新しいヘアスタイリング剤を探しているけれど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない。そんなお悩みはありませんか?特にショートやボブにしたら、ワックスで動きを出したいですよね。
この記事では、レディース向けヘアワックスの人気おすすめアイテムから、ドラッグストアで買えるプチプラ品までご紹介。いい匂いのものや無香料タイプ、ハードなセット力のものなど、あなたの理想を叶える一品が見つかります。基本的な使い方からヘアオイルとの合わせ技まで解説するので、ぜひ参考にしてください。
ヘアワックスはどんな人におすすめ?
ヘアワックスは、髪に動きや束感を出したい人、つくったヘアスタイルをキープしたい人に特におすすめです。
髪の毛をコーティングして形を整えるため、ショートヘアやボブヘアの毛先に動きをつけたり、パーマのウェーブ感をきれいに見せたりするのに役立ちます。
また、まとめ髪をしたときのおくれ毛やアホ毛を抑えるのにも便利。ヘアオイルだけでは物足りない、もう少しスタイリング力がほしいと感じているなら、ぜひワックスを試してみてください。
レディースヘアワックスの選び方
ここでは、ワックス選びで失敗しないための5つのポイントを詳しく解説していきます。
1. 髪の長さやヘアスタイルに合わせて種類を選ぶ
ヘアワックスは、髪の長さやヘアスタイルに合ったセット力のものを選ぶことが大切です。以下の表を参考に、自分のヘアスタイルに合ったタイプを見つけてみましょう。
ヘアスタイル | 目的 | おすすめのワックスタイプ |
---|---|---|
ショート・ボブ | 動き・立ち上げ | ハード、ファイバー |
ミディアム・ロング | 広がりを抑え、まとめる | クリーム、ミルク |
パーマヘア | ウェーブを活かす | ソフトなクリーム、ミルク |
2.髪質に合わせてテクスチャーを選ぶ
自分の髪質に合わせたテクスチャーを選ぶことも、理想のスタイリングへの近道です。髪質ごとのおすすめタイプは以下の通りです。
髪質 | おすすめのテクスチャー | 特徴 |
---|---|---|
硬い・太い | クリーム、ファイバー | 油分が多めでしっとりまとまる |
柔らかい・猫っ毛 | ミルク、クレイ(マット) | 軽やかでふんわり仕上がる |
3. 理想の仕上がり(質感)で種類を選ぶ
ワックスを選ぶ際は、どんな質感に仕上げたいかをイメージすることが重要です。大きく分けて「ツヤ(ウェット)タイプ」と「マットタイプ」があり、それぞれ以下のような特徴があります。
理想の仕上がり | おすすめのワックスタイプ |
---|---|
ツヤ・ウェット感 | グロス、ジェルワックス |
マット・無造作感 | マット、クレイ |
トレンドの濡れ髪スタイルや、しっとりとした束感を出したいならツヤタイプ、作りこみすぎていないナチュラルな雰囲気にしたい場合はマットタイプを選びましょう。
4. 好きな香りで選ぶ
毎日使うものだからこそ、香りも大切な選択基準のひとつ。スタイリングの時間が楽しくなるような、自分の好きな香りのワックスを選んでみませんか。レディース向けのヘアワックスには、以下のような様々な香りがあります。
- 華やかなフローラル系
- 爽やかなシトラス系
- リラックスできるハーブ系
気分に合わせて使い分けるのも素敵です。香水の香りを邪魔したくない方や、香りが苦手な方は、香りのない「無香料」タイプを選ぶのがおすすめです。
5. ヘアケア成分やフリー処方で選ぶ
スタイリングしながらヘアケアもしたい、という方には、髪や肌への優しさを考えた成分配合のワックスがおすすめです。
- 保湿・補修成分:シアバターやアルガンオイルなど、髪のパサつきを抑えたい方に。
- UVカット成分:紫外線によるダメージが気になる方に。
- フリー処方:シリコンやパラベン、合成着色料などが不使用で、肌がデリケートな方に。
自分の髪や肌の状態に合わせて、配合成分にも注目してみましょう。
レディースヘアワックスのおすすめ人気ランキング
ここからは、選び方のポイントを踏まえて、人気のレディースヘアワックスをランキング形式でご紹介します。
ドラッグストアで手軽に購入できるプチプラアイテムから、美容室でも使われる人気商品まで、幅広いラインナップから厳選しました。
ヘアワックスの上手な使い方
お気に入りのヘアワックスを見つけても、使い方が正しくないと、その魅力を最大限に引き出せません。ベタついたり、髪が重くなったりするのは、付け方が原因かもしれません。
ここでは、ワックスを上手に使いこなすための基本的な付け方と、よりおしゃれな質感を叶える応用テクニックをご紹介します。
基本的な付け方とNG例
ワックスを付ける際の基本は「少量ずつ、手のひらでしっかり伸ばしてから」です。以下の手順で付けてみましょう。
- 小豆一粒くらいの量を指先に取り、手のひら全体から指の間まで、透明になるまでしっかりと伸ばします。
- 髪の内側から手を入れて、空気を含ませるように全体になじませていきます。
- 指先に残ったワックスで毛先をつまんで束感を出したり、前髪を整えたりすれば完成です。
逆に、以下のような付け方はベタつきやボリュームダウンの原因になるので注意してください。
- いきなり髪の表面に付ける
- 根元に付けすぎる
【応用編】ヘアオイルと混ぜて使うテクニック
ワックスのセット力とヘアオイルのツヤ感、両方がほしいときにおすすめなのが、2つを混ぜて使うテクニックです。
- 手のひらに適量のワックスを取ります。
- そこにヘアオイルを1〜2滴垂らして、手のひらでよく混ぜ合わせます。
- そのまま髪になじませます。
こうすることで、ワックスの伸びがよくなり、髪になじませやすくなるうえ、自然なツヤとまとまり感をプラスできます。
特に、ハードワックスを使うときや、髪のパサつきが気になるときにおすすめ。オイルの量でウェット感の調整もできるので、ぜひ試してみてください。
レディースヘアワックスに関するよくある質問
ヘアワックスを使うにあたって、「バームやオイルとどう違うの?」「付けたまま寝てもいい?」など、さまざまな疑問が浮かぶかもしれません。
ここでは、レディースヘアワックスに関するよくある質問にお答えしていきます。正しい知識で、もっと快適にヘアスタイリングを楽しみましょう。
バームとワックス、どっちがいい?
- どちらがいいかは、求める仕上がりによって異なります。それぞれの特徴を比較してみましょう。
項目 ワックス ヘアバーム 得意なこと スタイリング 保湿・まとまり 仕上がり 動き・束感・キープ 自然なツヤ・まとまり おすすめ アクティブなスタイル ナチュラルなスタイル - ヘアバームは天然オイルを主成分としたものが多く、ハンドクリームとして使えるマルチタイプも人気です。作りたいスタイルに合わせて使い分けるのがおすすめです。
ヘアオイルとの違いは?どっちを選ぶべき?
- ヘアオイルとワックスは、そもそも目的が異なります。
項目 ヘアオイル ワックス 主な目的 保湿・ダメージケア スタイルキープ セット力 ほぼ無し 有り 使う場面 ケア・ベースづくり スタイリング - 髪のケアやベースづくりにはオイル、動きや束感のあるスタイリングにはワックス、というように目的で選びましょう。
ヘアワックスでやってはいけないことは?
- ヘアワックスでやってはいけないことの代表例は、以下の2つです。
- 付けすぎ:髪がベタベタになり重くなってしまいます。また、シャンプーで落としきれなくなることもあります。
- 付けたまま寝ること:スタイリング剤が頭皮の毛穴に詰まり、フケやかゆみなどの頭皮トラブルの原因になります。その日のうちに必ずシャンプーでしっかりと洗い流しましょう。
ワックスが向いていない髪質は?
- 基本的に、ワックスはどんな髪質の方でも使えますが、選び方が重要になります。特に注意したい髪質の例は以下の通りです。
- ダメージがひどく乾燥している髪:油分の少ないマット系ワックスは、きしみやパサつきを感じることがあります。保湿成分が豊富なクリームタイプやミルクタイプを選びましょう。
- 細く柔らかい髪質:重いテクスチャーのワックスは、ボリュームダウンしてしまうことも。軽めのファイバーワックスやスプレーワックスを選ぶなど、自分の髪質に合った製品を見つけることが大切です。
美容室でワックスしていくべきですか?
- 基本的には、美容室へ行くときはワックスなどのスタイリング剤は付けずに行くのがおすすめです。
美容師さんは、お客様の素の髪質やクセ、生え方を見て、最適なカットやスタイルを提案します。ワックスが付いていると、それらが正確に判断しにくくなる場合があります。
特に、カラーやパーマの施術を受ける日は、スタイリング剤が薬剤の浸透を妨げる可能性もあるため、シャンプー後の何も付けていない状態で行くのがベストです。
まとめ
この記事では、レディースヘアワックスの選び方から上手な使い方、よくある質問まで詳しく解説しました。
自分の髪の長さや髪質、なりたいスタイルに合わせてワックスを選ぶことで、毎日のヘアセットが格段にレベルアップします。ツヤ感やマット感、香りなど、こだわりのポイントで選ぶのも楽しいでしょう。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのヘアワックスを見つけて、理想のヘアスタイルを叶えてください。
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