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大根おろし器

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大根おろし器
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おろし金のおすすめ厳選。力がいらない大根おろし器やプロ愛用品も【2025年】


大根おろしやしょうが、にんにくなど、料理の引き立て役をつくるおろし金。しかし、力がいる、目詰まりするなど悩みもつきものです。燕三条製の高級品からニトリや無印などの手軽なものまで種類も豊富で、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

本記事では、力がいらない楽なタイプやプロ愛用の逸品など、おすすめのおろし金を紹介します。理想の一台を見つけて、毎日の料理を快適にしましょう。

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この記事からわかること
  1. おろし金・大根おろし器の失敗しない選び方
  2. 「好みの食感」で選ぶ(ふわふわ vs シャキシャキ)
  3. 「素材」ごとのメリット・デメリットで選ぶ(銅・アルミ・セラミック・プラ)
  4. 「形状」で選ぶ(箱型・ハンディ型・プレート型)
  5. 「洗いやすさ」で選ぶ(刃の形状・目詰まり)
  6. “力いらず”で“楽”におろせる大根おろし器の3つの特徴
  7. 1. 刃の面が「アーチ状に湾曲している」
  8. 2. 底面に「強力な滑り止め」がある
  9. 3. おろし板に「傾斜」がついている
  10. 編集部が厳選!大根おろし器・おろし金 おすすめ17選
  11. 【総合】楽におろせる大根おろし器。迷ったらコレ
  12. 【鬼おろし】シャキシャキ食感!鬼おろしのおすすめ
  13. 【薬味用】しょうがやわさびをおろす薬味用おろし金
  14. 【電動】力がいらない電動タイプのおろし金
  15. 【洋風】チーズやレモン用おろし金のおすすめ
  16. おろし金の人気メーカー・ブランド図鑑
  17. 大矢製作所|プロ料理人の指名買いも。一生モノの銅製おろし金
  18. ツボエ(TSUBOE)|燕三条が誇る専業メーカー
  19. 和田商店|楽におろすことだけを考えた傑作
  20. 下村工業|コスパと切れ味のバランスが抜群
  21. FDスタイル|燕三条の技術×黒のデザイン美
  22. 貝印 KAI|日本の刃物トップブランド。使い手の悩みを知り尽くした設計
  23. KEYUCA|シンプル&モダン。今の暮らしに溶け込むデザイン
  24. 無印良品|無駄を削ぎ落とした、衛生的な磁器製おろし
  25. 京セラ|サビない、金気がない、切れ味長持ち
  26. 松野屋|レトロで愛らしい。昔ながらの暮らしの道具
  27. 意外と知らない?おろし金の正しい使い方とコツ
  28. 大根おろしを「劇的に甘くする」おろし方
  29. 辛くしたい時のおろし方
  30. 大根おろしに向いている大根の部位と選び方
  31. 繊維を残さない!最後まで使い切るコツ
  32. おろし金のお手入れ方法|サッと洗えて目詰まり知らず
  33. おろし金に関するよくある質問
  34. まとめ

おろし金・大根おろし器の失敗しない選び方

大根おろし器(鬼おろし器)

ここでは、購入前に確認しておきたい選び方の基準を詳しく解説します。

選び方のポイントまとめ
  1. 好みの食感で選ぶ(ふわふわかシャキシャキか)
  2. 素材の特性で選ぶ(耐久性や手入れの手間)
  3. 形状で選ぶ(収納性や使い勝手)
  4. 洗いやすさで選ぶ(手入れのしやすさ)

「好みの食感」で選ぶ(ふわふわ vs シャキシャキ)

大根おろしの口当たりは、刃の細かさで決まります。食感の好みに合わせて、適した刃のタイプを選びましょう

食感 刃の特徴 おすすめの料理
ふわふわ 繊維を細かく断ち切る鋭い刃 焼き魚、天ぷら
シャキシャキ 繊維を粗く削る刃(鬼おろし) みぞれ鍋、サラダ

料理に合わせて使い分けるのもよい方法といえます。

「素材」ごとのメリット・デメリットで選ぶ(銅・アルミ・セラミック・プラ)

素材によって切れ味や耐久性が大きく異なります。予算やこだわりに応じて選べるよう、それぞれの特徴を比較しました。

素材 切れ味・特徴 手入れ・価格
◎ 鋭い・風味良 要手入れ・高
アルミ ◯ 軽くて丈夫 楽・中
セラミック・プラ △ 錆びない・安価 楽・低

プロも愛用する銅製は、鋭い目立てで繊維を壊さず、風味豊かにおろせるのが魅力です。

一方、セラミックやプラスチック製は扱いやすいですが、金属製に比べると切れ味が劣り、力が必要になることもあります。

「形状」で選ぶ(箱型・ハンディ型・プレート型)

キッチンのスペースや用途に合わせて形状を選びましょう。

形状 特徴 適した用途
箱型 受け皿一体型で安定感がある 大量の大根おろし
ハンディ型 省スペースで収納しやすい 鍋や皿の上で直接使用
プレート型 薄くて軽量 ボウルに乗せて使用

用途に合わせて複数を使い分けるのも賢い選択です。

「洗いやすさ」で選ぶ(刃の形状・目詰まり)

使用後の手入れが面倒だと、つい使うのをためらってしまうものです。

洗いやすさを重視するなら、以下のポイントに注目してください。

  • 刃の並び:不規則に並んでいるものは食材が詰まりにくい
  • 特殊加工:水で流すだけで汚れが落ちる加工があるか
  • 刃がないタイプ:そもそも刃がなく、洗いやすい
  • 食洗機対応:対応していれば後片付けがさらに楽に

これらをチェックしておくと、後片付けがおっくうでなくなるでしょう。

“力いらず”で“楽”におろせる大根おろし器の3つの特徴

大根おろし器

最近では、軽い力でスルスルとおろせる工夫が凝らされた商品が増えています。

ここでは、特に「力がいらない」と評判のおろし器に共通する3つの構造的特徴を紹介します。

1. 刃の面が「アーチ状に湾曲している」

おろし板の面が平らではなく、かまぼこのようにアーチ状に湾曲しているタイプがあります。

この形状により、大根を当てたときに接地面積が小さくなり、摩擦抵抗が減る仕組みです。

結果として、軽い力で前後に動かすだけでスムーズにおろせるようになります。

また、食材を動かすたびに自然と大根の角が当たりやすくなり、効率よくおろせるのも大きなメリット。腕への負担を軽減したい人には特におすすめの形状です。

2. 底面に「強力な滑り止め」がある

力を入れずにおろすためには、本体が動かないことが大前提となります。

底面にシリコンゴムなどの強力な滑り止めがついているものは、片手で軽く押さえるだけでガッチリと固定されます。そのため、余計な力を込める必要がありません。

購入時は、底面全体にゴムがついているか、あるいは吸盤などで固定できるかを確認しましょう。

3. おろし板に「傾斜」がついている

受け皿に対しておろし板が斜めにセットされている、あるいは本体自体に傾斜がついているデザインもポイントです。

この傾斜があることで、腕を自然な角度で動かしやすくなり、体重を乗せやすくなります

真上から力を押し付けるのではなく、前へ押し出す力を有効に使えるため、疲れにくいのです。

人間工学に基づいた設計を取り入れているメーカーも多く、長時間作業しても手首や肩への負担が少ないのが特徴です。

編集部が厳選!大根おろし器・おろし金 おすすめ17選

ここでは、編集部が厳選したおすすめのおろし金を用途別に紹介します。

毎日の料理を楽にしてくれる便利なアイテムから、こだわりの逸品まで幅広くピックアップしました。

【総合】楽におろせる大根おろし器。迷ったらコレ

切れ味、安定感、手入れのしやすさのバランスが取れた大根おろし器を、編集部で厳選しました。

底面の滑り止めがしっかり機能し、軽い力でも本体がブレないため、女性や高齢の方でも扱いやすいのが特徴。

特殊な刃の配列により、大根の繊維をきめ細かく断ち切り、口当たりのよいふわふわの食感をつくりだします。

商品情報
プロおろしXの商品画像

和田商店

プロおろしX
ツボエの極上おろし金 箱-hako-の商品画像
楽楽おろしてみま専科 極み A-76912の商品画像
しゃきふわ大根おろし器 SSK-14の商品画像
プログレード やさしいおろし器 PGS-11の商品画像
やさしいおろし器(コンパクト) 8977986の商品画像
参考価格

2,068円(税込)

11,000円(税込)

4,500円(税込)

2,209円(税込)

965円(税込)

1,290円(税込)

特徴

刃の立ちが段違い、職人仕込みの切れ味

1.5mm厚鋼×クワトロ刃で軽やかおろし体験

軽い力でスイスイ、失敗しにくい設計

水分たっぷり、しゃきふわ食感仕上げ

手にやさしい設計で毎日使いやすい

省スペースでも使いやすい、やさしさ設計

購入サイト

和田商店

プロおろしX

参考価格2,068円(税込)

WHY

刃の立ちが段違い、職人仕込みの切れ味

力を入れずに素早く大根おろしを仕上げたい人におすすめなのが、和田商店のプロおろしXです。刃付け技術に定評のある和田商店らしく、繊維を潰しにくい鋭い刃が特徴で、水分をしっかり残したみずみずしい仕上がりが期待できます。おろす際の抵抗が少なく、短時間でも均一な大根おろしが完成するため、調理の効率を重視する人にも好相性。耐久性にも配慮されており、毎日の料理でハードに使っても切れ味が落ちにくい点も魅力です。

ツボエ

ツボエの極上おろし金 箱-hako-

参考価格11,000円(税込)

WHY

1.5mm厚鋼×クワトロ刃で軽やかおろし体験

力をかけずに食材をすりおろしたい人におすすめのツボエ 極上おろし金 箱-hako-。1.5mm厚のステンレス鋼を採用し、丈夫さとお手入れのしやすさを両立したつくりが魅力です。本目立て斜鋭刃に加えたクワトロ刃が、引っかかりを抑えつつ食材を細かく均一におろせる点も特徴。さらに上下に設けられた爪によって、ボウルや容器の上でも安定して使えます。調理のストレスを軽減し、日々の下ごしらえを快適にしてくれる一品。

アーネスト

楽楽おろしてみま専科 極み A-76912

参考価格4,500円(税込)

WHY

軽い力でスイスイ、失敗しにくい設計

おろし金が苦手でも快適に使いたい人におすすめなのが、アーネストの楽楽おろしてみま専科 極み A-76912です。独自形状の刃配置により、力を入れなくても食材がしっかり削れる設計。手首や腕への負担が少なく、長時間の調理でも疲れにくいのが魅力です。大根だけでなく生姜やにんにくにも対応し、毎日の下ごしらえで活躍。扱いやすさを重視したい家庭向けの一台です。

サンクラフト

しゃきふわ大根おろし器 SSK-14

参考価格2,209円(税込)

WHY

水分たっぷり、しゃきふわ食感仕上げ

大根おろしの食感にこだわりたい人におすすめなのが、サンクラフトのしゃきふわ大根おろし器 SSK-14です。刃の角度と配置を工夫することで、繊維を潰しにくく、空気を含んだような軽い仕上がりを実現。水っぽくなりすぎず、料理に添えたときの存在感も抜群です。和食との相性がよく、焼き魚や揚げ物を引き立てたい場面で重宝します。

下村工業

プログレード やさしいおろし器 PGS-11

参考価格965円(税込)

WHY

手にやさしい設計で毎日使いやすい

手や腕への負担を減らしたい人におすすめなのが、下村工業のプログレード やさしいおろし器 PGS-11です。持ちやすいハンドル形状と、軽い力でも削れる刃設計により、安定感のある使い心地を実現。滑りにくい工夫も施されているため、調理中のストレスを感じにくいのが特長です。日常的に大根おろしを使う家庭で、安心して長く使えるアイテムです。

ニトリ(NITORI)

やさしいおろし器(コンパクト) 8977986

参考価格1,290円(税込)

WHY

省スペースでも使いやすい、やさしさ設計

収納場所を取らずに使いやすいおろし器を探している人におすすめなのが、ニトリのやさしいおろし器(コンパクト)8977986です。コンパクトサイズながら、刃の配置が工夫されており、少量の大根や生姜を手軽におろせます。軽量で扱いやすく、後片付けも簡単。一人暮らしやサブ使いとしても便利な実用性重視の一品です。

【鬼おろし】シャキシャキ食感!鬼おろしのおすすめ

竹製やプラスチック製の粗い歯が特徴的な鬼おろし。大根の水分を過剰に出さず、素材の甘みと噛み応えを残したままおろせます

商品情報
鬼おろしの商品画像

公長齋小菅

鬼おろし
竹製大根おろし器(鬼おろし)の商品画像
参考価格

3,520円(税込)

2,500円(税込)

特徴

粗め食感が楽しめる、伝統の鬼おろし

竹素材で軽快、素朴な使い心地

購入サイト

公長齋小菅

鬼おろし

参考価格3,520円(税込)

WHY

粗め食感が楽しめる、伝統の鬼おろし

シャキシャキとした粗めのおろしを楽しみたい人におすすめなのが、公長齋小菅の鬼おろしです。一般的なおろし金よりも刃が大きく、食材を粗く削ることで独特の食感を生み出します。大根の繊維感を活かした仕上がりは、鍋料理や和え物との相性も良好。竹製ならではの温かみある見た目も、食卓に自然となじみます。

竹虎

竹製大根おろし器(鬼おろし)

参考価格2,500円(税込)

WHY

竹素材で軽快、素朴な使い心地

自然素材の調理道具が好きな人におすすめなのが、竹虎の竹製大根おろし器(鬼おろし)です。竹を使った鬼おろしタイプで、金属製とは異なるやさしい削り心地が特徴。大根を粗くおろすことで、水分が出すぎず食感をしっかり残せます。軽量で扱いやすく、使うほどに風合いが増す点も魅力です。

【薬味用】しょうがやわさびをおろす薬味用おろし金

食卓でサッと使えるコンパクトなサイズ感が魅力な、薬味用のおろし金を厳選しました。

商品情報
純銅製 おろし金・両面・4番 大根/薬味用・正規品 [DO-HIRA-4D]の商品画像
エバーおろし 受皿付の商品画像
EAトCO Oros グレーターの商品画像
irogami ひとひらのおろし金の商品画像
OXO オクソー ジンジャー&ガーリックグレーターの商品画像
参考価格

7,920円(税込)

4,180円(税込)

1,736円(税込)

2,200円(税込)

2,200円(税込)

特徴

銅ならではの切れ味、両面使い

受皿付きでそのまま使える快適さ

無駄のない美しさ、道具としての完成度

紙のように薄く削れる、独自形状

繊維を逃さず削る、薬味特化設計

購入サイト

大矢製作所

純銅製 おろし金・両面・4番 大根/薬味用・正規品 [DO-HIRA-4D]

参考価格7,920円(税込)

WHY

銅ならではの切れ味、両面使い

素材の違いで仕上がりを変えたい人におすすめなのが、大矢製作所の純銅製 おろし金・両面・4番です。銅製は熱伝導性が高く、刃の立ちが良いため、食材を潰しにくいのが特長。大根用と薬味用の両面仕様で、用途に応じた使い分けが可能です。プロの料理人にも選ばれる品質で、本格派の台所に応える一枚です。

飯田屋

エバーおろし 受皿付

参考価格4,180円(税込)

WHY

受皿付きでそのまま使える快適さ

調理から盛り付けまでスムーズに進めたい人におすすめなのが、飯田屋のエバーおろし 受皿付です。おろし金と受皿が一体化しているため、削った食材をそのまま使えるのが便利なポイント。安定感があり、作業中にズレにくい設計も魅力です。後片付けの手間を減らしたい人にうれしい実用性の高いアイテムです。

ヨシカワ

EAトCO Oros グレーター

参考価格1,736円(税込)

WHY

無駄のない美しさ、道具としての完成度

キッチンに映える機能美を求める人におすすめなのが、ヨシカワのEAトCO Oros グレーターです。金属の質感を活かしたミニマルなデザインながら、刃の切れ味にも妥協なし。生姜やチーズなどを少量おろすのに適しており、食卓でそのまま使っても違和感のない佇まいです。見た目と実用性を両立した一品です。

ツボエ

irogami ひとひらのおろし金

参考価格2,200円(税込)

WHY

紙のように薄く削れる、独自形状

繊細なおろし表現を楽しみたい人におすすめなのが、ツボエのirogami ひとひらのおろし金です。薄く削れる刃設計により、食材がまるで紙片のような仕上がりに。大根や生姜の香りや風味を活かしやすく、料理のアクセントとして活躍します。コンパクトで扱いやすく、新しいおろし体験を求める人に向いた個性派アイテムです。

OXO(オクソー)

OXO オクソー ジンジャー&ガーリックグレーター

参考価格2,200円(税込)

WHY

繊維を逃さず削る、薬味特化設計

生姜やにんにくを無駄なく使いたい人におすすめなのが、OXO オクソー ジンジャー&ガーリックグレーターです。細かな刃で繊維をしっかり削り、汁気や香りを逃しにくい構造が特長。滑りにくい持ち手で安定感があり、少量調理でも使いやすい設計です。薬味をよく使う家庭で重宝します。

【電動】力がいらない電動タイプのおろし金

食材を投入してスイッチを押すだけで、あっという間にたくさん大根おろしができあがる、電動タイプという手も。

大量調理をする機会が多い家庭や、腕の力が弱くなったと感じる方にとっては、心強い味方となります。

商品情報
カプセルカッター ボンヌ RCP-3の商品画像
フードプロセッサー MK-K82の商品画像
参考価格

5,980円(税込)

11,245円(税込)

特徴

刻む・混ぜるも一台で、電動の時短力

多機能で安定感、定番フードプロセッサー

購入サイト

レコルト

カプセルカッター ボンヌ RCP-3

参考価格5,980円(税込)

WHY

刻む・混ぜるも一台で、電動の時短力

下ごしらえを一気に効率化したい人におすすめなのが、レコルトのカプセルカッター ボンヌ RCP-3です。刻む・混ぜる・おろすといった作業をボタン一つでこなせる電動タイプ。コンパクトながらパワフルで、大根おろしも短時間で仕上がります。調理時間を短縮したい忙しい日常に頼れる存在です。

パナソニック

フードプロセッサー MK-K82

参考価格11,245円(税込)

WHY

多機能で安定感、定番フードプロセッサー

一台で幅広い調理をこなしたい人におすすめなのが、パナソニックのフードプロセッサー MK-K82です。おろし、刻み、混ぜなど複数のアタッチメントを備え、日常の下ごしらえを効率化。モーターの安定性にも配慮されており、連続使用しやすい設計です。家庭用としてバランスの取れた定番モデルといえます。

【洋風】チーズやレモン用おろし金のおすすめ

パルメザンチーズやレモンの皮、チョコレートなどを削るのに適した細長いスティック状のグレーターもご紹介します。

商品情報
プレミアムシリーズ ゼスターグレーターの商品画像
SGTグレーター ゼスターの商品画像
参考価格

2,199円(税込)

2,370円(税込)

特徴

香りを最大限に引き出す、極細削り

プロ仕様の切れ味、軽快な操作性

購入サイト

マイクロプレイン

プレミアムシリーズ ゼスターグレーター

参考価格2,199円(税込)

WHY

香りを最大限に引き出す、極細削り

柑橘やチーズの香りを活かしたい人におすすめなのが、マイクロプレインのプレミアムシリーズ ゼスターグレーターです。極細刃で表皮だけを削れるため、余計な苦味が出にくいのが特長。プロの料理人にも支持される切れ味で、仕上げのひと手間に差が出ます。デザートや洋食づくりに活躍する一本です。

クイジプロ

SGTグレーター ゼスター

参考価格2,370円(税込)

WHY

プロ仕様の切れ味、軽快な操作性

ゼスターグレーターに操作性を求める人におすすめなのが、クイジプロのSGTグレーター ゼスターです。刃の鋭さとバランスの良さで、軽い力でも安定して削れる設計。柑橘類の皮やハードチーズを均一に削りやすく、料理やお菓子作りの仕上がりを格上げします。扱いやすさ重視の人に向いた一本です。

おろし金の人気メーカー・ブランド図鑑

燕三条などの金属加工の名産地から、使いやすさを追求したアイデア商品メーカーまで、おろし金には多くの名ブランドが存在します。

ここでは、それぞれのメーカーが持つこだわりや特徴を紹介します。

大矢製作所|プロ料理人の指名買いも。一生モノの銅製おろし金

古くから職人が手作業で目を立てる「江戸手打ち」の技術を受け継ぐメーカーです。

銅製のおろし金は、刃の鋭さと不規則な並びが特徴で、大根の細胞を潰さずに切るようにおろせます。

そのため、水分が出すぎず、ふんわりとした極上の口当たりになります。使い込むほどに愛着がわき、目立て直しも可能なため、一生モノとして長くつかえる道具です。

大矢製作所

純銅製 おろし金・両面・4番 大根/薬味用・正規品 [DO-HIRA-4D]

参考価格7,920円(税込)

ツボエ(TSUBOE)|燕三条が誇る専業メーカー

金属加工の町、新潟県燕三条で100年以上おろし金を作り続けている老舗です。

長年の技術を集結させた製品は、堅牢さと切れ味のよさを兼ね備えています。

特に、あらゆる方向からおろせる円形刃や、水切れのよいシリコン蓋付きの製品など、現代の暮らしに合わせた進化を続けているのが特徴。

確かな品質を求める人におすすめのブランドといえます。

和田商店|楽におろすことだけを考えた傑作

「プロおろし」シリーズで知られるメーカーです。

料理研究家のアイデアをもとに、とにかく「楽に」おろすことを追求して開発されました。

湾曲したおろし面や計算された傾斜角など、人間工学に基づいた設計が光ります。

大根おろしをつくるのが億劫だと感じている人にとって、その軽さは衝撃的かもしれません。

実用性を最優先するならぜひチェックしたいメーカーです。

下村工業|コスパと切れ味のバランスが抜群

「味わい食房」や「フルベジ」など、家庭で使いやすいキッチンツールをたくさん展開する燕三条のメーカーです。

リーズナブルな価格ながら、切れ味や使い勝手には妥協がありません

特に、軽い力でおろせる工夫がされた商品は、ホームセンターやスーパーでも手に入りやすく、多くの家庭で愛用されています。

初めての一台としても手が出しやすいのが魅力です。

FDスタイル|燕三条の技術×黒のデザイン美

燕三条の高度な金属加工技術と、デザイナーによる洗練された造形美が融合したブランドです。

ステンレスにフッ素加工を施したマットな黒色が特徴的で、錆びにくく汚れが落ちやすいという機能性も併せ持ちます。

キッチンに置いておくだけで絵になる美しい佇まいは、デザインにこだわる料理好きの心を掴んで離しません。

貝印 KAI|日本の刃物トップブランド。使い手の悩みを知り尽くした設計

包丁やカミソリで有名な刃物メーカーならではの技術力が光ります。

セラミックと金属の長所を組み合わせたものや、受け皿に水切りがついたものなど、ユーザーの「あったらいいな」を形にした商品が多いです。

切れ味の持続性はもちろん、収納のしやすさや安全性にも配慮されており、総合的な満足度が高いブランドといえるでしょう。

KEYUCA|シンプル&モダン。今の暮らしに溶け込むデザイン

「Simple & Natural」をテーマに、インテリアに馴染むキッチン雑貨を展開しています。

おろし金も、機能的でありながら主張しすぎないシンプルなデザインが揃います。

磁器製のものはそのまま食卓に出せる美しさがあり、洗いやすさも抜群。

見た目と実用性の両方を大切にしたい、丁寧な暮らしを好む層から支持されています。

無印良品|無駄を削ぎ落とした、衛生的な磁器製おろし

余計な装飾を一切省いた、白磁のシンプルなおろし器が人気です。

円形の突起が並ぶ構造で、食材を回転させながらおろせるため、力がいりません。

金属臭が移る心配がなく、離乳食づくりにも安心して使えます。

洗いやすく清潔に保てる点も高評価。

キッチンのトーンを白で統一したい人や、衛生面を重視する人に最適です。

京セラ|サビない、金気がない、切れ味長持ち

ファインセラミックスのパイオニアとして知られています。

セラミック製のおろし器は、金属臭が食材に移らず、素材本来の風味を損なわないのが最大のメリットです。

酸やアルカリにも強く、サビることもないため漂白除菌も可能。

底面にシリコンの滑り止めがついたタイプは安定感もあり、長く清潔に使い続けられる定番品として定着しています。

松野屋|レトロで愛らしい。昔ながらの暮らしの道具

自然素材を中心とした荒物問屋として、懐かしくも機能的な生活道具を扱っています。

昔ながらのアルミ製おろし金などは、レトロな見た目がかわいらしく、軽くて扱いやすいのが特徴。

使い込むほどに生活に馴染んでいく感覚は、大量生産品にはない温かみがあります。

古きよき道具を愛する人や、キッチンにアクセントを加えたい人におすすめです。

意外と知らない?おろし金の正しい使い方とコツ

大根おろし器の正しい使い方

ただ食材をこすりつけるだけと思われがちですが、実はおろし方ひとつで味は劇的に変わります

ここでは、プロも実践しているおいしい大根おろしのつくり方や、道具を長持ちさせるコツを紹介します。

大根おろしを「劇的に甘くする」おろし方

大根おろしを甘くまろやかに仕上げるには、大根の繊維を潰さないように優しくおろすのが鉄則です。

  1. 「の」の字を描くように、円を描きながらゆっくりと回しておろす。
  2. こうすることで繊維がきめ細かく断ち切られ、辛み成分の生成が抑えられます。
  3. 逆に、直線的に力任せにゴシゴシと往復させると、細胞が壊れて辛みが強くなるので注意しましょう。

辛くしたい時のおろし方

薬味としてピリッとした辛さを効かせたい場合は、あえて力を込めて直線的に素早くおろすとよいです。

また、大根の皮に近い部分には辛み成分が多く含まれているため、皮ごとすりおろすのも一つの方法。

さらに、おろした後に時間を置くと辛みが飛んでしまうため、食べる直前におろすのが辛さを楽しむポイントになります。

大根おろしに向いている大根の部位と選び方

大根は部位によって味が異なります。目的に合わせて部位を使い分けることで、より美味しく仕上がります。

部位 味・特徴 おすすめ用途
上部(葉に近い) 甘みが強い・水分多い 大根おろし(そのまま)
下部(先端) 辛みが強い・繊維質 薬味、加熱調理

おいしい大根おろしをつくるなら、青首(上部)が太くて張りがあり、持った時にずっしりと重みを感じるものを選びましょう。

繊維を残さない!最後まで使い切るコツ

小さくなった大根やしょうがをおろす際、指を怪我しそうで最後まで使い切れないことがあります。

そんな時は、食材の端をフォークで刺して固定すると、ギリギリまで安全におろせます。

また、おろし金の上にアルミホイルやクッキングシートを敷いてからおろすという裏技もあります。

しかし、切れ味が落ちる場合があるため、基本的には専用のホルダーやフォークを活用するのがおすすめです。

おろし金のお手入れ方法|サッと洗えて目詰まり知らず

使用後のおろし金は、時間が経つと食材が乾いてこびりつき、洗うのがたいへんになります。

使い終わったらすぐに水で流すのが基本です。

もし繊維が詰まってしまった場合は、以下の手順で手入れをしましょう。

  1. 歯ブラシや専用のスクレーパーを使う。
  2. 刃の目に沿って優しくこすり落とす(金属たわしは避ける)。
  3. 洗った後は水気をよく切り、完全に乾かしてから収納する。

しっかりと乾燥させることで、サビや雑菌の繁殖を防げます。

おろし金に関するよくある質問

おろし金の代用はできる?(フードプロセッサーなど)

  • 大量におろす必要がある場合は、フードプロセッサーのおろし機能を使うのも有効な手段です。

    手作業よりも圧倒的に早く、均一に仕上がります。

    ただし、高速回転で粉砕するため、手でおろした時のようなふんわり感や風味はやや劣る場合があります

    少量の薬味であれば、包丁で細かく叩くことで代用できますが、やはり専用のおろし金を使ったほうが香りは立ちやすいです。

刃がないおろし金ってどうなの?

  • 最近注目されているのが、鋭利な刃の代わりに特殊な突起を設けた「刃のない」トングやおろし器です。

    スポンジで洗っても引っかからず、指を怪我する心配がないため、子供の手伝いにも安心して使えます。

    食材を「削る」というより「すり潰す」感覚に近く、離乳食づくりなどには非常に便利

    ただし、繊維の多い食材には時間がかかることもあるため、用途に合わせて選びましょう。

まとめ

おいしい料理をつくるためにも、自分に合ったおろし金を選ぶことは大切です。

ふわふわの食感を求めるなら銅製やアーチ型の刃、手軽さを重視するならセラミックや電動タイプなど、優先順位を整理して選んでください

お気に入りの道具があれば、面倒な下ごしらえも楽しい時間に変わるはず。

ぜひこの記事を参考に、長く愛用できる最高の一台を見つけてみてはいかがでしょうか。

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