「林道を自由に走り抜けてみたい」「街乗りもできるオフロードバイクが欲しい」といった思いを抱いたことはありませんか。オフロードバイクは舗装路では味わえない冒険心や爽快感を与えてくれる存在。
種類や排気量、メーカーの違いなど選び方のポイントが多く、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も少なくありません。
この記事では、オフロードバイクの種類やメリット・デメリット、選び方を丁寧に解説するとともに、タイプ別・排気量別のおすすめモデルをランキング形式で紹介します。これからオフロードバイクを検討する方に役立つ情報をまとめました。
- 【コスパ最強】編集部イチ押しのオフロードバイク
- オフロードバイクとは?3つの種類
- オフロードバイクのメリットとデメリットは?
- オフロードバイクの選び方
- 長距離や林道ツーリングなど用途に合わせてタイプを選ぶ
- 国内メーカーか海外メーカーかを決める
- 排気量・維持費を考慮して選ぶ
- 足つき性と車体の扱いやすさで選ぶ
- 機能・装備や中古もチェックする
- 【トレール・デュアルスポーツ】オフロードバイクの人気おすすめランキング5選
- 【コンペティション】オフロードバイクの人気おすすめランキング5選
- 【アドベンチャー】オフロードバイクの人気おすすめランキング3選
- 【125ccクラス】おすすめオフロードバイク
- 【250ccクラス】おすすめオフロードバイク
- 【400ccクラス】おすすめオフロードバイク
- オフロードを走行する際の注意点
- 林道ツーリングでも大活躍!おすすめのバイク用ナビ
- オフロードバイクの乗り換えや売却を考えている方へ
- オフロードバイクに関するよくある質問
- まとめ
【コスパ最強】編集部イチ押しのオフロードバイク
Amebaチョイス編集部のイチ押しはホンダの『CRF250L』。CRF250Lは、街乗りから林道ツーリングまで1台で楽しめる万能モデル。
軽量で扱いやすく、足つき性も良好。車検不要の250ccクラスながら本格オフロード性能を備え、初心者から中級者まで満足できるコスパ最強の一台です。
オフロードバイクとは?3つの種類
オフロードバイクとは、未舗装の道や林道、荒れた地形でも走行できるように設計されたバイクの総称です。
オンロードバイクに比べて軽量で、サスペンションのストロークが長く、タイヤも凹凸のあるブロックパターンを採用しているのが特徴。用途に応じていくつかの種類に分かれ、初心者向けから本格レース仕様まで幅広いモデルがあります。
代表的なのが、公道と林道を両立できる「トレール・デュアルスポーツ」、競技専用の「コンペティション」、長距離ツーリングも楽しめる「アドベンチャー」の3タイプです。
種類 | 特徴 | おすすめ用途 |
---|---|---|
トレール/デュアルスポーツ | 公道走行が可能で扱いやすい | 林道ツーリング・普段使い |
コンペティション | 軽量&高出力、競技専用 | モトクロス・エンデューロレース |
アドベンチャー | 大型で長距離走行向き、積載力あり | ロングツーリング・冒険旅 |
オフロードバイクのメリットとデメリットは?
オフロードバイクは自由度の高い走行が魅力ですが、快適性や積載性ではオンロードバイクに劣ります。
そのため「自然の中で走りたい」「林道ツーリングを楽しみたい」といった目的がある人には最適ですが、長距離移動や日常の足としてはやや不便に感じる場合もあります。
オフロードバイクの選び方
ここでは、自分に合ったオフロードバイクを見つけるためのポイントを解説します。
用途・排気量・足つき性などを比較しながら検討することで、初心者から上級者まで失敗しにくい1台を選択できるでしょう。
長距離や林道ツーリングなど用途に合わせてタイプを選ぶ
オフロードバイクには「林道ツーリング向け」「レース志向」「長距離旅向け」など多彩なモデルがあります。
公道とオフロードを両立するならトレール、競技に挑戦したいならコンペティション、積載性や快適性を重視するならアドベンチャーがおすすめです。
用途 | おすすめタイプ | 特徴 |
---|---|---|
林道ツーリング | トレール・デュアルスポーツ | 街乗りも林道も両立でき、扱いやすく初心者にも人気 |
レース・競技 | コンペティション | 軽量&高出力。モトクロスやエンデューロ向けの本格仕様 |
長距離ツーリング | アドベンチャー | 快適性と積載性に優れ、オンロードとオフロードを両立 |
最初に自分の用途を整理することで、無理なく楽しめる1台を選べるでしょう。
国内メーカーか海外メーカーかを決める
オフロードバイクを選ぶ際は、まず国内メーカーか海外メーカーかを検討しましょう。
国内のホンダ・ヤマハ・カワサキ・スズキは、耐久性やパーツ供給が安定しており、長く安心して乗れるのが魅力です。林道やツーリング用途でも扱いやすく、維持費も比較的抑えられます。
一方で、海外メーカーのモデルは個性的なデザインや独自の走行性能を備えており、他人と被らない1台を求める人に向いています。ただし、メンテナンス費用が高めだったり、パーツの入手に時間がかかることもあるため注意が必要です。
自分のツーリングスタイルが明確になってきた人は、国内外の特徴を比較し、目的やこだわりに合うブランドを選ぶと満足度が高まります。
排気量・維持費を考慮して選ぶ
出典:CRF250L
125ccは維持費が安く街乗りやセカンドバイクに最適、250ccは高速走行も可能で万能なサイズ、400cc以上はパワフルですが維持費や車検の負担が増します。
初心者ならまずは250ccを選ぶと扱いやすく、ラインナップも豊富。自分の走行スタイルに加え、燃費や保険・車検代なども含めてトータルコストを考えることが大切です。
125ccクラス|維持費が安く街乗りにも便利
- 125ccは、軽量で維持費を抑えられることから街乗りやセカンドバイクに最適なクラスです。ファミリーバイク特約が利用できる点も大きなメリットで、初心者から幅広い層に人気があります。
ただし、高速道路の走行はできないため、遠距離ツーリングを想定する人には物足りなく感じるかもしれません。
250ccクラス|バランス重視で万能タイプ
- 街乗り・林道・高速道路のすべてに対応できる万能クラス。
パワーも十分で、長距離ツーリングにも安心して使えます。車検が不要なので維持費が抑えられるのも魅力。
ラインナップも豊富で、自分のスタイルに合うモデルを探しやすいサイズ帯です。初心者から中級者まで幅広いライダーにおすすめできます。
400ccクラス|パワー重視の上級者向け
- 400ccクラスは、パワフルなエンジンによる余裕ある走りが魅力です。高速道路や本格的な林道ツーリングでも安定した走破性を発揮します。
ただし、このクラス以上は車検が必要となり、維持費も250cc以下に比べて高くなります。そのため、扱いやすさやコストを重視する初心者よりも、走行性能を優先したい中級者~上級者におすすめのクラスです。
足つき性と車体の扱いやすさで選ぶ
オフロードバイクは車高が高くなりやすいため、足がしっかり着くかどうかは大きな判断基準になります。
小柄な人や初心者は、足つきのよいモデルや軽量な車体を選ぶと安心。サスペンションやシート変更で調整できる場合もあるので、購入前に試乗やカスタムの可否を確認しておきましょう。
機能・装備や中古もチェックする
キャリアの積載力、始動方式(セル・キック)、メーターの見やすさなども快適性に直結します。特にキャンプや長距離旅を想定している人は、積載性の高さが重要です。
また、現行車で好みのデザインが見つからない場合は、中古車も視野に入れると選択肢が広がります。
中古は価格や状態に幅があるため、信頼できるショップや保証付き車両を選ぶと安心です。
【トレール・デュアルスポーツ】オフロードバイクの人気おすすめランキング5選
街乗りから林道ツーリングまで幅広く活躍するのがトレール・デュアルスポーツタイプ。
扱いやすさと走破性を兼ね備えており、初心者からベテランまで人気があります。ここでは使い勝手に優れたモデルを厳選しました。
【コンペティション】オフロードバイクの人気おすすめランキング5選
レースでの勝利や本格的なオフロード走行を目指すならコンペティションモデル。
軽量かつ高出力で、過酷な環境でも高いパフォーマンスを発揮します。競技用に特化した注目のマシンを紹介します。
【アドベンチャー】オフロードバイクの人気おすすめランキング3選
長距離ツーリングと未舗装路を両立できるのがアドベンチャーモデル。
快適性と積載性に優れ、アウトドアやロングライドを楽しみたい人にぴったりです。冒険心をくすぐる注目バイクを見ていきましょう。
【125ccクラス】おすすめオフロードバイク
維持費が安く、軽量で取り回しやすい125ccクラス。街乗りからちょっとした林道走行まで楽しめる手軽さが魅力です。
セカンドバイクとしても人気の125ccから、初心者におすすめのモデルを紹介します。
【250ccクラス】おすすめオフロードバイク
万能クラスとして支持される250cc。街乗りから高速道路、林道ツーリングまで幅広く対応できるパワーとラインナップの豊富さが魅力です。
初めての1台にも最適な、おすすめ250ccモデルをチェックしましょう。
【400ccクラス】おすすめオフロードバイク
力強い走行性能と安定感を兼ね備える400ccクラス。
高速道路や本格オフロードでも余裕の走りを楽しめます。やや上級者向けですが、1台で幅広く遊びたい人におすすめのモデルを紹介します。
※本モデルは2025年4月より北米・欧州で販売開始されており、日本国内での正式発売は未定です。
オフロードを走行する際の注意点
出典:CRF250RALLY
オフロード走行では、舗装路とは異なる環境に対応するための注意が必要です。まず速度は控えめにし、路面状況をよく確認しながら走りましょう。
砂利や泥、岩場などでは急なブレーキやアクセル操作はスリップの原因になります。転倒リスクを考慮し、プロテクターやオフロードブーツなど安全装備を必ず着用することも大切です。
また、林道ではハイカーや車との遭遇もあるため、見通しの悪いカーブでは減速し、周囲への配慮を忘れないことも重要だといえるでしょう。
さらに、単独走行はリスクが高いため、できれば仲間と一緒に走るか、事前にルートや帰宅時間を伝えておくと安心です。
林道ツーリングでも大活躍!おすすめのバイク用ナビ
林道や未舗装路を走る際には、迷いやすいルートをしっかり案内してくれるバイク用ナビが心強い存在となります。以下の記事では、おすすめのバイク用ナビを厳選し、紹介しています。
オフロードバイクの乗り換えや売却を考えている方へ
新しいモデルに乗り換えたい、または今のバイクを高く売りたいという方に向けて、以下の記事ではおすすめの買取サービスを紹介しています。
相場や査定の目安を知っておくことで、納得のいく取引につながるでしょう。
オフロードバイクに関するよくある質問
ここでは、オフロードバイクを検討している方から寄せられる代表的な疑問をまとめました。
欠点やおすすめ排気量、楽しみ方まで、購入前に知っておくと役立つポイントをわかりやすく解説します。
オフロードバイクの欠点は何ですか?
- オフロードバイクは林道やダート走行での自由度が高い一方、いくつかの欠点もあります。まず、シート高が高めで小柄な人には足つきが不安定になりやすい点。
また、軽量設計のため長距離ツーリングや高速道路では快適性に欠け、風防性能や積載力もオンロードバイクに劣ります。
さらに、未舗装路で使う特性上、泥や砂による汚れや部品の消耗が早く、定期的なメンテナンスが欠かせません。これらの点を理解したうえで、自分の使い方に合うかを判断することが大切です。
オフロードバイクは何ccがおすすめ?
- おすすめの排気量は、用途やライダーの経験によって異なります。初心者なら125cc~250ccクラスが扱いやすく、軽量で街乗りから林道まで無理なく楽しめます。
特に250ccは高速道路も走行可能で、万能クラスとして人気です。一方で、400ccクラス以上は力強い走りや安定感が魅力ですが、車検や維持費がかかり、車体サイズも大きめになるため中級者以上に向いています。
まずは自分の利用シーンや予算を整理し、維持のしやすさも含めて選ぶと後悔が少ないでしょう。
オフロードバイクは楽しいですか?
- オフロードバイクの大きな魅力は、舗装路では味わえない「自然と一体になった走り」を体験できることです。林道や未舗装路を自由に走れば、冒険心が刺激され、ツーリングの楽しみがぐっと広がります。
低速でも操作が忙しく、体全体を使ってバイクをコントロールする感覚は、オンロードバイクとはまったく違う魅力です。
さらに、転倒のリスクが比較的低い構造のため、思い切って挑戦できるのもメリット。仲間と一緒に走れば、アウトドア感覚でより楽しい時間を共有できます。
まとめ
オフロードバイクは、林道やダートでの走破性と自由度の高さが魅力の一方、快適性や積載力といった面で注意すべき点もあります。
用途に合わせたタイプや排気量、足つき性などを意識して選べば、自分に合った1台に出会えるはずです。今回ご紹介したランキングやおすすめモデルを参考に、理想のオフロードバイクを見つけてください。
また、林道ツーリングに便利なナビや、乗り換え時の買取サービスも活用することで、より快適で満足度の高いバイクライフを楽しめるでしょう。
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