「わが子にぴったりの粉ミルクは?」その答えを見つけるため、子育ての先輩であるママ・パパ101名に「実際に愛用しているミルク」を大調査しました。
広告や忖度なしのリアルな人気ランキングはもちろん、ミルク作りが劇的に楽になる調乳ハックや神グッズ、心温まるアドバイスまで。この記事一本で、あなたのミルク選びの悩みを解決します。
- 粉ミルクの栄養は?母乳じゃなくても大丈夫?
- 先輩ママ・パパが選んだ!育児用ミルク(0ヶ月〜1歳頃)人気ランキング
- 栄養サポートに!フォローアップミルク(満9ヶ月頃〜)人気ランキング
- 粉ミルクの選び方
- 初めてでも安心!粉ミルクの正しい作り方と飲ませ方
- 授乳後のゲップのさせ方とコツ
- 月齢ごとの、適切な「ミルクの量」と「間隔」の目安
- 【注意点】ミルクをあげる時のチェックポイント
- 【深掘り特集】ミルク作りが劇的に楽になる!みんなの調乳ハック&神グッズ
- 裏技・こだわり編
- 愛用グッズ編
- 粉ミルクに関するよくある質問(Q&A)
- 【まとめ】これから粉ミルクを選ぶあなたへ。先輩ママ・パパからのアドバイス
- 1. 主役は赤ちゃん。「好き」と「体質」を何より大切に
- 2. パパ・ママの「続けやすさ」も、大事な選択肢
- 3. 「これだけ」と決めず、柔軟な使い分けを
- 最後に、今ミルク育児を頑張るあなたへ
粉ミルクの栄養は?母乳じゃなくても大丈夫?
母乳育児が推奨されていると、「ミルクだけで育てていいのかな…」と不安になる方も多いかもしれません。しかし、今の粉ミルクはとても進化していて、必要な栄養はしっかり補えるように作られています。
母乳でなくても大丈夫。粉ミルクは母乳に近い栄養バランスです。
粉ミルクは厚生労働省の基準をクリアしたうえで、DHAやオリゴ糖など赤ちゃんの成長に役立つ成分が配合されています
赤ちゃんが育つために必要な栄養は十分に入っているので、安心して使えるようになっています。
参考:厚生労働省「母乳及び乳児用調製粉乳の成分組成と表示の許可基準」
「初乳」で粉ミルクを与えても赤ちゃんの免疫や健康に問題はない?
「初乳は飲ませたほうがいい」と耳にすることは多いですよね。ただ、出産後の体調や環境によっては母乳をあげられない場面もあります。その場合の影響についてまとめました。
大きな健康問題はありません。ただし、初乳に含まれる“免疫成分”は補えません。
粉ミルクは栄養面では母乳をしっかり再現していますが、免疫物質までは入れられません。
そのため、感染症への備えという点では初乳のほうが優れていますが、ミルクでも赤ちゃんがきちんと育つことに変わりはありません。
参照:JECS 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)富山ユニットセンター
先輩ママ・パパが選んだ!育児用ミルク(0ヶ月〜1歳頃)人気ランキング
本記事で紹介するランキングは、日々子育てのリアルな情報を発信するAmebaブロガーへのアンケート結果から作成しました。
広告や忖度なし。実際に愛用されている粉ミルクだけを、ご紹介します!
- 調査対象:実際に「粉ミルクを使用中 or 使用経験あり」と回答したAmebaブロガー 101名
- 調査方法:「主に使用している(していた)粉ミルクのメーカー・商品名」という質問への回答を集計
- ランキング基準:回答数が多かった商品を人気順にランキング化
栄養サポートに!フォローアップミルク(満9ヶ月頃〜)人気ランキング
続いては、満9ヶ月頃からが対象の「フォローアップミルク」ランキングです。
離乳食がメインになる赤ちゃんの栄養をサポートするため、多くのママ・パパが取り入れています。
こちらも、先輩たちのリアルな選択(票数)が多かった順にご紹介します!
粉ミルクの選び方
粉ミルクの選び方のポイントを詳しく解説しますので、ぜひミルク選びの参考にしてください。
1. 月齢に合った粉ミルクの種類を選ぶ
粉ミルクは、赤ちゃんの成長段階に合わせて大きく2つの種類に分けられます。まずはこの違いを知ることが、ミルク選びの第一歩です。
| 比較項目 | 育児用ミルク | フォローアップミルク |
|---|---|---|
| 対象月齢 | 0ヶ月〜1歳頃 | 満9ヶ月頃〜3歳頃 |
| 主な目的 | 母乳の代替(主食) | 離乳食の栄養補助 |
| 栄養 | バランス良く配合 | 鉄分・Ca等が豊富 |
育児用ミルク
- 生後0ヶ月から1歳の誕生日頃まで使える、いわゆる「粉ミルク」です。
母乳の代わりとして飲ませることができ、この時期の赤ちゃんに必要なタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどがバランス良く配合されています。
各メーカーが母乳を研究し、さまざまな栄養成分を加えていますが、まずはこの「育児用ミルク」の中から選びましょう。
フォローアップミルク
- 満9ヶ月頃から3歳頃までが対象のミルクです。
離乳食が1日3回になり、栄養の多くを食事から摂れるようになった赤ちゃんが、食事だけでは不足しがちな鉄分やカルシウムなどを補うのが目的です。
育児用ミルクとは栄養成分の構成が異なるため、母乳や育児用ミルクの代わりとして使うことはできません。切り替えは、離乳食の進み具合を見ながら検討しましょう。
2. 使いやすい包装形状で選ぶ
粉ミルクには、使うシーンに合わせて便利な形状が用意されています。それぞれの特徴を知り、ライフスタイルに合わせて上手に使い分けるのがおすすめです。
- 缶タイプ:大容量でコストパフォーマンスが良く、毎日のミルク作りが中心となるご家庭での使用に最適です。
- スティックタイプ:1回分が個包装になっている粉末タイプ。計量が不要で、外出時や夜間の授乳、誰かに預ける時などに非常に便利です。
- キューブタイプ:固形タイプのミルクで、ポンと入れるだけなので計量が簡単。こぼれにくく、いくつ入れたか分かりやすいのが特長です。
- 液体ミルク:調乳不要で、哺乳瓶に移せばすぐに飲ませられます。お湯が確保できない外出時や、災害時の備蓄用としても注目されています。
3. 調乳のしやすさで選ぶ
毎日何度も行う調乳は、少しでも手早く、ストレスなく行いたいもの。調乳のしやすさも、ミルク選びの隠れた重要ポイントです。
例えば、缶の形状によっては、スプーンですりきりしやすいようにフタの裏に工夫がされている製品もあります。
計量が簡単なスティックタイプやキューブタイプを選ぶのも一つの手です。
口コミなどを参考に、自分にとって使いやすいものを見つけるのも良いでしょう。
4. 赤ちゃんの体質に合わせて選ぶ(アレルギーなど)
ほとんどの赤ちゃんは通常の育児用ミルクで問題ありませんが、中にはミルクに含まれる成分にアレルギー反応を示してしまう子もいます。
もし、ミルクを飲んだ後に湿疹が出たり、嘔吐や下痢を繰り返したりするような場合は、牛乳アレルギーの可能性も考えられます。
その場合は、アレルギーの原因となるタンパク質を調整したミルク(ペプチドミルクやアミノ酸乳など)もあります。
ただし、これらのミルクは自己判断で選ぶのではなく、必ず小児科医に相談し、診断を受けた上で指示に従って使用しましょう。
初めてでも安心!粉ミルクの正しい作り方と飲ませ方
このセクションでは、基本的な調乳の手順から、授乳後に欠かせないゲップのさせ方のコツ、そして赤ちゃんの様子で気をつけたいチェックポイントまで、一連の流れに沿って分かりやすく解説していきます。
粉ミルクの基本的な作り方(調乳手順)
- 準備
石鹸で丁寧に手を洗い、消毒済みの清潔な哺乳瓶を用意します。 - 粉を入れる
缶に付属のスプーンで、すりきり一杯を正確に測り、必要な量の粉ミルクを哺乳瓶に入れます。 - お湯で溶かす
沸騰後、少し冷ました70℃以上のお湯を、できあがり量の2/3ほど注ぎます。乳首とフードをつけ、火傷に注意しながら哺乳瓶を円を描くようにゆっくり回して溶かします。泡が立ちにくいのでおすすめです。 - 冷ます
できあがり量までお湯、または湯冷ましを加え、再度軽く混ぜ合わせます。流水に当てるか、冷水を入れたボウルにつけて、人肌(約37〜40℃)まで冷ませば完成です。腕の内側に数滴垂らして、少し温かいと感じるくらいが適温のサインです。
授乳後のゲップのさせ方とコツ
赤ちゃんはミルクと一緒に空気を飲み込んでしまうため、授乳後にはゲップをさせてあげるのが大切です。
お腹に空気がたまると、ミルクを吐き戻したり、お腹が張って機嫌が悪くなったりする原因になります。焦らず優しく、赤ちゃんの背中をさすってあげましょう。
主な方法
- 縦抱きで:赤ちゃんのあごを肩に乗せ、頭を支えながら背中を優しく下から上へとなで上げます。軽くトントンと叩くのも良いでしょう。
- 膝の上で:ママやパパの膝に赤ちゃんを座らせるようにし、片手で赤ちゃんのあごと胸を支えながら少し前かがみにして、もう片方の手で背中をさすります。
5分ほど試してもゲップが出ないこともあります。その場合は無理せず、赤ちゃんの頭を少し高くして寝かせてあげましょう。
月齢ごとの、適切な「ミルクの量」と「間隔」の目安
赤ちゃんのミルクの量はどのくらいが適切か、悩む保護者の方も多いでしょう。ここでは月齢ごとの授乳量と間隔の目安を一覧で紹介します。
ただし個人差も大きいので、赤ちゃんの機嫌や体重の増え方を見ながら、調整する際の参考にしてください。
- 出生~生後2週間:80ml以下
- 生後2週間~1か月:120ml
- 生後1~2か月:140~160ml
- 生後2~3か月:160~180ml
- 生後3か月~4か月:180~200ml
- 4か月~1歳:200~220ml(離乳食の量により変動する)
【注意点】ミルクをあげる時のチェックポイント
ミルクをあげる際は、赤ちゃんが安全に、そして快適に飲めているかを気にかけてあげましょう。いくつか大切なチェックポイントがあります。
- あげる前に
必ずミルクの温度を確認します。腕の内側に垂らしてみて、熱すぎないか最終チェックをしましょう。 - あげている最中に
赤ちゃんの口の動きや表情を見て、苦しそうにしていないか、飲むペースが速すぎないかを確認します。哺乳瓶の角度を調整して、乳首の先がミルクで満たされている状態を保つと、空気を飲みにくくなります。 - あげた後に
飲んだ後に大量に吐き戻したり、機嫌が悪くなったりしないか様子を見ます。特に初めての粉ミルクの場合は、飲んだ後に口の周りや体に湿疹が出ていないかなど、アレルギー症状にも注意しましょう。いつもと違う様子があれば、かかりつけ医に相談してください。
【深掘り特集】ミルク作りが劇的に楽になる!みんなの調乳ハック&神グッズ
この特集では、先輩ママ・パパ101名に聞いた「リアルな調乳ハック」と「本当に役立った神グッズ」を厳選しました。
すぐに真似できる時短の裏技から、思わず「欲しい!」となる便利アイテムまで、ぜひ参考にしてください。
裏技・こだわり編
① 最多の裏技!「お湯+湯冷まし」で“秒速”調乳
最も多くの声が寄せられたのが、ミルクを冷ます時間を圧倒的に短縮するこの方法です。
あらかじめ湯冷ましや赤ちゃん用の水を準備しておき、「少量のお湯で粉を溶かし、残りを水で割る」のが、待たせないミルク作りの鉄則のようです。
② 深夜の自分を助ける「事前準備」ハック
眠い目をこすりながらの調乳は、粉をこぼしたり、何杯入れたか分からなくなったりしがち。そんなミスを防ぐのが「事前準備」です。
寝る前に哺乳瓶に粉ミルクを計ってセットしておくだけで、夜中の負担が劇的に軽くなります。
③ 外出時は「手間をなくす」が合言葉
お出かけのミルク作りは、手軽さとスピードが命。状況に応じた使い分けがポイントです。
普段はコストパフォーマンスの良い缶タイプ、お出かけや旅行では計量不要な液体・スティック・キューブタイプを使い分けるという声が多数聞かれました。
愛用グッズ編
次に、「これがあって本当に良かった!」という声が殺到した、ミルク作りを助ける“神グッズ”をご紹介します。
①【圧倒的人気】100均の計量スプーン
今回のアンケートで、複数の方が熱く語っていたのが「100円ショップの計量スプーン」でした。
付属のスプーン(20ml)で何度も計る手間が、50mlや100mlを一度に計れるスプーンで一気に解消されます。
すくう回数が減ることで、計量ミスも防げるというメリットも。まさに「神グッズ」と呼ぶにふさわしいアイテムです。
② お湯を制する!定番・時短家電
いつでも最適な温度のお湯が用意できる家電は、ミルク派の三種の神器とも言える存在です。
必要な時にすぐお湯が使える電気ケトルや電気ポット、いつでもお湯と水が使えるウォーターサーバーは、初期投資はかかっても、日々の手間を考えれば導入する価値アリ、と考える方が多いようです。
③ まだある!“かゆい所に手が届く”便利グッズ
その他にも、ママ・パパたちの経験から生まれた様々な愛用グッズが挙げられました。
ミルクの温度管理から後片付けまで、育児を少しでも楽に、快適にするための工夫が光ります。
粉ミルクに関するよくある質問(Q&A)
ここでは、ママ・パパたちから多く寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
赤ちゃんの体のこと、ミルクの管理方法など、気になる項目をチェックして、日々の疑問や不安を解消していきましょう。
粉ミルクは便秘の原因になる?
- 「ミルクに変えたら便秘気味になった」という声はよく聞かれます。
母乳と粉ミルクでは含まれる成分が少し違うため、腸内環境が変化し、一時的に便が硬くなることがあります。
これは、ミルクが体に合わないというわけではない場合がほとんどです。まずは、こまめに湯冷ましなどで水分補給をさせたり、お腹を「の」の字にマッサージしてあげたりするのを試してみてください。
それでも便が出ず、赤ちゃんが苦しそうにしている場合は、かかりつけの小児科に相談しましょう。
離乳食が始まったら、ミルクの量はどのように調整していくのが理想ですか?
- 離乳食の回数(1回食〜3回食)によってミルクの与え方は変わります。
離乳食後は基本的に「飲みたいだけ」ミルクを与えますが、3回食になる頃には朝・お昼寝前・夜寝る前の3回に、それぞれ200mlずつミルクをあげるようになります。
粉ミルクはいつからいつまで飲ませていいの?
- 使用する期間は、ミルクの種類によって異なります。母乳の代わりとなる「育児用ミルク」は、生後0ヶ月から1歳の誕生日頃までが目安です。
離乳食が進むと飲む量は減ってきますが、1歳頃までは栄養の中心となります。
一方、離乳食の補助が目的の「フォローアップミルク」は、満9ヶ月頃から3歳頃までが対象です。
1歳を過ぎて食事をしっかり食べるようになれば、必ずしも飲ませる必要はありませんが、栄養の偏りが心配な時などに活用すると良いでしょう。
吐き戻し、便秘・下痢といったトラブルの主な原因と、家庭でできる対処法を教えてください。
- 浅井先生に回答いただきました。
粉ミルクは容器を移し替えてもいい?
- 衛生面と品質保持の観点から、粉ミルクの移し替えは推奨されていません。
移し替える際に雑菌が混入したり、容器の密閉性が不十分でミルクが湿気てしまったりする可能性があるためです。
また、どのミルクか分からなくなったり、賞味期限が不明になったりするリスクもあります。使いやすさを重視する場合は、1回分ずつ個包装になったスティックタイプやキューブタイプを活用するのが衛生的でおすすめです。
粉ミルクの作り置きはOK?
- 赤ちゃんの安全のため、粉ミルクの作り置きはやめましょう。調乳後のミルクは栄養が非常に豊富なため、時間が経つと雑菌が繁殖しやすくなります。
免疫力の低い赤ちゃんがそれを飲むと、食中毒などを起こす危険性があります。授乳は、必ず赤ちゃんが飲む直前にその都度作るのが鉄則です。
夜間の授乳などで少しでも手間を省きたい場合は、お湯を入れた保温ポット(魔法瓶)と湯冷ましを枕元に準備しておくと、スムーズに調乳ができますよ。
【まとめ】これから粉ミルクを選ぶあなたへ。先輩ママ・パパからのアドバイス
ランキングや様々な情報を見て、「やっぱり迷ってしまう…」と感じた方もいるかもしれません。 最後に、これから粉ミルクを選ぶあなたへ、アンケートで寄せられた先輩ママ・パパたちからの心のこもったアドバイスをお届けします。
1. 主役は赤ちゃん。「好き」と「体質」を何より大切に
多くの先輩たちが口を揃えていたのは、「赤ちゃんとの相性が一番」ということでした。どんなに評判の良いミルクでも、飲むのは赤ちゃん自身です。
まずは試供品や小さい缶から始めて、赤ちゃんの飲みっぷりや体調をじっくり観察してあげてください。
2. パパ・ママの「続けやすさ」も、大事な選択肢
毎日続くミルク作りだからこそ、親にとっての「使いやすさ」や「続けやすい価格」も重要な選択基準です。
キューブやエコ楽パックの手軽さ、毎日のコスト、近所で手に入りやすいかなど、ご家庭のライフスタイルに合った、無理なく続けられるミルクを選ぶことも大切です。
3. 「これだけ」と決めず、柔軟な使い分けを
一つのミルクにこだわらず、状況に応じて使い分けるアイデアも多く寄せられました。
普段用、お出かけ用、そして万が一の災害用。いくつかの選択肢を持っておくことで、育児はもっと楽に、そして安心なものになります。
最後に、今ミルク育児を頑張るあなたへ
最後に、ミルク育児に奮闘する全てのママ・パパへ。
アンケートで寄せられた、心がふっと軽くなるような、先輩たちからの応援メッセージをご紹介します。
ミルクを飲む可愛いお口を見られる時間は、長いようで本当にあっという間です。
大変なことも多いミルクの時期ですが、この記事が、あなたと赤ちゃんに合う粉ミルクを見つけるきっかけになれば幸いです。
毎日の育児が、少しでも楽で、楽しいものになりますように。
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