Bluetoothオーディオトランスミッターのおすすめ9選【高音質&遅延なし】テレビ、PS5、PS4向け

Bluetoothオーディオトランスミッターとは、有線接続しかできない機器に取り付けることで、ワイヤレス通信を可能にする小型デバイスのことです。「テレビやPS5、PS4などの古いオーディオ機器をワイヤレス化したい」という人にぴったりなアイテム。

しかし、「Bluetoothトランスミッターの種類が多すぎて選べない」「遅延や音ズレが心配で、どれを選んでいいか分からない」と悩む人も多いのではないでしょうか。

本記事ではBluetoothオーディオトランスミッターの選び方と、用途別おすすめモデルをご紹介します。この記事を読めば、使用用途にぴったり合う最適な一台が見つけることができるでしょう。

Bluetoothオーディオトランスミッターとは？

出典：BSHSBTR500BK

Bluetoothオーディオトランスミッターとは、有線接続しかできないテレビやゲーム機などに取り付けて、Bluetooth対応のイヤホンやスピーカーへワイヤレスで音声を送れる小型デバイスです。

主に音声データの送信を担う「送信専用タイプ」、スマホなどから音声を受信してスピーカーで再生できる「受信専用タイプ」、両方に対応した「送受信両対応タイプ」があります。ケーブル接続の煩わしさを解消し、より快適なオーディオ環境を整えられることが魅力です。

Bluetoothオーディオトランスミッターの選び方

出典：BSHSBTR500BK

Bluetoothオーディオトランスミッターを選ぶときは、「音ズレしない高音質モデルか」「使いたい機器と接続できるか」などをチェックすることが大切です。ここでは、コーデックや接続端子、電源方式、同時接続数といったポイントを押さえながら、初心者でも失敗しない選び方をわかりやすく解説します。

高音質＆遅延なしを狙うなら「対応コーデック」をチェック！

出典：オーディオトランスミッター RK-BT100A

Bluetoothトランスミッターを選ぶ際は、音質と遅延性能に直結する「コーデック」を必ずチェックしましょう。標準的な「SBC」は安価ですが、音ズレが起きやすいのが難点。

iPhoneユーザーなら高音質な「AAC」、Androidユーザーなら「aptX」や「aptX HD」対応モデルがおすすめです。特にゲームや映画鑑賞には、超低遅延の「aptX LL」や「aptX Adaptive」対応機種が最適。音ズレを防いで、快適なワイヤレス体験を実現できます。

使うケーブルに合わせて、接続端子もチェックしよう

出典：オーディオトランスミッター RK-BT100A

Bluetoothトランスミッターは接続方法も重要です。テレビやスピーカーと繋ぐなら、「光デジタル端子（TOSLINK）」対応モデルがおすすめ。高音質なデジタル音声を劣化なく伝送できます。

手軽なイヤホンジャック（3.5mm AUX）対応モデルも多く、汎用性は高め。一方、PS5やSwitchなどUSB端子対応が便利なケースも。自分が使いたい機器側の端子規格をしっかり確認して、対応モデルを選ぶのが失敗しないコツです。

USB給電式またはバッテリー内蔵式を選択しよう

出典：サンワサプライ

Bluetoothトランスミッターには、USB給電式とバッテリー内蔵式の2種類があります。テレビや据え置きゲーム機に接続する場合は、常時電源供給できるUSB給電式が便利。長時間使用してもバッテリー切れの心配がありません。

一方、持ち運びや車載利用には、充電式バッテリー内蔵モデルが最適。電源確保が難しい場所でも自由に使えます。使用シーンに応じて、最適な電源方式を選びましょう。

複数台同時接続できるかチェックしよう

出典：サンワサプライ

家族や友達と一緒に映画や音楽を楽しみたいなら、複数台同時接続できるBluetoothトランスミッターがおすすめ。マルチポイント接続対応モデルなら、2台以上のヘッドホンやイヤホンを同時にペアリング可能です。

面倒な切り替え操作が不要なうえ、複数人でワイヤレス視聴を楽しめるのが魅力。特にテレビ視聴やホームシアター環境を整えたい場合は、同時接続台数に注目して選ぶと満足度がぐっと高まります。

Bluetoothオーディオトランスミッターのおすすめ人気ランキング9選

ここでは、編集部が厳選したBluetoothオーディオトランスミッターのおすすめ9モデルを紹介します。テレビやPS5・PS4向けはもちろん、車載や音楽鑑賞向きの製品もピックアップ。高音質・低遅延にこだわったアイテムを中心に、用途別に最適な一台を見つける参考にしてください！

商品情報	BUFFALO(バッファロー) Bluetooth®オーディオトランスミッター&レシーバー 低遅延対応モデル BSHSBTR500BK	ラディウス Bluetoothオーディオトランスミッター USB タイプｰＡドングル RK-BT100AK	アローン Switch用aptXLL対応オーディオトランスミッター	サンワダイレクト Bluetoothオーディオレシーバー・トランスミッター 400-BTAD008	Mekano Bluetoothトランスミッターレシーバー	JPRiDE(ジェイピ―ライド) Bluetoothトランスミッター&レシーバー JPT1	eppfun(エップファン) USB Bluetooth Transmitter AK3040plus	Twelve South AirFly SE	EWIN(イーウィン) トランスミッターレシーバー
参考価格	7,593円(税込)	4,400円(税込)	3,929円(税込)	6,280円(税込)	3,980円(税込)	3,280円(税込)	2,340円(税込)	4,590円(税込)	1,942円(税込)
特徴	有線機器をワイヤレス化、音もスムーズ	映像と音をズレなく届けるUSB型送信機	ゲーム音声を遅延なく、ワイヤレスで	有線機器を高音質でワイヤレス化	有線もワイヤレスもこれ一台でOK	超小型で手軽！遅延を抑えた音声体験	PS5やSwitchでも快適ワイヤレス音声！	飛行機でもジムでも、ワイヤレスで快適視聴	低遅延＆19時間再生、ワイヤレス生活がもっと自由に
購入サイト	Amazon	Amazon	楽天市場 Yahoo!	Amazon 楽天市場 Yahoo!	Amazon	Amazon 楽天市場	Amazon	Amazon 楽天市場 Yahoo!	Amazon

【用途別】Bluetoothオーディオトランスミッターおすすめ人気ランキング

Bluetoothオーディオトランスミッターは、用途によって選ぶべきモデルが異なります。テレビ視聴なら音ズレしにくい低遅延タイプ、ゲーム用ならさらに高速通信に対応したものが理想。飛行機で使いたい場合は、コンパクトでバッテリー内蔵タイプが便利です。

ここでは、用途別にぴったりのBluetoothトランスミッターを厳選して紹介します。自分の使い方に合ったモデルを選んで、快適なワイヤレスライフを始めましょう！

【テレビ用】おすすめのBluetoothオーディオトランスミッター

テレビ用にBluetoothトランスミッターを選ぶなら、低遅延コーデック「aptX LL」や「aptX Adaptive」に対応しているモデルがベストです。

映像と音声のズレがほとんど気にならないので、映画やスポーツ中継も臨場感たっぷりに楽しめます。また、光デジタル端子に対応していると、よりクリアな音質で視聴できるのもポイント。

家族で同時にヘッドホンを使いたい場合は、複数台接続対応モデルも検討しましょう。

【PS5、PS4、Switch用】おすすめのBluetoothオーディオトランスミッター

PS5・PS4・Switch用には、超低遅延に対応し、USB端子接続ができるBluetoothトランスミッターがおすすめです。特に対戦ゲームやアクションゲームでは、音ズレが命取りになることも。

aptX LLやaptX Adaptive対応モデルなら、ゲームの世界に没入できる快適なプレイ環境が整います。Switch携帯モードで使いたい場合は、コンパクトなUSBタイプのトランスミッターを選ぶと持ち運びにも便利です。

【飛行機用】おすすめのBluetoothオーディオトランスミッター

飛行機でワイヤレスイヤホンを使いたいなら、コンパクトでバッテリー内蔵型のBluetoothトランスミッターが活躍します。シートのオーディオ端子に挿すだけで、手持ちのBluetoothイヤホンやヘッドホンと接続可能に。

長時間バッテリー駆動できるモデルを選べば、長距離フライトでも安心です。飛行機用トランスミッターは、軽量・ポータブル設計と、シンプルな接続性が大きな魅力です。

Bluetoothオーディオトランスミッターの使い方・接続方法

Bluetoothオーディオトランスミッターの使い方はとても簡単です。まず、テレビやゲーム機、オーディオ機器のイヤホンジャックや光デジタル端子にトランスミッターを接続します。電源が必要な場合はUSBケーブルを差し込んで給電しましょう。

次に、ワイヤレス接続したいイヤホンやヘッドホンのBluetooth機能をオンにし、トランスミッターとペアリングします。ペアリングが完了すれば、自動的に音声がワイヤレスで伝送される仕組みです。

なお、初回接続時はトランスミッター側のボタンを押してペアリングモードにする必要がある場合もあります。取扱説明書を確認しながら設定しましょう。

Bluetoothオーディオトランスミッターを利用する際の注意点

Bluetoothトランスミッターを選ぶ際は、対応コーデックに要注意。送信機と受信機（イヤホン・ヘッドホン）で対応コーデックが一致していないと、高音質や低遅延の効果が十分に発揮されません。

また、通信距離は10m以内が目安で、壁や家具などの障害物があると接続が不安定になる場合も。ペアリングに失敗した場合は、再起動や初期化でリセットを試みましょう。

テレビ接続時の音ズレは低遅延コーデック対応ならほぼ気になりませんが、テレビ側の仕様も確認が必要です。送受信両対応モデルなら、トランスミッターとレシーバー両方で使えるため、汎用性を求める人におすすめです。

Bluetoothオーディオトランスミッターに関するよくある質問

Bluetoothオーディオトランスミッターに関する疑問や不安をまとめて解説します。テレビ接続時の音ズレ対策や、送受信両対応モデルの特徴、製品の寿命、メーカー選びのポイントまで、購入前に知っておきたい情報をわかりやすく紹介。気になるポイントを事前にチェックして、失敗のないワイヤレス生活をスタートしましょう！

まとめ

Bluetoothオーディオトランスミッター選びでは、「低遅延性能」「接続端子の種類」「電源方式」の3点が特に重要です。本記事では、テレビやPS5、PS4など、用途別に最適なおすすめモデルを厳選して紹介しました。

自分の利用シーンに合ったトランスミッターを選ぶことで、ワイヤレス環境が格段に快適になります。ぜひ、自分にぴったりの一台を見つけて、ストレスフリーなオーディオ体験を始めましょう！