため経済的で、安全性も高いため、家庭用備蓄としても適しています。

商品仕様

容量
30000mAh
重さ
約760g
サイズ
約92.2×42×181mm
最大出力
45W

【電熱ベスト・ツーリング向け】薄型&タフ!現場で使える大容量モバイルバッテリー

10,000mAh〜20,000mAhで、かつ薄型のモデルが支持されています。

バイクの振動や現場での使用を考慮し、以下のような特徴を持つ製品がおすすめです。

  • 耐衝撃性:タフなデザイン
  • 防塵・防水:屋外でも安心
  • スリム形状:ポケットに収まりやすい

ケーブルの取り回しもスムーズになる縦長タイプを選ぶと良いでしょう。

商品情報
SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh CIO-MB67W2C1A-20000の商品画像
Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)の商品画像
SMARTCOBY Pro SLIMの商品画像
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の商品画像
参考価格

7,587円(税込)

4,990円(税込)

4,770円(税込)

4,590円(税込)

特徴

ノートPCも充電可能!世界最小級のコンパクトな高出力モデル

ケーブル忘れの心配なし!高耐久ケーブル内蔵の高コスパ機

薄さ約16mmでポケットにスッキリ!場所を取らない薄型設計

充電器とバッテリーが一体化!ケーブル内蔵で荷物を最小限に

購入サイト

CIO

SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh CIO-MB67W2C1A-20000

参考価格7,587円(税込)

WHY

ノートPCも充電可能!世界最小級のコンパクトな高出力モデル

荷物を減らしたいけれど、PCの充電も諦めたくないビジネスパーソンにおすすめです。20000mAhの大容量かつ最大67Wの高出力を持ちながら、手のひらに収まる驚きのコンパクトさを実現。MacBook AirなどのノートPCも急速充電できます。3ポート搭載でスマホとPCを同時に充電でき、出張やカフェでのテレワークを身軽かつ快適にサポートします。

商品仕様

容量
20000mAh
重さ
約333g
サイズ
約95×69×29.5mm
最大出力
67W

Anker(アンカー)

Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)

参考価格4,990円(税込)

WHY

ケーブル忘れの心配なし!高耐久ケーブル内蔵の高コスパ機

充電ケーブルを持ち歩くのが面倒な人や、よくケーブルを忘れてしまう人におすすめです。本体にUSB-Cケーブルが内蔵されており、これ一台でスマホをすぐに充電可能。20000mAhの大容量でスマホを約4回充電できるため、長時間の外出や旅行でも安心です。内蔵ケーブルは強度の高い編み込み式で、耐久性も抜群。実用性とコスパを兼ね備えた便利な一台です。

商品仕様

容量
20000mAh
重さ
約353g
サイズ
約119.9×73.4×31.4mm
最大出力
30W

CIO

SMARTCOBY Pro SLIM

参考価格4,770円(税込)

WHY

薄さ約16mmでポケットにスッキリ!場所を取らない薄型設計

小さなカバンやポケットに入れて、スマートに持ち運びたい人におすすめです。一円玉の直径よりも薄い約16mmのスリムなボディが特徴で、スマホと重ねて持っても違和感がありません。薄型ながら35Wの出力があり、スマホの急速充電はもちろん、一部のノートPC(MacBook Airなど)への給電も可能。デザインと携帯性を極めたスタイリッシュなモデルです。

商品仕様

容量
10000mAh
重さ
約180g
サイズ
約97.6×69×16.2mm
最大出力
35W

Anker(アンカー)

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

参考価格4,590円(税込)

WHY

充電器とバッテリーが一体化!ケーブル内蔵で荷物を最小限に

通勤や通学の荷物を極限まで減らしたいミニマリストにおすすめです。コンセントに挿せば急速充電器、そのまま持ち出せばモバイルバッテリーとして使える2-in-1モデル。さらにUSB-Cケーブルまで内蔵されているため、別途ケーブルを持ち歩く必要がありません。5000mAhと軽量コンパクトで、日々の外出に必要な「充電」をこれ一台で完結できます。

商品仕様

容量
5000mAh
重さ
約200g
サイズ
約83×50×31mm
最大出力
30W

【PC・ビジネス向け】PCも充電できる大容量モバイルバッテリー

最大出力65W以上に対応した、20,000mAh前後のモデルが定番です。

最近では、バッテリー本体にコンセントプラグが内蔵されたハイブリッドタイプも人気。

充電器とバッテリーを別々に持ち歩く必要がなく、荷物を減らしたいミニマリストにも最適です。

※高出力モデル(65W〜140W)を使用する際は、ケーブルも「100W対応」などの高規格なものが必要です。付属品以外を使う場合は、ケーブルのスペックも忘れずに確認しましょう。

商品情報
Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)の商品画像
Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)の商品画像
モバイルバッテリー 25000mAh PD140W出力 MOT-MB25001の商品画像
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)の商品画像
UGREEN Nexode モバイルバッテリー 20000mAh 130W 35524の商品画像
参考価格

15,990円(税込)

7,990円(税込)

7,990円(税込)

13,990円(税込)

1,131円(税込)

特徴

最大140Wの超高出力!PCも急速充電できるハイスペック機

ケーブル内蔵で最大87W出力!PC充電もこれ一台で完結

国内最小クラスのサイズ感!最大140W出力でパワフルに充電

充電器とバッテリーの二刀流!最大65W出力でノートPCに対応

スマートディスプレイ搭載!合計最大130W出力で3台同時充電

購入サイト

Anker(アンカー)

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)

参考価格15,990円(税込)

WHY

最大140Wの超高出力!PCも急速充電できるハイスペック機

ハイスペックなノートPCを外出先でもフルスピードで充電したい人におすすめです。最新規格USB PD 3.1に対応し、最大140Wという驚異的な出力を実現。MacBook Proなどの大型ラップトップも急速充電可能です。本体には「スマートディスプレイ」を搭載しており、バッテリー残量やリアルタイムの出力ワット数を可視化できるため、ガジェット好きにはたまらない仕様です。

商品仕様

容量
24000mAh
重さ
約632g
サイズ
約156×55×49mm
最大出力
140W

Anker(アンカー)

Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)

参考価格7,990円(税込)

WHY

ケーブル内蔵で最大87W出力!PC充電もこれ一台で完結

ケーブルの管理が煩わしいけれど、高出力でPCを充電したい人におすすめです。USB-Cケーブルを内蔵しながら最大87W(単ポート使用時65W等)の高出力を実現しており、これ一つでスマホからノートPCまで幅広く対応します。20000mAhの安心容量で、外出先での長時間の作業もサポート。本体への充電も内蔵ケーブルで完結する手軽さが魅力です。

商品仕様

容量
20000mAh
重さ
約430g
サイズ
約158×74×26mm
最大出力
87W

MOTTERU

モバイルバッテリー 25000mAh PD140W出力 MOT-MB25001

参考価格7,990円(税込)

WHY

国内最小クラスのサイズ感!最大140W出力でパワフルに充電

高性能なスペックと持ち運びやすさの両方を求める人におすすめです。25000mAhの大容量かつ最大140Wの超高出力でありながら、350ml缶ほどのサイズ感に抑えたコンパクト設計が魅力。日本メーカーMOTTERUらしい配慮で、専用ポーチも付属しています。機内持ち込み可能な容量ギリギリまで詰め込まれたパワーで、あらゆるデバイスを急速充電します。

商品仕様

容量
25000mAh
重さ
約535g
サイズ
約160×81×27mm
最大出力
140W

Anker(アンカー)

Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)

参考価格13,990円(税込)

WHY

充電器とバッテリーの二刀流!最大65W出力でノートPCに対応

出張やハイブリッドワークで、移動が多いビジネスパーソンにおすすめです。コンセント接続時は最大65Wの充電器としてPCを駆動させ、移動中は10000mAhのモバイルバッテリー(最大30W)としてスマホを充電できるハイブリッドモデル。独自技術「GaNPrime」により、高出力ながら発熱を抑えた設計で、充電器とバッテリーを別々に持ち歩くストレスから解放されます。

商品仕様

容量
10000mAh
重さ
約320g
サイズ
約111×63×31mm
最大出力
65W

UGREEN

UGREEN Nexode モバイルバッテリー 20000mAh 130W 35524

参考価格1,131円(税込)

WHY

スマートディスプレイ搭載!合計最大130W出力で3台同時充電

充電状況を目で見て楽しみたいガジェット愛好家におすすめです。本体正面にTFTディスプレイを搭載し、バッテリー残量や出力状況をポップな表情などのアニメーションで表示してくれます。機能面でも合計最大130W(単ポート最大100W)と強力で、ノートPCを含む3台同時充電が可能。20000mAhの大容量で、見た目の楽しさと実用性を高次元で両立しています。

商品仕様

容量
20000mAh
重さ
約476g
サイズ
約131×54×50.8mm
最大出力
130W

大容量モバイルバッテリーの使用時の注意点

便利なモバイルバッテリーですが、リチウムイオン電池を使用しているため、扱い方を間違えると事故につながる恐れがあります。

安全に長く使うためのポイントを押さえておきましょう。

リチウムイオン電池の寿命を縮める「NG行為」

バッテリーの劣化を早めるため、以下の行為は避けるようにしましょう。

  • 過放電:使い切ったまま長期間放置すること
  • 過充電:満充電の状態で充電し続けること
  • ながら充電:充電しながらスマホを操作すること(発熱の原因)

適度な使用と保管を心がけることで、製品寿命を延ばせます。

夏の車内放置は厳禁!発火リスクについて

リチウムイオン電池は熱に非常に弱いです。

特に夏の車内や、直射日光の当たるダッシュボードなどは高温になりやすく、バッテリーが膨張・破裂し、最悪の場合は発火するリスクがあります。

キャンプや車中泊の際も、車を離れるときは必ず持ち出すか、クーラーボックスなどの涼しい場所で保管するようにしてください。

モバイルバッテリーに関するよくある質問(Q&A)

購入前や使用中に気になる疑問をまとめました。不安を解消して、快適にモバイルバッテリーを活用しましょう。

モバイルバッテリーはバイクの振動で壊れない?

  • 一般的な使用であれば問題ありませんが、バイクのエンジン振動は電子機器にとって過酷な環境です。

    スマホホルダーに固定して走行する場合は、耐衝撃性のあるモデルを選ぶか、クッションポーチなどに入れて振動を緩和する工夫をすると安心です。

    端子部分への負荷にも注意し、L字型ケーブルなどを使うのも有効です。

20,000mAhで電熱ベストは何時間持つ?

  • ベストの消費電力や設定温度によりますが、一般的な電熱ベスト(中温設定)の使用時間は以下が目安です。
  • 容量使用時間目安 (中温)
    10,000mAh約4〜6時間
    20,000mAh約8〜12時間
  • ただし、バッテリーの実効容量(実際に使える容量)は表記の6〜7割程度になることが多いため、余裕を持った容量選びをおすすめします。

Anker製品で一番容量の大きいモバイルバッテリーは?

  • Anker製品で最もバッテリー容量が大きいのは、「PowerCore」シリーズの「Anker 548 Power Bank」です。

    さらに大きな電力を必要とする場合は、モバイルバッテリーの枠を超えた「ポータブル電源(PowerHouseシリーズなど)」が選択肢に入ります。

    最新情報は公式サイトを確認してください。

大容量バッテリーの処分方法は?(燃えないゴミはNG)

  • リチウムイオン電池は、一般の燃えないゴミとして捨てることは禁止されています。ゴミ収集車の火災原因になるため、絶対に行わないでください。

    家電量販店やホームセンターなどに設置されている「小型充電式電池リサイクルBOX」に入れるか、自治体の指示に従って適切に廃棄しましょう。

    JBRCの協力店検索を利用すると便利です。

キャンプやアウトドアにはポータブル電源も

もし、電気毛布を強モードで一晩中使いたい、扇風機や小型冷蔵庫も動かしたいという場合は、モバイルバッテリーでは力不足かもしれません。

その際は、ACコンセントが使えて容量も圧倒的に大きい「ポータブル電源」の導入を検討してください。

サイズは大きくなりますが、アウトドアでの快適性が劇的に向上します。

ポータブル電源のおすすめ9選。災害時のために買って後悔しない?購入者の本音も!の画像

ポータブル電源のおすすめ9選。災害時のために買って後悔しない?購入者の本音も!

Amebaチョイス

まとめ

大容量モバイルバッテリーは、PC作業や電熱ベストの利用、そして防災用として、現代生活に欠かせないアイテムです。

自分の用途に必要な出力と容量を見極め、安全性や携帯性も考慮して選ぶことが大切です。

適切な一台を手に入れて、充電切れの不安がない快適な生活を送りましょう。

この記事の編集者

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Mika

Amebaチョイス編集部

「愛着を持てるものを伝える」をテーマに、家電や日用品、コスメなどジャンルを問わず執筆。家電製品アドバイザーとして200点以上の製品を比較・レビューした経験を活かし、使う人の気持ちに寄り添った紹介を心がける。海外一人旅が好きで、モノ選びにはこだわり派。

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