Amebaチョイス

トレッキングシューズ

Ameba
トレッキングシューズ
PR

【2025年版】トレッキングシューズおすすめ20選!初心者向け選び方から人気ブランドまで徹底解説


「これから登山を始めたいけど、どんなトレッキングシューズを選べばいいかわからない…」と悩んでいませんか?安いモデルから人気ブランドまで種類が多く、登山初心者には難しいですよね。

この記事では、登山靴の選び方の基本から、メンズ・レディース別のおすすめモデルまでわかりやすく解説します。

モンベルやサロモンなどの人気ブランドや、普段履きにも使えるおしゃれな一足、コスパ最強のモデルまでご紹介。自分にぴったりのトレッキングシューズを見つけて、安全で快適な山歩きを楽しみましょう。

今すぐおすすめの商品を見る

トレッキングシューズ(登山靴)の役割とスニーカーとの違い

トレッキングシューズの役割

ここでは、トレッキングシューズが持つ大切な3つの役割と、スニーカーとの違いを解説します。

凹凸のある道でも疲れにくく、捻挫などの怪我を防ぐ

トレッキングシューズは、硬く厚いソール(靴底)と、足首をしっかり支える構造が特徴です。

スニーカーで岩や木の根を踏むと足裏に直接衝撃が伝わりますが、硬いソールがこれを和らげ、長時間の歩行でも疲れにくくしてくれます。

また、足首まで覆うハイカットやミッドカットのモデルは、不安定な足場で足首が不自然な方向に曲がるのを防ぎ、捻挫などの怪我のリスクを大幅に軽減。

地面からの衝撃を吸収し、安定した歩行をサポートするのが大きな役割です。

強力なグリップ力で、滑りやすい急斜面やぬかるみでも安定

登山道は、整備された道ばかりではありません。砂利道や濡れた岩場、雨上がりのぬかるんだ急斜面など、滑りやすい場面が多く存在します。

トレッキングシューズのアウトソール(地面に接する部分)は、深く複雑な溝が刻まれており、スニーカーとは比較にならないほどの強力なグリップ力を発揮

地面をしっかりと掴むことで、滑りによる転倒を防ぎ、安定した一歩一歩をサポートします。このグリップ力が、安全な登山には不可欠なのです。

「防水透湿性」が雨と汗による不快感をなくし、足を快適に保つ

山の天気は変わりやすいもの。突然の雨で靴の中が濡れてしまうと、不快なだけでなく、靴擦れや体温低下の原因にもなります。

多くのトレッキングシューズには、「ゴアテックス(GORE-TEX®)」に代表される「防水透湿性」素材が使われています。

これは、外からの雨水は通さず、靴の中の汗による湿気は外に逃がす優れた機能。この機能により、雨の日でも、たくさん汗をかくような長時間の登山でも、足をドライで快適な状態に保ってくれます。

トレッキングシューズ(登山靴)の選び方

トレッキングシューズ(登山靴)

ここでは、「足首の高さ」「ソールの硬さ」「防水機能」という3つの重要なポイントに絞って、失敗しないトレッキングシューズの選び方をわかりやすく解説します。あなたの登山スタイルにぴったりの靴を選びましょう。

1. 足首の高さで選ぶ

トレッキングシューズは、足首周りの高さ(カット)によって大きく3種類に分けられます。

それぞれに特徴があり、登る山のレベルやスタイルによって適したタイプが異なります。

カットの種類足首サポート力動きやすさおすすめの用途
ハイカット◎ 高い△ 制限あり重装備の縦走、岩場
ミッドカット○ バランス型○ 良い日帰り〜山小屋泊、初心者
ローカット△ 低い◎ 非常に良いハイキング、普段履き

ハイカット

足首を完全に覆う、最も保護性能の高いタイプです。安定感は抜群ですが、その分重量があります。本格的な登山に挑戦したい人におすすめです。

ミッドカット

保護性能と動きやすさのバランスがとれたタイプです。幅広いシーンで活躍するため、登山初心者が最初に選ぶ一足として非常におすすめです。

ローカット

スニーカーのような感覚で履ける、軽快さが魅力のタイプです。足場のよいコースでの使用が前提となります。

2. ソールの硬さで選ぶ

トレッキングシューズのソール(靴底)の硬さは、歩きやすさや疲れにくさに直結する重要なポイントです。

ソールは硬すぎても柔らかすぎても、登山ではデメリットになることがあります。初心者は、適度に曲がるしなやかさを持ったソールを選ぶのが基本

例えば、日帰り登山やハイキングがメインなら、比較的柔らかめでクッション性の高いソールが歩きやすく、疲れを軽減してくれます。自分の足で靴を曲げてみて、スムーズにしなるくらいの硬さが最初の目安としてよいでしょう。

3. 防水機能の有無で選ぶ

山の天気は変わりやすく、晴れの予報でも急な雨に見舞われることは珍しくありません。そのため、トレッキングシューズを選ぶ際は、防水機能があるモデルを選ぶことを強くおすすめします

特にゴアテックス(GORE-TEX®)などの防水透湿素材を採用した靴は、雨水の侵入を防ぎつつ、靴内の蒸れを外に逃がしてくれるため、足を快適な状態に保てます。

防水機能があれば、雨の日だけでなく、ぬかるみや朝露に濡れた草むらを歩く際にも安心。特別な理由がない限り、防水機能付きのモデルを選びましょう。

トレッキングシューズ(登山靴)のおすすめ15選

ここからは、これまで解説した選び方のポイントを踏まえ、登山初心者におすすめのトレッキングシューズをレディース・メンズ別にご紹介します。人気ブランドの定番モデルや、コスパに優れた一足など、様々なタイプのシューズを厳選しました。

レディース用のトレッキングシューズ
メンズ用のトレッキングシューズ

レディース用のおすすめトレッキングシューズ(登山靴)6選

商品情報
C4_03の商品画像
X Ultra 5 Mid GORE-TEX Wの商品画像
アナカパ 2 ミッド GTX(ANACAPA 2 MID GTX)の商品画像
ACRUX TR GTX BOOT WOMEN'S [X000006826]の商品画像
Alterra Lite Mid GTX W'sの商品画像
Facet 75 Mid OutDry スニーカーの商品画像

Columbia(コロンビア)

Facet 75 Mid OutDry スニーカー
参考価格

13,200円(税込)

19,800円(税込)

25,980円(税込)

35,200円(税込)

22,800円(税込)

17,050円(税込)

特徴

女性の足に寄り添う設計。柔らかな履き心地と洗練されたカラー

独自のシャーシが足首を保護。軽快さと安定感を両立した一足

厚底クッションと推進力で、どこまでも歩きたくなる軽快さを実現

重装備を支える抜群の剛性。数日間の縦走も快適にするサポート力

足を包み込むフィット感。イタリアの職人が作る軽量な最初の一足

防水透湿OutDry搭載。街も山も軽快に歩ける一足

購入サイト

C4_03

参考価格13,200円(税込)

WHY

女性の足に寄り添う設計。柔らかな履き心地と洗練されたカラー

登山靴の硬さやフィット感に悩んでいた女性におすすめです。一般的な登山靴より細身の女性専用ラスト(靴型)を採用し、履き口周りもソフトに仕上げることで、優しく足を包み込むようなフィット感を実現。さらに、脚力の弱い女性でも負担が少ないクッション性の高いインソールや、フィット感を微調整できるハーフインソールが付属するのも嬉しいポイント。豊富なカラーバリエーションから、自分のスタイルに合った一足を選んで、もっとおしゃれに登山を楽しみましょう。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:メッシュポリエステル、合成皮革 ライニング:ゴアテックス®メンブレン
防水機能
重量(片足)
約470g(24.0cm)
ソール
キャラバントレックソール

SALOMON

X Ultra 5 Mid GORE-TEX W

参考価格19,800円(税込)

WHY

独自のシャーシが足首を保護。軽快さと安定感を両立した一足

テクニカルなトレイルでも、軽快かつ安定した足運びをしたい人におすすめです。サロモン独自の「アドバンスドシャーシ」が、足の可動性を妨げることなく横方向のブレを抑制し、捻挫などのリスクを軽減。アッパーには軽量ながら岩や木の根との摩擦に非常に強い「Matryx®」素材を採用し、足をしっかり保護します。濡れた路面から乾いた岩場まで、あらゆる地形で高いグリップ力を発揮するアウトソールも特徴。この一足が、より自信に満ちたスピーディーな山行を可能にします。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:テキスタイル、合成素材 ライニング:テキスタイル(GORE-TEX)
防水機能
重量(片足)
320g
ソール
All Terrain Contagrip®

アナカパ 2 ミッド GTX(ANACAPA 2 MID GTX)

参考価格25,980円(税込)

WHY

厚底クッションと推進力で、どこまでも歩きたくなる軽快さを実現

長時間の歩行による膝や足首への負担を減らし、もっと楽に山歩きを楽しみたい人におすすめです。HOKAならではの厚みのあるミッドソールが着地時の衝撃をしっかりと吸収。同時につま先とかかと部分が反り上がった「メタロッカー」構造が、まるでゆりかごのように自然な足の運びを促し、スムーズな推進力を生み出します。足裏を包み込むように支えるフレーム構造も備え、クッション性が高くても安定感は抜群。この独特の履き心地が、あなたを次の一歩へと軽快に導いてくれるでしょう。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:リサイクルポリエステル ライニング:GORE-TEX
防水機能
重量(片足)
453g
ソール
Vibram® Megagrip

ACRUX TR GTX BOOT WOMEN'S [X000006826]

参考価格35,200円(税込)

WHY

重装備を支える抜群の剛性。数日間の縦走も快適にするサポート力

重いバックパックを背負い、数日間にわたるテクニカルな登山に挑戦する人におすすめです。このブーツは、重装備下での安定性を最優先に設計された非常に剛性の高いソールが特徴。足の疲れを軽減し、険しいルートでも確実な一歩をサポートします。アッパーには、驚くほど軽量でありながら抜群の耐摩耗性を誇る「スーパーファブリック®」を採用。ゴアテックスによる防水透湿性も備え、過酷な環境下でも足をドライに保ち、長期の山行を足元から支え続けます。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:SuperFabric® ライニング:GORE-TEX
防水機能
重量(片足)
470g
ソール
Vibram® MegaGrip™

Alterra Lite Mid GTX W's

参考価格22,800円(税込)

WHY

足を包み込むフィット感。イタリアの職人が作る軽量な最初の一足

これから登山を始める人で、軽くて履き心地の良いファーストシューズを探している人におすすめです。イタリアの登山靴ブランドAKUが作るこの一足は、足を解剖学的に分析し、包み込むように支える独自の内部構造が特徴。軽さと安定感を両立しており、初めての人でも歩きやすさを感じられるはずです。木道が多いハイキングコースから、奥多摩や丹沢などの日帰り登山まで幅広く対応。デザイン性の高さも魅力で、山歩きがもっと楽しくなる、まさに最初の一足にぴったりのモデルです。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:AIR 8000、スエード ライニング:GORE-TEX Extended Comfort
防水機能
重量(片足)
410g
ソール
AKU Alterra Lite Tenuta

Columbia(コロンビア)

Facet 75 Mid OutDry スニーカー

参考価格17,050円(税込)

WHY

防水透湿OutDry搭載。街も山も軽快に歩ける一足

アウトドアからタウンユースまで、快適に歩けるシューズを探している人におすすめです。Columbiaの「Facet 75 Mid OutDry」は、防水透湿機能「OutDry」を備え、雨の日や水たまりでも足をドライにキープ。軽量なメッシュパネルとパデッドカラーにより、長時間の歩行でも快適な履き心地を提供します。ラバーソールがしっかり地面を捉え、スニーカーのような軽快さとハイキングシューズの安定感を両立。ライトグレーの洗練されたデザインで、街中でも違和感なくコーディネートできる万能モデルです。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:合成繊維、合成皮革 ライニング:OutDry
防水機能
重量(片足)
439g(27.0cm)
ソール
アダプトトラックス

メンズ用のおすすめトレッキングシューズ(登山靴)9選

商品情報
C1_02Sの商品画像
Moab 3 Synthetic Mid GORE-TEXの商品画像
X ULTRA 5 MID GORE-TEX L47754200026の商品画像
クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ(メンズ) NF52321の商品画像
TX5 GTX(トラバースX GTX)の商品画像
アルパインクルーザー800 Men's #1129741の商品画像
リベレトレックGTXの商品画像
Ticam II GTXの商品画像
トレックシューズアジム FC540の商品画像
参考価格

14,684円(税込)

14,630円(税込)

25,300円(税込)

17,074円(税込)

24,800円(税込)

25,300円(税込)

40,700円(税込)

61,336円(税込)

4,500円(税込)

特徴

甲高幅広の足にフィット。登山入門者を支える、長年愛される定番

足と一体化するフィット感。長時間歩いても疲れにくい快適システム

軽快な足運びとブレない安定性。独自のシャーシがタフな山行を支える

街から山までこの一足で。洗練デザインと軽快な歩き心地

アプローチシューズの軽快さと、登山靴の安定性を高次元で融合

濡れた岩場でも滑りにくい。継ぎ目のない一枚革を使ったタフな相棒

テクニカルブーツの安定感と、トレッキングの快適さを両立

紐の緩みを防ぐ独自機構。長距離縦走でも最高のフィット感を維持

4,500円で始めるアウトドア。防水性とクッション性を備えた一足

購入サイト

C1_02S

参考価格14,684円(税込)

WHY

甲高幅広の足にフィット。登山入門者を支える、長年愛される定番

初めて登山靴を購入する人で、履きやすさと安心感を重視したい人におすすめです。日本人の足に多いと言われる「甲高・幅広」の足型に合わせて設計された、ゆとりのある履き心地が最大の特徴。足首周りにはクッション素材を使い、全体的に柔らかく仕上げているため、硬い登山靴に抵抗がある方でも安心です。ゴアテックスによる高い防水透湿性を備え、さらにソールは張り替え可能。これから長く登山を楽しみたいあなたの、最初の一歩を力強くサポートする、信頼できる一足です。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:メッシュポリエステル、合成皮革 ライニング:ゴアテックス®メンブレン
防水機能
重量(片足)
約590g(26.0cm)
ソール
キャラバントレックソール

Moab 3 Synthetic Mid GORE-TEX

参考価格14,630円(税込)

WHY

足と一体化するフィット感。長時間歩いても疲れにくい快適システム

箱から出してすぐに、快適な履き心地でハイキングを楽しみたい人におすすめです。肋骨のようなパーツが靴紐と連動し、甲周りをしっかりホールドすることで、まるで足と靴が一体化したかのようなフィット感を実現。かかと部分のエアークッションが着地時の衝撃を吸収し、土踏まずを支えるアーチサポートと合わせて、長時間の歩行でも疲れにくいのが魅力。ゴアテックスによる防水性も備え、日帰りハイキングからキャンプ、雨の日のタウンユースまで、あらゆる場面で頼りになる一足です。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:合成皮革、メッシュ ライニング:GORE-TEX
防水機能
重量(片足)
約430g(27.0cm)
ソール
Vibram® TC5+

SALOMON

X ULTRA 5 MID GORE-TEX L47754200026

参考価格25,300円(税込)

WHY

軽快な足運びとブレない安定性。独自のシャーシがタフな山行を支える

不安定な路面でもスピーディーに、かつ安心して行動したいハイカーにおすすめです。サロモン独自のテクノロジー「アドバンスドシャーシ」が、不整地での足のブレを強力に抑制し、安定した歩行をサポート。アッパーには、軽量性と耐久性を両立した「Matryx®」素材を採用し、足をしっかり守ります。さらに、濡れた泥道から乾いた岩場まで、あらゆる路面でグリップ力を発揮する「All Terrain Contagrip®」アウトソールを搭載。軽快さと保護性能を高いレベルで両立させた、信頼できるパートナーです。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:テキスタイル、合成素材 ライニング:テキスタイル(GORE-TEX)
防水機能
重量(片足)
360g
ソール
All Terrain Contagrip®

THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)

クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ(メンズ) NF52321

参考価格17,074円(税込)

WHY

街から山までこの一足で。洗練デザインと軽快な歩き心地

登山だけでなく普段履きもできる、汎用性の高い一足を探している人におすすめです。アウトドアブランドならではの機能性を備えつつ、街中にも溶け込む洗練されたデザインが最大の魅力。軽量でありながら足首をしっかりホールドし、適度なソールの硬さが岩場や不整地でも安定した歩行を可能にします。独自の防水透湿素材「HydroSeal」が悪天候でも靴の内部を快適にキープ。日帰りハイキングから旅行、雨の日の通勤まで、シーンを選ばずに活躍する頼れる相棒です。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:リサイクルメッシュ、TPUマッドガード ライニング:HydroSeal™
防水機能
重量(片足)
467g(27.0cm)
ソール
SURFACE CTRL™

TX5 GTX(トラバースX GTX)

参考価格24,800円(税込)

WHY

アプローチシューズの軽快さと、登山靴の安定性を高次元で融合

岩場を含むようなテクニカルな登山道で、軽快な足さばきを求める人におすすめです。岩場へのアプローチで使われる靴の軽快さと、登山靴のサポート力を「いいとこ取り」した一足。履き込むほどに足に馴染むしなやかなヌバックレザーのアッパーと、足首の自由な動きを可能にする「3Dフレックスシステム」が特徴です。ソールには濡れた岩場でも高いグリップ力を誇る「ビブラム®メガグリップ」を採用。日帰りから山小屋泊まで、よりアクティブな登山を楽しみたい人に最適です。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:ヌバックレザー ライニング:GORE-TEX エクステンデッドコンフォート
防水機能
重量(片足)
約530g
ソール
Vibram社製 メガグリップ

mont-bell(モンベル)

アルパインクルーザー800 Men's #1129741

参考価格25,300円(税込)

WHY

濡れた岩場でも滑りにくい。継ぎ目のない一枚革を使ったタフな相棒

夏の長期縦走など、天候を問わずタフな山行に挑む登山者におすすめです。アッパーの前部を縫い目のない一枚のヌバックレザーで包み込むことで、抜群のホールド感と耐久性を実現しました。モンベル独自のソール「トレールグリッパー」は、特に濡れた岩場や木道で驚くほどのグリップ力を発揮し、滑りやすい日本の山岳環境で絶大な安心感をもたらします。日本人の足型に合わせた設計で履き心地も快適。どんな状況でも信頼できる、まさに質実剛健な一足です。

商品仕様

シューズ丈
ハイカット
素材
アッパー:2.2mm厚ヌバックレザー、ポリエステル ライニング:ゴアテックス ファブリクス
防水機能
重量(片足)
643g(25.5cm)
ソール
トレール グリッパー

リベレトレックGTX

参考価格40,700円(税込)

WHY

テクニカルブーツの安定感と、トレッキングの快適さを両立

日帰り登山からバックパッキングまで、幅広い山行に一足で対応したい人におすすめです。本格的なアルパインブーツのDNAを受け継ぎながら、よりしなやかなソールを採用することで、長時間の歩行でも疲れにくい快適な履き心地を実現。アッパーには、高品質で耐水性に優れたイタリアの「ペルワンガー®」製スエードレザーを使用。ソックスのように足を包み込む「Sock-Fit」構造が、吸い付くようなフィット感をもたらし、あらゆる地形で安定したパフォーマンスを約束します。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:ペルワンガースエード ライニング:GORE-TEX
防水機能
重量(片足)
640g(26.5cm)
ソール
Vibram PENTAX T

Ticam II GTX

参考価格61,336円(税込)

WHY

紐の緩みを防ぐ独自機構。長距離縦走でも最高のフィット感を維持

テント泊などでの長距離縦走で、最後まで足元のフィット感を維持したい人におすすめです。このブーツの最大の特徴は、靴紐のロック機構「I-LOCK」。足の甲部分の締め具合を固定したまま足首側を締められるため、歩行中に紐が緩むストレスがありません。全体的にソフトな履き心地で、長距離を歩いても疲れにくい設計。岩稜帯でも体をしっかり支え、縦走路では軽快な足運びを可能にします。幅広の足に対応するWXLモデルも用意されており、すべての人に最高のフィット感を提供します。

商品仕様

シューズ丈
ハイカット
素材
アッパー:スウェードレザー ライニング:ゴアテックス
防水機能
重量(片足)
約820g(26.5cm)
ソール
Vibram Apptrail

トレックシューズアジム FC540

参考価格4,500円(税込)

WHY

4,500円で始めるアウトドア。防水性とクッション性を備えた一足

軽めのハイキングやキャンプ、雨の日の普段履きなど、気軽に使える靴が欲しい人におすすめです。専門的な登山靴はハードルが高いと感じる方に向けた、スニーカー感覚で履けるモデル。4,500円という驚きの価格ながら、接地面から6cmの防水性や、歩行時の衝撃を和らげる厚手のソールなど、アウトドアで役立つ機能を備えています。重い荷物を背負う本格登山には向きませんが、整備された登山道でのハイキングや、旅行先での散策など、日常の延長で自然を楽しむのに最適な一足です。

商品仕様

シューズ丈
ミッドカット
素材
アッパー:合成皮革、ポリエステル、ナイロン
防水機能
重量(片足)
約390g(26.0cm)
ソール
不明

登山靴の人気メーカー

ここでは、登山初心者からベテランまで、多くの登山者に愛されている人気のメーカーを7つご紹介します。自分の好みや足に合うブランドを見つける参考にしてください。

Caravan(キャラバン)

キャラバン

画像出典:Caravan(キャラバン)

1954年に誕生した、日本の登山靴を代表する老舗ブランドです。日本人の足型を徹底的に研究して作られているため、幅広・甲高な足にもフィットしやすいのが最大の特徴。

特に初心者向けのモデルが充実しており、「最初の一足はキャラバン」という人も多いほど。品質の高さと履きやすさで、長年にわたり多くの登山者から信頼されています。どこで買うか迷ったら、まずチェックしたいブランドの一つです。

Montbell(モンベル)

Montbell(モンベル)

画像出典:Montbell(モンベル)

「Function is Beauty(機能美)」と「Light & Fast(軽量と迅速)」をコンセプトに、高品質なアウトドア用品をリーズナブルな価格で提供する日本のアウトドア総合ブランドです。

モンベルの登山靴も、日本の地形や日本人の足型を考慮して開発されており、初心者でも扱いやすいモデルが豊富。コスパがよく、全国に店舗があるため、実際に試着しやすいのも大きな魅力です。

SALOMON (サロモン)

SALOMON (サロモン)

画像出典:SALOMON (サロモン)

フランスのアウトドアブランドで、特にトレイルランニングシューズの分野で高い評価を得ています。その技術を活かしたトレッキングシューズは、軽量でフィット感に優れ、スニーカーのような軽快な履き心地が特徴

スポーティーで洗練されたデザインも人気で、軽快な登山やハイキングを楽しみたい人におすすめのブランドです。細めの足型に合うモデルが多い傾向にあります。

MERRELL (メレル)

MERRELL (メレル)

画像出典:MERRELL (メレル)

「地球と同じくらい、冒険はどこにでもある」をコンセプトに、アウトドアからライフスタイルまで幅広いシューズを展開するアメリカのブランドです。

特にハイキングシューズや、普段履きにも使えるカジュアルなデザインのモデルが人気。履き心地のよさには定評があり、アウトドアフィールドだけでなく、タウンユースでもおしゃれに履きこなしたい人から支持されています。

KEEN(キーン)

KEEN(キーン)

画像出典:KEEN(キーン)

つま先を保護する独自の「トゥ・プロテクション」機能を備えたサンダルで有名な、アメリカ・ポートランド発のフットウェアブランドです。

その技術はトレッキングシューズにも活かされており、ユニークなデザインと快適な履き心地を両立しています。環境に配慮した素材選びや社会貢献活動にも積極的で、ブランドの姿勢に共感するファンも多いです。

Columbia (コロンビア)

Columbia (コロンビア)

画像出典:Columbia (コロンビア)

アメリカ・オレゴン州で誕生した、総合アウトドアウェアブランドです。独自の防水透湿機能「オムニテック」などを搭載した機能的なシューズを、比較的手に入れやすい価格で展開しています。

デザイン性が高く、カラーバリエーションも豊富なため、アウトドアファッションを楽しみたい初心者にも人気。ウェアとコーディネートしやすいのも魅力です。

THE NORTH FACE (ノースフェイス)

ノースフェイス

画像出典:THE NORTH FACE (ノースフェイス)

高い機能性とファッション性を兼ね備え、アウトドアシーンからタウンユースまで絶大な人気を誇るアメリカのブランドです。

トレッキングシューズも、厳しい環境に対応する本格的なモデルから、普段履きしやすいデザインまで幅広くラインナップ。洗練されたデザインは、機能性だけでなく見た目にもこだわりたいという人にぴったりです。

正しいサイズの選び方(フィッティング方法)

トレッキングシューズのフィッティング

どんなに高機能なトレッキングシューズでも、サイズが合っていなければ宝の持ち腐れです。靴擦れや爪の損傷といったトラブルの原因にもなりかねません。

ここでは、登山初心者が見落としがちな、正しいサイズの選び方とフィッティングのコツを3つのステップで解説します。お店で試着する際に、ぜひ実践してみてください。

  1. 登山用の靴下で試着する
    フィッティングの基本は、実際に登山で使う厚手の靴下を履いて試着することです。登山用の靴下は普段の靴下よりかなり厚いため、この厚みを考慮しないと、山で履いたときにきつく感じてしまいます。可能であれば自分が使う予定の靴下を持参しましょう。
  2. つま先に1cm〜1.5cmの余裕をもたせる
    特に山の下りでは、体重で足が前にずれてつま先が靴に当たると、爪を傷める原因になります。靴紐を緩めた状態で足を入れ、つま先を靴の先端につくまで押し付けたとき、かかとと靴の間に指が1本(約1cm〜1.5cm)入る余裕があるのが理想です。
  3. かかとを合わせて紐を締める
    かかとをトントンと合わせて足を靴の後ろに寄せ、フィットした状態を維持したまま、つま先側から順に紐をしっかり締めます。特に足の甲から足首をしっかり固定することで、足が靴の中で前に滑るのを防げます。最後に坂道のシミュレーション台などで歩き、違和感がないか確認しましょう。

トレッキングシューズのお手入れ・保管方法

汚れたトレッキングシューズ

お気に入りのトレッキングシューズは、適切なお手入れと保管をすることで、性能を維持し、より長く愛用することができます。

ここでは、初心者でも簡単にできる基本的なお手入れと、劣化を防ぐための保管方法について解説します。

登山靴(トレッキングシューズ)のお手入れ方法

  1. 靴紐とインソールを外し、ブラシで靴全体の泥や土を払い落とす。
  2. 汚れがひどい場合は固く絞った濡れタオルで拭き取る。インソールは手洗いし、靴の内側も拭いて清潔に保つ。
  3. 風通しのよい日陰で完全に乾かす(直射日光は素材を傷めるため避ける)。
  4. 乾いた後、防水スプレーをかけておくと、次回の防水効果が持続する。

登山靴(トレッキングシューズ)の保管方法

  • 高温多湿の場所は避ける:ソールの接着剤が劣化する「加水分解」の原因になります。
  • 箱やビニール袋に入れない:湿気がこもりやすいためNGです。
  • 型崩れを防ぐ:シューキーパーを入れるか丸めた新聞紙を詰め、靴紐を緩めて風通しのよい場所で保管するのがおすすめです。

トレッキングシューズに関するよくある質問

トレッキングシューズ

ここでは、トレッキングシューズに関して、特に登山初心者の方が抱きやすい疑問や不安についてQ&A形式でお答えします。

トレッキングシューズとスニーカーの違いは?

  • 一番の違いは、登山の環境に特化しているかどうかです。

    トレッキングシューズは、①硬くて滑りにくいソールで足裏を守り、②足首を保護する構造で捻挫を防ぎ、③防水透湿素材で足を快適に保つ、といった機能を持っています。

    一方、スニーカーは平坦な道での歩きやすさを重視しているため、これらの機能が不十分で、登山で使うと怪我や疲労につながる危険性があります。

トレッキングシューズとハイキングシューズの違いは何?

  • 明確な定義はありませんが、一般的に「ハイキングシューズ」は、より軽くてソールも柔らかく、整備された道を歩くのに適したローカットやミッドカットの靴を指すことが多いです。

    一方、「トレッキングシューズ」は、より本格的な登山に対応できるよう、ソールが硬めで足首のサポート力も高いミッドカットやハイカットの靴を指します。初心者の日帰り登山であれば、どちらのカテゴリーから選んでも問題ありません。

トレッキングシューズは普段履きにも使える?

  • はい、使えます。特にローカットタイプのトレッキングシューズは、デザインもおしゃれなものが多く、スニーカー感覚で普段履きしている人もたくさんいます。

    防水機能があるモデルは、雨の日のレインシューズとしても活躍してくれます。

    ただし、登山用の硬いソールは、アスファルトの上を長時間歩くとスニーカーより疲れを感じやすい場合もあります。

足幅が広い/甲が高い場合はどう選べばいい?

  • 日本のブランドである「キャラバン」や「モンベル」は、日本人の足型に合わせて幅広・甲高に設計されたモデル(ワイドモデル)を多く展開しているのでおすすめです。

    海外ブランドでも「Wide(ワイド)」「W」といった表記があるモデルを探してみましょう。

    ブランドによって足型は様々なので、必ずお店で実際に試着して、自分の足に合うかを確認することが最も重要です。

買い替えのタイミングは?ソールの寿命は?

  • 買い替えのサインは主に2つです。

    1つ目は、アウトソールの溝がすり減って平らになり、グリップ力が低下したとき

    2つ目は、アッパー(靴の表面の生地)が破れたり、ソールが剥がれてきたりしたときです。

    また、目に見える劣化がなくても、靴底に使われるポリウレタン素材は、製造から5年ほどで「加水分解」という化学的な劣化を起こし、突然ソールが崩壊することがあります。

    長年履いていない靴を久しぶりに使う際は特に注意が必要です。

まとめ

今回は、登山初心者の方向けに、トレッキングシューズの役割から選び方、おすすめのメーカー、お手入れ方法まで詳しく解説しました。

安全で快適な登山のためには、自分の足と登山スタイルに合った一足を選ぶことが何よりも大切です。この記事で紹介したポイントを参考に、ぜひお店で実際に色々な靴を試着してみてください。

あなたにとって最高のパートナーとなるトレッキングシューズを見つけて、素晴らしい山の景色を楽しみに出かけましょう。

「登山・トレッキング」に関するAmebaブログを見る

関連記事

寝袋おすすめ8選 【冬用・オールシーズン用のキャンプ向けアイテムを紹介!】の画像

寝袋おすすめ8選 【冬用・オールシーズン用のキャンプ向けアイテムを紹介!】

Amebaチョイス

記事をシェアする

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに追加する
  • Xにポストする
  • noteで書く

すべてのカテゴリ

参考価格の表記について

当サイトでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの中から、同一商品の価格を比較し、そのうち最も値段の安いものを「参考価格」と定義しております。
また、商品価格(税表記の有無・送料等も含む)は常に変動しており、当サイトへの反映が一部遅延する場合がございますので、最終的な購入価格はリンク先の各ページで改めてご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

※当サイト内にて[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムにより広告収益を得て運用を行っております。