液タブ(液晶ペンタブレット)は、画面に直接描き込める直感的な操作性が魅力です。
板タブの操作感に馴染めない方や、iPadの画面サイズに限界を感じている方にとって、制作環境を劇的に変えるアイテムとなるでしょう。
しかし、Wacom(ワコム)などの有名メーカーから安価な海外製まで種類が多く、どれを選べばよいか迷いがちです。
この記事では、失敗しない液タブの選び方を解説するとともに、全商品を徹底調査したおすすめランキングを紹介します。
- 液タブの選び方!サイズ・メーカー・接続環境で比較する
- 【サイズ】13・16・22インチからデスクと描き方で選ぶ
- 【メーカー】Wacomと海外製の価格差は描き心地と安心感
- 【解像度】フルHDと4Kの違いは画質の細かさと作業領域
- 【接続】USB-C1本かHDMIかPC側の端子を確認する
- 液タブおすすめランキング決定版!サイズ別・目的別に厳選
- 迷ったらコレ!16インチ中型液タブおすすめランキングTOP10
- 初心者・持ち運び派に!13インチ以下小型液タブおすすめランキングTOP6
- プロ仕様の環境!20インチ以上大型液タブおすすめランキングTOP3
- 液タブとあわせて揃えたいおすすめ周辺機器
- 液タブ購入前によくある質問
- 液タブおすすめのまとめ
- タブレットの総合ランキングと選び方もチェック!
- 本ランキングの採点基準と計算ロジックの詳細
液タブの選び方!サイズ・メーカー・接続環境で比較する
出典: Artist Pro 22 (Gen2) 2.5K【コスパ最高モデル】 | XPPen公式ストア
液タブ選びでは、スペック表の数値だけでなく「自分にとっての使いやすさ」を見極めることが重要です。板タブからの移行や高額な買い物での失敗を防ぐため、以下の4つのステップで条件を絞り込んでいきましょう。
【サイズ】13・16・22インチからデスクと描き方で選ぶ
出典: XPPen公式ストア
液タブのサイズ選びで重要なのは、画面の大きさだけではありません。「デスクの奥行き」と「描くときの身体の使い方」を基準に選ぶと、購入後のミスマッチを防ぎやすくなります。
【サイズ別・選び方の目安表】
| サイズ | 推奨デスク奥行き | 描画スタイル | 特徴・用途 |
|---|---|---|---|
| 13インチ以下 | 60cm未満 | 手首メイン | 省スペース・持ち運び・ノートPC手前 |
| 16インチ | 60〜70cm | 手首〜前腕 | 標準サイズ・A4実寸表示・初心者推奨 |
| 22インチ以上 | 70cm以上 | 肘・肩・腕全体 | プロ仕様・大画面で全体把握・固定設置 |
13インチ以下:省スペースで手首を使って描くスタイル
デスクの奥行きが60cm未満の場合や、ノートPCの手前に置いて作業したい場合に適しています。
コンパクトなため、キーボードや資料を広げるスペースも確保しやすいのが特徴です。描画スタイルとしては、肘を固定し、手首のスナップをメインに描く方に馴染みます。
16インチ:バランスのよい標準サイズ
デスクの奥行きが60cm〜70cm程度確保できるなら、最も選択肢が多い16インチクラスが有力な候補となります。
A4サイズのキャンバスをほぼ実寸で表示できるため、全体像と細部の描き込みを両立しやすいのがメリットです。初めての液タブとしても扱いやすいサイズ感です。
22インチ以上:肘や肩を使って大きく描くプロ仕様
デスクの奥行きが70cm以上あり、専用の作業スペースを確保できる方向けです。
モニターアームや専用スタンドの導入が前提となる場合が多いですが、肘や肩を支点にして腕全体を大きく振って描けるため、ダイナミックな線画を描くことが可能です。
【メーカー】Wacomと海外製の価格差は描き心地と安心感
液タブ市場には、老舗のWacom(ワコム)と、XP-PenやHuion(フイォン)といった海外メーカーが存在します。スペック表の数値が似ていても価格に2倍以上の差が開くことがあり、どちらを選ぶべきか悩むポイントです。
Wacom(ワコム):プロの現場で選ばれる信頼と安定性
高価な理由は、ハードウェアの耐久性だけでなく、PCとの連携を司る「ドライバソフト」の安定性にあります。
プロの制作現場では機材トラブルによる納期の遅れが許されないため、長年の実績があるWacomが選ばれる傾向にあります。
また、数値には表れにくい「官能的な描きやすさ」が追求されています。
海外製(XP-Pen、Huionなど):コストパフォーマンスに優れた選択肢
近年、海外メーカーの技術力は飛躍的に向上しており、筆圧検知などのスペックではWacomと同等の製品が多く登場しています。
現在は趣味での制作や、コストを抑えたい層にとって魅力的な選択肢です。
ただし、PC環境によってはドライバの設定に手間取るケースがあるため、購入前にレビュー等で相性を確認することをおすすめします。
【解像度】フルHDと4Kの違いは画質の細かさと作業領域
フルHD:16インチ以下なら十分な画質
13〜16インチクラスの液タブであれば、フルHD(1920×1080)でもドットの粗さはそこまで気になりません。PCへの負荷も比較的軽いため、ミドルスペックのPCを使用している場合はフルHDモデルの方が動作が軽快になる場合があります。
4K:22インチ以上の大型や高精細な作業向け
22インチ以上の大画面になると、フルHDでは画素の粒が目立って見えることがあります。大きな画面で細部まで緻密に描き込みたい場合は4K(3840×2160)モデルが適しています。ただし、4K出力にはPC側に高いグラフィック性能が求められます。
【接続】USB-C1本かHDMIかPC側の端子を確認する
液タブを購入した後に「ケーブルが繋がらない」というトラブルを防ぐため、購入前に必ずPCの端子を確認しましょう。
USB Type-Cケーブル1本での接続
最近の液タブは、USB Type-Cケーブル1本で映像出力と給電を行えるモデルが増えています。
ただし、PC側のUSB-Cポートが「映像出力(DisplayPort Alt Mode)」に対応している必要があります。単なるデータ転送用のポートでは画面が映らないため注意が必要です。
3-in-1ケーブル(HDMI + USB-A)での接続
従来の一般的な接続方法です。映像用のHDMIケーブル、データ用のUSB-Aケーブル、電源ケーブルを接続します。配線は増えますが、多くのPCに対応できる確実な方法です。
液タブおすすめランキング決定版!サイズ別・目的別に厳選
「液タブを使いたいけど、スペックが複雑でどれを選べばいいかわからない」と悩みますよね。今回は、サイズや用途に合わせて3つのランキングを作成しました。
全商品の公式情報を徹底的に調査。以下の厳正な基準で採点しています。
- 高精細さ(解像度)
- 色の再現性
- ペンの性能(筆圧等)
- 視差対策
- 操作性と接続の利便性
- スタンド機能
それでは、あなたにぴったりの一台を見つけましょう。
迷ったらコレ!16インチ中型液タブおすすめランキングTOP10
出典: XPPen公式ストア
初心者の最初の一台から、プロのサブ機まで幅広く対応する「標準サイズ」のランキングです。画面の広さと価格のバランスが最も良く、失敗の少ない選択肢。描き心地と色味を重視して選定しました。
初心者・持ち運び派に!13インチ以下小型液タブおすすめランキングTOP6
「机が狭い」「持ち運んで使いたい」「予算を抑えたい」という方におすすめ。ノートPCとケーブル1本で繋がる手軽さや、省スペースでの使い勝手を重視して評価しています。
プロ仕様の環境!20インチ以上大型液タブおすすめランキングTOP3
出典: XPPen公式ストア
デスクに据え置いて、腰を据えて制作に没頭したいプロやハイアマチュア向け。4K解像度や正確な色再現性など、妥協のない描画スペックを最優先に厳選しました。
液タブとあわせて揃えたいおすすめ周辺機器
出典: XPPen公式ストア
液タブを導入する際、本体だけでなく周辺機器もあわせて検討すると、作業効率や身体への負担が大きく変わります。
特に「左手デバイス」「スタンド」「フィルム」の3つは、クリエイターにとって三種の神器とも言えるアイテムです。
- 左手デバイスで作業効率を劇的に向上させる
「取り消し」「拡大・縮小」などの操作をダイヤルやボタン一つで直感的に行えます。「TourBox」や「CLIP STUDIO TABMATE」などが有名です。 - 専用スタンドやアームで首や肩への負担を減らす
液タブ付属の簡易スタンドは角度調整の幅が狭いことが多いため、無段階調整スタンドやモニターアームの導入をおすすめします。正しい姿勢を保つことは、長く創作活動をつづけるための重要な投資です。 - ペーパーライクフィルムで紙のような摩擦感を出す
ガラス面のツルツルした感触が苦手な場合、ペーパーライクフィルムを貼ることで、紙に描いているような「カリカリ」とした抵抗感を得られます。線のコントロールがしやすくなり、アナログからの移行者には特におすすめです。
液タブ購入前によくある質問
液タブの寿命はどれくらい?
- 一般的に3〜5年程度と言われています。液晶パネルよりも、ケーブルの断線やペンの故障が先に訪れるケースが多いです。Wacom製品などのバッテリーレスペンを採用しているモデルは故障しにくく、大切に使えば5年以上現役で活躍することも珍しくありません。
中古の液タブを購入しても大丈夫?
- 初心者の方には、中古品はあまりおすすめできません。表面の傷、ドット抜け、筆圧センサーの劣化など、見た目では分からない消耗があるからです。メーカー保証が受けられないリスクも高いため、最初は安価でも新品のモデルを選び、保証期間のある状態で安心して使い始めるのが無難です。
液タブおすすめのまとめ
出典: XPPen公式ストア
液タブは、デジタルイラストのクオリティと作業スピードを大きく引き上げてくれるツールです。
- 標準サイズで失敗したくないなら:16インチランキングの上位モデル
- 安さと手軽さを重視するなら:13インチ以下のランキングモデル
- プロ環境を目指すなら:20インチ以上の大型モデル
これらを基準に、自分の描画スタイルに合った一台を見つけてください。あなたにぴったりの液タブを手に入れて、快適な創作ライフをスタートさせましょう。
タブレットの総合ランキングと選び方もチェック!
本記事では「液タブ」を中心にご紹介しましたが、より総合的なランキングや選び方を知りたい方は、「タブレット」の記事もあわせてご覧くださいね。
本ランキングの採点基準と計算ロジックの詳細
■採点基準
客観的なデータに基づき、以下の基準で全商品を採点しています。
1.高精細さ(解像度)
2点: 4K (3840×2160) 以上
1点: 2.5K (2560×1440) または WQHD相当
0点: FHD (1920×1080) 以下 または 不明
2.色の再現性(広色域)
2点: Adobe RGB 90%以上 / sRGB 120%以上 / DCI-P3 90%以上
1点: sRGB 95%以上(標準的な高画質)
0点: sRGB 95%未満 または 不明
3.ペンの性能(筆圧・最新技術)
2点: 筆圧16384レベル、または最新世代技術(X3 Pro / Pro Pen 3 / X3スマートチップなど「ON荷重3g以下」を謳うもの)
1点: 筆圧8192レベル(従来の標準スペック)
0点: 筆圧4096レベル以下 または 不明
4.視差対策(フルラミネーション)
2点: フルラミネーション加工(ダイレクトボンディング)あり
1点: (該当なし。有無で大きく使用感が変わるため0か2で判定)
0点: なし または 不明
5.操作性(ショートカットキー)
2点: 左手デバイス(リモコン)付属、または本体に物理キー8個以上/ホイール搭載
1点: 本体に物理キーあり(7個以下)
0点: キーなし
6.接続の利便性(USB-C)
2点: USB Type-Cケーブル1本での映像・給電接続に対応
1点: 3-in-1ケーブルだが、USB-C接続もポートとしては対応(電源別途必要など)
0点: HDMIケーブル等の複数接続が必須
7.スタンド機能
2点: 角度調整可能なスタンドが付属(内蔵含む)
1点: 簡易スタンド(角度固定の脚など)が付属
0点: 付属なし(別売)
■ランキングの計算ロジック
単なる合計点ではなく、ランキングの目的に合わせ、どの項目をどのくらい重視するか配点比率を変えて算出しています。
1.16インチ・中型液タブおすすめランキング
高精細さ(解像度):1
色の再現性:2
ペンの性能:3
視差対策:1
操作性:1
接続の利便性:1
スタンド機能:1
2.13インチ以下・小型液タブおすすめランキング
色の再現性:1
ペンの性能:2
視差対策:1
操作性:2
接続の利便性:3
スタンド機能:1
3.20インチ以上・大型液タブおすすめランキング
高精細さ(解像度):3
色の再現性:2
ペンの性能:2
視差対策:1
操作性:1
スタンド機能:1
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