朝セットした髪型が、湿気や時間で崩れてしまう…そんな悩みを抱えるメンズにおすすめなのが、固めのセット力を持つハードワックスです。
この記事では、最強クラスのキープ力を誇る人気のヘアワックスを厳選して紹介します。
ツヤ・マットなどの質感の違いや、スパイキーショートに合う選び方も解説。
あなたにぴったりの逸品を見つけて、一日中理想のスタイルを楽しみましょう。
- ハードワックスとは?固めのセット力で理想のスタイルを長時間キープ
- メンズハードワックスの選び方・比較ポイント
- ① セット力|スパイキーショートや動きのある髪型には「最強キープ力」タイプを選ぼう
- ② 質感・仕上がり|ツヤあり・マットの違いで印象が変わる!理想の質感を見極めよう
- ③ キープ力|時間が経っても崩れない「固めタイプ」のハードワックスがおすすめ
- ④ 洗い流しやすさ|強力でも落ちやすい処方をチェック!日常使いの快適さで差がつく
- ⑤ 香り|メンズ向けは爽やか・清潔感重視!シーン別に選ぶのがコツ
- メンズハードワックスのおすすめ人気ランキング
- ハードワックスを上手に使うコツと注意点
- 少量を均一に伸ばすのが基本!固めすぎを防ぐセットのコツ
- 乾いた髪・濡れ髪で使い分ける|質感とキープ力を自在にコントロール
- 洗い流しやすくするには?お湯で“乳化”させて落とすのがポイント
- ハードワックスに関するよくある質問
- まとめ
ハードワックスとは?固めのセット力で理想のスタイルを長時間キープ
ハードワックスは、その名の通り固めのテクスチャと高いセット力が特徴のスタイリング剤です。
髪を根元からしっかりと立ち上げたり、毛先にシャープな動きをつけたりするのに適しています。
特に、髪が短い方や、作ったスタイルを一日中崩したくない方に最適。
ソフトタイプやファイバータイプに比べてキープ力が高いため、湿気が多い日やアクティブに動く日でも安心感が違います。
理想のヘアスタイルを長時間維持したいメンズにとって、欠かせないアイテムと言えるでしょう。
メンズハードワックスの選び方・比較ポイント
自分にぴったりのハードワックスを見つけるには、いくつかの比較ポイントがあります。
ただ「固ければいい」というわけではなく、つくりたいスタイルや髪質、利用シーンに合わせて選ぶことが重要です。
ここからは、セット力や質感、洗い流しやすさなど、購入前にチェックすべき5つのポイントを詳しく解説します。
① セット力|スパイキーショートや動きのある髪型には「最強キープ力」タイプを選ぼう
ハードワックス選びで最も重要なのがセット力。
特に、髪全体を立たせるスパイキーショートや、立体的な束感を出すスタイルには、強力なセット力が不可欠です。
商品パッケージには「ハード」「スーパーハード」「フリーズキープ」といった表記でセット力の強さが示されていることが多いので、これを参考に選びましょう。
髪が硬く立ち上がりにくい方は、よりセット力の高い「最強」クラスの製品がおすすめです。
自分のつくりたい髪型に必要なホールド力を見極めることが、失敗しないための第一歩です。
② 質感・仕上がり|ツヤあり・マットの違いで印象が変わる!理想の質感を見極めよう
仕上がりの質感は、ヘアスタイル全体の印象を大きく左右します。
ハードワックスは主に「ツヤ(グロッシー)タイプ」と「マットタイプ」の2種類に分けられ、それぞれ以下のような特徴があります。
項目 | ツヤ(グロッシー)タイプ | マットタイプ |
---|---|---|
印象 | ウェット感、色っぽい | ドライ、無造作 |
おすすめスタイル | パーマスタイル | 自然な束感 |
適したシーン | フォーマル | カジュアル |
なりたいイメージに合わせて質感を使い分けることで、ヘアスタイリングの幅がぐっと広がります。
③ キープ力|時間が経っても崩れない「固めタイプ」のハードワックスがおすすめ
セットした直後のスタイルが、時間が経つにつれて崩れてしまうのは避けたいもの。
特に、汗や湿気はスタイリングの大敵です。
そのため、セット力だけでなく、長時間スタイルを維持する「キープ力」も重視しましょう。
製品によっては「湿気に強い」「フリーズキープポリマー配合」など、崩れにくさを特長としているものがあります。
また、実際に使った人の口コミで「一日中崩れなかった」という評価を参考にするのも有効。
アクティブに過ごす日や天気の悪い日でも、安心して過ごせる固めタイプを選びましょう。
④ 洗い流しやすさ|強力でも落ちやすい処方をチェック!日常使いの快適さで差がつく
「ハードワックスはセット力が強い分、シャンプーで落ちにくいのでは?」と心配する方もいるかもしれません。
しかし、最近では強力なセット力と洗い流しやすさを両立した製品が増えています。
「お湯だけでスルスル落ちる」「シャンプー1回でオフ」といった記載があるものは、日々のヘアケアの負担を軽減してくれます。
毎日使うものだからこそ、スタイリングのしやすさだけでなく、落としやすさにもこだわるのがおすすめ。
頭皮や髪を健やかに保つためにも、この点はしっかりチェックしたいポイントです。
⑤ 香り|メンズ向けは爽やか・清潔感重視!シーン別に選ぶのがコツ
スタイリング剤の香りは、その人の印象を左右する要素のひとつ。
メンズ向けのハードワックスは、シトラスやグリーンティー、フローラルなど爽やかで清潔感のある香りが主流です。
ビジネスシーンでは、香水の邪魔をしない無香料や微香性タイプが好まれます。
一方、プライベートでは、自分の好みに合わせて少し個性的な香りを選ぶのも楽しいでしょう。
TPOに合わせて香りを使い分けることで、より洗練された印象を演出できます。
メンズハードワックスのおすすめ人気ランキング
ここからは、選び方のポイントを踏まえて厳選した、おすすめのメンズハードワックスを人気ランキング形式でご紹介します。
最強クラスのセット力を誇る定番アイテムから、質感や香りにこだわった製品まで幅広くピックアップしました。
それぞれの特徴を比較しながら、あなたの髪質やライフスタイルにぴったりのハードワックスを見つけてください。
ハードワックスを上手に使うコツと注意点
お気に入りのハードワックスを手に入れても、使い方が正しくないと性能を最大限に引き出せません。
それどころか、ベタつきや白いカスの原因になってしまうこともあります。
ここでは、美容室のような仕上がりを自宅で再現するためのテクニックをご紹介。
少しのコツを押さえるだけで、スタイリングの完成度が格段にアップします。
ぜひマスターして、毎日のヘアセットに活かしてください。
少量を均一に伸ばすのが基本!固めすぎを防ぐセットのコツ
ハードワックスを使う上での最大のコツは、「少量ずつ使うこと」です。
以下の手順を参考に、固めすぎない自然なスタイルを目指しましょう。
- ワックスを取る:小豆一粒程度の量を指先に取ります。
- 手のひらで伸ばす:手のひら、指の間までしっかりと広げ、透明になるまでなじませます。このひと手間で、髪に付けたときの伸びがよくなり、ダマになるのを防ぎます。
- 髪全体になじませる:根元から毛先に向かって、髪の内側から空気を入れるように全体になじませていきます。
- 束感をつくる:最後に毛先をつまんで束感をつくり、スタイルを整えたら完成です。
乾いた髪・濡れ髪で使い分ける|質感とキープ力を自在にコントロール
ハードワックスは、髪の水分量によって仕上がりの質感が変わります。
基本的な使い方は完全に乾いた髪に使用することですが、つくりたいスタイルに合わせて使い分けるのが上級者のテクニックです。
使用する髪の状態 | 乾いた髪 | 濡れた髪(タオルドライ後) |
---|---|---|
セット力 | ◎(最大) | ◯ |
仕上がりの質感 | ドライ、マット | ツヤ感 |
おすすめスタイル | 束感を出すスタイル | パーマスタイル |
特徴 | ワックス本来の力を発揮 | ワックスの伸びが良い |
ただし、水分が多いとキープ力が少し落ちる場合もあるため注意しましょう。
洗い流しやすくするには?お湯で“乳化”させて落とすのがポイント
セット力の高いハードワックスをすっきりと洗い流すには、シャンプー前の「予洗い」が非常に重要です。
以下の手順でワックスを「乳化」させると、頑固なワックスが浮き上がり、洗い残しによる髪や頭皮への負担を減らせます。
- 予洗い:38℃前後のぬるま湯で、1〜2分かけて髪と頭皮をしっかりとすすぎます。
- 乳化:指の腹で頭皮を優しくマッサージするように洗い、ワックスをお湯と混ぜ合わせ白く濁らせます。
- シャンプー:ワックスが浮き上がったら、通常通りシャンプーを行います。この一手間で、シャンプーの泡立ちが格段によくなります。
ハードワックスに関するよくある質問
ここでは、ハードワックスを選ぶ際や使う上での、よくある質問にお答えします。
スーパーハードとの違いや、女性でも使えるのか、スプレーとの併用方法など、気になる疑問を解消していきましょう。
購入前の不安や、日頃のスタイリングの悩みを解決するヒントがきっと見つかります。
ハードワックスとスーパーハードの違いは?どちらが最強?
- 主な違いはセット力の強さです。
一般的に「ハード」よりも「スーパーハード」の方がより強力なセット力とキープ力を持ちます。
どちらが最強かはメーカーの基準によりますが、とにかく髪をしっかり立たせたい、一日中絶対に崩したくないという場合は、スーパーハードやフリーズといった表記のあるタイプを選ぶのがおすすめです。
スパイキーショートにおすすめのハードワックスは?
- スパイキーショートには、速乾性があり、強いセット力を持つマットタイプのハードワックスが最適です。
髪の根元からしっかりと立ち上げ、毛束をツンツンとシャープに表現できます。
クレイ(泥)成分が配合されたワックスも、ドライな質感で立体感を出しやすいため、スパイキーなスタイルと相性がいいです。
固めでも自然な動きを出せるワックスはある?
- ファイバー(繊維)が配合されたクリームタイプのハードワックスがおすすめです。
高いセット力とキープ力を持ちながらも、ファイバーの効果で伸びがよく、髪に自然な動きや毛束感をつけやすいのが特徴。
一度セットした後でも手ぐしで修正しやすい「再整髪力」のある製品を選ぶと、より柔軟なスタイリングが楽しめます。
ヘアワックスのベタつきや白いカスを防ぐには?
- ベタつきや白いカスの主な原因は、ワックスの付けすぎや、均一に伸びていないことです。
一度に付ける量は小豆大程度にとどめ、手のひらで透明になるまでしっかり伸ばしてから使いましょう。
また、髪が濡れすぎている状態で付けると白いカスが出やすくなるため、しっかり乾かしてから使用するのが基本です。
香りが強いワックスが苦手な人におすすめのタイプは?
- 香りが苦手な方や、ビジネスシーンで使いたい方には「無香料」タイプのハードワックスが最もおすすめです。
また、製品によっては「微香性」で、付けた時だけほのかに香り、すぐに消えるタイプもあります。
シトラス系などの爽やかな香りも、他の香りの邪魔をしにくいため、比較的使いやすいでしょう。
ハードワックスとジェルの違いは?使い分け方を知りたい
- ハードワックスとジェルの主な違いは以下の通りです。作りたいスタイルに合わせて使い分けましょう。
項目 ハードワックス ジェル 主成分 油分 水分 仕上がり 束感、動き パリッと固まる、強いツヤ 再整髪 可能 不可 適したスタイル 動きのあるスタイル ウェットヘア、オールバック
女性でもハードワックスを使える?
- もちろん使えます。
ショートヘアの毛先の動きを出したり、トップにボリュームを持たせたりするのに非常に便利です。
また、まとめ髪をする際に、襟足のおくれ毛を抑えたり、前髪をキープしたりするのにも役立ちます。
メンズ用はセット力が強いため、ごく少量から試してみるのがおすすめです。
スプレーと併用するときの順番は?
- 基本の順番は「ワックス → スプレー」です。
まずハードワックスで髪全体の形や束感をつくり、スタイリングの最終的な仕上げとして、キープしたい部分にヘアスプレーを吹きかけます。
スプレーで固めた後にワックスを付けると、なじみにくく不自然な仕上がりになるため注意しましょう。
洗い流しやすいハードワックスの選び方は?
- 製品のパッケージに「お湯で簡単に洗い流せる」「シャンプーで楽にオフ」といった記載があるものを選びましょう。
また、成分表示を確認し、成分リストの最初に「水」が記載されているものは、水溶性の成分が多く含まれており、比較的洗い流しやすい傾向にあります。
ハードワックスの使用期限・保管方法は?
- 一般的に、未開封の状態で製造から約3年、開封後は半年から1年程度が使用の目安です。
品質の劣化を防ぐため、使用後は必ずキャップをしっかりと閉め、高温多湿や直射日光が当たる場所を避けて保管してください。変色や異臭がする場合は、使用を中止しましょう。
まとめ
今回は、メンズスタイリングの強い味方であるハードワックスの選び方から使い方、おすすめの製品まで詳しく解説しました。
自分にぴったりのハードワックスを選ぶには、セット力や質感はもちろん、キープ力や洗い流しやすさ、香りといったポイントを総合的に見ることが大切です。
この記事を参考に、あなたの理想をかなえる最高のハードワックスを見つけて、ワンランク上のヘアスタイルを毎日楽しんでください。
記事をシェアする
あなたにおすすめの記事
節水シャワーヘッドのおすすめ15選!節約と肌ケアを両立しよう
スクラブ洗顔のおすすめ人気ランキング15選!肌に悪い?意味ないって本当?
トーンアップ日焼け止めのおすすめ20選!白くなる?美白ケアとの違いは?
ベビーパウダーのおすすめ人気ランキング10選!大人にもおすすめ?効果や安全性は?
老眼向け目薬のおすすめ人気ランキング15選【市販】ピント調整や視力回復に関する口コミも紹介
足つぼマットのおすすめ人気ランキング10選【最強】効果がない?メリット・デメリットも解説
女性ホルモンサプリのおすすめ人気ランキング15選!男性が飲むとどうなる?ドラッグストアで買える製品も
EAAのおすすめ人気ランキング11選【コスパ最強】筋トレやダイエット目的にも最適
キューティクルリムーバーのおすすめ人気ランキング12選!甘皮処理のセルフケアのコツ
ホームホワイトニンググッズのおすすめ15選!効果や自宅でできる人気アイテムを紹介
新着の記事
ハロウィンにおすすめのお菓子14選!パーティの手土産やギフトに
クーポンアプリのおすすめ10選!すぐ使える無料割引で賢く節約
透明マスカラのおすすめ人気ランキング12選!白くならない?カールキープは?
左手デバイスのおすすめ人気ランキング12選!イラストやPC作業が快適になる選び方
車用水垢落としのおすすめ12選!頑固な汚れも強力に落とす裏ワザも紹介
レジャーシートのおすすめ18選!運動会やピクニックで使えるシートとは?
睡眠サプリのおすすめ人気ランキング17選【市販・ドラッグストア】朝までぐっすり眠れるサプリ選びのコツ
通信資格のおすすめ人気ランキング17選【社会人・主婦・趣味向け】
低糖質おやつのおすすめ人気ランキング24選!市販・スーパーで買える人気の商品や簡単レシピも
オートミールのおすすめ人気ランキング14選【市販&コスパ最強】筋トレやダイエット中にも最適!初心者向けのレシピも
すべてのカテゴリ
参考価格の表記について
当サイトでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの中から、同一商品の価格を比較し、そのうち最も値段の安いものを「参考価格」と定義しております。
また、商品価格(税表記の有無・送料等も含む)は常に変動しており、当サイトへの反映が一部遅延する場合がございますので、最終的な購入価格はリンク先の各ページで改めてご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。
※当サイト内にて[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムにより広告収益を得て運用を行っております。