手軽さと高性能を両立する「コードレス掃除機」は、今や掃除の必需品。ダイソンやマキタといった人気メーカーから、吸引力が強いハイコスパモデルまで続々登場しています。
本記事では、サイクロン式や紙パック式、スティックタイプなど種類別におすすめ機種を紹介。バッテリー持ちや軽量性、価格帯など選び方のポイントも詳しく解説します。快適な毎日の掃除をサポートする、あなたにぴったりのコードレス掃除機を見つけましょう。
コードレス掃除機を使うメリット・デメリットは?
コードレス掃除機の最大のメリットは自由度の高さ。コンセントに縛られず、家中どこでも気軽に掃除ができます。
また、軽量コンパクトで収納にも場所を取らず、急な来客前の掃除にもサッと取り出せて便利。
一方、デメリットはバッテリー稼働のため連続使用時間に制限があること。また、吸引力が従来の有線タイプより若干劣る場合があります。
充電の手間も必要ですが、最近のモデルは性能が向上し、デメリットを感じにくくなっています。
コードレス掃除機の種類は3つ!スティック+ハンディタイプがおすすめ
コードレス掃除機の主な種類は「スティックタイプ」と「ハンディタイプ」の2つに分けられます。
スティックタイプは床掃除に適しており、立ったまま広い範囲を効率よく掃除できるのが特徴。長いパイプと床用ヘッドで腰をかがめず使えるため、日常的な床掃除には最適です。
一方、ハンディタイプは小型軽量で手に持って使用し、ソファやテーブル、車内など細かい場所の掃除に便利です。
最近は両方の機能を兼ね備えた「2in1タイプ」も人気で、パーツを付け替えるだけでスティックからハンディに変身。用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
コードレス掃除機の選び方
ここからは、コードレス掃除機を選ぶうえで押さえておきたい5つのポイントを解説していきます。
1.5kg以下が目安!「本体の軽さ」をチェックしよう
コードレス掃除機選びで重要なのが本体重量です。毎日使うものだからこそ、持ち上げやすく操作しやすい軽さが快適な掃除の鍵となります。
目安としては1.5kg以下のモデルがおすすめ。特に階段掃除や高所のホコリ取りでは、重量が負担になりやすいため注意が必要。
また、手首や肩への負担も考慮し、バランスの良い重量配分になっているかも確認しましょう。
最近は軽量化技術が進み、吸引力を保ちながらも軽量化されたモデルが増えています。
紙パック式?サイクロン式?「集じん方式」を確認
集じん方式は主に「紙パック式」と「サイクロン式」の2種類があります。
紙パック式はゴミ捨てが衛生的で、アレルギーを持っている人に適しています。ただし、紙パックの交換費用が継続的に必要な点も。
一方、サイクロン式は遠心力でゴミと空気を分離するため、目詰まりしにくく吸引力が持続する点はメリットです。ランニングコストも抑えられますが、ゴミ捨ての際に多少ホコリが舞うこともありますよ。
自分のライフスタイルや優先したい点に合わせて選ぶと良いでしょう。
「ヘッドの種類」にも注目。吸引・お手入れに違いが
コードレス掃除機のヘッドは主に3種類あります。
「パワーブラシ」はヘッド内のモーターでブラシが力強く回転し、カーペットの奥のホコリやペットの毛も確実にキャッチ。重さとバッテリー消費はありますが、徹底的な清掃力を求める人に最適です。
「タービンブラシ」は吸引力を利用した回転システムで、適度な清掃力と軽量さ・静音性のバランスが魅力。カーペットとフローリング両方に対応し、日常使いに便利です。
「フロアブラシ」はシンプルな吸引タイプで、軽快な操作感とお手入れのしやすさが特長。特にフローリングや畳では優れた性能を発揮します。
カーペット中心の部屋にはパワーブラシ、複合的な床材ならタービンブラシ、すっきり軽く使いたい人にはフロアブラシがおすすめです。
「連続使用時間」をチェックして、ストレスがないものを
バッテリーの持続時間は、コードレス掃除機選びの重要ポイントです。
一般的な1LDKなら15分程度、広めの住居なら20分以上の連続使用時間があるものが望ましいでしょう。
ただし、カタログ値は「標準モード」での使用時間であることが多く、強モードではその半分ほどになることも珍しくありません。
また、予備バッテリーが使えるモデルなら、掃除の途中で充電切れの心配がなく安心。
自宅の広さや掃除の頻度に合わせて、余裕のある連続使用時間のモデルを選びましょう。
夜でも使える「静音性」もチェック
集合住宅や夜間の掃除では、掃除機の騒音レベルも見ておきたいところ。
最近のコードレス掃除機は静音設計が進んでおり、60〜65dB程度の低騒音モデルも増えています。
特に「静音モード」付きの製品なら、赤ちゃんの就寝中や早朝・深夜でも気兼ねなく使用できます。
購入前に実際の音の大きさを店頭で確認するか、レビューなどで騒音レベルをチェックしておくと安心です。
静音性と吸引力はトレードオフの関係にあることも多いため、自分の生活環境に合わせてバランスの良いモデルを選びましょう。
【2025年最新】おすすめコードレス掃除機10選
ここからは、家電アドバイザーが選んだおすすめのコードレス掃除機を10機種ご紹介します。
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