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おすすめのサブスク音楽配信サービス17選!人気アプリの楽曲数や使いやすさを徹底比較

登録すると1億曲以上の音楽が聴き放題になるサブスク音楽配信サービス。音楽アプリとも呼ばれており、利用者が増えてきています。

Apple MusicやYoutube Music、Spotifyなどが有名ですが、ほかにも多くの音楽配信サービスが存在しているので、どれが良いのか迷ってしまいますよね。

また、すでに利用している人のなかにも、「ほかに便利なサービスがあるんじゃないか…」と考えている人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめの音楽配信サービス17選をご紹介していきます。各サービスの特徴比較しながら、自分にあったサービスを見つけてみてください。

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サブスクの音楽配信サービスとは?メリット・デメリットも解説

音楽配信サービスとは

音楽配信サービスとは、インターネットを通じて配信されている音楽データをスマホやパソコンなどのデバイスで読み込み、音楽を聴くことができるサービスです。

また、サブスクとは「subscription」の略称で、定額料金を支払うことで一定期間サービスや商品を自由に利用できる仕組みのことを指します。

サブスクの音楽配信サービスでは、定額料金を支払うことでサービス内で配信されている楽曲が聴き放題で楽しむことができます。


ただし、聴き放題ではありますが、音楽を購入しているわけではありません。本屋で本を購入して読むのか、図書館で本を借りてきて読むのかの違いと考えれば、わかりやすいのではないでしょうか。

音楽配信サービスのメリット

サブスクの音楽配信サービスのメリットは、主に以下が挙げられます。

音楽配信サービスのメリット
  • 1曲ずつの購入より安い
  • ストリーミングなのでデバイスの容量を使わない
  • 普段聴かないジャンルや歌手の曲にも手を出しやすい

曲をダウンロードして購入する場合、1曲単位でお金が必要になるので、複数の曲を購入しようと思うと値段が膨れ上がってしまいます。サブスクを利用する場合、サービスの利用料金さえ支払えば、サービス内で配信されている楽曲がすべて聴き放題なので、1曲ずつ購入するよりも安価で音楽を楽しめます。

また、サブスクで音楽を聴く場合は、ストリーミングで再生されるのもメリットです。インターネット上の音楽データを読み込んで再生するため、スマホやパソコンの容量を使用せず音楽を聴くことができます。

新たな音楽体験ができる可能性があるのも、サブスクの音楽配信サービスの魅力のひとつといえるでしょう。定額で音楽が聴き放題になるので、自分が普段聴かないジャンルの曲や知らないアーティストの曲でも手も出しやすくなります。

音楽配信サービスのデメリット

一方、以下に挙げるようなデメリットがあることも把握しておく必要があります。

  • ストリーミングなので通信量に負担がかかる
  • 使わない月があるともったいない
  • 購入しているわけではないので、解約すると曲が聴けなくなる

サブスクで音楽を聴く場合、その都度ストリーミング再生をすることになるので、通信量に負担がかかります。通信容量が少ない人は、通信データ容量不足に注意しなくてはなりません。

また、「どれだけ聴いても定額」なのはサブスクの大きな魅力のひとつですが、それは裏を返せば「まったく聴いていなくても料金が発生する」ということでもあります。サービスをほとんど使わなかった月は、「定額料金がもったいない」と感じてしまうこともあるでしょう。

サブスクの音楽配信サービスの曲は、サブスクを契約しているから聴けるものです。個々の音楽を購入しているわけではありません。デバイスにダウンロードしているわけではないので、サブスクを解約するとそれまで聴けていた曲が聴けなくなる点に注意しましょう。

音楽配信サービスの選び方

音楽配信サービスは数多くあるので、どれを選ぶべきかで悩んでしまうでしょう。音楽配信サービスを選ぶ際は、以下のポイントで比較検討してみてください。

音楽配信サービスを選ぶときのポイント
  • 配信楽曲数
  • 月額料金
  • 機能性
  • 音質

それぞれのポイントを詳しく説明します。

配信楽曲数にあまり差はない!サブスク未解禁の楽曲が聴けるYoutube Musicが1歩リード!

配信楽曲数はサブスクのサービスを選ぶうえではあまり気にする必要はありません。多くの音楽配信サービスでは、1億曲や1億5,000万曲以上といった膨大な曲数が揃っています。

楽曲の量に多少の差はありますが、1億曲もの数になると実際の使用感には差はありません。そのため、配信楽曲数は気にしなくてよいでしょう。

ただし、サブスクの音楽配信サービスで聴ける音楽は、「サブスク解禁」と言われるサブスクで配信することを許されている曲ばかりです。サブスクでの配信が許されていない「サブスク未解禁」の楽曲は聴けないことがあります。

聴きたい曲や好きなアーティストがサブスク未解禁の場合は、YouTube Musicを選ぶことをおすすめします。YouTube Musicでは、YouTubeにアップロードされている動画をバックグランド再生するため、PVやLIVE映像がアップされていればサブスク未解禁でも聴くことができます。

月額料金はどこも1000円前後!大差はないので使いやすさ重視でOK

月額料金

月額料金もあまり差がなく、どの音楽配信サービスも月額1,000円前後で提供されています。金額に大差はないので、月額料金よりも使いやすさを重視した方がよいでしょう。

例として、YouTube Music、LINE MUSIC、Spotifyの月額料金はそれぞれ以下のとおりです。

月額料金
  • YouTube Music:1,080円(税込)
  • LINE MUSIC:1,080円(税込)
  • Spotify:980円(税込)

また、月額料金にあまり差がないので、使いやすさに加えて、追加特典で比較検討してみるのもよいでしょう。

例えば、YouTube Musicは、200円追加することでYouTubeを広告なしで視聴できるようになります。LINE MUSICは、有料LINEスタンプが使い放題になり、LINEの着信音をLINE MUSICの楽曲から設定することが可能です。

自分がよく使用するサービスと相性のよい追加特典があると便利になります。

学割や家族割があるサービスもあるので要チェック!

学割

音楽配信サービスのなかには、学割や家族割を設けているところもあります。学割や家族割は通常料金よりも安く利用できるので、学生や家族間での利用を考えている場合は要チェックです。

例えば、YouTube Music、LINE MUSIC、Spotifyは、いずれも学割と家族割があります。学割や家族割が適用された場合の金額はそれぞれ以下のとおりです。割引きが適用されればよりお得に利用できるので、適用対象の人は積極的に活用しましょう。

サービス名YouTube MusicLINE MUSICSpotify
割引適用なし1,080円(税込)1,080円(税込)980円(税込)
学割適用580円(税込)580円(税込)480円(税込)
家族割適用1,680円(税込)
家族5人まで利用可
1,680円(税込)
家族6人まで利用可
1,580円(税込)
家族6人まで利用可

月額プランよりも年間プランのほうがお得に使える

音楽配信サービスによっては、月額プランだけでなく年間プランを提供しているところもあります。サービスを長期間使用する予定がある場合は、年間プランでの契約を検討するのがおすすめです。

YouTube MusicとLINE MUSICはいずれも月額料金が1,080円(税込)ですが、年間プランはどちらも10,800円(税込)なので、月額で支払うよりも2,160円お得になります。

ただし、年間プランは料金が先払いになるので、途中で解約してしまうと支払い損になる点に注意しましょう。

機能性や使いやすさを重視して選ぼう!

音楽配信サービスは、機能性や使いやすさを重視して選ぶのがおすすめです。音楽配信サービスには、使いやすさを向上させるさまざまな機能が存在します。

備わっている機能はサービスごとに異なるので、欲しい機能があるか比較しながら選びましょう。音楽配信サービスであると便利な機能を、以下でいくつか紹介します。

ダウンロード機能があると通信量を抑えられる

オフライン再生

ダウンロード機能のあるサービスなら、Wi-Fi環境で事前に曲をダウンロードしておくことで、通信量を抑えながら曲を楽しむことが可能です。

音楽配信サービスでは、基本的にストリーミング再生で音楽を楽しみますが、ストリーミング再生ではそのたびに通信量がかかってしまいます。

通信量に上限のあるプランを契約している場合、繰り返しストリーミング再生をおこなうことで、通信量を圧迫してしまうことも少なくありません。

通信量が気になる方は、ダウンロード機能があるサービスを選ぶとよいでしょう。ただし、ダウンロード機能を利用するとデータ容量を圧迫してしまいます。また、ダウンロードをしても解約をすると聴けなくなるので勘違いしないようにしましょう。

歌詞表示機能があると歌詞を見ながら音楽を楽しめる

歌詞表示

引用:Apple

歌詞表示機能は、その名のとおり曲の歌詞が画面に表示される機能で、歌詞を見ながら音楽を楽しむことができます。

聴いているだけではあやふやだった歌詞もきちんとわかりますし、歌詞をタップすることでその箇所に曲をスキップすることもできます。

歌詞を覚えたり、カラオケで歌う曲の歌詞を事前に確認しておきたいときなどにも便利です。

楽曲の検索精度は重視しよう!聴きたい曲の見つけやすさが段違い

検索

引用:Apple

音楽配信サービスを選ぶうえでは、楽曲の検索精度も重視したいポイントです。検索精度が高いサービスであれば、「聴きたい曲があるのに見つけられない」というモヤモヤした状態に陥りません。

「聴きたい曲があるけど曲名が思い出せない、歌詞しかわからない」という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。なかには、ドラマの主題歌を聴きたいという人もいるでしょう。

検索精度が高いと、歌詞の一部で検索できたり、主題歌となったドラマやアニメの題名を入力することで曲を検索できます。アーティストの正式名称がわからない時には、略称でヒットさせることも可能です。

聴きたい曲がアプリ内で探しやすくなるので、使い勝手が大幅にアップします。

レコメンドやトレンド、人気ランキングの機能があるとより音楽が楽しめる

レコメンド

引用:Apple

アプリ内にレコメンドやトレンド、人気ランキングなどの機能があるとより音楽が楽しめるようになります。

レコメンド機能とは、自分の好みにあわせて楽曲をおすすめしてくれる機能です。トレンド機能では、流行りの曲を一覧にしてくれ、ランキング機能では、現在ユーザーに聴かれている曲をランキング化してくれます。

自分の好みがパターン化していて、いつも同じアーティストやジャンルの楽曲ばかり聴いている人も多いのではないでしょうか。

多くの曲が配信されている音楽配信サービスは、自分がこれまで知らなかった曲に巡りあえたり、知らない楽曲を気軽に聴けたりするのが魅力です。

レコメンドやトレンド、人気ランキングといった機能があると、音楽配信サービスの魅力をより活かすことができます。知らない人気曲や自分の好みの曲が見つけやすくなるので、より音楽を楽しめるようになるでしょう。

音質にこだわりたいならハイレゾ音源に対応しているものを選ぼう

ハイレゾ

音質にこだわって曲を聴きたい人は、ハイレゾ音源に対応しているサービスを選ぶのがおすすめです。

ハイレゾとは、「ハイレゾリューション(High-Resolution)」の略で「高解像」「高解像度」などを意味し、曲のサウンド情報がより忠実に収録されていることを表します。ハイレゾ対応の音源では、スタジオで生演奏を聴いているような感覚で曲を聴くことができます。

ただし、ハイレゾ音源の曲を聴くためには対応しているイヤホンやヘッドホンが必要な点に注意してください。

おすすめの音楽配信サービスランキング17選

ここからは、おすすめの音楽配信サービスをランキング形式で紹介します。各音楽配信サービスの特徴も紹介しているので、どのサービスを利用しようか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

本記事のランキングは、各音楽配信サービスの曲数・月額料金・機能などを編集部で総合的に評価し順位づけています。

1位.YouTube Music|サブスク未解禁の楽曲も楽しめる!

YouTube Music
公式サイトで詳細を見る
月額料金1,080円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大256kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)有料プランのみ可能
学割料金580円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

YouTube Musicは、その名のとおりYouTubeが提供している音楽配信サービスです。

YouTubeではさまざまなアーティストがMVを公開していますが、YouTube MusicならそれらのMVを楽曲のように再生することが可能です。

サブスクの配信サービスの場合、サブスクを解禁していないアーティストの曲を聴くことはできません。しかしYouTube Musicの場合、MVさえ公開されていれば自由に聴けるのが、ほかのサービスとは大きく異なるポイントです。

有料版の「YouTube Music Premium」に加入すれば、「オフライン再生」「バックグラウンド再生」といった機能も利用できるのでより快適に音楽を楽しめます。

YouTubeの音楽をBGM的に流す場合に気になるのは広告の存在ですが、「YouTube Music Premium」に加入していれば「広告なし」での再生が可能なので、その点も気になりません。

YouTube Musicの特徴まとめ
  • 1億曲以上の曲が聴ける
  • MVがあればサブスク未解禁の曲でも楽しめる
  • 「YouTube Music Premium」なら便利な機能が利用できる
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2位.Apple Music|Apple製品との連携が便利

Apple Music
公式サイトで詳細を見る
月額料金1,080円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大256kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金580円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

Apple Musicは、豊富なプレイリストも人気な音楽配信サービスです。Apple製品で音楽といわれるとiPodが思い出されますが、iPodにCDから曲を取り込んで聴いていた人もいるのではないでしょうか。

Apple Musicは、サブスクで提供されている楽曲はもちろん、iTunesストアで購入した楽曲やiPodに取り込んでいる楽曲もまとめて聴くことができます。それらはシームレスでおこなわれるので、購入した曲をApple Musicで聴くために何らかの手続きをおこなう必要もありません。

レコメンドAIによるレコメンド機能も便利で、ユーザーが再生した曲やハートマークを付けた曲を学習して、よりユーザーの好みに沿った曲をおすすめしてくれやすくなります。

Apple製品をお使いの人は、家族もみなApple製品を利用していることが多いですが、Apple Musicにはファミリープランがあります。

ファミリープランを契約すれば最大6人まで、それぞれのデバイスでApple Musicを楽しむことが可能です。

Apple Musicでしか聴けないポッドキャストやライブビデオを楽しめるのも、大きな魅力といえるでしょう。

Apple Musicの特徴まとめ
  • Appleデバイスとシームレスに連携
  • 1億曲以上の曲が楽しめる
  • AIを活用したレコメンド機能で好きな曲に出会いやすくなる
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3位.Spotify|無料プランで使い勝手を確認できる

spotify
公式サイトで詳細を見る
月額料金980円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金480円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

Spotifyは、非常に知名度の高い音楽配信サービスのひとつです。

無料プランがあるのが大きな特徴で、シャッフルプレイのみでスキップは不可、数曲再生するたびに30秒程度の広告が流れるなどの制限はあるものの、1億曲以上ある楽曲のすべてを無料で楽しめます。

「サブスクの音楽配信サービスって使い勝手いいのかな」「無料で試せるサービスはないかな」と考えている人には、ぴったりのサービスです。
無料プランを試してみて使い勝手に満足したら、より快適に利用できる有料プランに乗り換えればOK。

広告は表示されなくなりますし、選曲やスキップも自由におこなえます。

ダウンロードによるオフライン再生も可能なので、通信環境が芳しくないところでも好きな音楽を楽しむことが可能です。

基本である「Standard」のプランでは1アカウントしか利用できませんが、+300円で「Duo」にすれば2アカウント、+600円で「Family」にすれば6アカウントで利用できます。

恋人や家族と一緒に音楽を楽しみたいときにもおすすめのサービスです。

Spotifyの特徴まとめ
  • 1億曲以上の曲が聴ける
  • 無料プランでも十分な使い勝手
  • 恋人や家族と一緒に利用するのもおすすめ
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4位.LINE MUSIC|LINEとの連携機能が充実

LINE MUSIC
公式サイトで詳細を見る
月額料金1,080円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金580円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

LINE MUSICは、LINEが提供する音楽配信サービスです。

LINEとの親和性の高さが大きな特徴で、LINEを利用して友人に楽曲を共有したり、着信音や呼び出し音にLINE MUSIC内の曲を設定したりすることができます。

また、LINE MUSICを利用していればLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)を追加料金なしで利用でき、対象のLINEスタンプが使い放題になります。

ボーカルをオフにしてカラオケ採点機能が利用できたり、洋楽の歌詞を日本語に翻訳できたりといった、ほかのサービスではあまり見られない便利な機能が備わっている点もメリットです。

MVも広告なしで見放題なので、音楽と映像の双方から憧れのアーティストの世界に没頭することができるでしょう。

なお、ほかの音楽配信サービスでも提供されることが多い学割サービスですが、学割サービスの対象になるのは「大学生」であることが大半です。

しかし、LINE MUSICの学割サービスは中学生以上の学生であれば対象になるので、中高生はほかのサービスよりもお得に利用できます。

LINEのスタンプが使い放題になる点も踏まえて考えると、とくにLINEユーザーの中高生にとって非常にコスパの良いサービスといえるでしょう。

LINE MUSICの特徴まとめ
  • 1億曲以上の曲を楽しめる
  • 着信音への設定や友人への楽曲共有などのLINEとの豊富な連携機能
  • 学割サービスは中高生も対象に含まれる
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5位.Amazon Music Unlimited|プライム会員なら月額料金がお得に

Amazon Music Unlimited
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月額料金1,080円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金580円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

Amazon Music Unlimitedは、Amazonが提供する音楽配信サービスです。

Amazonをよく利用する人だとプライム会員になっていることが多いと思いますが、Amazon Music Unlimitedにも、プライム会員であることによる恩恵があります。

プライム会員でなければ料金は月額1.080円(税込)ですが、プライム会員は月額980円(税込)で利用できます。また、トータルでの支払いがお得になる年間プランを利用できるのはプライム会員だけで、年間プランは9,800円(税込)です。

Amazonで購入した音楽もマイミュージックで一緒に管理できますし、プレイリストやオフライン再生といったあると便利な機能はひととおり揃っています。

UIも非常にシンプルでわかりやすいので、使い方に困ることもないでしょう。

「Echoプラン」というAmazonのスマートスピーカー・Echoシリーズ(いわゆるアレクサ)からのみ登録できるプランがあるのも、Amazon Music Unlimitedならではの特徴です。

アレクサに対して「Amazon Music Unlimitedに登録して」と話しかけるだけで登録可能で、月額料金は580円(税込)です。

Echoプランだとアレクサでしか音楽を再生できませんが、普段自宅ではアレクサでしか音楽を聴かない人であれば、本プランで十分でしょう。

Amazon Music Unlimitedの特徴まとめ
  • 1億曲以上の曲が聴ける
  • プライム会員だと料金がお得に
  • 「Echoプラン」なら登録も簡単
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5位.AWA|頭ひとつ抜けた配信楽曲数

AWA
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月額料金980円(税込)
楽曲数1.5億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金480円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

AWAは、エイベックス・グループとサイバーエージェントが手掛ける日本発の音楽配信サービスです。

ほかの配信サービスの楽曲が1億曲以上なのに対して、AWAの配信曲数は1.5億曲以上と頭ひとつ抜けているので、探しているアーティストの曲が見つからないリスクが低いです。

自分のプレイリストを公開したり、人が作ったプレイリストを再生したりできるので、自分と趣味が合いそうな人のプレイリストを聴いて新しい曲と出会うような楽しみ方もできます。

ストリーミング再生で気になるのは通信量ですが、通信量を節約しながら高音質で聴ける独自仕様をとっているので、通信量に上限のあるプランを契約している人でも安心です。

再生しているアルバムのジャケットをタップすると歌詞が表示されて再生箇所がハイライトされるので、カラオケ感覚で曲を楽しめるのもうれしいポイントです。

パソコン用のクライアントも用意されており、スマホだけでなくパソコンでも音楽を楽しめますし、UIも直感的に操作しやすいデザインになっています。

最大90秒間のハイライト再生で月20時間まで利用できる「Freeプラン」もあるので、使い勝手を確かめたい人にはそちらもおすすめです。

AWAの特徴まとめ
  • 1.5億曲以上の曲を楽しめる
  • 人のプレイリストから好みの曲を見つけられる
  • 使い勝手を確かめたい人には「Freeプラン」もおすすめ
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6位.KKBOX|K-POPなどアジア圏の曲が充実

KKBOX
公式サイトで詳細を見る
月額料金980円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金-
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
90日パッケージ
レコメンド機能

KKBOXは、台湾発の音楽配信サービスです。

台湾発のサービスということもあり、K-POPやC-POPといったアジア圏の楽曲が充実しているのが最大の特徴です。

ほかの音楽配信サービスでは聴けないがKKBOXなら聴けるという曲も多数あり、K-POPやC-POP好きの人はそれだけで本サービスを利用する価値があります。

オンラインの相手と同じ音楽を聴きながらリアルタイムでチャットができる「Listen with」は、KKBOXならではの機能です。

オンラインの相手は友人だけにとどまらず、人気アーティストと一緒に同じ曲を聴くこともできます。

アーティストのオンライン時間はあらかじめ予告されるので、ファンのアーティストがいる人はその時間を狙ってみるのも良いでしょう。

あやふやな情報で適切に音楽を検索できるかは、音楽配信サービスを選ぶうえで重要な要素のひとつですが、KKBOXではハミング検索が可能なので、メロディーの雰囲気さえ覚えていれば聴きたい曲にたどり着ける可能性があります。

独自性の高いサービスを数多く提供していることもあってか、実際に利用した人からの満足度が高いのも大きな魅力です。

無料プランもありますが、無料プランでは豊富な機能の一部しか利用できないので、実際に使い続けるのであれば月額980円(税込)の有料プランに加入するのがおすすめです。

KKBOXの特徴まとめ
  • K-POPやC-POPを中心に1億曲以上の曲を楽しめる
  • 「Listen with」で憧れのアーティストとチャットができるかも
  • ハミング検索を利用すればうろ覚えの曲でも大丈夫

7位.TOWER RECORDS MUSIC|邦楽のラインナップが充実

TOWER RECORDS MUSIC
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月額料金980円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金480円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
レコメンド機能

TOWER RECORDS MUSICは、「タワーレコード」と「レコチョク」が共同で提供している音楽配信サービスです。

日本最大級のCDショップであるタワーレコードが関わるサービスということもあり、邦楽のラインナップが充実しているのが大きな特徴です。

有料プランでは曲だけでなくMVやライブ映像なども見放題で、邦楽ファンの人には垂涎のサービスといえるでしょう。

タワレコスタッフおよびレコチョクのスタッフが厳選したプレイリストが公開されているのも、TOWER RECORDS MUSICならではのポイントです。

普段から音楽に触れているスタッフならではのユニークな切り口によるプレイリストは、まったく新しい音楽体験のきっかけになるかもしれません。

「Music+Act」や「南波一海の アンド・ゲスト」など、アーティストがラジオのような形でトークを繰り広げるプログラムも提供されており、音楽をより幅広い観点から楽しむことができます。

無料使用期間が1ヵ月あるので、まずはその期間で機能の使い勝手や各プログラムの魅力をチェックしてみるのも良いかもしれません。

TOWER RECORDS MUSICの特徴まとめ
  • 充実した邦楽のラインナップを中心に1億曲以上の曲が楽しめる
  • タワレコやレコチョクのスタッフによるプレイリストが魅力
  • 各種プログラムでアーティストの知られざる一面に触れられることも
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8位.Rakuten Music|楽天カード/モバイル会員はコスパ良し

Rakuten Music
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月額料金980円(税込)
楽天カード/モバイル会員は780円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金480円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

Rakuten Musicは、楽天が提供している音楽配信サービスです。

楽天グループのサービスのひとつなので、楽天カード/モバイル会員なら通常980円(税込)の月額料金が780円(税込)に割り引かれます。

また、楽天ポイントで月額料金を支払えるほか、曲を聴くことで楽天ポイントが付与され、毎月最大30ポイントの楽天ポイントを貯められるのもメリットです。

Rakuten Musicでもさまざまなプレイリストが提供されていますが、アーティストがライブで演奏した曲のラインナップ、いわゆる「セットリスト」がプレイリストとしてまとめられているのは大きな特徴です。

このプレイリストを再生すれば、現地参戦したライブの追体験をすることもできるでしょう。

オフライン再生やプレイリストのシャッフル再生など、音楽を快適に楽しむための機能が揃っています。

スタンダードプランや学生プラン以外に、月20時間だけ再生できるライトプラン(月額500円・税込)も用意されています。

会社の行き帰りに電車のなかで音楽を楽しみたい人であれば、ライトプランを検討してみてもよいかもしれません。

Rakuten Musicの特徴まとめ
  • 1億曲以上の曲を楽しめる
  • 楽天カード/モバイル会員なら月額料金がお得に
  • ライブのセットリストもプレイリストとして楽しめる
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9位.auスマートパスプレミアムミュージック|Pontaパス会員なら無料で聴き放題

auスマートパスプレミアムミュージック
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月額料金980円(税込)
楽曲数7,000万曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金-
歌詞表示可能
無料使用期間30日間
プラン月額プラン
レコメンド機能

auスマートパスプレミアムミュージックは、KDDIが手掛ける音楽配信サービスです。

KDDIでは、月額548円(税込)で映像・音楽・書籍などのエンタメコンテンツをお得に楽しめる「Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)」というサービスを展開していますが、Pontaパス会員なら追加料金なしでauスマートパスプレミアムミュージックを利用できます。

ただし、Pontaパス会員として無料で利用する場合は、指定再生やダウンロード再生はできません。

すべての機能をフルに利用するためには、980円(税込)の「Unlimited プラン」に加入する必要があります。

「歌い手」の曲にフォーカスしたものや、懐かしのJ-POPを中心にしたものなど、さまざまな切り口での10,000以上のプレイリストが公開されているので、自分の好きな切り口のなかからこれまで聴いたことのない曲に巡り合えるかもしれません。

ホーム画面や音楽の再生画面は直感的にわかりやすいUIになっているので、使い方に迷うことはないでしょう。

歌詞表示は再生箇所がハイライト表示されるので、カラオケ感覚で音楽を楽しみたい人にはとくにおすすめです。

auスマートパスプレミアムミュージックの特徴まとめ
  • 7,000万曲以上の曲が楽しめる
  • Pontaパス会員なら追加料金なしで利用できる
  • まざまな切り口での10,000以上のプレイリストで曲を聴ける
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10位.dヒッツ|年代別のプレイリストでドンピシャな曲を楽しめる

dヒッツ
公式サイトで詳細を見る
月額料金690円(税込)
楽曲数非公開
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)不可
学割料金-
歌詞表示可能
無料使用期間31日間
プラン月額プラン
レコメンド機能

dヒッツは、NTTドコモが提供する音楽配信サービスです。

月額690円(税込)と月額330円(税込)の2つのプランがありますが、いずれもほかの音楽配信サービスと比べると比較的安価で利用できるのが嬉しいポイントです。

月額330円(税込)のプランだと、曲を1曲単位ではなくプレイリスト単位でしか再生できませんが、勉強するときのBGMとして流したい場合やランニングのお供に曲を流したい場合には、その機能だけでも十分でしょう。

月額690円(税込)のプランでは、好きな曲を毎月10曲まで保存できる「myヒッツ機能」が利用できるので、好きな曲を好きなタイミングで何度も聴くことが可能です。

プレイリストのジャンルは洋楽・邦楽・アニソン・K-POPなどさまざまで、その日の気分に合わせて好きなプレイリストを楽しめます。

年代別のものやテレワークやドライブにぴったりのものなど、さまざまな切り口でのプレイリストも用意されています。

なお、ほかの多くの音楽配信サービスとは異なり、音楽をダウンロードして聴く機能が備わっていない点には注意する必要があるでしょう。

初回は31日間の無料使用期間も設けられているので、その期間に使い勝手を確かめてみるのも良いかもしれません。

dヒッツの特徴まとめ
  • 比較的安価で利用できる
  • 40,000以上のプレイリストで音楽を楽しめる
  • NTTドコモのサービスなのでdポイントでの支払いも可能
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11位.Amazon Music Prime|プライム会員なら無料で利用できる

Amazon music
公式サイトで詳細を見る
月額料金600円(税込)
楽曲数1億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金300円(税込)
歌詞表示可能
無料使用期間Amazon Music Unlimited個人プランに登録すれば90日間
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

Amazon Music Primeは、Amazonが提供する音楽配信サービスです。

同じくAmazonが提供する音楽配信サービスには「Amazon Music Unlimited」がありますが、Amazon Music Primeはプライム会員の特典のひとつで、プライム会員のみが利用できます。

曲の再生方法は基本的にシャッフルのみで、曲のスキップにも回数制限があります。

好きな曲を選んで聴いたりリピートしたりすることはできませんが、家事や作業のBGMとして流すのであれば問題ないでしょう。

なお、Amazon Musicによって提供されている「厳選プレイリスト」や、ユーザー自身で好きな楽曲を追加して作成できるプレイリスト(2つまで)であれば、好きな曲を選んで再生したりダウンロード再生したりすることが可能です。

全体的にAmazon Music Unlimitedのほうが上位互換といえる内容になっていますが、プライム会員であれば無料で利用できるのがAmazon Music Primeの大きな魅力です。

プライム会員で音楽配信サービスを利用してみたいと思っている人がいれば、まずは本サービスから検討してみるのが良いでしょう。

Amazon Music Primeの特徴まとめ
  • 1億曲以上の曲を楽しめる
  • プライム会員なら追加料金なしで利用可能
  • プライム会員が利用できるほかのサービスを踏まえて考えるとコスパ◎
公式サイトで詳細を見る

12位.Deezer|CD並みの高音質なサウンドが魅力

Deezer
公式サイトで詳細を見る
月額料金1,280円(税込)
楽曲数9,000万曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金-
歌詞表示可能
無料使用期間1ヵ月
プラン月額プラン
年間プラン
レコメンド機能

Deezerは、フランス発の音楽配信サービスです。

音質は音楽配信サービスを選ぶ際の主要な検討軸のひとつですが、Deezerは最新の技術によってすべての楽曲をCD並みの高音質なサウンドで配信しています。

アーティストの息遣いや体の芯に響く重低音まで、目の前で演奏されているような臨場感を味わえるでしょう。

フランス発の音楽配信サービスということもあり、邦楽のラインナップは少なめですが、その分洋楽のラインナップが非常に充実しています。

他社では配信されていない楽曲でもDeezerなら配信されている可能性があるので、コアな洋楽ファンにとくにおすすめのサービスです。

また、SongCatcherという楽曲認識機能を備えているので、テレビCMで流れている曲や映画のなかで使われている曲の曲名もすぐにわかります。

認識できるのは歌にとどまらず、ハミングや口笛でもOKなので、うろ覚えの状態からでも正しい曲にたどりつけて便利です。

オフライン再生や歌詞表示、レコメンド機能などの便利な機能もひと通りそろっています。

ほかの音楽配信サービスの月額料金と比べると価格設定は少しだけ高めですが、洋楽が好きな人であれば最優先で検討すべきサービスといえるでしょう。

Deezerの特徴まとめ
  • 洋楽を中心に9,000万曲以上の曲を楽しめる
  • 最新の技術によるCD並みの高音質なサウンド
  • SongCatcherでハミングや口笛からでも曲を検索できる
公式サイトで詳細を見る

13位.ASOBIMO MUSIC|ゲームのBGMを無料で楽しめる

ASOBIMO MUSIC
公式サイトで詳細を見る
月額料金無料
楽曲数900曲以上
音質-
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金-
歌詞表示不可
無料使用期間なし
プラン-
レコメンド機能

ASOBIMO MUSICは、アソビモが提供する音楽配信サービスです。

ASOBIMO MUSICがほかの音楽配信サービスと大きく異なるのは、「アソビモが提供するゲームのBGM」専門だという点です。

トーラムオンラインやイルーナ戦記オンラインをはじめとして、数多くのRPGやMMORPGゲームを手がけているアソビモですが、ゲーム中ではフィールドBGMやバトルBGMなどで数多くの楽曲が使用されています。

それらをすべて無料で聴くことが可能です。

現在配信中のゲームや過去に配信していたゲームだけでなく、まもなく配信予定のゲームに用いられている楽曲まで聴くことができるのは、大きな魅力といえるでしょう。

お気に入りの曲でプレイリストを作ることもできるので、勉強中に聴く落ち着いた雰囲気のプレイリスト、家事をするときに聴く気分が盛り上がるBGMのプレイリストなど、用途に合わせたプレイリストを作るのもおすすめです。

今までアソビモのゲームで遊んだことがある人ならきっと懐かしい気持ちになりますし、アソビモのゲームを知らない人でもお気に入りのBGMを見つけられるでしょう。

ASOBIMO MUSICの特徴まとめ
  • 900曲以上のゲームBGMが楽しめる
  • すべてのコンテンツを無料で利用可能
  • 自分好みのプレイリストを作ることができる
公式サイトで詳細を見る

14位.ナクソス・ミュージック・ライブラリー|クラシックに特化した音楽配信サービス

ナクソス・ミュージック・ライブラリー
公式サイトで詳細を見る
月額料金2,035円(税込)
楽曲数250万曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)不可
学割料金-
歌詞表示不可
無料使用期間なし
プラン月額プラン
レコメンド機能

ナクソス・ミュージック・ライブラリーは、クラシックの楽曲に特化した音楽配信サービスです。

ほかには類を見ない珍しい形態の音楽配信サービスですが、2024年10月現在、参加レーベル数は1,065、配信CD枚数は173,197枚(2,664,783曲)と、膨大な数のクラシック楽曲を配信しています。

クラシックは聴く機会自体があまりない人も多いと思いますし、プロの演奏を聴こうと思ったらコンサートなどに足を運ばなければなりません。

そういった理由からハードルが高いものになりがちですが、ナクソス・ミュージック・ライブラリーなら月額2,035円(税込)で250万曲以上を聴き放題です。

冒頭30秒のみなら無料で試聴可能なので、試しに何曲か聴いてみてから有料プランの契約を検討するのも良いかもしれません。

クラシック専門サービスならではのさまざまな機能を提供し、楽曲関連データも豊富に収録されています。

クラシックに慣れ親しんでいる人にも、これからクラシックを聴いてみたいと思っている人にもおすすめのサービスです。

ナクソス・ミュージック・ライブラリーの特徴まとめ
  • 250万曲以上のクラシック楽曲を聴き放題
  • 冒頭30秒は無料で試聴可能
  • 楽曲関連データも豊富に収録
公式サイトで詳細を見る

15位.SoundCloud|世界中の人が音楽を公開する巨大プラットフォーム

SoundCloud
公式サイトで詳細を見る
月額料金無料
楽曲数3億曲以上
音質最大320kbps
オフライン再生(ダウンロード再生)可能
学割料金-
歌詞表示可能
無料使用期間なし
プラン-
レコメンド機能

SoundCloudは、無料で利用できるドイツ発の音声ファイル共有サービスです。

SoundCloudがほかの音楽配信サービスと大きく異なる点は、聴ける曲がプロによるものだけではないという点です。

世界中の人が自分で作った曲を自由にアップロードできるため、地球の真裏に住む名も知らぬ一般人が作った曲を聴くことも可能です。

そういった点で玉石混交になる可能性はありますが、まだほぼ誰にも知られていない才能の原石をいち早く見つけて曲を聴ける可能性もあるのが、SoundCloudのおもしろいところです。

もちろんプロのアーティストが自分の曲を投稿していることも多いですし、既存の曲のアレンジやリミックスが投稿されていることもあります。

SoundCloudでは、楽曲と並んでPodcast(ネットラジオ)も人気のカテゴリーのひとつです。

こちらもアーティストやミュージシャンのみにとどまらず、何らかの自己主張をおこないたい一般の人まで含めて、さまざまな人が情報を発信しています。

音楽のみにとどまらず、「音声」を幅広く楽しめるサービスとして、SoundCloudはほかの音楽配信サービスとは一線を画す存在といえるでしょう。

SoundCloudの特徴まとめ
  • 世界中の人が音楽を中心とした「音声」を投稿している
  • 既存の曲のアレンジやリミックスを楽しめることもある
  • PodcastをBCM代わりに使うことも可能
公式サイトで詳細を見る

16位.SMART USEN|チャンネルのテーマに沿った楽曲を楽しめる

MART USEN
公式サイトで詳細を見る
月額料金539円(税込)
楽曲数非公開
音質-
オフライン再生(ダウンロード再生)不可
学割料金-
歌詞表示不可
無料使用期間31日間(U-NEXT経由)
プラン-
レコメンド機能

SMART USENは、有線放送サービスを提供する「USEN」による音楽配信サービスです。

SMART USENでは音楽を一曲一曲聴くのではなく、チャンネルを決めてそのチャンネルの曲を頭から順番に聴いていく形になります。

チャンネル数は1,000を超えるほど豊富であり、ジャンルも「J-POP」「アニメ」「年代別ヒット集」などさまざまです。

チャンネルを変えれば流れる曲の雰囲気もガラッと変わるので、気分によってチャンネルを自由に選べますし、これまで触れたことのないジャンルの曲に触れるきっかけになるかもしれません。

また、SMART USENのチャンネルで提供されているのは音楽だけではありません。

語学を勉強できる番組からトーク番組、気分を落ち着かせる環境音など、さまざまな内容のチャンネルが提供されています。
月額539円(税込)という低価格な料金設定も、魅力のひとつです。

ほかの音楽配信サービスとは異なり、自分で自由に曲を選んだり曲の途中でスキップしたりできないことには、注意する必要があるでしょう。

U-NEXT経由で申し込めば無料使用期間が31日間あるので、その期間を活用して使い勝手を確認するのがおすすめです(U-NEXTを経由しないと3日間なので注意)。

SMART USENの特徴まとめ
  • チャンネル形式でさまざまなジャンルの楽曲が楽しめる
  • 音楽以外のチャンネルも充実
  • U-NEXT経由で申し込めば31日間無料で利用できる
公式サイトで詳細を見る

音楽配信サービスの比較表

本記事で紹介する音楽配信サービスを、項目ごとに表で比較しました。

サービス同士の違いが一目でわかるようになっていますので、音楽配信サービス選びの参考にしてください。

サービス名 月額料金(税込)
楽曲数音質オフライン再生(ダウンロード再生)学割料金歌詞表示無料試用期間プランレコメンド機能
YouTube Music1,080円(税込)1億曲以上最大256kbps有料プランのみ可能580円(税込)可能1ヵ月月額プラン
年間プラン
Apple Music1,080円(税込)1億曲以上最大256kbps可能580円(税込)可能1ヵ月月額プラン
年間プラン
Spotify980円(税込)1億曲以上最大320kbps可能480円(税込)可能1ヵ月月額プラン
年間プラン
Amazon Music Unlimited1,080円(税込)1億曲以上最大320kbps可能580円(税込)可能1ヵ月月額プラン
年間プラン
AWA980円(税込)1.5億曲以上最大320kbps可能480円(税込)可能1ヵ月月額プラン
年間プラン
TOWER RECORDS MUSIC980円(税込)1億曲以上最大320kbps可能480円(税込)可能1ヵ月月額プラン
Rakuten Music980円(税込)
楽天カード/モバイル会員は780円(税込)
1億曲以上最大320kbps可能480円(税込)可能1ヵ月月額プラン
年間プラン
auスマートパスプレミアムミュージック980円(税込)7,000万曲以上最大320kbps可能-可能30日間月額プラン
KKBOX980円(税込)1億曲以上最大320kbps可能-可能1ヵ月月額プラン
90日パッケージ
dヒッツ690円(税込)非公開最大320kbps不可-可能31日間月額プラン
Deezer1,280円(税込)9,000万曲以上最大320kbps可能-可能1ヵ月月額プラン
年間プラン
ASOBIMO MUSIC無料900曲以上-可能-不可なし-
ナクソス・ミュージック・ライブラリー2,035円(税込)250万曲以上最大320kbps不可-不可なし月額プラン
SoundCloud無料3億曲以上最大320kbps可能-可能なし-
SMART USEN539円(税込)非公開-不可-不可31日間(U-NEXT経由)-
Amazon Music Prime600円(税込)1億曲以上最大320kbps可能300円(税込)可能Amazon Music Unlimited個人プランに登録すれば90日間月額プラン
年間プラン
LINE MUSIC1,080円(税込)1億曲以上最大320kbps可能580円(税込)可能1ヵ月月額プラン
年間プラン

音楽配信のストリーミング再生はどのくらいの通信量?

通信量

通信量に上限のあるプランを契約している人にとって、音楽配信のストリーミング再生でどれくらいの通信量が発生するかは気になるポイントでしょう。

音楽配信サービスによって曲の音質は異なりますし、複数のレベルの音質で曲を配信しているサービスもあります。

一概に言うことはできませんが、1曲を平均5分として考えると、ストリーミング再生で1曲再生したときの通信量はおおむね以下のとおりです。

1曲(約5分)の通信量目安
  • 低音質:1~3MB
  • 標準音質:5~10MB
  • 高音質:10~15MB

通信量を考えるときには1GBがひとつの基準になりますが、「1GB=1,000MB」です。標準音質での通信量が5MBだとすると、標準音質で楽曲を200回=1,000分=16時間40分再生すると、1GBの通信量が発生する計算になります。

この時間を長いととらえるか短いととらえるかは人によると思いますが、主に通勤時間帯に音楽を聴くような人であれば、1GB分で十分な時間だけ音楽を楽しめるのではないでしょうか。

高音質で曲を聴くような人や通勤時間が長い人、生活のさまざまなシーンで音楽を流したい人は、オフライン再生も活用しながら通信量を抑えると良いでしょう。

違法な音楽配信アプリは絶対に使ってはダメ

違法アプリ

ここまで紹介してきた音楽配信サービスは、当然ながらすべて合法なものですが、音楽配信アプリのなかにはアーティストや関係者の許諾を得ずに音楽を配信している違法なものもあります。

生活に直結する問題や危険性としては、違法な音楽配信アプリを使うことによって、個人情報が抜かれてしまう可能性があることです。スマホ内のパスワードやカード情報などが盗まれることがあるので、使用は絶対に避けましょう。

また、アーティストの解散や活動休止につながってしまうことも考えられます。違法な音楽配信アプリでいくら音楽を聴いたところで、アーティストやレーベルには1円もお金は入りません。我々ユーザーにとっての使い勝手は変わらないかもしれませんが、アーティストにとっては大きな問題です。

我々ユーザーにとってもアーティストにとっても、違法な音楽配信アプリを利用することはデメリットが大きすぎます。音楽配信サービスの利用を検討する場合は、提供元がきちんとしている正規のサービスを利用することを意識しましょう。

まとめ

サブスクの音楽配信サービスを利用すれば、毎月定額料金を支払うだけで何千万曲以上のラインナップのなかから、好きな曲を自由に選んで聴くことができます。

サブスクというサービスの特性もあり、普段聴かないジャンルの曲にも手を出しやすく、新たな音楽体験のきっかけになり得るのもメリットです。

音楽配信サービス同士を比較検討する場合、配信楽曲数や月額料金・音質などが比較軸になります。サービス独自の機能や特化している音楽ジャンルなどに注目するのも良いでしょう。

無料使用期間を設けているサービスも多いので、気になるサービスをいくつか試してみながら、もっとも快適に利用できる音楽配信サービスを選んでみてください。

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