結婚式ソングのおすすめ人気ランキング15選！定番の王道BGMで感動＆盛り上がる【乾杯曲や入場曲も】

格式張った形式よりも、今この瞬間の高揚感を大切にして明るいパーティーを演出したい人におすすめなのが、ブルーノ・マーズの『Marry You』です。ミディアムテンポの軽快なビートと、ストレートに「君と結婚したい」と歌う歌詞が、会場を一瞬でハッピーなオーラで包み込みます 。海外ではプロポーズのフラッシュモブの定番としても知られており、入場や乾杯といった披露宴の開幕を告げるシーンに最適。洋楽特有の洗練された雰囲気と、誰もが笑顔になれるポップな親しみやすさを兼ね備えた、幸福の象徴とも言える一曲です。

二人が歩んできた何気ない日常を、かけがえのない宝物として未来へ残したい人におすすめなのが、Official髭男dismの『115万キロのフィルム』です。タイトルの数字は、人生80年間を記録するのに必要なフィルムの長さを物理的に計算した結果に基づいています 。人生を映画に例え、主役である「君」をずっと見守り続けるという誓いは、プロフィールムービーや新郎の謝辞といった感動的な場面を鮮やかに彩ります。エンドロールのない、永遠に続く二人の物語を象徴する現代のウェディングアンセムです 。

ゲストを驚かせる演出や、サプライズを盛り込んだ華やかなパーティーを計画している人におすすめなのが、マルーン5の『Sugar』です。実際の結婚式にメンバーが突然現れるミュージックビデオが世界中で話題となり、ウェディング・サプライズの代名詞的存在となりました 。アダム・レヴィーンのソウルフルなハイトーンボイスとファンキーなリズムは、ケーキ入刀や再入場といった盛り上がりが最高潮に達するシーンを劇的に演出。甘いタイトルとは裏腹なエネルギッシュなサウンドが、会場全体の熱量を引き上げます。

世代を超えて愛される圧倒的な知名度で、会場全体にキラキラとした一体感を生み出したい人におすすめなのが、嵐の『Love so sweet』です。大ヒットドラマの主題歌として日本中の記憶に刻まれているこの曲は、イントロが流れた瞬間にその場の空気をポジティブに変える力を持っています 。歌詞の中で「鏡」に反射する光として描かれる眩しさは、恋する二人の輝きそのもの。信じることの大切さを歌う前向きなメッセージが、新しい門出を祝うゲストの心にも真っ直ぐに届き、温かな多幸感をもたらします。

大切な人へ日頃の感謝を、凛とした決意と共に届けたい人におすすめなのが、Superflyの『愛をこめて花束を』です。ドラマ主題歌として社会現象を巻き起こした本作は、女性の強さと優しさを同時に体現したスケールの大きなバラードです 。大袈裟だと思われがちな「花束」という贈り物を、純粋な愛の具現化として肯定する歌詞が聴く者の胸を打ちます 。披露宴のハイライトである花束贈呈や手紙の朗読シーンで使用すれば、会場は深い感動と祝福の拍手に包まれること間違いありません 。

パートナーや家族への、言葉では言い尽くせない深い愛情を形にしたい人におすすめなのが、MISIAの『アイノカタチ』です。GReeeeNのHIDEとの豪華タッグにより誕生したこの曲は、お互いの弱さや欠点を「凹凸（でこぼこ）」に例え、それを補い合うことの尊さを歌っています 。サビの「あのね 大好きだよ」というシンプルかつ強力なフレーズは、MISIAの圧倒的な歌唱力によって聴く者の心へダイレクトに突き刺さります 。披露宴の終盤、退場やエンドロールで流せば、余韻の残る感動的なフィナーレを演出できます 。

理屈抜きに盛り上がり、ゲスト全員と最高の時間を共有したい人におすすめなのが、Owl City & Carly Rae Jepsenの『Good Time』です。とにかく明るくエネルギッシュなこの曲は、聴いているだけで自然と体が動き出すようなパワーを持っています 。「いつだって楽しい時間だ」と繰り返されるサビは、乾杯の合図や余興のスタート、フォトタイムなどの賑やかなシーンに最適 。一切の迷いがない突き抜けたポジティブさが、パーティーのボルテージを一段階上のステージへと押し上げ、忘れられない一夜を作り上げます。

自分らしさを大切にし、前向きなエネルギーで新しい生活をスタートさせたい人におすすめなのが、Mrs. GREEN APPLEの『ダンスホール』です。『めざまし8』のテーマソングとしても親しまれ、世界を一つのダンスホールに見立てて「あなたが主役だ」と高らかに宣言します 。日々の辛いことや悲しいことも受け入れつつ、足元にある小さな幸せを数えようと促す歌詞は、現代を生きるすべての人への温かなエールです 。明るく軽快なサウンドは、中座やデザートビュッフェなどの楽しい場面を華やかに彩ります 。

育ててくれた母親への深い感謝と、自立して歩み出す決意を伝えたい人におすすめなのが、Kiroroの『未来へ』です。1998年のリリース以来、卒業式や結婚式の定番として愛され続けてきたこの曲は、母の愛に包まれて育った日々を振り返り、一歩ずつ未来へ進む姿を描いています 。母親が語りかけるような「ほら、足元を見てごらん」というフレーズは、聴く人それぞれの記憶に寄り添い、涙を誘います 。手紙の朗読や記念品贈呈といった、家族の絆を再確認する最も神聖な瞬間にふさわしい名曲です。

派手な言葉よりも、誠実で等身大の想いを大切な人に伝えたい人におすすめなのが、菅田将暉の『虹』です。映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌として制作された本作は、自分の弱さを受け入れてくれる相手へのプロポーズと、共に歩む決意を歌っています 。家族や友人への感謝を述べながら、思わず涙が溢れてしまうような純粋な心情描写は、多くの共感を呼びます。温かくも力強いメロディーは、披露宴の中盤から終盤にかけての感動的なシーンで、聴く人の心に寄り添うように優しく響き渡ります。

二人で力を合わせて困難を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていきたい人におすすめなのが、絢香の『にじいろ』です。朝ドラの主題歌として幅広い世代に認知されており、雨が降った後に虹がかかるように、辛い経験さえもこれからの彩りに変えていこうというメッセージが込められています 。春の陽気のような爽やかなメロディーと、「あなたが笑えば誰かも笑う」という人との繋がりの大切さを説く歌詞が魅力 。新生活の始まりを祝う入場や退場のシーンを、晴れやかな笑顔で包み込みます。

国境や距離を越えた深い絆を、ドラマチックなロックバラードで表現したい人におすすめなのが、ONE OK ROCKの『Wherever you are』です。日本語と英語がシームレスに混ざり合う歌詞は、「君がどこにいても、僕はいつもそばにいる」という力強い愛の告白 。ライブでの定番曲であり、Takaの圧倒的なボーカルが最高潮に達するサビは、聴く者の魂を揺さぶります。キャンドルサービスや再入場など、会場を幻想的でエモーショナルな雰囲気に一変させたい場面で、その真価を発揮する至極の一曲です。

共に歩んできた親友の幸せを、心からの言葉で祝福したい人におすすめなのが、木村カエラの『Butterfly』です。アーティスト自身が親友の結婚式のために書き下ろしたという背景を持ち、今や日本のウェディングシーンに欠かせないスタンダードナンバーとなりました 。運命の花を見つけた蝶が空へ舞う姿を、花嫁の美しさに重ね合わせた比喩表現は秀逸 。友人代表のスピーチや余興、友人との中座など、深い友情を感じさせるシーンを、優しさと幸福感に満ちた空気で彩ります。

深い人間愛と、どんな状況でも希望を捨てない強さをテーマにしたい人におすすめなのが、Mrs. GREEN APPLEの『Soranji』です。映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌として、命の尊さや大切な人を想い続ける「記憶」の力を歌っています 。タイトルの「諳んじる」は、心に刻んで忘れないという意思の表れであり、それは失われゆく日常への祈りでもあります 。荘厳なオーケストラサウンドと大森元貴の唯一無二の歌声が、披露宴を一段と格調高く、そして深く感動的な時間へと昇華させます 。

最新のグローバルヒットを取り入れ、会場全体を熱狂の渦に巻き込みたい人におすすめなのが、ROSÉ & Bruno Marsの『APT.』です。韓国の飲み会ゲーム「アパトゥ」をモチーフにした遊び心溢れる楽曲で、2024年から2025年にかけて世界的な社会現象を巻き起こしました 。ロゼの透明感ある歌声とブルーノ・マーズのソウルフルな魅力が見事に融合し、一度聴いたら忘れられないリズムが特徴です 。二次会や披露宴のダンスタイムなど、とにかくゲストを驚かせ、楽しませたい場面で最大のインパクトを残します。