「シーバス釣りを始めたいけど、どんなロッドを選べばいいのかわからない…」「MLとかMとか表記が多くて迷ってしまう」とお悩みではありませんか。
本記事では、シーバスロッドの選び方やロケーション別の適正モデル、相場までを徹底解説。さらに、Amazonなどの売れ筋データをもとにしたおすすめ人気ランキングでは、コスパ最強のモデルから高性能なハイエンドロッドまで、実力派の一本を厳選しました。
万能に使える定番ロッドから特定のシーンに強いモデルまで幅広く紹介しているので、自分の釣りスタイルにぴったりのロッドがきっと見つかるはずです。
- 【コスパ最強・万能】シーバスロッドのおすすめ
- シーバスロッドとは?
- シーバス釣りには何が必要?
- シーバスロッドの選び方|失敗しないための4つのチェックポイント
- 1. 釣り場に合わせて長さで選ぶ
- 2. 使いたいルアーの重さに合わせて硬さで選ぶ
- 3. 操作性を左右する重心とハリをチェックする
- 4. ライントラブルを防ぐためにガイド構造をチェックする
- シーバスロッドのおすすめ人気ランキング8選
- 【初心者向け】コスパ抜群のシーバスロッド
- 【中級者向け】万能なシーバスロッド
- 【上級者向け】シーバスロッドのハイエンドモデル
- 【相場】シーバスロッドの価格差(安い・高い)で釣果は変わる?
- シーバスロッドの価格帯と特徴
- 安いロッドのメリット・デメリット
- 高価なロッドのメリット・デメリット
- ロッドの価格と釣果の関係は?
- ロケーション別シーバスロッドの選び方
- 他の釣りも楽しみたい方へ!目的別おすすめロッドをチェック
- シーバスロッドに関するよくある質問
- まとめ
【コスパ最強・万能】シーバスロッドのおすすめ
初めての1本にも、買い足しにもぴったりな「コストパフォーマンスが高い」シーバスロッドを厳選!
扱いやすさ・飛距離・汎用性を兼ね備え、初心者から中級者まで幅広く使える高コスパモデルをご紹介します。失敗しにくい1本を探している方は必見です。
シーバスロッドとは?
シーバスロッドとは、シーバス(主にマルスズキ)をルアーで狙うために最適化された専用ロッドのことです。投げやすさ、操作性、魚とのやり取りに適した長さと硬さがバランスよく設計されており、初心者から上級者まで幅広い層に使われています。
用途はシーバスに限らず、軽めのショアジギングやエギング、チョイ投げといった海のライトゲーム全般に流用できるモデルも多く、「最初の一本」に選ばれることも多い汎用性の高いロッドです。
釣り場ごとに適した長さやパワー(硬さ)が異なるため、自分の釣行スタイルに合ったロッドを選ぶのがポイントです。湾奥の足場が低い場所ならショートロッド、サーフや磯での遠投にはロングロッド、というように、釣り場に応じたモデルを選びましょう。
シーバス釣りには何が必要?
シーバス釣りを始めるには、最低限3つの道具が必要です。
必要なアイテム3つ
- 1. シーバスロッド
- 釣り場に適した長さ・硬さのものを選びましょう。都市河川なら8~9フィート前後、サーフなら10フィート以上のロングロッドが一般的です。
- 2. リール(PEラインを巻いたスピニングリール)
- シーバス釣りでは、感度と飛距離に優れたPEラインを使うのが主流です。リールはそれに対応したモデル(2500~4000番台)を選ぶのがベターです。
- 3. ルアー(ミノー、バイブレーション、ワームなど)
- 小魚に似せたルアーでシーバスの捕食本能を刺激します。釣り場や時間帯、水深によって使い分けると釣果アップにつながります。
この3点が揃えば、まずはシーバス釣りを始められます。
加えて、夜釣りならヘッドライト、安全のためのライフジャケット、魚を扱うためのフィッシュグリップなども用意しておくと安心です。
シーバスロッドの選び方|失敗しないための4つのチェックポイント
シーバスロッド選びで迷っている人は、まず「長さ・硬さ・操作性・ガイド構造」の4点をチェックしましょう。
釣り場や使うルアーに合ったロッドを選べば、初心者でも快適に釣りが楽しめます。ここでは失敗しないための選び方をわかりやすく解説します。
1. 釣り場に合わせて長さで選ぶ
シーバスロッドは、釣りをするフィールドによってベストな長さが変わります。
フィールド | 推奨ロッド長さ |
---|---|
港湾部 | 7.6〜8.6フィート |
河口・堤防 | 8.6〜9.6フィート |
サーフ | 約10フィート |
磯 | 約11フィート |
ボート釣り | 6.6〜7.6フィート |
狭い港湾エリアや小場所では7.6〜8.6フィートの短めが扱いやすく、サーフや磯のように遠投が必要な広大な場所では10〜11フィート前後のロングロッドが有利です。
まずは自分がよく通う釣り場を思い浮かべ、そこでのキャスト距離や足場を基準に長さを選びましょう。初心者には、取り回しと飛距離のバランスが取れた9〜9.6フィート前後がおすすめです。
2. 使いたいルアーの重さに合わせて硬さで選ぶ
ロッドの硬さ(パワー)は、使うルアーの重量やシチュエーションに直結します。
L(ライト) | 軽量ルアー向け。近距離戦や小型シーバスに最適 |
---|---|
ML(ミディアムライト) | 万能型。軽中量ルアーを幅広くカバー |
M(ミディアム)〜MH | 重めルアー・遠投向け。サーフや磯に最適 |
軽めのミノーやワーム中心ならL(ライト)〜ML(ミディアムライト)が適しており、バイブレーションやメタルジグなど重いルアーを多用するならM〜MHといった強めのロッドが必要です。
特にサーフや磯では、重めのルアーを遠投して波に負けないような釣りが求められるため、硬め+長めのロッドが必須になります。
3. 操作性を左右する重心とハリをチェックする
ロッドの操作性は、快適なキャストやアクションに大きく関わります。手元に重心があるものは扱いやすく、先重り感の少ないロッドは疲れにくくなります。
また、適度なハリがあることで、ルアーの動きがしっかり伝わり、フッキングの成功率も向上。初心者には、硬すぎず柔らかすぎない中間的な張りを持つモデルが扱いやすいでしょう。
4. ライントラブルを防ぐためにガイド構造をチェックする
PEラインを使うことの多いシーバス釣りでは、「ガイド」の構造も重要なチェックポイントです。とくにKガイドやLDBガイドなどの糸絡み対策がされたモデルは、トラブルが少なく初心者にも安心。
ガイドタイプ | 特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|
一般ガイド | 安価だがPEラインが絡みやすい | ★★☆☆☆ |
Kガイド | ラインが絡みにくく快適 | ★★★★★ |
ラインがガイドに絡むとルアーが飛ばなかったり、最悪ラインが切れてしまう原因にもなるため、「PEライン対応」や「Kガイド搭載」と記載のあるモデルを選びましょう。
シーバスロッドのおすすめ人気ランキング8選
初めての1本にも、買い替えや使い分けにも便利なシーバスロッドを厳選!
釣り場やスタイルに応じた人気モデルを、使いやすさ・汎用性・コスパなどの観点から紹介します。自分に合った1本を見つけて、快適なシーバスゲームを楽しみましょう。
【初心者向け】コスパ抜群のシーバスロッド
これからシーバス釣りを始める方にぴったりな、扱いやすさと価格のバランスが魅力の1本を紹介。軽さ・感度・汎用性を備え、初めての1本として後悔しないエントリーモデルです。
【中級者向け】万能なシーバスロッド
ある程度釣り経験を積んできた人におすすめ。操作性・感度・飛距離のバランスに優れ、港湾からサーフまでさまざまなフィールドに対応する中堅クラスのロッドです。
【上級者向け】シーバスロッドのハイエンドモデル
大物とのファイトや繊細なルアー操作も妥協したくない本格派アングラーに。粘り強さや素材の先進性にこだわった、まさに信頼の1本をご紹介します。
【相場】シーバスロッドの価格差(安い・高い)で釣果は変わる?
シーバスロッドの価格帯は幅広く、手頃な5,000円前後のモデルから、上は10万円近い高級品まで存在します。
一般的に1万円台までが「初心者向け」、2~4万円台が「中〜上級者向け」、それ以上は「ハイエンドモデル」とされています。
シーバスロッドの価格帯と特徴
価格帯 | クラス | 特徴と適正 |
---|---|---|
〜1万円 | ローエンド | 初心者・練習用。気軽に始めたい人向け |
1〜2万円台 | ミドルレンジ | コスパ重視。必要な性能が揃った定番帯 |
3〜4万円台 | ミドルハイ | 操作性・軽さ・耐久性のバランスが良い |
5万円以上 | ハイエンド | 高感度・高強度・プロ志向の一本 |
安いロッドのメリット・デメリット
高価なロッドのメリット・デメリット
ロッドの価格と釣果の関係は?
高価なロッドの性能は確かに魅力的ですが、それが直接釣果に結びつくとは限りません。実際の釣果に影響するのは、魚の居場所を見極める力や状況に合ったルアー選びといった要素が中心です。
近年では、有名メーカーから登場している1万円台のモデルでも、数年前の中級機並みに高性能。ロッド選びよりも、釣りの基礎知識や経験を積むことが、釣果アップにつながるでしょう。
ロケーション別シーバスロッドの選び方
シーバス釣りでは、釣りをする場所によって適したロッドの長さや硬さが異なります。
岸釣り、ウェーディング、サーフ、磯、ボートなど、各フィールドの特徴を理解してロッドを選ぶことで、より快適に、そして効率よく釣果を狙うことができます。
岸釣り(おかっぱり)に適したシーバスロッド
- 足場の限られた堤防や護岸では、取り回しのしやすい7.6〜9.6フィート前後のロッドが扱いやすくおすすめです。
基本はMLアクションで、障害物が多ければM、小型中心ならLでもOK。日中でも楽しみやすく、初心者が最初に挑戦しやすいスタイルです。
ウェーディングに適したシーバスロッド
- ウェーダーを着て水に立ち込むウェーディングでは、キャスト距離と魚のサイズに応じて8.6〜9.6フィート・MLアクションが定番。
近距離狙いなら7.6〜8.6フィート・Lでも対応可。夜間釣行も多いため、安全面には特に注意が必要です。
ボートゲームに適したシーバスロッド
- ボート釣りでは遠投よりも取り回しと操作性が重要。6〜7フィート程度のショートロッドが最適です。
船の上でも振りやすく、狭いスペースでのキャストも快適。初めてでも船長のアドバイスが得られるガイド付き釣行なら安心して挑戦できます。
サーフに適したシーバスロッド
- 遠浅の砂浜から広範囲を探るサーフでは、飛距離を重視した9.6〜11フィートのロッドが基本。
ML〜Mのパワーで、40g程度のメタルジグにも対応できるモデルが理想です。キャスト後はただ巻くだけでも成立するため、比較的シンプルに始められます。
磯ゲームに適したシーバスロッド
- 波が打ちつける磯場では、足元までしっかりルアーを泳がせられる11フィート前後のロングロッドが必要です。
50〜60g級のルアーに対応できるM〜MHクラスなら、青物との兼用も可能。波や足場のリスクが高いため、必ず経験者と同行を。
他の釣りも楽しみたい方へ!目的別おすすめロッドをチェック
シーバスロッドは汎用性が高くさまざまな釣りに応用できますが、ターゲットや釣法ごとに特化したロッドを選ぶことで、より快適で釣果も狙えるスタイルが実現します。
以下の記事では、アジング・エギング・ショアジギング・イカメタルといった人気ジャンルのおすすめロッドをそれぞれ紹介しています。釣の幅を広げたい方や、興味のあるものがあればぜひチェックしてみてくださいね。
シーバスロッドに関するよくある質問
シーバスロッドを選ぶ際に、多くの人が気になる疑問をピックアップしました。MとMLの違いや、ブリのような大型魚への対応力、人気メーカーの特徴など、購入前に知っておきたいポイントをQ&A形式でわかりやすく解説します。
シーバスロッドはMとMLのどちらがいいですか?
- 初心者や汎用性重視ならML(ミディアムライト)がおすすめです。軽めのルアーでも扱いやすく、小〜中型のシーバスに対応できます。
それに対してM(ミディアム)は重めのルアーや引きの強い魚にも対応できるため、サーフや磯など遠投重視の場面で力を発揮します。
シーバスロッドでブリは釣れますか?
- M〜MHクラスのシーバスロッドでも、ワラサ(ブリの若魚)やイナダ程度なら十分対応可能です。
ただし、5kg以上の成魚ブリになると、引きの強さにロッドが耐えきれず破損のリスクがあるため、ショアジギング専用ロッドの使用をおすすめします。
無理に狙うと道具を傷めてしまう可能性があるため、ターゲットサイズに応じて適切なタックルを選びましょう。
シーバスロッドの有名なメーカーは?
- シマノ、ダイワ、アブガルシア、メジャークラフト、天龍などが有名です。
シマノとダイワは操作性と信頼性に優れたモデルが多く、初級〜上級者まで幅広く対応。メジャークラフトは価格と性能のバランスが良く、コスパ重視の人に人気があります。
まとめ
シーバスロッドは、釣り場や使うルアーに応じて「長さ」「硬さ」など選び方のポイントが大切です。本記事では、初心者でも安心して使えるコスパ最強のモデルや、中級者・上級者向けの高性能ロッドまで、用途別・ロケーション別に詳しく紹介しました。
中でも「ルアーマチック S90ML」は万能型で特に人気 。釣果は必ずしも高級ロッドに依存しないため、予算や使い方に合わせて選ぶことが大切です。自分に合った1本を見つけて、シーバス釣りをもっと楽しく、快適に始めましょう。
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