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粉ミルクのおすすめ人気ランキング!先輩ママ・パパ101人の本音の口コミ【助産師監修】


「わが子にぴったりの粉ミルクは?」その答えを見つけるため、子育ての先輩であるママ・パパ101名に「実際に愛用しているミルク」を大調査しました。

広告や忖度なしのリアルな人気ランキングはもちろん、ミルク作りが劇的に楽になる調乳ハックや神グッズ、心温まるアドバイスまで。この記事一本で、あなたのミルク選びの悩みを解決します。

育児用ミルク(0ヶ月〜1歳頃)を見る
フォローアップミルク(満9ヶ月頃〜)

専門家

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

助産師。大学病院・未熟児センターで勤務したあと、フリーランスに。産後ケアホテル「マームガーデンリゾート葉山」のアドバイザーや母と子のナチュラルケアブランド「AMOMA」の商品開発、自治体における赤ちゃん訪問を行い、乳児期の赤ちゃんの子育て指南を数多く行う。

専門家

中村美穂のプロフィール画像

中村美穂

管理栄養士・料理家・食育講師

保育園栄養士を経て2009年に独立し、アレルギーのある方も楽しめるプラントベース食育料理教室を主宰。書籍・雑誌等のレシピ制作やメディア監修、自治体、企業、小児クリニック等で講師を務めつつ、2021年よりプラントベースフードブランド「aika」を運営。特に離乳食・幼児食分野では管理栄養士歴25年のキャリアで多くの栄養相談、メディア監修等を担当している。育児雑誌、生協等のレシピ監修を長年担当し、手がけた著書は50冊を超える。

粉ミルクの栄養は?母乳じゃなくても大丈夫?

粉ミルク

母乳育児が推奨されていると、「ミルクだけで育てていいのかな…」と不安になる方も多いかもしれません。しかし、今の粉ミルクはとても進化していて、必要な栄養はしっかり補えるように作られています。

母乳でなくても大丈夫。粉ミルクは母乳に近い栄養バランスです。

粉ミルクは厚生労働省の基準をクリアしたうえで、DHAやオリゴ糖など赤ちゃんの成長に役立つ成分が配合されています

赤ちゃんが育つために必要な栄養は十分に入っているので、安心して使えるようになっています。

専門家からのコメント

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

「粉ミルクの大きなメリットは、母乳に不足しがちなビタミンKや鉄分などが添加され、いつでも安定した栄養を与えられる点です。

一方で、母乳由来の免疫物質や消化酵素が含まれない点はデメリットと言えます。

ただ、粉ミルクは国の厳しい基準(成分組成と表示の許可基準)に従って作られているため、栄養素が適切な範囲で含まれていることが保証されています

専門家からのコメント

中村美穂のプロフィール画像

中村美穂

管理栄養士・料理家・食育講師

母乳が難しい状況でも安心して利用できるよう、成分は母乳に限りなく近づけて設計されています

各社アピールポイントは異なりますが、成分自体に大きな差はなく、赤ちゃんの未熟な胃腸でも無理なく消化吸収できるよう工夫されています。DHAやオリゴ糖に加え、母乳では時期とともに減少してしまう鉄分もしっかり補給できますよ

参考:厚生労働省「母乳及び乳児用調製粉乳の成分組成と表示の許可基準」

「初乳」で粉ミルクを与えても赤ちゃんの免疫や健康に問題はない?

「初乳は飲ませたほうがいい」と耳にすることは多いですよね。ただ、出産後の体調や環境によっては母乳をあげられない場面もあります。その場合の影響についてまとめました。

大きな健康問題はありません。ただし、初乳に含まれる“免疫成分”は補えません。

粉ミルクは栄養面では母乳をしっかり再現していますが、免疫物質までは入れられません。

そのため、感染症への備えという点では初乳のほうが優れていますが、ミルクでも赤ちゃんがきちんと育つことに変わりはありません

専門家からのコメント

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

初乳はIgA抗体が豊富で、赤ちゃんの粘膜を守る「最初の予防接種」のような役割があり、感染症や胃腸炎のリスクを減らす効果があります。

最初からミルクでも問題なく育ちますが、母乳より消化に時間がかかり、便秘になりやすい傾向があります

未熟児で生まれた赤ちゃんは母乳バンクの母乳をもらう事も可能です。

参照:JECS 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)富山ユニットセンター

先輩ママ・パパが選んだ!育児用ミルク(0ヶ月〜1歳頃)人気ランキング

本記事で紹介するランキングは、日々子育てのリアルな情報を発信するAmebaブロガーへのアンケート結果から作成しました。

広告や忖度なし。実際に愛用されている粉ミルクだけを、ご紹介します!

みんながおすすめする粉ミルク
ランキングの集計方法
  • 調査対象:実際に「粉ミルクを使用中 or 使用経験あり」と回答したAmebaブロガー 101名
  • 調査方法:「主に使用している(していた)粉ミルクのメーカー・商品名」という質問への回答を集計
  • ランキング基準:回答数が多かった商品を人気順にランキング化
商品情報
明治ほほえみ 800g(0ヶ月~1歳頃)の商品画像
和光堂レーベンスミルク はいはい 810g(0ヶ月~1歳頃)の商品画像
森永はぐくみ(0ヶ月~1歳頃)の商品画像
雪印ビーンスターク すこやかM1 大缶 800g(0ヶ月~1歳頃)の商品画像
アイクレオ バランスミルク 大缶 800g(0ヶ月~1歳頃)の商品画像
森永E赤ちゃん 大缶 800g(0ヶ月~1歳頃)の商品画像
雪印メグミルク ぴゅあ 大缶 820g(0ヶ月~1歳頃)の商品画像
明治ミルフィーHP(アレルギー対応)の商品画像
森永ニューMA-1(アレルギー対応)の商品画像
参考価格

4,250円(税込)

2,138円(税込)

2,182円(税込)

2,600円(税込)

3,746円(税込)

3,327円(税込)

1,881円(税込)

551円(税込)

4,882円(税込)

特徴

母乳研究から生まれた安心設計

母乳に近づけたやさしいたんぱく設計

ラクトフェリン配合で母乳に近づけた一缶

シアル酸を含む母乳成分をプラス

国内初、母乳に近い量のヌクレオチド配合

牛乳たんぱく質を分解したやさしい設計

DHA・シアル酸まで配合した母乳設計

低分子ペプチドで消化に配慮した粉ミルク

ミルクアレルギーに配慮した実績40年の粉ミルク

購入サイト

1位

明治

明治ほほえみ 800g(0ヶ月~1歳頃)

参考価格4,250円(税込)

WHY

母乳研究から生まれた安心設計

・票数:30 票
・平均満足度:4.37点


明治ほほえみ 800gは、母乳に近づけることを目指して長年の研究から設計された粉ミルクです。乳児にとって最適とされる栄養バランスを考慮し、一つ一つの成分を丁寧に調整。全国の病産院でも選ばれているブランドなので、初めての育児でも心強い存在です。さらに、キューブタイプや液体タイプなどシーンに合わせたラインアップもあり、外出先や忙しい時にも便利。ママ・パパの育児負担を軽減し、赤ちゃんとの時間をより豊かにしてくれます。

ユーザーの口コミ

  • 赤ちゃんの体調や便通も問題なく、全国のどこでも手に入る(30代 女性・現在、まさに使用中)

    赤ちゃんの体調や便通も問題なく、全国のどこでも手に入るし、液体ミルクやキューブなどの展開もされているので、帰省先や旅行先で手持ちが少なくなっても不安がない。

  • 溶けやすく、作りやすい!(40代 女性・3〜5年前に使用)

    溶けやすく、作りやすかったです。また、スティックやキューブが販売されているので、外出時にも味の違いを気にせず使えたのが良かったです。

  • 一番飲んでくれたのが「ほほえみ」(20代 女性・1年以内に使用)

    うちの子は好き嫌いが激しかったので、さまざまなメーカーの粉ミルクを試しました。その中で一番飲んでくれたのが「ほほえみ」です。少量のお湯ですぐに溶けるので、ペットボトルの軟水を足せば、すぐ赤ちゃんにあげられました。さらに、有名な商品なのでミルクを切らしてしまったときでも近くのスーパーやドラッグストアですぐ手に入る点も、とても助かりました。"

商品仕様

原材料
乳糖(アメリカ製造)、調整食用油脂(豚脂分別油、大豆白絞油、パーム核油、精製魚油、アラキドン酸含有油脂)、乳清たんぱく質、カルシウムカゼイネート、フラクトオリゴ糖、バターミルク、デキストリン、脱脂粉乳、食塩、酵母/リン酸Ca、塩化Mg、炭酸Ca、塩化K、炭酸K、V.C、イノシトール、コレステロール、タウリン、ピロリン酸鉄、塩化Ca、硫酸亜鉛、シチジル酸Na、V.E、パントテン酸Ca、ウリジル酸Na、L-カルニチン、ナイアシン、イノシン酸Na、グアニル酸Na、5'-AMP、硫酸銅、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、カロテン、葉酸、ビオチン、V.K、V.D、V.B12
アレルギー物質
乳成分

2位

和光堂

和光堂レーベンスミルク はいはい 810g(0ヶ月~1歳頃)

参考価格2,138円(税込)

WHY

母乳に近づけたやさしいたんぱく設計

・票数:14 票
・平均満足度:4.5点


レーベンスミルク はいはい 810gは、母乳に含まれる主要なたんぱく質「α-ラクトアルブミン」を強化し、より母乳に近づけた配合が特徴の粉ミルクです。赤ちゃんにとって消化の負担となりやすい「β-ラクトグロブリン」を低減しているため、毎日の授乳をやさしくサポート。生まれたてから1歳頃までの成長期に合わせて設計されており、母乳で育てたい気持ちを応援しながら、必要な栄養を補えます。母乳と併用したい方にも選びやすい一缶です。

ユーザーの口コミ

  • 高品質かつ比較的安価なので家計的にも助かる(30代 女性・1年以内に使用)

    年々ミルクの価格が上がっている中で、高品質かつ比較的安価なので家計的にも助かりました。

商品仕様

原材料
乳糖、調整食用油脂(パーム油、パーム核分別油、大豆白絞油)、ホエイたんぱく質消化物、全粉乳、ガラクトオリゴ糖液糖、カゼインカルシウム、精製魚油、炭酸Ca、塩化Mg、リン酸Na、リン酸K、V.C、塩化K、レシチン、炭酸K、イノシトール、タウリン、ピロリン酸鉄、V.E、シチジル酸Na、パントテン酸Ca、ナイアシン、イノシン酸Na、ウリジル酸Na、グアニル酸Na、V.A、V.B6、5'-AMP、V.B1、葉酸、β-カロテン、V.K、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

3位

森永乳業

森永はぐくみ(0ヶ月~1歳頃)

参考価格2,182円(税込)

WHY

ラクトフェリン配合で母乳に近づけた一缶

・票数:11 票
・平均満足度:4.36点

森永はぐくみは、母乳をお手本にした栄養バランスと、赤ちゃんのおなかを考えた成分設計が特徴の育児用ミルクです。特に、初乳に多く含まれるたんぱく質「ラクトフェリン」を配合しているのは森永ならではのこだわり。さらに、3種類のオリゴ糖を独自に組み合わせ、ビフィズス菌をサポートし母乳育ちに近い腸内環境を目指しています。加えて、DHAとアラキドン酸も母乳の比率に合わせて配合。半世紀以上にわたる研究の積み重ねから生まれた一缶で、毎日の育児をしっかり支えてくれます。

ユーザーの口コミ

  • 水に溶けやすい。小分けの袋が便利(40代 女性・5年以上前に使用)

    水に溶けやすく、子供もよく飲んでいた。小分けの袋に入った商品はお出かけの時にとても役にたった。

  • 溶けやすく、自然な甘さ(50代 女性・5年以上前に使用)

    はぐくみは離乳食への移行期に、子供の栄養素補給にと飲ませてました。気に入ってたのは溶けやすいのと自然な甘さでスッキリしていた点です。

商品仕様

原材料
乳糖(アメリカ製造、ドイツ製造)、調整脂肪(パーム核油、パーム油、大豆油、エゴマ油)、ホエイパウダー(乳清たんぱく質)、脱脂粉乳、でんぷん分解物、乳清たんぱく質消化物、カゼイン、バターミルクパウダー、乳糖分解液(ラクチュロース)、ガラクトオリゴ糖液糖、ラフィノース、精製魚油、アラキドン酸含有油、カゼイン消化物、食塩、酵母、L-カルニチン/炭酸Ca、レシチン、V.C、炭酸K、塩化Mg、ラクトフェリン、水酸化K、クエン酸Na、イノシトール、リン酸K、コレステロール、塩化Ca、ピロリン酸鉄、タウリン、硫酸亜鉛、V.E、シチジル酸Na、パントテン酸Ca、ナイアシン、ウリジル酸Na、硫酸銅、5'-AMP、V.A、イノシン酸Na、グアニル酸Na、V.B1、V.B6、葉酸、β-カロテン、カロテノイド、ビオチン、V.D、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

4位

雪印ビーンスターク

雪印ビーンスターク すこやかM1 大缶 800g(0ヶ月~1歳頃)

参考価格2,600円(税込)

WHY

シアル酸を含む母乳成分をプラス

・票数:10 票
・平均満足度:3.7点

ビーンスターク すこやかM1は、母乳に含まれる成分に着目して開発された粉ミルクです。特徴的なのは、赤ちゃんの発育に欠かせないたんぱく質の一種「ラクトフェリン」に加えて、母乳由来のシアル酸を配合している点。さらに、DHAやアラキドン酸といった栄養素もバランスよく設計され、脳や体の成長期を支えます。消化吸収を考慮したやさしい配合なので、母乳と併用しながら使いやすいのもポイント。研究に基づいた成分設計で、毎日の授乳に安心をプラスしてくれる一本です。

ユーザーの口コミ

  • 便通が良くなり愛用していました。(30代 女性・1〜3年前に使用)

    もともと産院で使っていて、退院後に他のメーカーも一通り試しました。他のメーカーを試した期間が便秘気味になり、またメーカーを戻したら便秘解消し、便通が良くなり愛用していました。また、価格や粉の溶けやすさ・扱いやすさ(さらさら具合)を総合的にみても良い商品だと思います。

商品仕様

原材料
ホエイパウダー(オランダ製造又はフランス製造)、植物油(パーム核油、大豆油、パーム油、カノーラ油)、乳糖、脱脂粉乳、全粉乳、バターミルクパウダー、カゼイン、乳清たんぱく質濃縮物、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、精製魚油、リボ核酸(RNA)、L-カルニチン、酵母/塩化K、炭酸Ca、リン酸Ca、V.C、硫酸Mg、炭酸K、クエン酸K、クエン酸鉄Na、イノシトール、タウリン、シチジル酸Na、硫酸亜鉛、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、ウリジル酸Na、硫酸銅、V.A、V.B6、5’-AMP、グアニル酸Na、V.B1、イノシン酸Na、葉酸、カロテン、ビオチン、V.D、V.K、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

5位

グリコ

アイクレオ バランスミルク 大缶 800g(0ヶ月~1歳頃)

参考価格3,746円(税込)

WHY

国内初、母乳に近い量のヌクレオチド配合

・票数:8 票
・平均満足度:4.5点

アイクレオ バランスミルク 大缶は、母乳に含まれる主要な5種類のヌクレオチドを国内で初めて母乳に近い量まで配合した粉ミルクです。さらに、母乳由来のガラクトオリゴ糖を取り入れることで、赤ちゃんのおなかの環境をサポート。塩分量も母乳と同程度に調整されているため、繊細な体にやさしい設計となっています。加えて、お湯にサッと溶けやすい粒子構造で、調乳がスムーズに行えるのも魅力。成分から使いやすさまで細部にこだわった一缶です。

ユーザーの口コミ

  • アイクレオに替えたら毎日出るようになりました。(40代 女性・現在、まさに使用中)

    生後3ヶ月頃から便秘がひどくなり、綿棒浣腸が必須になってしまって可哀想だなと思い、はいはいからアイクレオに替えたら毎日出るようになりました。

  • 母乳に近い成分、日本製であること(30代 女性・1〜3年前)

    母乳に近い成分、日本製であること

商品仕様

原材料
調整食用油脂(分別ラード、オレオ油、大豆油、ヤシ油、パームオレイン)(国内製造)、ホエイパウダー、乳糖、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、ガラクトオリゴ糖、エゴマ油/レシチン、塩化カルシウム、水酸化カルシウム、V.C、タウリン、イノシトール、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、5'-シチジル酸、V.E、5'-ウリジル酸ナトリウム、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム、5'-アデニル酸、5'-イノシン酸ナトリウム、5'-グアニル酸ナトリウム、硫酸銅、V.B1、V.A、V.B2、V.B6、β-カロテン、葉酸、ビオチン、V.D3、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

6位

森永乳業

森永E赤ちゃん 大缶 800g(0ヶ月~1歳頃)

参考価格3,327円(税込)

WHY

牛乳たんぱく質を分解したやさしい設計

・票数:6 票
・平均満足度:4.33点

森永E赤ちゃん 大缶は、母乳研究とペプチド研究の成果をもとに開発された粉ミルクです。特徴は、すべての牛乳たんぱく質を細かく分解し、赤ちゃんのおなかへの消化負担に配慮している点。さらに、母乳に含まれるラクトフェリン(消化物)や3種類のオリゴ糖を配合し、母乳に近い栄養設計を実現しています。大容量の800g缶なので、毎日の授乳にも安心して使えるのがうれしいポイント。母乳の代わりや併用を考えている方に選びやすい一缶です。

ユーザーの口コミ

  • ほかの粉ミルクよりも粉が細かい(30代 女性・現在、まさに使用中)

    粉ミルクがペプチド化されていてその他のミルクよりも粉が細かく、赤ちゃんが飲んだ時に消化しやすく負担になりにくい点。

  • 溶けやすいのがよかった。(40代 女性・1年以内に使用)

    溶けやすいのがよかった。エコラクボックスで缶のごみがでないのもよかった。※エコらくパックの場合

商品仕様

原材料
乳糖、調整脂肪(パーム油、パーム核油、ひまわり油、サフラワー油、エゴマ油)、乳清たんぱく質消化物、デキストリン、カゼイン消化物、乳糖分解液(ラクチュロース)、ガラクトオリゴ糖液糖、ラフィノース、精製魚油、アラキドン酸含有油、L-カルニチン/レシチン、炭酸カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、炭酸カリウム、リン酸水素二カリウム、カゼインナトリウム、水酸化ナトリウム、塩化カリウム、ピロリン酸第二鉄、クエン酸三ナトリウム、イノシトール、リン酸三カルシウム、V.C、硫酸亜鉛、タウリン、シチジル酸ナトリウム、V.E、パントテン酸カルシウム、ニコチン酸アミド、ウリジル酸ナトリウム、硫酸銅、5'-アデニル酸、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム、V.B1、V.B2、V.B6、V.A、葉酸、β-カロテン、V.D3、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

7位

雪印メグミルク

雪印メグミルク ぴゅあ 大缶 820g(0ヶ月~1歳頃)

参考価格1,881円(税込)

WHY

DHA・シアル酸まで配合した母乳設計

・票数:5 票
・平均満足度:4.4点

雪印メグミルク ぴゅあは、永年の母乳研究をもとに開発された乳児用粉ミルクです。母乳をお手本にたんぱく質や脂肪の量・質を調整しているほか、赤ちゃんの発育に欠かせないDHA、オリゴ糖、シアル酸など多様な成分を取り入れているのが特徴。母乳が不足したときや与えられない場合にも使いやすい設計です。バランスよく考えられた成分配合で、育児の毎日を支える一缶として心強い存在になってくれます。

ユーザーの口コミ

  • 安くて子どもの好き嫌いがなかった(40代 女性・5年以上前に使用)

    どのお店で見ても他より安価で、子どもも好き嫌いが無かったのでほぼこれを使っていた

  • お値段が一番お安く、購入しやすい(30代 女性・現在、まさに使用中)

    お値段が一番お安く、購入しやすかったから。またメーカーにも安心感を感じた。

商品仕様

原材料
ホエイパウダー(オランダ製造又はフランス製造)、植物油(パーム核油、大豆油、パーム油、カノーラ油)、乳糖、脱脂粉乳、バターミルクパウダー、全粉乳、カゼイン、乳清たんぱく質濃縮物、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、精製魚油、酵母/塩化K、リン酸Ca、炭酸Ca、V.C、硫酸Mg、炭酸K、クエン酸K、クエン酸鉄Na、イノシトール、タウリン、硫酸亜鉛、シチジル酸Na、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、硫酸銅、V.A、5'-AMP、ウリジル酸Na、V.B6、イノシン酸Na、V.B1、グアニル酸Na、葉酸、カロテン、ビオチン、V.D、V.K、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

8位

明治

明治ミルフィーHP(アレルギー対応)

参考価格551円(税込)

WHY

低分子ペプチドで消化に配慮した粉ミルク

・票数:3 票
・平均満足度:3.33点

明治ミルフィーHP 800gは、ミルクアレルギーの赤ちゃんのために開発された母乳代替食品です。アレルゲン性を低くした乳清たんぱく質分解物(低分子ペプチド)を使用し、乳糖を含まない設計。卵・小麦・大豆といった主要アレルゲンも含んでいないため、特別な配慮が必要な赤ちゃんに安心して選べる仕様になっています。さらに、ヌクレオチドの量とバランスを母乳に近づけている点もポイント。医師の指導のもとで使える心強い一缶です。

ユーザーの口コミ

  • アレルギー用の粉ミルクは助かりました。(50代 女性・5年以上前に使用)

    母乳だけでは足りなくてアレルギ-があると分かった時に、アレルギ-用の粉ミルクがあったのは藁にもすがる思いだったので助かりました。

商品仕様

原材料
デキストリン(国内製造)、調整食用油脂(パーム分別油、カノーラ油、コーン油、ヤシ油、高オレインひまわり油)、乳清たんぱく質分解物、フラクトオリゴ糖/加工デンプン、グリセロリン酸カルシウム、リン酸K、塩化Ca、水酸化K、塩化Mg、炭酸Ca、V.C、イノシトール、水酸化ナトリウム、タウリン、トリプトファン、フェニルアラニン、チロシン、ヒスチジン、ピロリン酸鉄、硫酸亜鉛、V.E、L-カルニチン、シチジル酸Na、ナイアシン、パントテン酸Ca、ウリジル酸Na、グアニル酸Na、イノシン酸Na、5'-AMP、V.B2、硫酸銅、V.B1、V.A、V.B6、カロテン、葉酸、V.K、亜セレン酸Na、ビオチン、V.D、V.B12
アレルギー物質
-

9位

森永乳業

森永ニューMA-1(アレルギー対応)

参考価格4,882円(税込)

WHY

ミルクアレルギーに配慮した実績40年の粉ミルク

・票数:2 票
・平均満足度:3.5点

森永ニューMA-1は、ミルクアレルギーのお子さまを40年以上見守ってきた実績をもとに開発された母乳代替食品です。牛乳たんぱく質を高度に酵素消化・膜ろ過し、アレルゲン性を著しく低減。母乳に近いアミノ酸バランスに調整し、赤ちゃんの消化負担にも配慮しています。さらに、5種類のヌクレオチドやビフィズス菌を増やすラフィノースを配合。乳脂肪・大豆油・米油・魚油などは一切使用せず、食物アレルギーにも幅広く対応できる安心設計です。医師の指導のもとでお使いいただけます。

ユーザーの口コミ

  • アレルギー対応のなかでもしっかり飲んでくれた(30代 男性・3〜5年前)

    アレルギー対応のなかでも赤ちゃんがしっかり飲んでくれた

商品仕様

原材料
でんぷん分解物(国内製造)、調整脂肪(パーム油、パーム核油、ヒマワリ油、サフラワー油、エゴマ油)、乳たんぱく質(カゼイン)消化物、ショ糖、ラフィノース、L-カルニチン/グリセリン脂肪酸エステル、塩化カルシウム、クエン酸三ナトリウム、塩化マグネシウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、L-チロシン、L-シスチン、V.C、L-トリプトファン、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、イノシトール、硫酸第一鉄、タウリン、硫酸亜鉛、ニコチン酸アミド、シチジル酸ナトリウム、V.E、パントテン酸カルシウム、V.A、ウリジル酸ナトリウム、硫酸銅、V.B2、5'-アデニル酸、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム、V.B1、V.B6、葉酸、β-カロテン、ビオチン、V.D3、亜セレン酸ナトリウム、V.B12
アレルギー物質
-(アレルゲン性を著しく低減した良質の乳たんぱく質消化物(カゼイン消化物)を配合)

栄養サポートに!フォローアップミルク(満9ヶ月頃〜)人気ランキング

続いては、満9ヶ月頃からが対象の「フォローアップミルク」ランキングです。 離乳食がメインになる赤ちゃんの栄養をサポートするため、多くのママ・パパが取り入れています。

こちらも、先輩たちのリアルな選択(票数)が多かった順にご紹介します!

商品情報
和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん 830g(満9ヶ月頃~3歳頃)の商品画像
明治ステップ 800g(1歳~3歳頃)の商品画像
アイクレオ グローアップミルク 大缶 820g(1歳頃~)の商品画像
ビーンスターク つよいこ 大缶 800g(9ヶ月頃~3歳頃)の商品画像
森永チルミル 大缶 800g(1歳~3歳頃)の商品画像
雪印メグミルク たっち 大缶 830g(満9ヶ月頃~3歳頃)の商品画像
参考価格

1,598円(税込)

2,302円(税込)

2,364円(税込)

1,898円(税込)

2,380円(税込)

1,527円(税込)

特徴

離乳食で不足しがちな栄養をしっかりサポート

不足しがちな栄養を手軽に補う!1〜3歳向けフォローアップミルク

MFGM配合で1歳から元気なカラダづくりをサポート

鉄・カルシウムをしっかり補給!飲みやすいあっさり風味

元気なカラダづくりをサポート!鉄・カルシウムとビフィズス菌配合

満9か月からの成長をしっかりサポート!

購入サイト

1位

和光堂

和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん 830g(満9ヶ月頃~3歳頃)

参考価格1,598円(税込)

WHY

離乳食で不足しがちな栄養をしっかりサポート

・票数:13 票

「ぐんぐん」は、満9か月頃からの成長期に必要な栄養をバランスよく補えるフォローアップミルクです。離乳食では不足しがちなカルシウムや鉄、さらに牛乳では摂りにくいDHAなどをおいしくサポート。毎日の食事と一緒に取り入れることで、丈夫な体と健やかな発育を応援します。

商品仕様

原材料
乳糖(ニュージーランド製造)、脱脂粉乳、調整食用油脂(パーム油、パーム核分別油、大豆白絞油)、でんぷん糖化物、ホエイたんぱく濃縮物、ガラクトオリゴ糖液糖、精製魚油、亜鉛酵母/炭酸Ca、塩化K、塩化Mg、リン酸Na、レシチン、炭酸K、リン酸K、V.C、ピロリン酸鉄、V.E、パントテン酸Ca、5'-CMP、ナイアシン、V.B1、V.B6、V.A、V.B2、イノシン酸Na、ウリジル酸Na、グアニル酸Na、5'-AMP、葉酸、カロテン、ビオチン、V.D、V.K、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

2位

明治

明治ステップ 800g(1歳~3歳頃)

参考価格2,302円(税込)

WHY

不足しがちな栄養を手軽に補う!1〜3歳向けフォローアップミルク

・票数:10 票

1〜3歳の成長期に、離乳食や牛乳だけでは不足しがちな栄養をしっかり補いたい人におすすめなのが、明治ステップ 800gです。鉄やカルシウムなど、子どもの健やかな発育に欠かせない栄養をバランス良く配合しており、顆粒タイプ・キューブタイプ・液体タイプと用途に合わせて選べます。簡単に料理や飲み物に加えられるので、毎日の食事に手軽にプラスできるのも魅力。国内外の子育てアワードでも高く評価され、多くのママ・パパに選ばれている安心のフォローアップミルクです。

商品仕様

原材料
乳糖(アメリカ製造)、調整食用油脂(カノーラ油、大豆白絞油、ヤシ油、精製魚油)、バターミルクパウダー、ホエイパウダー、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、デキストリン、フラクトオリゴ糖、発酵クリーム調製物、食塩、酵母/炭酸Ca、リン酸Ca、炭酸K、塩化Mg、V.C、ピロリン酸鉄、塩化K、リン酸K、ナイアシン、V.E、パントテン酸Ca、V.B6、V.B1、V.A、葉酸、V.B2、ビオチン、V.D、V.B12
アレルギー物質
乳成分

3位

グリコ

アイクレオ グローアップミルク 大缶 820g(1歳頃~)

参考価格2,364円(税込)

WHY

MFGM配合で1歳から元気なカラダづくりをサポート

・票数:8 票

1歳を迎え、活動範囲が広がる子どもに、毎日の元気と健やかな発育をサポートしたい人におすすめなのが、アイクレオ グローアップミルク 大缶 820gです。母乳にも含まれる乳由来成分MFGMを配合し、たんぱく質やリン脂質など成長に大切な栄養をバランス良く補えます。不足しがちな鉄やカルシウム、ビタミンDも加えており、毎日の食事やおやつに手軽に取り入れられる粉ミルク。飲みやすい味で、卒乳後も続けやすく、家族みんなが安心して使える成長期サポートの一品です。

商品仕様

原材料
脱脂粉乳(オーストラリア製造)、乳糖、調整食用油脂(分別ラード、オレオ油、大豆油、ヤシ油、パームオレイン)、でんぷん分解物、乳清たんぱく質濃縮物、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、ガラクトオリゴ糖液糖、エゴマ油、食塩/炭酸Ca、レシチン、水酸化Ca、塩化Mg、V.C、塩化K、リン酸Ca、ピロリン酸鉄、5'-CMP、ナイアシン、V.E、ウリジル酸Na、パントテン酸Ca、5'-AMP、イノシン酸Na、グアニル酸Na、V.B1、V.B6、V.A、V.B2、葉酸、カロテン、V.D、ビオチン、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

4位

雪印ビーンスターク

ビーンスターク つよいこ 大缶 800g(9ヶ月頃~3歳頃)

参考価格1,898円(税込)

WHY

鉄・カルシウムをしっかり補給!飲みやすいあっさり風味

・票数:5 票

離乳食が完了期に入り、食事だけでは栄養が足りないかもと心配な人におすすめなのが、ビーンスターク つよいこ 大缶 800gです。鉄やカルシウムを牛乳レベルまで配合し、ビタミンDやDHA、オリゴ糖、シアル酸、ヌクレオチドなど、成長に必要な栄養素をバランス良く補えます。甘さ控えめであっさりした風味なので、赤ちゃんが飲みやすく、離乳食やおやつへのアレンジも可能。缶側面には抗菌加工が施され、衛生面にも配慮された安心のフォローアップミルクです。

商品仕様

原材料
デキストリン(でん粉糖化物)(国内製造)、植物油(パーム核油、パーム油、カノーラ油、大豆油)、乳糖、ホエイパウダー、バターミルクパウダー、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、カゼイン、乳清たんぱく質濃縮物、精製魚油/炭酸Ca、リン酸K、硫酸Mg、塩化K、V.C、炭酸K、クエン酸K、ピロリン酸鉄、V.E、シチジル酸Na、パントテン酸Ca、ナイアシン、ウリジル酸Na、V.B1、V.B6、V.A、V.B2、5’-AMP、グアニル酸Na、イノシン酸Na、葉酸、カロテン、ビオチン、V.K、V.D、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

5位

森永乳業

森永チルミル 大缶 800g(1歳~3歳頃)

参考価格2,380円(税込)

WHY

元気なカラダづくりをサポート!鉄・カルシウムとビフィズス菌配合

・票数:4 票

1歳~3歳頃の成長期に必要な鉄・カルシウムなどの栄養素をバランスよく配合した森永チルミル 大缶 800gです。新たに“生きた”2種類のビフィズス菌を加え、腸内環境を整えながら元気なカラダづくりをサポートします。毎日の食事やおやつに手軽に取り入れられ、飲みやすい味で続けやすいフォローアップミルクです。

商品仕様

原材料
乳糖(ドイツ製造、アメリカ製造)、でんぷん分解物、調整脂肪(パーム油、パーム核油、大豆油、カノーラ油)、ホエイパウダー、カゼイン、脱脂粉乳、乳清たんぱく質、バターミルクパウダー、乳糖分解液(ラクチュロース)、ガラクトオリゴ糖液糖、精製魚油、ラフィノース、カゼイン消化物、ビフィズス菌末/炭酸カルシウム、塩化マグネシウム、リン酸三カルシウム、リン酸三カリウム、レシチン、クエン酸三ナトリウム、塩化カルシウム、炭酸カリウム、リン酸水素二カリウム、V.C、ラクトフェリン、塩化カリウム、ピロリン酸第二鉄、クエン酸、ニコチン酸アミド、V.E、パントテン酸カルシウム、シチジル酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム、ウリジル酸ナトリウム、V.A、V.B6、5’-アデニル酸、V.B1、V.B2、葉酸、β-カロテン、V.D3、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

6位

雪印メグミルク

雪印メグミルク たっち 大缶 830g(満9ヶ月頃~3歳頃)

参考価格1,527円(税込)

WHY

満9か月からの成長をしっかりサポート!

・票数:3 票

「雪印メグミルク たっち」は、満9か月頃から3歳頃までの赤ちゃんにおすすめのフォローアップミルクです。離乳食だけでは不足しがちな鉄分やビタミン・ミネラルをバランスよく補い、飲みやすさにも配慮。さらに、乳幼児の発育に大切なDHAやオリゴ糖も配合して、毎日の成長をしっかりサポートします。日本人の食事摂取基準や離乳期の栄養知見に基づいて設計された安心の一杯です。

商品仕様

原材料
乳糖(ドイツ製造又はアメリカ製造)、植物油(カノーラ油、パーム核油、パーム油、大豆油)、デキストリン(でんぷん糖化物)、脱脂粉乳、バターミルクパウダー、乳清たんぱく質濃縮物、ホエイパウダー、全粉乳、精製魚油/炭酸Ca、リン酸Ca、クエン酸K、硫酸Mg、塩化K、V.C、ピロリン酸鉄、V.E、シチジル酸Na、パントテン酸Ca、ナイアシン、炭酸K、V.B6、V.A、V.B1、5'-AMP、ウリジル酸Na、イノシン酸Na、グアニル酸Na、V.B2、葉酸、カロテン、V.D、V.B12
アレルギー物質
乳成分、大豆

粉ミルクの選び方

粉ミルク

粉ミルクの選び方のポイントを詳しく解説しますので、ぜひミルク選びの参考にしてください。

1. 月齢に合った粉ミルクの種類を選ぶ

粉ミルクは、赤ちゃんの成長段階に合わせて大きく2つの種類に分けられます。まずはこの違いを知ることが、ミルク選びの第一歩です。

比較項目育児用ミルクフォローアップミルク
対象月齢0ヶ月〜1歳頃満9ヶ月頃〜3歳頃
主な目的母乳の代替(主食)離乳食の栄養補助
栄養バランス良く配合鉄分・Ca等が豊富

育児用ミルク

  • 生後0ヶ月から1歳の誕生日頃まで使える、いわゆる「粉ミルク」です。

    母乳の代わりとして飲ませることができ、この時期の赤ちゃんに必要なタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどがバランス良く配合されています。

    各メーカーが母乳を研究し、さまざまな栄養成分を加えていますが、まずはこの「育児用ミルク」の中から選びましょう。
育児用ミルクのランキングをみる

フォローアップミルク

  • 満9ヶ月頃から3歳頃までが対象のミルクです。

    離乳食が1日3回になり、栄養の多くを食事から摂れるようになった赤ちゃんが、食事だけでは不足しがちな鉄分やカルシウムなどを補うのが目的です。

    育児用ミルクとは栄養成分の構成が異なるため、母乳や育児用ミルクの代わりとして使うことはできません。切り替えは、離乳食の進み具合を見ながら検討しましょう。
フォローアップミルクのランキングをみる

専門家からのコメント

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

離乳食をよく食べていて1歳をすぎてからは牛乳を飲んでいるなど、食事で栄養がしっかり摂れているのであれば、フォローアップミルクを飲ませる必要はありません。

一方で食が細い場合などは、フォローアップミルクが栄養補給の助けになります。切り替え時期は9~10か月になります。

育児用ミルクとの明確は違いは鉄・カルシウム・ビタミンDなどの強化がされている所です。

2. 使いやすい包装形状で選ぶ

粉ミルクには、使うシーンに合わせて便利な形状が用意されています。それぞれの特徴を知り、ライフスタイルに合わせて上手に使い分けるのがおすすめです。

  • 缶タイプ:大容量でコストパフォーマンスが良く、毎日のミルク作りが中心となるご家庭での使用に最適です。
  • スティックタイプ:1回分が個包装になっている粉末タイプ。計量が不要で、外出時や夜間の授乳、誰かに預ける時などに非常に便利です。
  • キューブタイプ:固形タイプのミルクで、ポンと入れるだけなので計量が簡単。こぼれにくく、いくつ入れたか分かりやすいのが特長です。
  • 液体ミルク:調乳不要で、哺乳瓶に移せばすぐに飲ませられます。お湯が確保できない外出時や、災害時の備蓄用としても注目されています。

専門家からのコメント

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

一般的には産院で使用しているミルクを使うのが一般的ですが、最近では外出先でも同じミルクを飲ませたいのでキューブタイプや缶タイプ、紙パックライプなどがあるかなども選択の一つになっています。

専門家からのコメント

中村美穂のプロフィール画像

中村美穂

管理栄養士・料理家・食育講師

常に使うなら大缶がお得ですが、母乳との併用でたまに使う程度なら個包装、お出かけではキューブや調乳不要の液体ミルクなど用途によって内容量や形態から選んでください。

3. 調乳のしやすさで選ぶ

毎日何度も行う調乳は、少しでも手早く、ストレスなく行いたいもの。調乳のしやすさも、ミルク選びの隠れた重要ポイントです。

例えば、缶の形状によっては、スプーンですりきりしやすいようにフタの裏に工夫がされている製品もあります。

計量が簡単なスティックタイプやキューブタイプを選ぶのも一つの手です。

口コミなどを参考に、自分にとって使いやすいものを見つけるのも良いでしょう。

4. 赤ちゃんの体質に合わせて選ぶ(アレルギーなど)

ほとんどの赤ちゃんは通常の育児用ミルクで問題ありませんが、中にはミルクに含まれる成分にアレルギー反応を示してしまう子もいます。

もし、ミルクを飲んだ後に湿疹が出たり、嘔吐や下痢を繰り返したりするような場合は、牛乳アレルギーの可能性も考えられます。

その場合は、アレルギーの原因となるタンパク質を調整したミルク(ペプチドミルクやアミノ酸乳など)もあります。

ただし、これらのミルクは自己判断で選ぶのではなく、必ず小児科医に相談し、診断を受けた上で指示に従って使用しましょう

専門家からのコメント

中村美穂のプロフィール画像

中村美穂

管理栄養士・料理家・食育講師

ミルクに限らず、アレルギー症状が疑われる場合は小児科医・アレルギー専門医と相談して適切な方法を進めることが大切です。

もし牛乳アレルギーと診断され、除去が必要になった場合、離乳食は、牛乳に多く含まれるたんぱく質やカルシウムを補給できる他の食材で食べられるものを用います(肉魚大豆卵などもアレルゲンになる可能性があるため確認が必要です)。

母乳が十分に与えられずミルクを必要とする場合は、医師と相談の上、アレルギー用ミルクを使用します。アレルギー用ミルクは、乳たんぱく質を分解して体の免疫系が反応しにくくしアレルゲンとして認識されにくくなるように設計されています。

初めてでも安心!粉ミルクの正しい作り方と飲ませ方

粉ミルクの正しい飲ませ方

このセクションでは、基本的な調乳の手順から、授乳後に欠かせないゲップのさせ方のコツ、そして赤ちゃんの様子で気をつけたいチェックポイントまで、一連の流れに沿って分かりやすく解説していきます。

粉ミルクの基本的な作り方(調乳手順)

  1. 準備
    石鹸で丁寧に手を洗い、消毒済みの清潔な哺乳瓶を用意します。
  2. 粉を入れる
    缶に付属のスプーンで、すりきり一杯を正確に測り、必要な量の粉ミルクを哺乳瓶に入れます。
  3. お湯で溶かす
    沸騰後、少し冷ました70℃以上のお湯を、できあがり量の2/3ほど注ぎます。乳首とフードをつけ、火傷に注意しながら哺乳瓶を円を描くようにゆっくり回して溶かします。泡が立ちにくいのでおすすめです。
  4. 冷ます
    できあがり量までお湯、または湯冷ましを加え、再度軽く混ぜ合わせます。流水に当てるか、冷水を入れたボウルにつけて、人肌(約37〜40℃)まで冷ませば完成です。腕の内側に数滴垂らして、少し温かいと感じるくらいが適温のサインです。

専門家からのコメント

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

最近はウォーターサーバーや赤ちゃんの純水や軟水が手に入るので、ハーフ&ハーフでお湯を半分入れて、常温の軟水を入れて溶かす方法が増えてきています。

衛生面のポイントは雑菌が死滅する70℃以上で溶かすという所です。

授乳後のゲップのさせ方とコツ

赤ちゃんはミルクと一緒に空気を飲み込んでしまうため、授乳後にはゲップをさせてあげるのが大切です。

お腹に空気がたまると、ミルクを吐き戻したり、お腹が張って機嫌が悪くなったりする原因になります。焦らず優しく、赤ちゃんの背中をさすってあげましょう。

主な方法

  • 縦抱きで:赤ちゃんのあごを肩に乗せ、頭を支えながら背中を優しく下から上へとなで上げます。軽くトントンと叩くのも良いでしょう。
  • 膝の上で:ママやパパの膝に赤ちゃんを座らせるようにし、片手で赤ちゃんのあごと胸を支えながら少し前かがみにして、もう片方の手で背中をさすります。

5分ほど試してもゲップが出ないこともあります。その場合は無理せず、赤ちゃんの頭を少し高くして寝かせてあげましょう。

月齢ごとの、適切な「ミルクの量」と「間隔」の目安

赤ちゃんのミルクの量はどのくらいが適切か、悩む保護者の方も多いでしょう。ここでは月齢ごとの授乳量と間隔の目安を一覧で紹介します。

ただし個人差も大きいので、赤ちゃんの機嫌や体重の増え方を見ながら、調整する際の参考にしてください。

  • 出生~生後2週間:80ml以下
  • 生後2週間~1か月:120ml
  • 生後1~2か月:140~160ml
  • 生後2~3か月:160~180ml
  • 生後3か月~4か月:180~200ml
  • 4か月~1歳:200~220ml(離乳食の量により変動する)

専門家からのコメント

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

生後3か月までは満腹中枢が未発達のため、欲しがるだけ飲んでしまうことがあります。その結果、嘔吐や便秘の原因になることもあります。

基本的には、体重の増え方を確認しながら進めるのが大切です。1日に約50gの増加の範囲内であれば、欲しがるだけ飲ませても問題ありません。

ただし、それ以上の増加が続くと肥満につながりやすいため、授乳量のコントロールが必要になります。

【注意点】ミルクをあげる時のチェックポイント

ミルクをあげる際は、赤ちゃんが安全に、そして快適に飲めているかを気にかけてあげましょう。いくつか大切なチェックポイントがあります。

  • あげる前に
    必ずミルクの温度を確認します。腕の内側に垂らしてみて、熱すぎないか最終チェックをしましょう。
  • あげている最中に
    赤ちゃんの口の動きや表情を見て、苦しそうにしていないか、飲むペースが速すぎないかを確認します。哺乳瓶の角度を調整して、乳首の先がミルクで満たされている状態を保つと、空気を飲みにくくなります
  • あげた後に
    飲んだ後に大量に吐き戻したり、機嫌が悪くなったりしないか様子を見ます。特に初めての粉ミルクの場合は、飲んだ後に口の周りや体に湿疹が出ていないかなど、アレルギー症状にも注意しましょう。いつもと違う様子があれば、かかりつけ医に相談してください。

【深掘り特集】ミルク作りが劇的に楽になる!みんなの調乳ハック&神グッズ

この特集では、先輩ママ・パパ101名に聞いた「リアルな調乳ハック」と「本当に役立った神グッズ」を厳選しました。

すぐに真似できる時短の裏技から、思わず「欲しい!」となる便利アイテムまで、ぜひ参考にしてください。

裏技・こだわり編

① 最多の裏技!「お湯+湯冷まし」で“秒速”調乳

最も多くの声が寄せられたのが、ミルクを冷ます時間を圧倒的に短縮するこの方法です。

ミルク

ミルクを作る時は熱湯と湯冷ましを使用しています。ミルクを溶かすのに熱湯を使い、溶けたら湯冷ましで量を調節。冷ます時間はほとんどかからずに済み、赤ちゃんを待たせることもありません

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

ポットのお湯と常温のミネラルウォーターを使って作り、時短していました

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

あらかじめ湯冷ましや赤ちゃん用の水を準備しておき、「少量のお湯で粉を溶かし、残りを水で割る」のが、待たせないミルク作りの鉄則のようです。

② 深夜の自分を助ける「事前準備」ハック

眠い目をこすりながらの調乳は、粉をこぼしたり、何杯入れたか分からなくなったりしがち。そんなミスを防ぐのが「事前準備」です。

余裕があるときに乾いた哺乳瓶に粉ミルクを入れておき、お湯とペットボトルの水を入れればいいだけにしておく

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

夜中用にミルクをグラム分けしていた

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

粉ミルクの事前準備ハック

粉ミルクを計る時のスプーンは使わない哺乳瓶に入れておくと衛生的です。

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

寝る前に哺乳瓶に粉ミルクを計ってセットしておくだけで、夜中の負担が劇的に軽くなります。

③ 外出時は「手間をなくす」が合言葉

お出かけのミルク作りは、手軽さとスピードが命。状況に応じた使い分けがポイントです。

ミルクのおでかけセット

お出かけの際は、適温のお湯を入れた魔法瓶をいつも持ち歩いていました。

最近はどこへ行ってもベビールームに80度前後のお湯が完備されていてミルクが作れますが、「すぐあげたいのに!」というときにミルクが冷めず困ることがありました。そこで、魔法瓶のお湯で溶かしたミルクに適温のお湯を注ぎ、すぐ飲ませられるよう工夫していました。

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

お出かけのときは、液体ミルク(ほほえみ)一択

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

旅行の宿泊先では、スティックかキューブで計量いらず

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

粉ミルクストッカー

お出かけ時には、100均の粉ミルクストッカー&湯冷まし用のお水も持っていき、すぐ混ぜて飲めるようにしていました。(湯冷まし用のお水は、pigeonの哺乳瓶に別売りの蓋パーツをつけ、少量持ち運んでいました)

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

昔からあるような3段の粉の小分け容器はとても便利で愛用していました

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

普段はコストパフォーマンスの良い缶タイプ、お出かけや旅行では計量不要な液体・スティック・キューブタイプを使い分けるという声が多数聞かれました。

愛用グッズ編

次に、「これがあって本当に良かった!」という声が殺到した、ミルク作りを助ける“神グッズ”をご紹介します。

①【圧倒的人気】100均の計量スプーン

今回のアンケートで、複数の方が熱く語っていたのが「100円ショップの計量スプーン」でした。

100均の計量すぷーん

100均の100ml計量スプーンが最高

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

セリアの100ml分が測れるスプーンは絶対に必要!

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

缶の付属スプーンは20ml分だから何回入れたかわすれるけど、100均のは50ml・100mlで便利

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

付属のスプーン(20ml)で何度も計る手間が、50mlや100mlを一度に計れるスプーンで一気に解消されます。

すくう回数が減ることで、計量ミスも防げるというメリットも。まさに「神グッズ」と呼ぶにふさわしいアイテムです。

② お湯を制する!定番・時短家電

いつでも最適な温度のお湯が用意できる家電は、ミルク派の三種の神器とも言える存在です。

ティファールでお湯をすぐに沸かす

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

70℃をキープできる調乳ポット

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

ウォーターサーバーと50g測れる軽量スプーン

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

必要な時にすぐお湯が使える電気ケトルや電気ポット、いつでもお湯と水が使えるウォーターサーバーは、初期投資はかかっても、日々の手間を考えれば導入する価値アリ、と考える方が多いようです。

③ まだある!“かゆい所に手が届く”便利グッズ

その他にも、ママ・パパたちの経験から生まれた様々な愛用グッズが挙げられました。

すのこが外せて洗いやすい哺乳瓶水切りトレー

『すのこが外せて洗いやすい哺乳瓶水切りトレー』が2人目にして使って良かった

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

非接触の温度計でミルクの中の温度を計ってました

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

急速に冷やす必要がある時は柔らかい保冷剤を巻いて振ると早く冷える

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

ミルクの温度管理から後片付けまで、育児を少しでも楽に、快適にするための工夫が光ります。

粉ミルクに関するよくある質問(Q&A)

粉ミルクに関するよくある質問

ここでは、ママ・パパたちから多く寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。

赤ちゃんの体のこと、ミルクの管理方法など、気になる項目をチェックして、日々の疑問や不安を解消していきましょう。

粉ミルクは便秘の原因になる?

  • 「ミルクに変えたら便秘気味になった」という声はよく聞かれます。

    母乳と粉ミルクでは含まれる成分が少し違うため、腸内環境が変化し、一時的に便が硬くなることがあります

    これは、ミルクが体に合わないというわけではない場合がほとんどです。まずは、こまめに湯冷ましなどで水分補給をさせたり、お腹を「の」の字にマッサージしてあげたりするのを試してみてください

    それでも便が出ず、赤ちゃんが苦しそうにしている場合は、かかりつけの小児科に相談しましょう。

離乳食が始まったら、ミルクの量はどのように調整していくのが理想ですか?

  • 離乳食の回数(1回食〜3回食)によってミルクの与え方は変わります。

    離乳食後は基本的に「飲みたいだけ」ミルクを与えますが、3回食になる頃には朝・お昼寝前・夜寝る前の3回に、それぞれ200mlずつミルクをあげるようになります

専門家からのコメント

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

粉ミルクは離乳食にも活用できます。乳製品を取り入れられるので、

おかゆやパンをミルクで作る
シチューやリゾットなどのスープに使う

といったアレンジ方法がたくさんあります。

専門家からのコメント

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中村美穂

管理栄養士・料理家・食育講師

離乳食では牛乳を飲用することは鉄不足になりやすいことなどから控えるように言われています。授乳が足りず体重を増やしたい場合は、栄養バランスの良い粉ミルクを離乳食に活用するのも一つの方法です。特に哺乳瓶で飲むことが苦手な赤ちゃんで食事でとることができれば安心につながるでしょう。

パンがゆやかぼちゃなどを伸ばす際にゆで溶いたミルクを利用するほか、片栗粉などでとろみをつけた汁にミルクをまぜてホワイトソースやポタージュにするのがおすすめです。

粉ミルクはいつからいつまで飲ませていいの?

  • 使用する期間は、ミルクの種類によって異なります。母乳の代わりとなる「育児用ミルク」は、生後0ヶ月から1歳の誕生日頃までが目安です。

    離乳食が進むと飲む量は減ってきますが、1歳頃までは栄養の中心となります。

    一方、離乳食の補助が目的の「フォローアップミルク」は、満9ヶ月頃から3歳頃までが対象です。

    1歳を過ぎて食事をしっかり食べるようになれば、必ずしも飲ませる必要はありませんが、栄養の偏りが心配な時などに活用すると良いでしょう。

吐き戻し、便秘・下痢といったトラブルの主な原因と、家庭でできる対処法を教えてください。

  • 浅井先生に回答いただきました。

専門家からのコメント

浅井貴子のプロフィール画像

浅井貴子

助産師

【吐き戻し】
赤ちゃんの胃がとっくり状になっている事、排気が不十分な事が原因です。
胃を下にする、右側を下にして横向きに寝かせる、ベットのマトレスを斜めにする(嘔吐用クッションなど)、飲んだ直後はバウンサーなどに寝かせるなどで対策しましょう。

【便秘・下痢】
腸内環境やミルクの量が多い、少ないなど原因は様々です。

便秘の場合は綿棒浣腸やマッサージ、足をクロスさせたり下半身を動かします。イチジク浣腸のサイトをご参照ください。

下痢の場合は小児科に行って整腸剤を出してもらう、お腹を冷やさない様にする。

イチジク浣腸「赤ちゃんの便秘解消マッサージ」

粉ミルクは容器を移し替えてもいい?

  • 衛生面と品質保持の観点から、粉ミルクの移し替えは推奨されていません

    移し替える際に雑菌が混入したり、容器の密閉性が不十分でミルクが湿気てしまったりする可能性があるためです。

    また、どのミルクか分からなくなったり、賞味期限が不明になったりするリスクもあります。使いやすさを重視する場合は、1回分ずつ個包装になったスティックタイプやキューブタイプを活用するのが衛生的でおすすめです。

粉ミルクの作り置きはOK?

  • 赤ちゃんの安全のため、粉ミルクの作り置きはやめましょう。調乳後のミルクは栄養が非常に豊富なため、時間が経つと雑菌が繁殖しやすくなります。

    免疫力の低い赤ちゃんがそれを飲むと、食中毒などを起こす危険性があります。授乳は、必ず赤ちゃんが飲む直前にその都度作るのが鉄則です。

    夜間の授乳などで少しでも手間を省きたい場合は、お湯を入れた保温ポット(魔法瓶)と湯冷ましを枕元に準備しておくと、スムーズに調乳ができますよ。

【まとめ】これから粉ミルクを選ぶあなたへ。先輩ママ・パパからのアドバイス

ミルクをあげるママ

ランキングや様々な情報を見て、「やっぱり迷ってしまう…」と感じた方もいるかもしれません。 最後に、これから粉ミルクを選ぶあなたへ、アンケートで寄せられた先輩ママ・パパたちからの心のこもったアドバイスをお届けします。

1. 主役は赤ちゃん。「好き」と「体質」を何より大切に

多くの先輩たちが口を揃えていたのは、「赤ちゃんとの相性が一番」ということでした。どんなに評判の良いミルクでも、飲むのは赤ちゃん自身です。

言葉が話せない赤ちゃんが飲んでくれる粉ミルクが答えだから、文字の読める親の好みを押し付けない

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

飲んでいる時の様子だけでなく、その後のうんちの状態や吐き戻しの有無なども良い判断材料になるかと思います

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

便秘しないミルクをみつけることをオススメします!

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

まずは試供品や小さい缶から始めて、赤ちゃんの飲みっぷりや体調をじっくり観察してあげてください。

2. パパ・ママの「続けやすさ」も、大事な選択肢

毎日続くミルク作りだからこそ、親にとっての「使いやすさ」や「続けやすい価格」も重要な選択基準です。

深夜に寝ぼけ眼でも作りやすいのがいいと思う

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

ママやパパが負担なくミルクを作れることも重要。子ども一人でも、1年以上は作り続けるものですから

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

お店で一番安いミルクで、うちの子どもは元気な小学生になりました。どうか気楽に

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

キューブやエコ楽パックの手軽さ、毎日のコスト、近所で手に入りやすいかなど、ご家庭のライフスタイルに合った、無理なく続けられるミルクを選ぶことも大切です。

3. 「これだけ」と決めず、柔軟な使い分けを

一つのミルクにこだわらず、状況に応じて使い分けるアイデアも多く寄せられました。

外出時は液体ミルクやキューブタイプが便利だし、家では粉ミルクの方がコスパが良いので、複数を使い分けてもいいと思います

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

ミルクは固定せず、災害時に支給されたものが飲めるように、複数種類を飲ませた方が良いと思う

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

普段用、お出かけ用、そして万が一の災害用。いくつかの選択肢を持っておくことで、育児はもっと楽に、そして安心なものになります。

最後に、今ミルク育児を頑張るあなたへ

最後に、ミルク育児に奮闘する全てのママ・パパへ。

アンケートで寄せられた、心がふっと軽くなるような、先輩たちからの応援メッセージをご紹介します。

昔は母乳が一番と言われていましたが、今は全くそんなことはありません!混合でのメリットもたくさんあります

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

粉ミルクがあれば、パパとのお留守番も安心だし、たまに子どもと離れることもママにとっては大切だと思うので、パパの積極的な子育て参加にぜひ粉ミルクを活用して欲しい

出典(Amebaブロガー向けのアンケートより)

ミルクを飲む可愛いお口を見られる時間は、長いようで本当にあっという間です。

大変なことも多いミルクの時期ですが、この記事が、あなたと赤ちゃんに合う粉ミルクを見つけるきっかけになれば幸いです。

毎日の育児が、少しでも楽で、楽しいものになりますように。

この記事の編集者

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Mika

Amebaチョイス編集部

「愛着を持てるものを伝える」をテーマに、家電や日用品、コスメなどジャンルを問わず執筆。家電製品アドバイザーとして200点以上の製品を比較・レビューした経験を活かし、使う人の気持ちに寄り添った紹介を心がける。海外一人旅が好きで、モノ選びにはこだわり派。

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