格安SIMは、キャリアスマホよりも通信料が抑えられると知っているものの、「どの格安SIMがよいかわからない」「通信の質が悪そう」と乗り換えられずにいる人は多いのではないでしょうか?
格安SIMの自分にあった適切なプランを選ぶことで、現在の通信コストを半額以上も抑えられることも。
しかし、格安SIMは各社で料金プランやデータ容量、通信速度が異なるため、自分にあわない格安SIMを選ばないよう注意する必要があります。
そこで本記事では、格安SIM18社の料金や通信速度などを比較し、おすすめの格安SIMをランキング形式で紹介します。選び方のポイントや注意点をふまえながら、自分にあった格安SIMを選んでみてください。
- おすすめの格安SIMランキング
- 目的別のおすすめ格安SIM
- 自分にあった格安SIMの選び方
- 格安SIMに乗り換える際の注意点
- 格安SIMへ乗り換え手順
- 【厳選】目的別のおすすめ格安SIM(格安スマホ)
- 【総合評価】おすすめの格安SIM TOP5
- 【月額料金重視】データ容量別の月額料金が安いおすすめ格安SIM
- 【通信速度重視】通信速度が速いおすすめ格安SIM
- 格安SIM(格安スマホ)おすすめ人気ランキング18選!
- 1位.楽天モバイル|月額3,168円で使い放題
- 2位.povo|基本月額料金0円からスタート
- 3位.LINEMO|LINEやLINEスタンプが使い放題
- 4位.mineo|3大キャリアから回線を自由に選択可能
- 5位.日本通信SIM|プランすべてが業界安値クラス
- 6位.ahamo|ドコモが提供する質の高い格安プラン
- 7位.Y!mobile|Softbank airやPayPayユーザーは大幅値引き
- 7位.UQモバイル|KDDIグループとのセットで大幅値引き
- 9位.IIJmio|2GBから最大50GBまで選べるプランが豊富
- 10位.NUROモバイル|SNSデータフリーなど独自特典多数
- 10位.HISモバイル|価格の安さと通信速度が業界トップクラス
- 12位.LIBMO|端末とセット購入で最大2万円割引
- 13位.exciteモバイル|低速で無制限に使える格安プランあり
- 13位.J:COM MOBILE|10、20GBプランは使い切っても速度最大1Mbps
- 15位.LinksMate|ゲーム特典多数!プランは最大1TB
- 16位.イオンモバイル|プランの豊富さが業界トップクラス
- 17位.y.u mobile|U-NEXTの月額料金込みで格安
- 18位.BIGLOBEモバイル|オプションで動画・音楽サイトでのデータ消費量がゼロ
- 格安SIM18社の比較表
- 格安SIM18社のキャンペーン情報(2025年7月時点)
- 自分にあった格安SIMを選ぶポイント
- 料金・速度・電波がバランスよく優れた格安SIMを選ぶ
- 使用するデータ容量にあったプランがある格安SIMを選ぶ
- 音声通話SIM/SMS付きデータSIM/データ専用SIMから選ぶ
- まとめ:格安SIMの選び方
- 格安SIMとセットでおすすめのスマホ端末
- SIMフリー端末のおすすめ機種
- キャリア端末のSIMロック解除方法
- 中古スマホと格安SIMの組み合わせでさらに安く利用する方法
- 格安SIMに乗り換えるメリット
- キャリアスマホより毎月の通信料が安くなる
- データ使用量にあったプランの選択肢が多い
- 契約期間なしで利用できることが多い
- 格安SIMに乗り換えた時の注意点
- キャリアメールが使えなくなってしまう
- 実店舗が少なくサポートが手薄い
- APN設定などの初期設定を自分でおこなう必要がある
- 格安SIMへ乗り換える方法
- Step1.契約したい格安SIMを決める
- Step2.使用する端末を選ぶ
- Step3.契約先で使用したい端末が使えるか確認する
- Step4.MNP予約番号を用意する
- Step5.乗り換える先の格安SIMに契約する
- Step6.SIMカードが届いたら開通手続きをおこなう
- 格安SIMとWi-Fiの組み合わせで通信費を節約
- 自宅Wi-Fiと格安SIMの最適な組み合わせ
- ポケットWi-Fiと格安SIMの併用メリット
- フリーWi-Fiの活用方法とセキュリティ対策
- 格安SIM(格安スマホ)のよくある質問
- おすすめの格安SIMのまとめ
- エクシモもチェック!
【厳選】目的別のおすすめ格安SIM(格安スマホ)
格安SIMに求める品質は人によって異なります。月額料金、データ容量、通話料金、通信速度など、さまざまな比較項目があります。
【厳選】目的別のおすすめ格安SIM
今回は上記の点を比較して、おすすめの格安SIMを紹介するので参考にしてください。
【総合評価】おすすめの格安SIM TOP5
まずは、本記事のランキングでTOP5にはいった、おすすめの格安SIMを紹介します。
格安SIMは独自のオプションやサービスを提供しているものもあり、ライフスタイルによってお得な格安SIMは異なります。気になる方は、ランキングのサービスの詳細を参考にして、6位以降の格安SIMとも比較しながら選んでみてください。
ランキング | 格安SIM名 | 特徴 |
---|---|---|
1位 | 楽天モバイル | ・どれだけ使っても基本月額料金は3,168円(税込) ・専用アプリの利用で国内通話無料 ・お得な入会キャンペーン多数開催 |
2位 | 日本通信SIM | ・1GBプラン290円(税込)で業界最安値クラス ・10GB、30GBプランも安さは格安SIMのなかでトップクラス ・10GB、30GBプランは無料で70分/月のかけ放題付き |
3位 | povo | ・基本料金月額無料 ・必要に応じてデータ容量を追加できる ・無制限かけ放題やデータ容量無制限もあり |
4位 | BIC SIM | ・月額料金が格安SIMでもトップクラスに安い ・ビックカメラ店頭でサポートを受けられる ・データ繰り越し、家族間シェアに対応 |
5位 | HISモバイル | ・月額料金が格安SIMのなかでトップクラスに安い ・平均通信速度1位(2024年6月現在) ・20GB、50GBプランは無料で5分かけ放題 |
【月額料金重視】データ容量別の月額料金が安いおすすめ格安SIM
続いて、データ容量別の月額料金が安い格安SIMを紹介します。
格安SIM各社は提供しているデータ容量のプランが異なるため、毎月のデータ使用量によって自分にあうサービスが変わる点に注意しましょう。今回は、以下のデータ使用量にわけて紹介していきます。
- 容量少なめ|3GB以内で最も安いおすすめ格安SIM
- 容量中くらい|5〜10GBで最も安いおすすめ格安SIM
- 容量多め|20GBで最も安いおすすめ格安SIM
- 容量制限なし|データ無制限で最も安いおすすめ格安SIM
容量少なめ|3GB以内で最も安いおすすめ格安SIM
3GBまでのデータプランを提供している格安SIMのうち、月額料金が安いのは以下のとおりです。
ランキング | 1GB | 2GB | 3GB |
---|---|---|---|
1位 | 【日本通信SIM】 290円(税込) | 【LinksMate】 770円(税込) | 【HISモバイル】 770円(税込) |
2位 | 【povo】 390円(税込) | 【BIC SIM】/【IIJmio】/【ロケットモバイル】 850円(税込) | 【NUROモバイル】 792円(税込) |
3位 | 【HISモバイル】 550円(税込) | 【イオンモバイル】 968円(税込) | 【楽天モバイル】 968円(税込) |
2GBと3GBでは、最安値が変わりません。データ容量の多い3GBを選ぶのがおすすめです。
1GBは、最安値が2GBや3GBの半額以下になります。データ容量が1GBで足りる場合は、1GBのプランを選ぶことでコストを大きく抑えることが可能です。
容量中くらい|5〜10GBで最も安いおすすめ格安SIM
5GB〜10GBプランを提供している格安SIMのうち、各プランで安いのは以下のとおりです。
ランキング | 5GB | 6GB | 7GB | 8GB | 9GB | 10GB |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 【NUROモバイル】/【BIC SIM】 990円(税込) | 【OCN モバイル ONE】 1,320円(税込) | 【HISモバイル】
990円(税込) | 【LIBMO】 1,518円(税込) | 【LinksMate】 1,705円(税込) | 【日本通信SIM】
1,390円(税込) |
2位 | 【y.u mobile】 1,070円(税込) | 【LinksMate】 1,342円(税込) | 【LinksMate】 1,463円(税込) | 【LinksMate】 1,606円(税込) | 【イオンモバイル】 1,738円(税込) | 【NUROモバイル】 1,485円(税込) |
3位 | 【アイサポmobile】 1,280円(税込) | 【イオンモバイル】 1,408円(税込) | 【イオンモバイル】 1,518円(税込) | 【イオンモバイル】 1,628円(税込) | 【b-mobile】 2,849円(税込) | 【BIC SIM】 1,500円(税込) |
5GB〜7GBでは、最安値は5GBと7GBのプランです。データ容量を優先する場合は7GBのプランを選びましょう。5GBでも足りる場合は、通信速度やサービス内容を比較して選んでみてください。
8GB〜10GBでは、10GBのプランが最安値となっています。8GB・9GBのプランを検討しているなら、10GBプランを選ぶのがおすすめです。
容量多め|20GBで最も安いおすすめ格安SIM
10GBを超えるプランでは、20GBのプランが用意されることがほとんどです。20GBプランを提供している格安SIMはある程度限られてきます。
20GBプランを提供している格安SIMのなかで、料金が安い3社は以下のとおりです。
ランキング | 20GB |
---|---|
1位 | 【イオンモバイル】
1,958円(税込) |
2位 | 【アイサポmobile】 1,980円(税込) |
3位 | 【LIBMO】 1,991円(税込) |
20GBプランでは、各社の料金はほとんど変わらないため、通信速度やサービス内容を比較して選んでみてください。
上記の3社より月額料金は高いものの、通信速度が安定していると定評のある大手キャリアのサブキャリア、ahamo、UQモバイル、Y!mobile、povoなども20GBプランを提供しています。サービスの品質を考慮しながら決めるとよいでしょう。
容量制限なし|データ無制限で最も安いおすすめ格安SIM
無制限プランを提供している格安SIMは多くありません。また、無制限プランでも通信速度が常に200MB程度の低速の格安SIMと高速通信が可能な格安SIMがあります。
それぞれのプランで、月額料金が安い3社は下記のとおりです。
ランキング | 低速無制限 | 高速無制限 |
---|---|---|
1位 | 【ロケットモバイル】 328円(税込) | 【楽天モバイル】
3,168円(税込) |
2位 | 【exciteモバイル】 660円(税込) | 【DTI SIM】 3,960円(税込) ※1日あたり1.4GBまで |
3位 | 【トーンモバイル】 1,100円(税込) | 【povo】 9,834円(税込) |
低速無制限と高速無制限とでは、最安値が10倍近くの差があります。
同じ無制限プランでも通信速度による使用感は大きく変わってくるので、使い方に適したものを選んでください。
【通信速度重視】通信速度が速いおすすめ格安SIM
格安SIMのなかで通信速度が速い上位3社は以下のとおりです。
※参照:みんなのネット回線速度(みんそく)
ランキング | 格安SIM名 | 通信速度 |
---|---|---|
1位 | HISモバイル | 下り速度:119.5Mbps 上り速度:20.48Mbps |
2位 | UQモバイル | 下り速度:106.83Mbps 上り速度:18.25Mbps |
3位 | Y!mobile | 下り速度:84.08Mbps 上り速度:16.49Mbps |
口コミによって集まったデータなので、地域や時間帯によって差が生じることもあります。
大きな差が出ることは稀ですが、格安SIMの契約前に自分のエリアやよく使用する時間帯に絞ってリサーチしてみましょう。
格安SIM(格安スマホ)おすすめ人気ランキング18選!
ここからは、格安SIMのおすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。
なお、おすすめランキングは以下の評価項目を点数化し作成しました。
10GB使用時の月額料金 | 3GB使用時の月額料金 | 通信速度(実測値) | 昼の通信速度(12時台) | 夜の通信速度(20時台) | 速度制限時の通信速度 | 通話料(30秒あたり) | 無料通話時間 | 初期費用 | 追加データ料金(1GB) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
配点 | 5点 | 5点 | 3点 | 1点 | 1点 | 1点 | 3点 | 3点 | 3点 | 3点 |
採点基準 | 1,500円未満:5点 1,500〜2,000円:4点 2,000〜2,500円:3点 2,500〜3,000円:2点 3,001円以上:1点 | 1,000円未満:5点 1,000〜1,500円:4点 1,500〜2,000円:3点 2,000〜2,500円:2点 2,501円以上:1点 | 25Mbps以上:3点 10〜24Mbps:2点 10Mbps未満:1点 | 10Mbps以上:1点 10Mbps未満:0点 | 10Mbps以上:1点 10Mbps未満:0点 | 1Mbps以上:1点 1Mbps未満:0点 | 1〜20円:3点 21〜30円:2点 31円以上:1点 | 完全無料or 15分:3点 10分:2点 5分:1点 なし:0点 | 完全無料:3点 一部無料:1点 有料:0点 | ~299円:3点 300〜500円:2点 501円以上:1点 |
※月額料金は、月間データ使用量の平均である10GBと中央値の3GBを使用した際の料金を数値化し、点数を比較しました。(参照:株式会社MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態 」)
※通信速度は使用頻度の高い「下り速度」で比較しています。
※「従量課金制で追加データ料金がない」など、点数化できない箇所は、料金上昇度合いなどを考慮し、独自で点数化しています。
1位.楽天モバイル|月額3,168円で使い放題
総合点数 | 25点(28点中) |
---|---|
月額料金 | ~3GB:968円(税込) 3GB~20GB:2,068円(税込) 20GB~:3,168円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:112.85Mbps 上り速度:29.25Mbps |
追加データ料金 | 基本プランは無制限 |
基本通話料金 | Rakuten Linkアプリ利用時:無料通常通話:22円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 128kbps |
初期費用 | 0円 |
取り扱いSIM | nanoSIM、eSIM(デュアルSIM対応) |
かけ放題プラン | Rakuten Linkアプリ利用で無料 (標準通話は有料) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | ○(毎月2GBまで無料) |
楽天モバイルは、楽天グループが提供する格安SIMで、一般的な格安SIMとは異なる料金形態やサービスを提供しています。楽天モバイルの大きな特徴は、従量制である点です。3GB以内であれば月額料金は968円(税込)、3GB以上20GB以下なら2,068円(税込)、20GBを超えた場合はどれだけ使っても3,168円(税込)で定額になります。
毎月20GBを大幅に超え、100GBや200GBなど大容量のデータ通信を行う方は楽天モバイルがおすすめです。いくら使っても月額基本料が3,168円(税込)を超えることはありません。さらに、国内通話も専用のアプリを使用して行えば無料です。
海外利用にも対応しており、70以上の国と地域で毎月2GBまでなら無料で使用可能です。楽天モバイル会員限定の特典として、楽天市場でポイントが常に5倍になる特典も付帯しています。そのほか、新規申込み&条件達成で楽天ポイントがもらえるなど、お得な入会キャンペーンも開催されています。
楽天モバイルは楽天グループが力を入れいているサービスのひとつなので、これからもサービス内容の充実や利用エリアの拡大が予想されます。現段階で無制限プランが利用できる格安SIMでは最安値です。無制限プランを探している方は楽天モバイルを選びましょう。
- どれだけ使っても基本月額料金は3,168円(税込)
- 専用アプリの利用で国内通話無料
- お得な入会キャンペーン多数開催
2位.povo|基本月額料金0円からスタート
総合点数 | 23点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 1GB(7日間):390円(税込) 3GB(30日間):990円(税込) 20GB(30日間):2,700円(税込) 60GB(90日間):6,490円(税込) 300GB(90日間):9,834円(税込) 無制限(7日間):9,834円(税込) 150GB(180日間):12,980円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:90.44Mbps 上り速度:15.47Mbps |
追加データ料金 | 1GB(7日間):390円(税込) 3GB(30日間):990円(税込) 20GB(30日間):2,700円(税込) 60GB(90日間):6,490円(税込) 150GB(180日間):12,980円(税込) |
基本通話料金 | 22円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 128Kbps |
初期費用 | 0円 |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
かけ放題プラン | 5分かけ放題:550円(税込) 無制限かけ放題:1,650円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | △(通話+データプラン:利用可) |
povoは、auでお馴染みのKDDI株式会社が提供する格安SIMサービスです。
「トッピング」システムを採用しており、無料の基本料金に、必要に応じてデータ容量を購入して追加していく点が特徴です。データ通信量や通話オプションを「トッピング」として購入することで、自分だけのプランを作成できます。
1GBから無制限までのデータパックが選べ、必要な時に購入します。自分が使用したいデータのみを購入するので、毎月のデータが無駄になりません。ただし、それぞれのデータパックには、有効期限が定められている点に注意しましょう。
さらに、povoはau独自の回線を利用しているため、安定した高速通信を広いエリアで利用できるのも魅力です。
契約はオンラインからのみであるものの、海外でも利用できたり、無制限かけ放題が利用できたりするなど、便利なサービスが豊富です。
- 基本月額料金無料
- 必要に応じてデータ容量を追加できる
- 無制限かけ放題やデータ容量無制限もあり
3位.LINEMO|LINEやLINEスタンプが使い放題
総合点数 | 22.5点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 3GB:990円(税込)10GB:2,090円(税込)30GB:2,970円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:82.04〜111.33Mbps 上り速度:16.95Mbps |
追加データ料金 | 1GB/550円(税込) |
基本通話料金 | 22円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 3GBプラン:300Kbps 20GBプラン:1Mbps |
初期費用 | 0円 |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
かけ放題プラン | 5分かけ放題:550円(税込) 無制限かけ放題:1,650円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | ○ |
LINEMOは、ソフトバンク株式会社を親会社とする企業が提供する格安SIMです。プランはシンプルにな2択で、3GBと20GBのプランがあります。
LINEMOの大きな特徴は、LINEギガフリーと呼ばれるLINEアプリのトーク、ビデオ通話がデータフリーになる点です。友達や家族とのやりとりをLINEで済ます方や、ビデオ通話でデータ容量を消費する方は、LINEMOに乗り換えると月額料金を抑えられるかもしれません。
20GBプランでは対象のLINEスタンプが使い放題、速度制限時は最大1Mbpsで利用できる点もメリットです。
LINEMOはソフトバンクの格安プラン的な位置に属する格安SIMで、独自の回線を持っています。電波の強さや通信速度、各種付随サービスの質が高いのも特徴です。
- LINEトークやビデオ通話はデータフリー
- 20GBプランは対象のLINEスタンプ使い放題
- 海外利用可能、かけ放題オプションが豊富などサービスが充実している
4位.mineo|3大キャリアから回線を自由に選択可能
総合点数 | 22点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 【マイピタ】 1GB:1,298円(税込) 5GB:1,518円(税込) 10GB:1,958円(税込) 20GB:2,178円(税込) 【マイそく】 スタンダード:990円 |
通信速度実測値 | 下り速度:53.51Mbps 上り速度:10.19Mbps |
追加データ料金 | 100MB:55円(税込) |
基本通話料金 | 10円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 【マイそく】 平日12〜13時は最大32kbps (プレミアムは200kbps) |
初期費用 | 事務手数料:3,300円(税込) SIMカード、eSIM発行手数料 :440円(税込) |
取り扱いSIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM |
かけ放題プラン | 10分かけ放題:550円(税込) 無制限かけ放題:1,210円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | △(音声・SMSは可、データ通信不可) |
mineoは、株式会社ケイ・オプティコムが提供する格安SIMです。
200MBの低容量プランから、20GBの大容量プランまで提供されています。20GBプランは大手キャリアの格安プランと比べても低価格でおすすめです。
余ったデータは翌月に繰り越せ、無駄なく利用することができるので、余裕をもったプランに契約するのも良いでしょう。
Lmineoはマルチキャリアに対応している格安SIMのひとつでもあります。ドコモ、au、ソフトバンクの3つの主要キャリアの回線を利用できるため、現在使用している回線が3キャリアのいずれかであれば、同じ回線での乗り換えが可能です。
なお、200MBプランは「お試し200MBコース」と呼ばれ、乗り換えるにあたってmineoの格安SIMを一時的に試せるプランです。契約から2ヶ月後には1GBプランに自動切り替えになるので注意しましょう。
mineoではいずれのプランでも契約期間による縛りはないため、好きなタイミングで解約可能です。
- 200MBから20GBプランまでのシンプル5択
- 3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線に対応
- 別途月額110円(税込)でデータ容量の無期限繰越サービスが利用可能
5位.日本通信SIM|プランすべてが業界安値クラス
総合点数 | 21.5点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 1GB:290円(税込) 10GB:1,390円(税込) 30GB:2,178円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:43.45Mbps 上り速度:9.59Mbps |
追加データ料金 | 1GB:220円(税込) |
基本通話料金 | 5分かけ放題(390円) |
速度制限時の最大速度 | シンプル290: 1GB超過後 約128kbps |
初期費用 | 3,300円(税込) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
かけ放題プラン | 5分かけ放題:390円(税込) 月70分かけ放題:390円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | △(音声・SMSは可、データ通信不可) |
日本通信SIMは、日本通信が提供する格安SIMです。
日本通信SIMのプランは、格安SIMのなかでも最安値クラスです。さらに、10GBプランと30GBプランには、ひと月あたり70分かけ放題オプションが無料で付帯しています。
ほとんどの格安SIMが20GBプランを2,000円ほどで提供しているなか、日本通信SIMは30GB+ひと月70分間通話無料のサービスをつけて2,178円(税込)です。とにかく安さを求めるなら日本通信SIMをおすすめします。
別途で5分かけ放題や無制限かけ放題のオプションも用意されています。5分かけ放題に加入できるのは1GBプランのみ、無制限かけ放題はすべてのプランで加入可能です。必要に応じて活用しましょう。
- 1GBプラン290円(税込)で業界最安値クラス
- 10GB、30GBプランも安さは格安SIMのなかでトップクラス
- 10GB、30GBプランは無料で70分/月のかけ放題付き
6位.ahamo|ドコモが提供する質の高い格安プラン
総合点数 | 21点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 30GB(基本プラン):2,970円(税込) 110GB(大盛りプラン):4,950円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:71.11〜122.8Mbps上り速度:9.54Mbps |
追加データ料金 | 1GB:550円(税込) 80GB:1,980円(税込) |
基本通話料金 | 5分以内:無料5分超過分:通話料発生 |
速度制限時の最大速度 | 1Mbps |
初期費用 | 0円 |
取り扱いSIM | nanoSIM |
かけ放題プラン | 無制限かけ放題:1,100円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | ○(91の国と地域で、15日まで無料利用可能) |
ahamoはドコモが提供する次世代向けプランです。シンプルな料金形態で、選べるプランは20GBプランのみ。オプションサービスによって最大100GBまで使用できます。
80GB追加のオプションプランは1,980円(税込)と格安です。100GBにしても月額基本料金は4,950円(税込)なので、オンラインゲームや動画視聴を快適に行いたい人に向いているでしょう。速度制限時の最大速度も1Mbpsで、標準画質のYoutubeなら視聴できる速さです。
ahamoでは、ドコモが提供している格安プランなので、ドコモ回線を直接利用できます。通信速度も快適で、ストレスなくインターネットを楽しめるでしょう。
ahamoは街中にあるドコモショップでも契約できます。オンライン上で注文し、初期設定がわからない場合でも、ドコモショップに来店してスタッフに相談できるのもahamoのメリットです。ただし、サポートの内容によってはサポート手数料がかかる点には注意しましょう。
また、オンライン上で契約すると手数料は無料ですが、ドコモショップで契約をすると手数料として3,300円(税込)が発生することも覚えておきましょう。
ahamoは、快適な通信速度、高い品質のサポート、かけ放題オプションや海外利用などサービスの充実性を兼ね備えた格安SIMです。極端な料金の安さより、総合的な品質の高さを求める方におすすめです。
- 料金形態がシンプル
- 大容量ギガ、無制限かけ放題、海外利用などオプションが豊富
- ドコモショップでサポートが受けられる
7位.Y!mobile|Softbank airやPayPayユーザーは大幅値引き
総合点数 | 20点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 4GB:2,365円(税込) 30GB:4,015円(税込) 35GB:5,115円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:84.13〜129.52Mbps 上り速度:15.4Mbps |
追加データ料金 | 0.5GB:550円(税込) |
基本通話料金 | 22円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | ■4GBプラン 300Kbps ■20GB、30GBプラン 1Mbps |
初期費用 | 契約事務手数料:3,850円 (※オンライン申込は無料) |
取り扱いSIM | 標準SIM、microSIM、nanoSIM、eSIM |
かけ放題プラン | 10分かけ放題:880円(税込) 無制限かけ放題:1,980円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | ○ |
Y!mobileは、ソフトバンク株式会社が提供する格安SIMサービスです。ソフトバンクのサブブランドとして提供されているので、通信速度の速さと安定性に定評があります。
基本的なプランは4GB、20GB、30GBプランの3つです。月額料金は他社格安SIMと比べて安くありませんが、ソフトバンク関連のサービスを利用していると、内容に応じて月額料金が割引かれます。
割引サービスは、工事なしで利用できるネット回線SoftBank Airを契約していると適用される「おうち割光セット(A)」と、PayPayカードを支払方法に設定すると適用される「PayPayカード割」の2つです。割引額はプランによって異なり、適用時の金額は以下のとおりです。
プラン | 基本月額料金 | 割引 | 割引適用時の最安値 |
---|---|---|---|
シンプル2S (4GBプラン) | 2,365円(税込) | ■おうち光セット割(A) 1,100円割引 ■PayPayカード割 187円割引 | 1,078円(税込) |
シンプル2M (20GBプラン) | 4,015円(税込) | ■おうち光セット割(A) 1,650円割引 ■PayPayカード割 187円割引 ■月のデータ使用量1GB以下 1,100円割引 | 1,078円(税込) ※1GB以上利用の場合は2,178円(税込) |
シンプル2L (30GBプラン) | 5,115円(税込) | ■おうち光セット割(A) 1,650円割引 ■PayPayカード割 187円割引 | 3,278円(税込) |
基本料金は安くなりませんが、SoftBank AirユーザーやPayPayカードの支払いができる方は、お得に利用できる格安SIMです。
安定した通信速度、無制限のかけ放題オプションや海外利用など、サービスの質は高いので、割引きが適用される方はY!mobileも検討してみてはいかがでしょう。
- SoftBank AirとPayPayカードの利用で月額料金割引
- ソフトバンクのサブブランドで通信速度が安定して速い
- 無制限かけ放題や海外利用可能などサービスの質が高い
7位.UQモバイル|KDDIグループとのセットで大幅値引き
総合点数 | 20点(28点中) |
---|---|
月額料金 | ■トクトクプラン2 最大30GB/2,728円(税込) ■5GBプラン 1,628円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:106.83Mbps 上り速度:13.18Mbps |
追加データ料金 | 100MB:220円(税込) 200MB:550円(税込) |
基本通話料金 | 22円/30秒 SMS:3.3円/1通 |
速度制限時の最大速度 | 128kbps |
初期費用 | 3,850円(税込) |
取り扱いSIM | Multi IC Card 01、Nano IC Card 05、eSIM |
かけ放題プラン | 通話パック60 かけ放題 かけ放題ライト |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | ○ |
UQモバイルは、UQコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。
auのサブブランドとして位置付けられている格安SIMで、通信速度の安定性とサービス品質の高さに定評があります。
UQモバイルの最大の特徴は、au関連のサービスを利用していると大幅な値引きが受けられる点です。簡潔にまとめると以下のとおりです。
特典 | 概要 |
---|---|
自宅割セット | auひかりをはじめとする関連サービスの光回線、ケーブルテレビサービスなどとセットで利用すると月額1,100円割引 ※トクトクプラン、ミニミニプランが対象 |
au PAYカードお支払い割 | クレジットカードのau PAYカードを支払方法に設定すると月額187円割引 ※トクトクプラン、ミニミニプランが対象 |
家族割セット | 家族で一緒に使うと月額550円引き ※トクトクプラン、ミニミニプランが対象 |
データ使用量1GB以下 | 月額1,188円(税込)割引 ※トクトクプランが対象 |
例えば、ミニミニプランで月のデータ量1GB以下、自宅割セット、au PAYカード支払い割引を提供したと仮定した場合、月額料金は990円(税込)です。15GBまで使用した場合は2,178円(税込)です。
反対に、割引が適用できない場合、他社格安SIMより月額料金は高い傾向にあります。UQモバイルはKDDI関連のサービス利用者でないとお得に利用できないでしょう。
9位.IIJmio|2GBから最大50GBまで選べるプランが豊富
総合点数 | 19.5点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 2GB:850円(税込) 4GB:990円(税込) 10GB:1,500円(税込) 15GB:1,800円(税込) 20GB:2,000円(税込) 30GB:2,700円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:41.74Mbps 上り速度:8.98Mbps |
追加データ料金 | 1GB:220円(税込) |
基本通話料金 | 11円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 300Kbps |
初期費用 | ■初期費用 3,300円(税込) ■SIMカード発行手数料 ドコモ回線:433.4円(税込) au回線:446.6円(税込) ■eSIM発行手数料 ドコモ回線:433.4円(税込) au回線:220円(税込) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
かけ放題プラン | 5分:500円(税込) 10分:700円(税込) 無制限:1,400円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | △(音声・SMSのみ、データ通信不可) |
IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが提供する格安SIMです。
2GBから50GBまで細かく区切った幅広いプランで、さまざまなニーズに対応しています。音声通話SIMのプランでは4GBまでであれば、月額1,000円以下で利用可能です。20GBプランは2,000円(税込)で、大手キャリアの格安プランと比べても安く提供されています。
データ容量の豊富さに加えて、かけ放題オプションも豊富なのも特徴です。5分間、10分間、無制限の3つの種類のかけ放題が用意されているので、頻繁に通話する方にも便利でしょう。
余ったデータは翌月繰り越し可能、同一mioIDのユーザー同士でデータシェアが可能など、データ容量が無駄になりません。ひとりで複数の端末を利用するために数枚契約したり、家族と一緒に利用したりするのに便利でしょう。
- プランの種類が豊富かつ格安
- かけ放題オプションが充実している
- データ繰り越しや家族間シェアも可能
10位.NUROモバイル|SNSデータフリーなど独自特典多数
総合点数 | 19点(28点中) |
---|---|
月額料金 | ■バリュープラス 3GB:792円 ■NEOプラン 35GB〜55GB:2,699円~ ■かけ放題ジャスト 1GB+5分かけ放題:930円 |
通信速度実測値 | 下り速度:42.6Mbps 上り速度:10.75Mbps |
追加データ料金 | 1GB:550円(税込) |
基本通話料金 | 11円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | NEOプラン:1Mbpsバリュープラス:200kbps |
初期費用 | 契約事務手数料:3,300円SIM/eSIM発行手数料:440円 |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
かけ放題プラン | 5分:490円(税込) 10分:880円(税込) 無制限:1,430円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | ○ ※ドコモ回線のみ |
NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIMサービスです。
NUROモバイルの特徴は、データプランとデータフリーなどのサービスが組み合わさったプランが複数提供されている点です。NUROモバイルで提供されている独自サービスと組み合わせプランは以下のとおりです。
独自サービス | 概要 |
---|---|
NEOデータフリー | LINE/X(旧Twitter)/Instagram/TikTokのデータ通信量がフリー |
バリューデータフリー | LINEのデータ通信量がフリー |
あげ放題 | ライブ配信やクラウド上への画像保存など、アップロード時のデータ通信量がフリー |
Gigaプラス | 3ヶ月ごとにプランに応じた追加のデータ容量を受け取れる |
プラン | 月額基本料 ※すべて税込価格 | データフリーサービス | あげ放題サービス | Gigaプラス |
---|---|---|---|---|
NEOプラン 20GB | 2,699円 | NEOデータフリー | ○ | 15GB |
NEOプランW 40GB | 3,980円 | NEOデータフリー | ○ | 15GB |
VSプラン 3GB | 792円 | - | - | - |
VMプラン 5GB | 990円 | バリューデータフリー | - | 3GB |
VLプラン 10GB | 1,485円 | バリューデータフリー | - | 6GB |
VLLプラン 15GB | 1,790円 | バリューデータフリー | - | 9GB |
5分かけ放題プラン 1GB | 930円 | バリューデータフリー | - | - |
10分かけ放題プラン 1GB | 1,320円 | バリューデータフリー | - | - |
かけ放題プラン 1GB | 1,870円 | - | - | - |
各プラン料金は、他社の格安SIMと同等程度の値段です。加えて独自サービスが利用できる点はNUROモバイルの大きな魅力でしょう。
例えば、ライブ配信をする方なら、配信中のデータ消費がフリーになる「NEOプラン」や「NEOプランW」がおすすめです。余計なサービスを必要年ない方は「VSプラン(3GB)」を契約すると良いでしょう。
NUROモバイルは3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線にも対応しているので、乗り換え手続きもしやすい格安SIMです。
- 独自サービスが豊富
- 独自サービスとセットのプランをニーズに合わせて選べる
- 3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線に対応
10位.HISモバイル|価格の安さと通信速度が業界トップクラス
総合点数 | 19点(28点中) |
---|---|
月額料金 | ■自由自在2.0(6分かけ放題込) 100MB:280円 7GB:990円 20GB:2,090円■データ定額2.0・ビタッ!プランもあり |
通信速度実測値 | 下り速度:83.34Mbps 上り速度:19.85Mbps |
追加データ料金 | 1GB:200円(税込) |
基本通話料金 | 9円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 200Kbps |
初期費用 | 3,300円(税込) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
かけ放題プラン | 6分:500円 無制限:1,480円 |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | × ※別途海外用SIMプランあり |
HISモバイルは旅行事業のHISが提供する格安SIMです。プランは1GBから最大50GBまでで、少ないデータ容量で済む方から大容量のプランを探している方まで、多くのニーズに対応しています。通信速度の実測値では数ある格安SIMのなかで1位を記録しています(2024年6月現在)。
HISモバイルは通信速度が安定しているだけではなく、月額料金が安いのも大きな特徴です。音声通話SIMなら、7GBまで1,000円以下で契約可能です。20GBの大容量でも2,190円(税込)と他社に比べても格安です。データ容量を使い切った際に購入できる追加データは1GBあたり200円(税込)なので高くありません。
さらに、基本通話料は9円/30秒と、一般的なキャリアの基本通話料(22円/30秒)に比べると格安です。20GBと50GBプランであれば、標準で5分かけ放題サービスが付帯しています。
HISモバイルは旅行会社なので、SIMを海外利用できると思うかもしれませんが、海外で使えるプランは別途用意されています。標準プランのSIMは海外で使えない点には注意しましょう。
料金の安さ、通信速度の速さ、プランの豊富さ、通話料金の安さなど多くのポイントが優れた格安SIMです。
- 月額料金が格安SIMのなかでトップクラスに安い
- 平均通信速度1位(2024年6月現在)
- 20GB、50GBプランは無料で5分かけ放題
12位.LIBMO|端末とセット購入で最大2万円割引
総合点数 | 18点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 3GB:980円(税込) 8GB:1,518円(税込) 20GB:1,991円(税込) 30GB:2,728円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:43.53Mbps 上り速度:6.99Mbps |
追加データ料金 | 1GB:330円(税込) |
基本通話料金 | 22円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
初期費用 | 事務手数料:3,300円(税込) SIMカード発行手数料:433円(税込) |
取り扱いSIM | 物理SIM(音声/データ用) |
かけ放題プラン | 5分:550円(税込) 10分:770円(税込) 無制限:1,430円(税込) |
eSIM対応 | × |
海外利用 | △(音声通話/SMSのみ、データ通信不可) |
LIBMOは株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。
3GB、8GB、20GB、30GBの4つのプランが用意されています。少ないデータ容量を求める方から、10GB以上の大容量のプランを探している方まで、幅広いニーズに対応しています。
スマホとのセット購入がお得な点や、光回線とのセット契約がお得で、スマホ端末をSIMと一緒に購入すると最大2万円引きで端末を購入できます。
光回線の「@TCOMヒカリ」と一緒に契約すると、月額料金が220円(税込)割引かれます。さらに、光回線の契約をするとLIBMOの支払いに使える5万円相当のポイントがプレゼントされるので、3GBプランなら実質5年間、20GBプランなら実質2年間無料で利用可能です。
@TCOMヒカリに契約している方や、契約を検討している方は、格安SIMはLIBMOを選びましょう。
- プランが4つでシンプル
- 光回線とのセット利用で月額220円(税込)割引
- 端末とのセット購入で端末最大2万円割引
13位.exciteモバイル|低速で無制限に使える格安プランあり
総合点数 | 17点(28点中) |
---|---|
月額料金 | ■定額プラン 5GB:1,210円(税込) 30GB:2,068円(税込) 50GB:4,400円(税込) ■従量制プラン 3GBまで:690円〜(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:36.29Mbps 上り速度:4.17Mbps |
追加データ料金 | ■定額プラン 5GB:1,100円(税込) ■従量制プラン 1GB:220円(税込) |
基本通話料金 | 11円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 200Kbps |
初期費用 | 契約手数料:3,300円(税込) SIMカード発行手数料:433円(税込) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
かけ放題プラン | 3分かけ放題:759円(税込) |
eSIM対応 | × |
海外利用 | × |
exciteモバイルは、エキサイト株式会社が提供する格安SIMです。
提供しているプランは、データ容量に応じて月額料金が決められている定額プランと、使用したデータ容量に応じて月額料金が変動する従量制プランの2つがあります。
定額プランは、低速なら無制限で使える0GBプランから50GBプランまで幅広いプランが提供されています。従量制プランは0GBからはじまり、1GBごとに220円(税込)が追加され、25GBまで使用可能です。
従量制プランは、毎月のデータ使用量がバラバラで、予測もつかないという方におすすめです。割高な追加データの購入をしたり、データ容量を無駄にしたりすることがなくなります。
定額プランでも0GBは660円(税込)と格安ですが、常に低速(最大200Kbps程度)なので、簡単なテキストベースのやり取りしかできないので注意しましょう。地図の表示やネットショッピング、動画視聴は快適にできません。
定額制プランでデータ容量を追加購入する場合、5GB単位で1,100円(税込)からの購入です。一般的な格安SIMでは1GBから購入できることが多いですが、exciteモバイルの場合は5GBからなので注意しましょう。
- 選べるプランが豊富
- 低速なら無制限で利用できる格安プランあり
- 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
13位.J:COM MOBILE|10、20GBプランは使い切っても速度最大1Mbps
総合点数 | 17点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 1GB:1,078円(税込) 5GB:1,628円(税込) 10GB:2,178円(税込) 20GB:2,728円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:52.54Mbps 上り速度:9.21Mbps |
追加データ料金 | 500MB:220円(税込) 1GB:330円(税込) |
基本通話料金 | 22円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 1GB、5GBプラン:200Kbps 10GB、20GBプラン:1Mbps |
初期費用 | 契約手数料:3,300円 (WEB申込限定で0円) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
かけ放題プラン | 5分かけ放題:550円(税込) 60分かけ放題:1,650円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | × |
J:COM MOBILEは、JCOM株式会社が提供する格安SIMです。提供プランは1GB、5GB、10GB、20GBのわかりやすい4プランになっています。1GBプランは他社の格安SIMに比べると少し割高です。10GBと20GBプランは他社と同等の価格帯で、提供しています。
10GB、20GBプランはデータ容量を使い切っても、通信速度が最大1Mbpsなのが特徴です。Youtubeを標準画質で使用できる通信速度なので、データ容量を使い切ったあともある程度快適にネットを利用したい方にもおすすめです。
また、J:COM MOBILEはJ:COMが提供する各種サービスとセットで利用するとお得になります。J:COMのテレビ、ネット、固定電話、電気など、いずれかのサービスとセットで利用すると、契約中のプランに4GB〜10GBのデータ容量が追加されます。
J:COMのサービスをすでに利用している方は、J:COM MOBILEを契約すると他社よりお得な価格で格安SIMを利用できるかもしれません。余ったデータ容量は翌月繰り越せるので、無駄になる心配もないでしょう。
- 10GB、20GBは速度制限でも最大1Mbps
- J:COMサービスとのセット利用でデータ容量最大10GBアップ
- 余ったデータは翌月繰り越し可能
15位.LinksMate|ゲーム特典多数!プランは最大1TB
総合点数 | 16点(28点中) |
---|---|
月額料金 | |
通信速度実測値 | 下り速度:42.74Mbps 上り速度:9.81Mbps |
追加データ料金 | 100MB:88円(税込) 1GB:550円(税込) |
基本通話料金 | 22円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 20GBプラン未満:200Kbps 20GBプラン以上:1Mbps |
初期費用 | 事務手数料:3,300円(税込) eSIM発行手数料:550円(税込) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
かけ放題プラン | 10分かけ放題:935円(税込) |
eSIM対応 | ○ |
海外利用 | × |
LinksMateは、株式会社LogicLinksが提供する格安SIMです。
LinksMateは人気ゲームと提携しており、LinksMateの利用者はゲーム内で特別なアイテムやボーナスを獲得できる特典を受け取れます。
さらに、特定のゲームやSNSアプリに対して通信量を大幅に削減する「カウントフリーオプション」もLinksMateの大きな魅力のひとつです。
月額550円(税込)でオプションに加入すると、対象アプリのデータ使用量が90%以上削減されるので、ゲームをメインで楽しむ人は、快適に楽しめるでしょう。
LinksMateはプランも豊富で、100MBから最大1TBでの幅広いプランが用意されています。余ったデータは翌月に繰り越せるため、余裕を持ったプランに加入しても、無駄なく活用できます。
- 100MBから1TBまでプランが豊富
- カウントフリーオプションへの加入でゲームのデータ通信量が90%以上オフ
- 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
16位.イオンモバイル|プランの豊富さが業界トップクラス
総合点数 | 16点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 家族5人で20GB:月3,608円 0.5GB:803円(税込) 1〜5GB:858円〜(税込) 10GB〜50GB:1,848円〜(税込) 60〜100GB:4,158円〜(税込) 150〜200GB:9,108円〜(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:25.62Mbps 上り速度:5.65Mbps |
追加データ料金 | 1GB:528円(税込) |
基本通話料金 | 11円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 200Kbps |
初期費用 | 3,300円(税込) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
かけ放題プラン | 5分:550円(税込) 10分:935円(税込) 無制限:1,650円(税込) |
eSIM対応 | ○ ※au回線のみ |
海外利用 | × |
イオンモバイルは、イオングループが提供する格安SIMです。
一番低いプランは0.5GB、1GBから10GBまでは1GB単位、10GBから100GBまでは10GB単位、100GB以上は150GBと200GBが用意されています。
各データ容量は、8人を上限にシェアも可能です。ただし、シェアできる人数を増やすほど月額料金は高くなるので注意しましょう。
一人で利用する場合、月額料金の安さは格安SIMのなかでもトップクラスです。例えば、20GBプランは1,958円(税込)と、2,000円を切ります。上限の200GBのプランは、11,858円(税込)で、1GBあたりに換算すると約60円です。
イオングループ店頭でも申込め、端末も取り扱っています。料金の安さとプランの豊富さを重視する方は、イオンモバイルを選びましょう。
- 0.5GBから200GBまで幅広いプランから選べる
- 最大8人までシェアできるSIMも提供
- イオングループ店頭での申し込みも可能
17位.y.u mobile|U-NEXTの月額料金込みで格安
総合点数 | 15点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 5GB:1,070円(税込) 10GB:2,970円(税込) 20GB:4,170円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:34.38Mbps 上り速度:7.8Mbps |
追加データ料金 | 1GB:330円(税込) 10GB:1,200円(税込) |
基本通話料金 | 22円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 128Kbps |
初期費用 | 事務手数料:3,300円(税込) SIMカード発行手数料:440円(税込) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
かけ放題プラン | 10分かけ放題:550円(税込) 無制限かけ放題:1,400円(税込) |
eSIM対応 | × |
海外利用 | × |
y.u mobileは、ドコモが提供される格安SIMで、U-NEXTつきプランが利用できる点が特徴的です。
10GBと20GBのプランの月額料金は、U-NEXTの月額料金が2,189円(税込)が含まれています。10GBプランであれば、10GBのデータが実質781円(税込)で利用できる計算です。
さらに、毎月1,200円相当のU-NEXTポイントがもらえます。y.u mobileの10GBチャージに使えば、料金そのままで20GBの追加が可能です。
5GBプランには、U-NEXTのサービスは含まれていません。しかし、5GBで1,070円(税込)は、他社と比べて低価格です。
U-NEXTへの契約を考えている方や利用中の方は、y.u mobileをおすすめします。
- 10GB、20GBプランはU-NEXTの料金込み
- 5GBプランも1,070円(税込)と格安
- 余ったデータは有効期限なしで繰り越し可能
18位.BIGLOBEモバイル|オプションで動画・音楽サイトでのデータ消費量がゼロ
総合点数 | 14点(28点中) |
---|---|
月額料金 | 1GB:1,078円(税込) 3GB:1,320円(税込) 6GB:1,870円(税込) |
通信速度実測値 | 下り速度:19.01Mbps 上り速度:8.62Mbps |
追加データ料金 | 100MB:330円(税込) |
基本通話料金 | 9.9円/30秒 |
速度制限時の最大速度 | 200Kbps |
初期費用 | 申込手数料:3,300円(税込) SIMカード手数料:433円(税込) |
取り扱いSIM | nanoSIM、microSIM、標準SIM、eSIM |
かけ放題プラン | 3分:660円(税込) 10分:913円(税込) 月60分かけ放題:660円(税込) 月90分かけ放題:913円(税込) |
eSIM対応 | 〇 |
海外利用 | △(通話・SMS可、データ通信不可) |
BIGLOBEモバイルは、光回線なども提供するビックローブが提供する格安SIMです。
料金携帯もシンプルで、1GB、3GB、6GBの3つプランのみです。データ容量を超えた際にも追加でデータを購入できますが、100MBあたり330円(税込)と安くはありません。少ないデータ容量で問題ない人向けの格安SIMです。
BIGLOBEモバイルの独自サービス「エンタメフリーオプション」では、特定の動画サイトや音楽配信サービスがデータ消費なしで利用可能になります。
項目 | 内容 |
---|---|
月額料金 | ■音声通話SIM契約者 308円(税込) ※初回2ヶ月間無料 ■データ通信SIM契約者 1,078円(税込) |
データフリー対象サービス | ■動画配信サービス Youtube/Abema/U-NEXT/Youtube Kids ■音楽・ラジオ配信 YouTubeMusic/AppleMusic/Spotify/AWA/Amazon Music/LINE MUSICr/adiko/らじる★らじる/dヒッツ/楽天ミュージック/TOWER RECORDS MUSIC ■電子書籍配信 dマガジン/dブック/楽天マガジン/楽天Kobo ■その他のアプリ Facebook Messengerau/PAY マーケット |
例えば、Youtubeの視聴で大量のデータ消費をする人なら、1GBプラン1,078円+エンタメフリーオプション308円の合計1,386円(税込)で、データ容量を気にすることなくYoutubeを楽しめます。
また、かけ放題のオプションを追加することも可能です。2回線目以降は月額料金200円引きなので、家族と一緒に利用するとお得でしょう。
- エンタメフリーオプションで対象サービスのデータ消費量なし
- かけ放題プランが充実
- 2回線目以降200円引き
格安SIM18社の比較表
紹介した18社の格安SIMを、各項目に分けて比較しました。各社でプランの形態が異なるため、細かな点で比較しづらい部分はありますが、格安SIM選びの際の参考にしてください。
ランキング | 格安SIM名 | 月額料金 | 通信速度実測値 | 追加データ料金 | 速度制限時の最大速度 | 基本通話料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 楽天モバイル | ~3GB:968円 3GB〜20GB:2,068円 20GB超:3,168円 | 下:112.85Mbps 上:29.25Mbps | 無制限 | 128kbps | 22円/30秒 |
2位 | povo | 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 20GB(30日):2,700円 | 下:90.44Mbps 上:15.47Mbps | 1GB=390円~ | 128kbps | 22円/30秒 |
3位 | LINEMO | 3GB:990円 10GB:2,090円 30GB:2,970円 | 下:82.04〜111.33Mbps 上:16.95Mbps | 1GB:550円 | 最大1Mbps | 22円/30秒 |
4位 | mineo(オプテージ) | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 マイそく:990円 | 下:53.51Mbps 上:10.19Mbps | 100MB:55円 | 最大32kbps〜200kbps(時間帯による) | 10円/30秒(専用アプリ) |
5位 | 日本通信SIM | 1GB:290円 10GB:1,390円 30GB:2,178円 | 下:43.45Mbps 上:9.59Mbps | 1GB:220円 | 約128kbps〜250kbps | 5分かけ放題:390円/月70分無料付きプランあり |
6位 | ahamo(NTTドコモ) | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 | 下:71.11〜122.8Mbps 上:9.54Mbps | 1GB:550円 | 最大1Mbps | 5分以内無料 超過分:22円/30秒 |
7位 | Y!mobile(SB) | 4GB:2,365円 30GB:4,015円 35GB:5,115円 | 下:84.13〜129.52Mbps 上:15.4Mbps | 0.5GB:550円 | 最大1Mbps(M/L) 300kbps(S) | 22円/30秒 |
7位 | UQモバイル(KDDI) | 5GB:1,628円 最大30GB:2,728円 | 下:106.83Mbps 上:13.18Mbps | 100MB:220円 200MB:550円 |
| 22円/30秒 |
9位 | IIJmio | 2GB:850円 4GB:990円 10GB:1,500円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 | 下:41.74Mbps 上:8.98Mbps | 1GB:220円 | 最大300kbps | 11円/30秒 |
10位 | NUROモバイル | バリュープラス:3GB=792円 NEOプラン:35GB〜55GB=2,699円〜 かけ放題ジャスト:930円 | 下:42.6Mbps 上:10.75Mbps | 1GB:550円 | バリュープラス:200kbps NEOプラン:1Mbps | 11円/30秒 |
10位 | HISモバイル | 100MB:280円 7GB:990円 20GB:2,090円 | 下:83.34Mbps 上:19.85Mbps | 1GB:200円 | 200kbps | 9円/30秒 |
12位 | LIBMO | 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 | 下:43.53Mbps 上:6.99Mbps | 1GB:330円 | 200kbps | 22円/30秒 |
13位 | exciteモバイル | Fitプラン:3GBまで=690円〜 Flatプラン:5GB=1,210円、30GB=2,068円 | 下:36.29Mbps 上:4.17Mbps | 1GB:220円(従量)/5GB:1,100円(定額) | 最大200kbps | 11円/30秒 |
13位 | J:COM MOBILE | 1GB:1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 | 下:52.54Mbps 上:9.21Mbps | 500MB:220円 1GB:330円 | 1GB/5GB=200kbps 10GB/20GB=1Mbps | 22円/30秒 |
15位 | LinksMate | 100MB:165円〜 10GB:1,518円 最大1.5TB:49,500円 | 下:42.74Mbps 上:9.81Mbps | 100MB:88円 1GB:550円 | ~20GB:200kbps 20GB以上:1Mbps | 22円/30秒(MatePhone利用で11円) |
16位 | イオンモバイル | 0.5GB:803円〜 20GB:1,958円 最大200GBあり | 下:25.62Mbps 上:5.65Mbps | 1GB:528円 | 200kbps(3日366MB制限あり) | 11円/30秒 |
17位 | y.u mobile | 5GB:1,070円 10GB:2,970円 20GB:4,170円 | 下:34.38Mbps 上:7.8Mbps | 1GB:330円 10GB:1,200円 | 128kbps | 22円/30秒 (アプリ11円) |
18位 | BIGLOBEモバイル | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 | 下:19.01Mbps 上:8.62Mbps | 100MB:330円 | 200kbps | 9.9円/30秒 |
※:料金はすべて税込価格です
格安SIM18社のキャンペーン情報(2025年7月時点)
格安SIMは提供するサービスによって新規入会者向けキャンペーンや、他社からの乗り換えする方向けのキャンペーンが開催されています。
今回は紹介した18社で開催されている、2025年7月時点のキャンペーンをまとめました。
格安SIM名 | 主要キャンペーン |
---|---|
楽天モバイル | ・契約で最大30,000pt還元 ・iPhone/Android同時購入で最大40,000円相当還元+端末割引 ・事務手数料・MNP転出手数料0円 |
povo | ・基本料0円 ・海外ローミング開放キャンペーン(~8/31) |
LINEMO | ・MNPで最大16,000円相当PayPayポイント ・「おかえりだモン」再契約者最大4,000pt ・5分かけ放題7ヵ月無料 ・LINE MUSIC 6ヵ月無料 |
mineo | ・かけ放題オプション初月無料 ・紹介で事務手数料0円 |
日本通信SIM | ・オトクッテ割:6ヵ月1,100円引(~7/31) |
ahamo | ・7/1~ MNP還元10,000pt ・契約事務手数料0円 ・5分通話無料 |
Y!mobile | ・オンライン契約で最大20,000円相当PayPayギフト ・10周年大抽選会(~7/31) ・SIM/eSIM MNP特典増額 |
UQモバイル | ・Amazon Prime 3ヵ月無料 ・SIMデビューでau PAY残高15,000円相当還元 |
IIJmio | ・スマホ9,980円~セール(~8/31) ・音声SIM料金3ヵ月440円引 ・かけ放題オプション3ヵ月無料 |
NUROモバイル | ・5Gオプション無料 ・NEOデータフリー |
HISモバイル | ・海外Wi-Fiレンタル40%OFF(~7/31) ・友人紹介: Amazonギフト1,000円+事務手数料割引 ・18歳未満事務手数料半額(~9/1) |
LIBMO | ・Web限定最大10,000円TLCポイント還元 ・1ランクUPキャンペーン |
exciteモバイル | ・新規事務手数料0円(Flat/Fit) ・3ヵ月間3GB料金無料相当 ・e-GIFT 3,300円 |
J:COM MOBILE | ・J:COMサービス同時利用で基本料1,628円×6ヵ月割引(~10/31) ・5G無料+無料訪問サポート |
LinksMate | ・20GB以上+カウントフリー契約で3ヵ月料金 ・5Gオプション無料 |
イオンモバイル | ・AEON Pay初利用20%還元(~8/3) ・紹介トク:紹介者3,000 (被紹介1,000WAON+1GB) |
y.u mobile | ・新規初月無料 ・U-NEXTプラン契約で毎月1,200pt付与 ・1年ごとに10GB進呈 |
BIGLOBEモバイル | ・エンタメフリーOP2ヵ月無料 ・WiMAX同時契約で24ヵ月1,155円割引+11,500円CB(~7/8) |
自分にあった格安SIMを選ぶポイント
格安SIMはサービスが複数あるため、契約先をどこにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。格安SIM選びに迷ったら、以下の点を基準にして選んでみてください。
格安SIM選びのポイント
- 料金・速度・電波がバランスよく優れた格安SIMを選ぶ
- 使用するデータ容量にあったプランがある格安SIMを選ぶ
- 音声通話SIM/SMS付きデータSIM/データ専用SIMから選ぶ
それぞれ、以下で詳しく紹介します。
料金・速度・電波がバランスよく優れた格安SIMを選ぶ
格安SIM選びで重要なポイントは、料金、速度、電波のバランスです。格安SIMを選ぶ際に、料金のみを優先する人が多くみられますが、料金の安さだけに注目すると後悔する可能性があります。
料金が安くても、通信速度が遅いSIMや、電波が入りにくいSIMでは、目的にあった使い方ができません。
高画質で快適な動画視聴をしたい方は、下りの速度実測値が25Mbps以上の格安SIMを選ぶことをおすすめします。快適に低画質の動画視聴やWEB閲覧をしたい人は、10Mbps以上の格安SIMを選びましょう。
通信速度を最高値ではなく実測値で選ぶのは、利用する時間帯や場所によって実際の速度が変動するためです。昼休みや夕方のピークタイムには速度が遅くなる傾向にあります。
利用者の口コミや速度測定サイトを参考にして、自分の生活スタイルにあった速度が提供されているか確認しましょう。
また、通信速度だけでなく、電波のカバー範囲も確認する必要があります。格安SIMの中には、特定のエリアで電波が弱い場合があるため、特に人が多い郊外や電波が届きにくい地方に住んでいる場合は、電波の状況を事前に調査しておくことが大切です。
大手キャリアの回線を利用している格安SIMであれば、一般的に広範囲で安定した電波が提供されていますが、実際に利用してみないとわかりません。
公式サイトで対応エリアを確認するほか、口コミサイトを活用し、実際に自分が住んでいる地域で使っている人の意見を参考にしましょう。
要素を総合的に考慮し、料金・速度・電波のバランスが取れた格安SIMを選ぶことが、快適に格安SIMを利用することにつながります。
「3キャリア」が提供している格安SIMは速度と電波が優秀
日本の主要キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクの「3キャリア」が提供する格安SIMは、自社で回線を持っているため、速度と電波の品質が高い傾向があります。
一方、ほかの格安SIMは、自社で回線設備を持たずに、3キャリアの回線の一部を間借りしてサービスを提供しています。
3キャリアの回線の一部だけしか使えないため、回線が逼迫しやすいです。昼どきや通勤・通学時間帯など、多くの人がスマホを使うタイミングでは、速度が低下する可能性が高まります。
3キャリアが提供する格安SIMは、都市部だけでなく地方でも安定した通信が期待できます。また、ピークタイムでも比較的速度が維持されることが多く、快適な利用が可能です。
格安SIMの速度は最大速度ではなく実測値で確認する
格安SIMを選ぶ際には、公式サイトや広告で謳われている「最大速度」だけでなく、実際の速度である「実測値」を確認することが重要です。
最大速度は理想的な環境での使用を前提とした数値が表示されています。実際の使用環境では、回線が混雑する時間帯や、使用する地域や建物の構造によって電波の入り具合が異なるため、最大速度はほとんどでません。
一方、実数値は実際にそのSIMを利用しているユーザーが体験している速度で、自分の利用状況に近い数値です。速度測定サイトや口コミ、レビューサイトを参考にし、自分がよく利用する時間帯や場所での速度を確認しましょう。
格安SIMを選ぶ際には、最大速度よりも実数値を重視し、安定して快適に使えるかどうかを判断基準にしてください。
速度制限時の速度も確認しておくこと
格安SIMを選ぶ際には、通常時の通信速度だけでなく、速度制限時の速度も確認しておくことが重要です。
ほとんどの格安SIMが提供しているプランでは、プランごとに定められたデータ容量を使い切ると速度制限がかかり、快適に利用できる範囲が限られてしまいます。
速度制限時の速度は、格安SIMやプランによって異なるため、同じ通信制限でも使用感が大きく変わってきます。容量を使い切る可能性がある人はチェックしておきましょう。
通信制限時の速度と、利用できるサービスの関係は下記のとおりです。
通信速度 | SMSやLINE ※テキストのみ | SNS ※テキストベースのみ | 音楽ストリーミング再生、WEBページ閲覧など | 動画再生(低画質〜標準画質)、地図アプリの表示など |
---|---|---|---|---|
128Kbps | ○ | △ | × | × |
200Kbps | ○ | ○ | △ | × |
300Kbps | ○ | ○ | ○ | △ |
1Mbps | ○ | ○ | ○ | ○ |
上記のとおり、速度制限時はメールの確認やメッセージの送受信であれば問題ないことがほとんどです。一方、動画の視聴やWEBページの閲覧では、制限時の速度によって差が出てきます。
各格安SIMの速度制限時の速度は公式サイトやレビューサイトで確認できるので、契約前に確認しておくことが大切です。
日頃からメールやLINEなど軽いやりとりしかしない方であれば、200Kbps程度でもあまりストレスを感じません。プランのデータ容量を使い切ったあとでも動画視聴をしたい方は、速度制限時に最大1Mbpsの速度がでる格安SIMをおすすめします。
使用するデータ容量にあったプランがある格安SIMを選ぶ
格安SIMのデータ容量は利用者ごとに大きく異なるため、自分の使用するデータ容量にあったプランを選びましょう。
無駄のない容量プランを選ぶことで、コストを抑えつつストレスのない快適な通信環境を維持することができます。
格安SIMでデータ容量を選ぶ際には、まず現在のデータ使用量を把握しましょう。スマホの設定メニューやキャリアの会員ページで過去の使用量を確認できます。
例えば、普段はSNSやメールのチェックが中心で、月に3GB程度しか使わないのであれば、小容量プランで問題ありません。一方、動画視聴やオンラインゲームを頻繁にする場合は、10GB以上の大容量プランに契約した方がストレスなく使えるでしょう。
多くの格安SIMは、さまざまなデータ容量プランを提供しており、「データシェア」や「データの繰り越し」が可能なプランもあります。
データ繰り越しができるプランなら、使い切れなかったデータを翌月に持ち越せるため、「今月はあまりデータ容量を消費しなかった」という場合でも、無駄なく使えます。
家族でデータ容量をシェアできるプランを選べば、家族全体のデータ使用量に応じてお互いにシェアできるので、臨機応変に対応できるでしょう。
月々のデータ使用量が大きく変動する場合は、必要に応じて柔軟にプランを変更できる格安SIMを選ぶのがおすすめです。
データ容量の追加料金も確認しておくこと
データ容量を使い切ってしまう可能性がある方は、データ容量を超過した際に購入できる追加データの料金も確認しておきましょう。
追加データを購入すると、通信制限を迎えてしまっても、速度制限を解除して利用できます。プランのデータ容量をオーバーしたあとに、どうしても高速通信したい場合の対応策としておすすめです。
ただし、追加データの料金は、1GBあたりの値段が通常のプランよりも高めに設定されています。たくさんのデータを追加すると、予算を超えてしまうかもしれません。
追加データは「1GB:550円」や「0.5GB:330円」などと定められており、追加で購入できるデータ容量と料金は各社によってさまざまです。
毎月のように追加データを購入することになる場合は、基本プランの見直しをした方がコストを抑えられる可能性があります。また、ひと月あたりに購入できるデータ容量の上限が定められている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
必要に応じて通話プランなどのオプションも確認する
頻繁に音声通話を利用する方は、「かけ放題プラン」などの通話オプションを検討しましょう。
かけ放題プランとは、定められた範囲内であれば、定額で通話し放題になるオプションプランです。
格安SIMは、データ容量や追加データ料金とは別に、毎月の通話料金も請求されます。格安SIMの通話料金は、22円/30秒もしくは11円/30秒が一般的です。
通話時間が長いと予算を超えてしまうことがあるので、通話料が多い人は、かけ放題プランに加入することをおすすめします。
かけ放題プランの種類は、格安SIMによって異なりますが、主に下記の種類があります。
かけ放題プランの種類 | 内容 |
---|---|
無制限かけ放題 | 通話時間や通話先に関係なくかけ放題 |
時間制限付きかけ放題 | 5分かけ放題など、制限時間内はかけ放題 |
特定相手へかけ放題 | 事前に決めた特定相手の電話番号にかけ放題 |
一部のプランでは、追加料金なしでかけ放題プランが無料で付帯しているケースもあります。インターネットより音声通話メインで利用する方は、音声通話オプションのプランをよく確認しておきましょう。
また、国際電話もオプションとして提供されることがあります。海外旅行・出張の際に、格安SIMを使って海外から電話をかける可能性がある方は、国際電話の条件や料金も確認しておきましょう。
音声通話をメインに利用する方は、データ容量の少ないプランとかけ放題オプションを組み合わせて利用すると、月額料金を抑えつつ格安SIMを利用できます。
音声通話SIM/SMS付きデータSIM/データ専用SIMから選ぶ
格安SIMを選ぶ際には、利用目的に応じて適切なタイプを選ぶことが大切です。主な選択肢は、音声通話SIM、SMS付きデータSIM、データ専用SIMの3つがあります。
音声通話SIMは、データ通信だけでなく、通話やSMS(ショートメール)の送受信もできるタイプです。音声通話SIMは電話番号が付与されるので、日常的もしくは仕事で使用する際に選ばれやすいSIMです。
例えば、ビジネスやプライベートでの電話や、緊急時の連絡手段として利用できるほか、何かの書類に電話番号の記入が必要な際にも使えます。
SMS付きデータSIMは、データ通信とSMSの送受信が可能なタイプです。基本的にデータ通信をメインに使用し、必要に応じてSMSでの連絡も必要な場合に便利でしょう。
例えば、インターネットやSNSの利用が主な目的であるものの、SMS認証を求められた時に確認コードを受信したいという場合に適しています。
データ専用SIMは、主にデータ通信を目的としているタイプです。通話やSMSの機能がなく、主にインターネット利用やアプリの使用に特化しています。
データ専用SIMは音声通話SIMと比べて料金が低めに設定されています。スマホやタブレットでのネット利用がメインで、データ使用量が多いユーザーにおすすめです。サブ端末に使用する2枚目のSIMカードとして契約しても良いでしょう。
各タイプのSIMは、格安SIMを利用する目的に応じて選ぶことが重要です。自分のニーズに合ったSIMを選ぶことで、月額料金を抑えて利用できます。
まとめ:格安SIMの選び方
ここまで自分にあった格安SIMを選ぶポイントを3つ紹介しました。改めて以下の表で振り返りましょう。
格安SIM選びのポイント
- 料金・速度・電波がバランスよく優れた格安SIMを選ぶ
- 使用するデータ容量にあったプランがある格安SIMを選ぶ
- 音声通話SIM/SMS付きデータSIM/データ専用SIMから選ぶ
格安SIMとセットでおすすめのスマホ端末
格安SIMを契約する際、どのスマホ端末を使用するかは非常に重要なポイントです。
ここでは、格安SIMと相性の良いおすすめのスマホ端末や、キャリア端末のSIMロック解除方法、中古スマホを活用するメリットについて見ていきましょう。
格安SIMとセットでおすすめのスマホ端末
- SIMフリー端末のおすすめ機種
- キャリア端末のSIMロック解除方法
- 中古スマホと格安SIMの組み合わせでさらに安く利用する方法
SIMフリー端末のおすすめ機種
SIMフリー端末とは、特定のキャリアに縛られず、どの格安SIMでも自由に利用できるスマホのことです。
最近では、メーカーが直接販売するSIMフリーモデルが増えており、格安SIMとの相性が良い端末が多くあります。
特に、Google Pixelシリーズ、iPhone SE(SIMフリーモデル)、Xiaomi Redmiシリーズ、OPPO Renoシリーズなどは、価格と性能のバランスが良く、格安SIMユーザーに人気があります。
また、ASUSやmotorolaの端末もコストパフォーマンスに優れており、シンプルな操作性を求めるユーザーに適しているでしょう。
SIMフリー端末を選ぶ際は、自分が契約する格安SIMの対応バンドを事前に確認し、快適に利用できるかをチェックすることが大切です。
キャリア端末のSIMロック解除方法
キャリアで購入したスマホは、特定のキャリアでしか使えないようにSIMロックがかかっていることがあります。しかし、一定の条件を満たせばSIMロックを解除し、他の格安SIMでも利用できるようになります。
SIMロック解除の方法はキャリアごとに異なりますが、一般的には、オンラインで手続きを行う方法と、キャリアショップで解除してもらう方法の2種類があります。オンラインでの手続きは無料ですが、ショップでの解除には手数料(約3,000円)がかかる場合があるため、できるだけオンラインで手続きを行うのがおすすめです。
解除の際には、スマホの購入日や支払い状況などの条件を確認し、各キャリアの公式サイトで詳細な手順を確認することが重要です。
中古スマホと格安SIMの組み合わせでさらに安く利用する方法
格安SIMと中古スマホを組み合わせることで、通信費だけでなく端末代も大幅に節約できます。
中古スマホは、新品よりも安く購入できるだけでなく、ハイスペックなモデルを低価格で手に入れられるメリットがあるのです。特に、型落ちのiPhoneやハイエンドAndroid端末は中古市場での流通量が多く、価格も下がりやすい傾向も。
ただし、中古スマホを購入する際は、バッテリーの劣化状態や、ネットワーク利用制限の有無をしっかり確認することが大切です。
また、SIMロック解除済みの端末を選ぶことで、購入後すぐに格安SIMで利用することが可能になるでしょう。
中古スマホ販売店やフリマアプリを活用して、お得にスマホを入手するのも一つの手段です。
格安SIMに乗り換えるメリット
格安SIMの乗り換える主なメリットは以下の3つです。
格安SIMに乗り換えるメリット
- キャリアスマホより毎月の通信料が安くなる 500
- データ使用量にあったプランの選択肢が多い
- 契約期間なしで利用できることが多い
それぞれ、以下で詳しく紹介します。
キャリアスマホより毎月の通信料が安くなる
格安SIMの最大のメリットは、大手キャリアが提供する従来のプランと比較して毎月の通信料が格段に安くなることです。
格安SIMは、インターネット経由の申込みに限っていることが多く、実店舗を設けていないことがほとんどです。土地代や設備代、人件費が削減できるため、安い通信料で提供できています。
また、プランが豊富に揃っているため、自分に適したプランを選ぶことで、無駄なコストをカットしやすいのも特徴です。
格安SIMは、契約期間に縛りがあることも少なく、解約手数料も低額または無料である場合がほとんどです。利用者は柔軟にプランを変更したり、必要に応じてほかの格安SIMに乗り換えたりすることも難しくありません。
コストを抑えつつ、キャリアスマホと同程度の通信環境を整えることができます。
データ使用量にあったプランの選択肢が多い
自分のデータ使用量に応じたプランを柔軟に選ぶことができる点も、格安SIMのメリットのひとつです。
大手キャリアが提供する従来のプランでは、ある程度決まったデータ容量のプランしか提供されておらず、余分な料金を払うことになることがありました。
格安SIMでは、各社さまざまなデータプランが用意されており、利用者は自分の通信量や予算にあったプランを選べます。
例えば、データ通信をほとんど使用しないユーザーには、1,000円前後の低容量プランがあり、料金を抑えつつ格安SIMが利用できます。
一方で、動画視聴やオンラインゲームなどでデータを頻繁に使用するユーザーには、大容量のプランが選択肢として用意されています。さらに、一部の格安SIMでは、データ容量無制限のプランも提供しており、ヘビーユーザーにとっても便利です。
また、格安SIMでは多くの場合、プランの変更や解約が柔軟にできるため、利用状況に応じて適切なプランに移行することも可能です。
例えば、「旅行の予定があり、旅行先では地図の表示やネット検索を多く使用するので、一時的にデータ容量を増やしたい」という場合は、必要に応じてひと月だけプランを変えることもできます。
格安SIMは利用者のデータ使用量や予算にあわせた幅広い選択肢があるので、自分のライフスタイルやニーズにあったプランを見つけやすいです。
契約期間なしで利用できることが多い
契約期間なしで利用できるのも格安SIMの大きなメリットです。
大手キャリアでは、通常2年間の契約期間が必要で、早期解約すると違約金を支払う必要があります。
端末を分割払いで購入している場合、解約すると違約金(契約解除料)と端末料金の残債分一括払いにより、高額な支払いが発生するケースも少なくありません。解約に伴う高額な支払いにより、気軽に契約・解約できないのは大手キャリアのデメリットでしょう。
一方、格安SIMでは、契約期間がな位ことがほとんどで、自由にプランを選び、必要に応じてキャリアを変更することもできます。
以前までは格安SIMでも違約金が設定されていましたが、2022年7月の電気通信事業法改正により違約金に制限がかけられ、現在では多くの格安SIMが違約金制度を撤廃しています。(※)
そのため、利用者は自分のライフスタイルや通信ニーズにあったプランを気軽に選択できます。
例えば、数ヶ月程度の短期間利用や、一時的なプランの変更も可能です。また、海外赴任や長期的な海外滞在が予定されている場合、海外で利用できる格安SIMを一時的に契約し、帰国後に解約するなどの使い方もできます。
契約期間がなく不満があればすぐに解約できるため、格安SIMを提供するキャリアもサービスの品質や価格面で競争力を保たなければなりません。
利用者の満足度を高めるため、独自のサービスを提供したり、サービスの品質を向上させる努力をしています。違約金がないことは、利用者にとってより良い格安SIMを選択できる要因にもなっているでしょう。
格安SIMに乗り換えた時の注意点
格安SIMに乗り換えた際には、以下の点に注意しましょう。
格安SIMに乗り換えた時の注意点
- キャリアメールが使えなくなってしまう
- 実店舗が少なくサポートが手薄い
- APN設定などの初期設定を自分でおこなう必要がある
それぞれ、以降で詳しく紹介します。
キャリアメールが使えなくなってしまう
格安SIMを利用する際に注意すべき点のひとつは、キャリアメールが使えなくなる可能性があることです。
従来の大手キャリアでは、キャリアメール(ドコモの「〜@docomo.ne.jp」、auの「〜@au.com/@ezweb.ne.jp」、ソフトバンクの「〜@i.softbank.jp」)が利用できました。
多くの格安SIMは、必要最低限のサービスに特化しており、キャリアメールサービスは提供していません。格安SIMに切り替えると、キャリアメールサービスが利用できなくなります。
利用できるキャリアでも有料でのオプションとして設定されていることがほとんどです。
格安SIMに変更したあとも引き続きメールを使用したい場合は、GmailやYahoo!メールなど、ほかのメールサービスに移行する必要があるので注意しましょう。
現在大手キャリアを利用しており、キャリアメールに重要なメールが届くように設定している場合は、格安SIM乗り換え後にメールアドレスの変更を忘れずにおこなってください。
キャリアメールのほかにも、ドコモの「d払い」や、auの「auかんたん決済」、ソフトバンクの「ソフトバンクまとめて決済」などのキャリア決済サービスも利用できなくなります。
格安SIMの料金は、サービスを必要最低限に限定しているからこその価格である点に注意しましょう。
実店舗が少なくサポートが手薄い
実店舗が少なくサポートが手薄いことも、格安SIMを利用する際の注意点です。大手キャリアと異なり、格安SIMは店舗展開が限られており、対面でのサポートを受けることが難しい場合があります。
多くの格安SIMは、オンラインでの申込みや問い合わせが主流であり、実店舗でのサポート体制が整っていないことが一般的です。
実店舗を構えず、オンライン限定のサービスにすることが、格安でサービスを提供できる理由のひとつでもあります。
サービスやプランに関する疑問やトラブルが発生した場合、電話やメールを通じた問い合わせをしなければなりません。
ただし、電話サポートの対応可能時間や対応スタッフの人数、品質は格安SIM各社によって異なり、満足のいくサポートが得られない場合もあります。
なかには、公式ホームページの「よくある質問」や「チャットサポート」を利用して利用者が自己解決することを主軸にしている格安SIMもあります。
直接問い合わせるためには、一度メールにて具体的な症状を相談して、後日対応というケースもあるので、緊急時には不便に感じるでしょう。
利用にあたって不安がある方は、実店舗を構えている格安SIMの契約がおすすめです。例えば、ahamo、UQモバイル、Y!mobile、楽天モバイルは店舗を構えており、スタッフが在中しています。
APN設定などの初期設定を自分でおこなう必要がある
格安SIMでは、APN設定などの初期設定を自分でおこなわなければなりません。
APN設定とは、契約した回線をインターネットに接続するための設定です。APN設定は、データ通信を正常におこなうための重要な設定であり、格安SIMから提供される設定情報を手動で入力する必要があります。
設定に不慣れな利用者にとっては、設定情報の入力ミスや設定方法の理解が難しい場合があるので注意が必要です。
APN設定を含めた格安SIMの利用に必要な初期設定の方法は、各社ホームページに記載されています。SIMカードと一緒に初期設定の方法が記載された書類が同梱されている格安SIMもあるでしょう。
初期設定自体は手間のかかるものではないため、過度に心配する必要はありません。もし初期設定に不安がある方は、実店舗がある格安SIMの契約がおすすめです。
届いたSIMの設定が難しい場合は、近くの店舗に来店し、スタッフに尋ねれば設定の方法を教えてくれます。
格安SIMへ乗り換える方法
格安SIMへ乗り換えるための大まかな手順は以下のとおりです。
格安SIMへ手順
- 契約したい格安SIMを決める
- 使用する端末を選ぶ
- 契約先で使用したい端末が使えるか確認する
- MNP予約番号を用意する
- 乗り換える先の格安SIMに契約する
- SIMカードが届いたら開通手続きを行う
それぞれ、簡潔に紹介します。
Step1.契約したい格安SIMを決める
格安SIMの契約を検討する際には、まず通話頻度や毎月のデータ使用量から、自分にぴったりなプランを提供している格安SIMを探しましょう。気になるプランが見つかったら月額料金を比較し、予算の範囲内に収まる格安SIMを選んでください。
通信速度の実測値や速度制限時の最大速度、実際に利用しているユーザーの口コミを参考にし、納得してから選ぶことが大切です。
初期設定を含め、格安SIMの利用に不安がある方は、実店舗で契約できる格安SIMを選ぶと良いでしょう。契約後、何か聞きたいことがあれば、店舗に来店してスタッフに尋ねることができます。
Step2.使用する端末を選ぶ
格安SIMへの乗り換えでは、既存の端末を利用するか、新しい端末を購入するかを決めます。現在使用している端末を使用する場合、SIMの契約だけで問題ありません。
新しい端末を購入する場合、格安SIMで提供している端末を購入するか、自分で別途端末を購入し、格安SIMで契約したSIMを挿して利用する方法があります。
格安SIMへの乗り換えでは、自分の既存の端末を利用するか、新しい端末を購入するかを決めます。現在使用している端末を使用する場合、SIMの契約だけで問題ありません。
新しい端末を購入する場合、格安SIMで提供している端末を購入するか、自分で別途端末を購入し、格安SIMで契約したSIMを挿して利用する方法があります。
Step3.契約先で使用したい端末が使えるか確認する
自分が利用する予定の端末が、契約先の格安SIMで使えるかを確認しましょう。確認するべきポイントは以下の3つです。
1つめは、SIMサイズです。SIMサイズは主に「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」の3つがあり、近年の最新端末はほとんどがnanoSIMに対応しています。古い機種の場合、標準SIMやmicroSIMが使われているものもあるので注意してください。
2つめは、SIMロックの解除です。SIMロックとは、特定の回線でしか使えないようにする機能で、現在の回線と異なる回線を契約する場合にSIMロックを解除しなくてはいけません。
例えば、ドコモの回線しか使えないようにSIMロックがかけられている端末では、SIMロックを解除しないとau回線やソフトバンク回線の格安SIMが使えません。
SIMロックがかけられている端末でも、購入したキャリアに連絡すれば解除が可能です。格安SIMに乗り換える前に解除しておきましょう。
3つめは、対応機種一覧の確認です。機種によっては、格安SIMが使用できないことがあります。各格安SIMの対応機種一覧は、各社ホームページに記載されているので、必ずチェックしてください。
現在使用している端末が古過ぎる方や、新し過ぎる方は、格安SIMの動作確認が取れていない可能性があるので注意しましょう。
Step4.MNP予約番号を用意する
現在使用している電話番号を引き続き使用する場合、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の予約番号の取得が必要です。
MNP予約番号は、乗り換え先の格安SIMに申込む段階で申告が必要になります。
MNP予約番号は、格安SIMに乗り換える前のキャリアから取得できます。電話一本で簡単に取得できるので、手続きは難しくありません。
ただし、MNP予約番号は多くの場合、取得してから約2週間が有効期限です。早く取得しすぎると、格安SIMへ申込む際に有効期限が切れている可能性があります。申込みの1週間前を目安に取得しておくと良いでしょう。
Step5.乗り換える先の格安SIMに契約する
選んだ格安SIMの公式サイトで申込みをしましょう。店舗とオンライン両方での申込みに対応している格安SIMと、オンラインのみ申込みに対応している格安SIMがあります。
インターネットにつなげれば、場所や時間を問わず申込めるオンライン申込みがおすすめです。
必要事項やMNP予約番号の入力、本人確認書類のアップロードにて各種必要な情報を提出し申込みましょう。
Step6.SIMカードが届いたら開通手続きをおこなう
申込みが受理されると、後日SIMカードが自宅に郵送されてきます。SIMカードが届いたら端末に挿入し、開通手続きをおこないましょう。
APN設定の方法は、各社ホームページで詳しく紹介されているので参考にしてください。店舗がある格安SIMで契約した方でAPN設定の方法がわからない方は、近くの店舗に来店してスタッフに尋ねると良いでしょう。
SIMカードを必要としない「eSIM」の場合は、APN設定後にプロファイルのダウンロードが必要です。プロファイルのダウンロードは、各社ホームページに記載されています。
開通手続きが完了したら、発信テスト用番号「111」に電話をかけてみましょう。繋がれ開通手続きはすべて完了です。
格安SIMとWi-Fiの組み合わせで通信費を節約
格安SIMは大手キャリアと比べて月額料金が安いものの、契約するデータ容量によってはコストがかさむことがあります。特に、動画視聴やオンラインゲーム、リモートワークなどでデータを多く消費する場合、モバイル回線だけでは通信費が高額になりがちです。
そこで、Wi-Fiと組み合わせることで、データ使用量を抑えながら快適に通信を行うことが可能になります。
ここでは、格安SIMとWi-Fiを組み合わせる方法について探っていきましょう。
格安SIMとWi-Fiを組み合わせる
- 自宅Wi-Fiと格安SIMの最適な組み合わせ
- ポケットWi-Fiと格安SIMの併用メリット
- フリーWi-Fiの活用方法とセキュリティ対策
自宅Wi-Fiと格安SIMの最適な組み合わせ
自宅でのインターネット環境を整えることで、スマホのモバイルデータ通信を最小限に抑えることができます。
光回線やホームルーターを導入すれば、動画視聴やオンライン会議などのデータ消費が多い用途でも快適に利用可能です。
例えば、NURO光やドコモ光などの高速回線を契約し、スマホは格安SIMの低容量プラン(3GB~5GB程度)にすることで、通信費を大幅に削減できるでしょう。また、楽天モバイルの無制限プランや、UQ WiMAXのホームルーターを活用すれば、固定回線の代わりとしても利用可能です。
自宅のインターネット環境を見直すことで、格安SIMのメリットを最大限に活かせるでしょう。
ポケットWi-Fiと格安SIMの併用メリット
外出先でも安定した通信を確保したい場合、ポケットWi-Fiとの併用が有効です。
ポケットWi-Fiを使えば、スマホのデータ消費を抑えつつ、複数のデバイスを同時にインターネットに接続できます。
例えば、格安SIMは音声通話や最低限のデータ通信に抑え、データ通信はポケットWi-Fiで行うことで、スマホのプランを最安値に抑えることが可能でしょう。
また、クラウドSIM対応のポケットWi-Fiであれば、国内外問わず幅広いエリアで使用できるため、旅行や出張が多い人にもおすすめです。
ただし、ポケットWi-Fiの契約には月額料金がかかるため、利用頻度やデータ使用量を考慮しながら最適なプランを選びましょう。
フリーWi-Fiの活用方法とセキュリティ対策
カフェやコンビニ、駅などの公共施設にはフリーWi-Fiが設置されており、活用すればモバイルデータの消費を抑えることができます。
特に、長時間の動画視聴や大容量ファイルのダウンロードを行う際には、フリーWi-Fiを利用することで通信費の節約につながります。
しかし、フリーWi-Fiにはセキュリティリスクもあるため、使用する際には注意が必要です。
例えば、VPNを利用する、個人情報の入力や金融取引を避ける、Wi-Fi接続時に自動接続をオフにするなどの対策を講じることで、安全に利用することができます。
格安SIM(格安スマホ)のよくある質問
最後に格安SIMのよくある質問を紹介します。
よくある質問
- おすすめの格安SIMはどこ?
- 格安SIMへの乗り換えタイミングはいつがベスト?
- 格安SIMではテザリングを使用できる?
- 余ったギガは翌月に繰り越しできる?
- 格安SIMは海外でも使用できる?
- 電話機能がない・電話機能のみの格安SIMはある?
各質問の答えを詳しく紹介するので、同じ疑問を持っている方は参考にしてください。
- おすすめの格安SIMは利用する方のニーズによって異なります。
安定した通信速度と充実したサポートを希望するなら、大手キャリアのサブブランドがおすすめです。
大手キャリアの回線をそのまま利用しているので安定した通信速度が期待できるほか、街中に実店舗も構えているので困った時には直接来店して相談できます。
ahamoは厳密にいうと、特定の層に向けたドコモのプランであり、サブブランドという位置付けではないようです。ahamoに対抗するauのプラン「povo」も同じく、auが提供するプランのひとつです。なお、povoはオンライン上のみの受付けなので注意しましょう。
以上の3社以外だと、楽天モバイルも自社回線を使用しており、街中に店舗を構えている格安SIMのひとつです。
本記事の冒頭部分では、各項目に分けてランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
通信速度、速度制限時の最大速度、データ容量のプラン、月額料金、オプションサービスの内容など、総合的に判断して、自分にとって最も都合の良い格安SIMを選びましょう。
- 格安SIMへの乗り換えタイミングにはいくつかのポイントがあります。
現在利用しているキャリアで契約期間が定められているなら、契約期間が終了した時点がおすすめです。違約金を支払わずに格安SIMに移行できるため、無駄な出費を抑えられます。
また、新しい端末を購入する際も、格安SIMへの移行のタイミングです。格安SIMで提供されている端末を購入すれば、手続きが一度に済みます。
ほかには、月の初めに乗り換えするのもおすすめです。支払い形式にもよりますが、現在の契約との重複期間を最小限に抑えられ、料金の二重支払いを避けられます。
格安SIMのキャンペーンのタイミングも乗り換え基準のひとつです。お得な特典を活用することで、さらにコストを削減できるかもしれません。
- 格安SIMによって異なりますが、ほとんどの場合、テザリングサービスの利用が可能です。
テザリングの利用ができるかどうかは、格安SIMの契約プランや条件によって異なる可能性があります。利用予定の方は事前に申込み先の公式ページで確認しておきましょう。格安SIMによっては、テザリングサービスがオプションとして提供されていることもあります。
テザリング機能を活用することで、外出先や旅行先でスマホをポケットWi-Fiのようにして、便利にインターネットへアクセスすることが可能です。
ただし、アクセスする端末が増えればその分データ消費量も多くなります。テザリングの使用頻度が高い場合は、データ容量の多いプランに申込みましょう。
- ギガの繰り越しが可能かどうかは、格安SIMによって異なります。一部の格安SIMでは、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができるサービスを強みにしているので、確認してみると良いでしょう。
月のデータ使用量が予想より少なかった場合でも、ギガの繰越ができれば、翌月以降に無駄なくデータを利用できます。
ただし、繰り越しが可能なデータ容量には上限や利用期限が設定されていることが一般的です。
「繰り越せるデータ容量は〇GBまで、前月の繰り越し分の利用期限は翌月末まで」などの条件がその一例です。
格安SIM各社の公式サイトで、繰り越しサービスの詳細を確認しておきましょう。
- 多くの格安SIMは海外でも使用可能です。しかし、一部格安SIMは対応していません。
海外でも利用できる格安SIMでも、利用できる国や地域、サービスの提供状況は格安SIMによって異なるので、事前に確認しておきましょう。
一般的に、海外での利用には国際ローミング機能が必要です。国際ローミング機能の利用にあたり、別途月額料金が発生するオプションへの加入が必要になるケースもあります。
海外での利用の際は、通話料やデータ通信料にも注意してください。月額料金と別途でかかるケースがほとんどなので、気にせず使用していると料金が高額になることがあります。
海外利用に対応している格安SIMでも、料金を比較すると渡航先に特化したSIMを購入し、挿し替えて利用する方が料金的にお得な場合もあります。比較して都合の良い方を利用してください
- 格安SIMのなかには「電話機能のみ」や「データ通信のみ(通話機能なし)」を対象としたプランも存在します。
電話機能のみのプランでは、通話に特化したサービスを提供しています。データ通信は低速なので、データ通信をほとんど使わない方におすすめです。
電話機能がないデータ通信に特化したSIMは、多くの格安SIMで提供されています。月額料金も電話機能付きのSIMと比べて安めです。
一方、電話機能のみのプランを提供している格安SIMは少ないため、契約先として選ぶ際の選択肢が限られるかもしれません。
おすすめの格安SIMのまとめ
格安SIMは大手キャリアのプランに比べて格段に安い点が大きなメリットです。最安プランでは、月額1,000円以下で利用できるものもあります。
通信速度や電波の繋がりやすさは、お住まいの地域や利用環境によって異なるため、口コミなどを参考にリサーチしましょう。
格安SIMは、解約違約金に関する制限が緩和され、好きなときに無料で解約できようになったので試しやすくなりました。
通信費を抑えるために格安SIMへの乗り換えを検討している方は、ぜひトライしてみましょう。
今回紹介した29社の格安SIMから、月額料金や通信速度を比較し、自分にあった格安SIMに申込んでみてください。
エクシモもチェック!
以下の記事では「エクシモ」について詳しく紹介しています。こちらの記事も併せてチェックしてみてくださいね。
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