鍋敷きは、テーブル表面を守りながら、熱々の鍋をテーブルの上に置ける便利なアイテムです。ひと口に「鍋敷き」と言っても、素材やサイズ、形などバラエティに富んでいて、たとえば素材ひとつとってもシリコン製や植物素材、陶器製など、触り心地や機能性はさまざまです。
また、かわいいキャラクターが施されたものからシンプルシックな北欧テイストまで、デザインの違いでも好みが分かれるかもしれません。鍋敷きを買いたいと思っていても、あまりに選択肢がたくさんあってどれを選べばいいのか悩んでしまう方も多いでしょう。
この記事では、鍋敷きを探している方に向けて、選ぶときのポイントやおすすめの商品をご紹介します。
- 鍋敷きの必要性とは?鍋敷きを使うメリット
- 鍋敷きを選ぶときのポイント!失敗しない選び方
- 素材をチェックする
- 形やサイズをチェックする
- 収納しやすさをチェックする
- お手入れのしやすさをチェックする
- キッチンに馴染むデザインかをチェックする
- 【素材別】鍋敷きのおすすめ人気ランキング12選
- シリコン製
- 布・フェルト製
- 木製
- 植物素材
- 金属製
- 陶器製
- 【目的別】鍋敷きのおすすめ人気ランキング5選
- 洗える!おすすめの鍋敷き
- かわいい!鍋敷きおすすめランキング2選
- 北欧風でおしゃれな鍋敷きおすすめランキング2選
- 【ショップ別】鍋敷きのおすすめ人気ランキング9選
- 【100均】鍋敷きのおすすめ人気ランキング2選
- 【ニトリ】鍋敷きのおすすめ人気ランキング2選
- 【無印】鍋敷きのおすすめ人気ランキング2選
- 【Francfranc】鍋敷きのおすすめ人気ランキング2選
- 【3COINS】鍋敷きのおすすめ人気ランキング
- 鍋敷きに関するよくある質問
- 鍋敷きは必要?
- 鍋敷きの別名は?
- コルクの鍋敷きの耐熱温度は?
- 藁の鍋敷きは焦げる?
- 毛糸の鍋敷きの素材は?
- キャンプで使えるおすすめの鍋敷きは?
- スキレットにも使えるおすすめの鍋敷きは?
- 自宅にある!すぐ使える鍋敷きの代用品7選
- 鍋敷きは手作りできる?
- まとめ
鍋敷きの必要性とは?鍋敷きを使うメリット
鍋敷きは、テーブルやキッチン台の変色や変質を防ぐことができる点が最大のメリットです。
熱い鍋を直接テーブルに置くと素材によっては、テーブル台が焦げたり溶けてしまったり、破損する可能性もあるでしょう。
鍋敷きは、熱を通しにくい素材で作られているので、熱い鍋を置いてもテーブルやキッチン台に熱が伝わりにくく、上記のようなトラブルを防げます。
また、新聞紙やチラシ、タオルなどを鍋敷きとして代用にする人もいるかもしれません。しかし、鍋底に紙やタオルの生地が張り付いてしまい、それに気づかず火にかけて火災に繋がる恐れがあるので注意が必要です。
鍋敷きは、ダイソーや3COINS、ニトリ、無印良品、Francfrancなどの雑貨店で販売されており、身近で手に入れやすいアイテムです。価格も100円〜2,000円前後とリーズナブルなものから、素材やデザインにこだわりのあるものまでさまざまです。
鍋以外にもグラタン皿や土鍋を置けるようなものもあり、カラーバリエーションも豊富ですので、食卓を華やかにしてくれるでしょう。中には、鍋敷きと鍋掴みを兼用できるものや、フックなどに掛けて収納できるアイテムもあります。
お気に入りのアイテムを見つけることができれば、料理や食事の時間をさらに楽しめるでしょう。
鍋敷きを選ぶときのポイント!失敗しない選び方
鍋敷きの目的は、鍋底の熱からテーブルを保護することです。鍋敷きの素材は1種類に限らず、熱を通しにくいさまざまな素材が用いられています。
選ぶ素材によって使い心地や機能性が変わるほか、デザインやカラーによって、見た目の印象や部屋に置いたときの雰囲気も違ってきます。
テーブルを傷つけないという目的を満たすことを前提に、ご自身の好みにぴったり合うものを探すと良いでしょう。
素材をチェックする
テーブルに鍋の熱さを伝えにくく、鍋敷きでポピュラーな素材としては、主にシリコン製、布・フェルト製、木製、植物素材、金属製、陶器製があります。
「熱を伝えにくい」という共通点はあっても、耐熱性や実用性は素材によって少しずつ異なります。
素材 | 特徴
|
---|---|
シリコン製 | 軽くてやわらかく、水に強い!お手入れのしやすい |
布・フェルト製 | 鍋やテーブルを傷つけず、鍋つかみとしても活用できる |
木製 | 水に弱いものの、保温性の高さ、自然のぬくもりが魅力 |
植物素材 | 火や水に弱いものの、保温性や弾力、やさしい雰囲気が良い |
金属製 | 硬さがネックになるももの、耐久性抜群で鉄鍋でも安心 |
陶器製 | 割れやすさはあるが、華やかなデザインでインテリアにも馴染む |
シリコン製
シリコン製の鍋敷きは、軽くやわらかな使い心地が魅力です。水に強い素材のため、汚れてもすぐに拭き取れる使いやすさもあります。
なめらかでありながら滑りにくい性質もあるため、鍋敷きのほか、滑り止め用のマット、ビンのふたを開けるときの補助具などとしても活躍します。
耐熱温度は高めですが、素材の厚みが不十分だとテーブルに熱が伝わる可能性もあるため、厚めのモノを選びましょう。
布・フェルト製
鍋やテーブルを傷つけにくい、やさしい素材を求めているなら、布やフェルト製の鍋敷きがおすすめです。
こうした鍋敷きにはポケットがついていることが多く、ポケットに手をつっこめば鍋つかみとしても利用できます。もちろん、素材のやわらかさを利用して鍋をつかむこともできるでしょう。
デザインやカラーが豊富で選ぶのも楽しい布・フェルト製ですが、汚れがすぐに取れない、シミが目立つなどの注意点があります。
木製
木製の鍋敷きには熱を伝えにくい性質があるため保温性が高いため、煮込み料理や鍋など、温かいまま食べたいメニューのときに使うと良いでしょう。
また、自然の素材ならではのぬくもりや質感、木目の違いは見た目にも魅力的で、どんな部屋やインテリアとも相性抜群です。
鉄鍋にも使える便利な木製の鍋敷きですが、水に弱く、濡れたままにしておくとカビが生える、鍋が熱すぎると焦げるといった恐れもあるため、扱い方に気を付けましょう。
植物素材
鍋敷きには、藁やい草、コルクなどの植物素材を利用したものも数多くあります。とくに、藁の鍋敷きはナチュラルな雰囲気から、キッチンのアクセントにもなるでしょう。
木と同じく保温性に優れており、料理が冷めにくいメリットがあります。また、クッション性があるため、重い鍋も安心して置けます。
コルクは水分をはじくため汚れが気になりにくい、藁は火元に気を付けないと燃えたり焦げたりしやすいなど、素材ごとに特徴が異なります。
金属製
耐久性に優れた鍋敷きをお探しなら、金属製を選びましょう。キッチンで使うことを考慮して防サビ加工されているのが一般的のため、水に濡れても変形や破損の心配はありません。
また、金属製の鍋敷きはデザインも豊富です。動物や果物などさまざまなモチーフが採用されており、キッチンを彩るアクセントとなるでしょう。
ただし、金属は硬く、熱を伝えやすいため、テーブルを傷つけない脚付きなどを選ぶのがおすすめです。
陶器製
華やかなデザインやカラフルな色合いで目を引くのが、陶器製の鍋敷きです。鍋敷きとして使っていないときでも、デザイン性の高さから、キッチンの雰囲気づくりにひと役買ってくれるでしょう。
また、陶器はなめらかで汚れが染みこまないため、サッと汚れを落とせる使い勝手の良さも魅力です。
お皿やコップと同じく、衝撃で割れやすいデメリットもあるので、陶器製の鍋敷きは丁寧に扱いましょう。
形やサイズをチェックする
鍋敷きを選ぶときは、熱い鍋を安定して置くためにも、形やサイズを選ぶことが大切です。
丸や四角などひと口に鍋敷きと言ってもさまざまな形があります。どれを選んでも問題ありませんが、鍋を置いたときの安全性や安定感を想定して選ぶようにしましょう。
サイズに関してはゆとりがあるものを選ぶと安心です。小さなサイズだと鍋底の一部が触れてテーブルを傷める恐れがあります。
逆に大きすぎると、鍋敷きに乗せたときに鍋が安定せず、わずかな振動で料理がこぼれることも考えられます。
収納しやすさをチェックする
鍋敷きは必要なときに取り出して使うものなので、収納しやすさも重視しましょう。
キッチンの空きスペースや引き出しに収納できる折りたたみタイプ、フックにかけられる吊り下げタイプのほか、最近は冷蔵庫やキッチンにくっつけられるマグネットを備えたタイプもあります。
デザイン性に優れた陶器製の鍋敷きなら、インテリアとして定位置に飾っておくのもおすすめです。比較的使用頻度が高いキッチンアイテムですので、取り出しやすく、収納にも困らないものを選びましょう。
お手入れのしやすさをチェックする
煮込み料理や汁物などの料理に使う鍋は、中身がこぼれたり鍋底が焦げ付いたりして、気づかないうちに汚れることがあります。鍋敷きも同様に使用するたびに、自然と汚れが付着してしまうでしょう。
シリコン製や陶器製などは、水洗いで簡単にお手入れできますが、自然素材や木製は一度汚れるとなかなか汚れを落とすことができません。
このように素材によってお手入れしやすさに違いが出るので、選ぶ際には十分に確認をしましょう。
また、食洗器をお持ちなら、食洗器に対応するかどうかで、お手入れにかかる負担は変わります。鍋敷きを購入する前には、汚れたときにどのようにアプローチをするかも考えておきましょう。
キッチンに馴染むデザインかをチェックする
鍋敷きのデザインは多彩で、色鮮やかなイラストや柄の描かれたアートのようなものもあります。
普段使いするアイテムとして、キッチンやダイニングなど使う場所の雰囲気に合うかどうか、慎重に見極めることが大切です。
鍋敷きは、素材、形やサイズ、デザインなどによって、雰囲気が大きく変わります。ナチュラルなテイストがお好みなら木製や自然素材のシンプルなもの、高級感を求めるなら上品な絵柄の陶器製のように、インテリアに馴染むものを選びましょう。
【素材別】鍋敷きのおすすめ人気ランキング12選
鍋敷きは素材やデザインが豊富なので、どれか一つに決めるのはなかなか難しいでしょう。また、素材によっては、オンライン販売のみで店頭では見かけないようなアイテムもあります。
ここでは、おすすめの鍋敷きをを素材別に厳選してご紹介します。鍋敷き選びにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
シリコン製
軽くて柔らかく、水洗いもできるシリコン製の鍋敷き。機能性が優れており、キッチンに馴染むデザインのアイテムが多い傾向にあります。
ここでは、シリコン製の鍋敷きを2つピックアップしてご紹介します。
布・フェルト製
鍋もテーブルも傷めにくい布・フェルト製の鍋敷きは、色や柄、形、デザインなどが豊富です。毎日使うものだから、自分のお気に入りの鍋敷きをみつけましょう。そこで、布・フェルト製の鍋敷きから、注目の2種類をご紹介します。
木製
木のぬくもりや質感から、どんなキッチンとも相性抜群の木製の鍋敷きは、耐熱性や安定感があって鍋敷きとしても優秀です。選ぶときは、印象を大きく左右する色味やデザインに注目しましょう。
ここでは、木製の鍋敷きを2つピックアップしました。
植物素材
藁(わら)やい草、コルクなどの食物素材を使った鍋敷きは、ほどよいクッション性や保温性があって日常使いにぴったり。手仕事を感じさせるナチュラルな雰囲気に惹かれる方も多いでしょう。
ここでは、植物素材の鍋敷きを2つに厳選してご紹介します。
金属製
ほかの素材に比べて、文句なしの耐久性と強さを備えた金属製の鍋敷き。色柄ではデザインを出しにくい素材のため、形にこだわった商品が多いのが特徴です。そこで、金属製の鍋敷きのなかでも、とりわけこだわりある2つのアイテムをご紹介します。
陶器製
陶器製の鍋敷きは、なんといっても、華やかな図柄や鮮やかなカラーが特徴です。鍋敷きとしてではなく、置くだけでインテリアにもなるので、毎日の生活を楽しくする商品を探しましょう。商品選びの参考になる陶器製の鍋敷きを2つご紹介します。
【目的別】鍋敷きのおすすめ人気ランキング5選
毎日のように使うものだからこそ、「機能面を優先して選びたい」「デザイン性を重視したい」など人によって選び方は異なるでしょう。
ここでは、鍋敷きを使う目的別におすすめの商品をご紹介します。
洗える!おすすめの鍋敷き
キッチンは家族みんなが口にするものを扱う場所だから清潔に保ちたいものです。鍋敷きは、鍋底の焦げや料理などで汚れやすいため、すぐに洗えるかどうかを気にされる方も多いでしょう。
ここでは、衛生面に配慮したものを選びたい方に向けて、汚れてもすぐに洗える鍋敷きをご紹介します。
かわいい!鍋敷きおすすめランキング2選
台所仕事は楽しいことばかりではありませんが、かわいいものに囲まれるだけで楽しい気持ちになれるはずです。たびたび目にするものだからこそ、可愛らしさにこだわりたい方に向けて、おすすめの鍋敷きをご紹介します。
北欧風でおしゃれな鍋敷きおすすめランキング2選
自然のモチーフ、やさしい手触りや風合い、落ち着いた色味などから人気の北欧テイスト。キッチンアイテムを北欧テイストで揃えている方も多いでしょう。
北欧テイストへのこだわりを感じさせるスタイリッシュな鍋敷きをご紹介します。
【ショップ別】鍋敷きのおすすめ人気ランキング9選
鍋敷きは、ダイソーやセリアなどの100均の実店舗や無印良品やニトリ、Francfrancでも販売されており、身近で手に入れやすいアイテムです。
ここでは、人気ショップ別におすすめの鍋敷きをランキング形式でご紹介します。デザイン性や使いやすさ、収納性、口コミの評価などを基準に設けてランク付けしました。
【100均】鍋敷きのおすすめ人気ランキング2選
鍋敷きは、100円ショップでも販売されています。110円でお洒落かつ実用性のあるアイテムを手に入れられるので、コスパ重視の方におすすめです。
【ニトリ】鍋敷きのおすすめ人気ランキング2選
お手頃な価格で高品質な家具や生活用品を提供している「ニトリ」。ニトリの鍋敷きは、シンプルで実用的なアイテムが多い傾向にあります。
ニトリで販売されているおすすめの鍋敷きをご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【無印】鍋敷きのおすすめ人気ランキング2選
無印良品の鍋敷きは、シンプルでナチュラルなデザインが特徴です。使いやすさにこだわりを持って作られているので、日常使いにふさわしいアイテムを見つけられるでしょう。
ここでは、無印良品で販売されているおすすめの鍋敷きを2つに厳選してご紹介します。
【Francfranc】鍋敷きのおすすめ人気ランキング2選
ファッション性の高いインテリア雑貨や家具を販売する「Francfranc(フランフラン)」。
Francfrancには、シンプルで淡いカラーのものから、ほかにはない繊細なマーブルや、韓国インテリアとして人気のアブストラクト柄などの鍋敷きが揃っており、カラーバリエーションが豊富です。
お洒落で可愛らしいデザインの鍋敷きが販売されており、値段は200円台〜1,400円前後と価格幅が広めです。
ここでは、Francfrancでとくに人気の鍋敷きを独自基準を設けてランク付けしたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【3COINS】鍋敷きのおすすめ人気ランキング
「3COINS」は、生活雑貨・インテリア雑貨・モバイルアイテムなど、幅広いアイテムが300円で購入できる雑貨店です。
アパレル専門店のパルグループが初めて着手した雑貨業態であるため、非常にお洒落かつ可愛らしい雑貨が揃っています。
3COINSで販売されているおすすめの鍋敷きを厳選したので、ぜひチェックしてみてくださいね。
鍋敷きに関するよくある質問
ここでは、鍋敷きに関するよくある質問に対して、Q&A形式で回答していきます。気になる項目があればぜひチェックしてみてくださいね。
鍋敷きは必要?
鍋敷きは、熱くて重い鍋からテーブルや調理台を守るために必要です。
新聞紙やチラシ、タオルなどで代用することもできますが、鍋を乗せるために作られていないので安定感がなく、素材によってはテーブルに熱が伝わり、溶けたり、焦げたり、破損につながる恐れもあります。
鍋敷きは、ニトリや無印良品、ダイソーなどさまざまな雑貨店で販売されており手軽に入手できます。値段も100円〜2,000円前後と価格幅が広いので、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
鍋敷きの別名は?
鍋敷きに別名はありません。
別名ではなく、英語では「pot mat」や「trivet」といいます。日本においても、温度調節のための鋳物製の鍋敷きのことを「トリベット」と呼ぶため、商品名に「鍋敷き」ではなく、「トリベット」と表記されているものもあります。
コルクの鍋敷きの耐熱温度は?
コルクの鍋敷きの耐熱温度は、商品によって異なりますが200度前後です。 コルクは、断熱性能が優れているため、鍋の熱でテーブルやキッチン台の傷みを防止できる最適な断熱材料だといえます。
藁の鍋敷きは焦げる?
藁の鍋敷きは、熱い土鍋や鉄鍋などを乗せると焦げることがあります。しかし、火災につながるような焦げではなく、味わい深くなるだけですので、 色味が変わっていく様子を楽しめます。
毛糸の鍋敷きの素材は?
毛糸の鍋敷きの素材は、綿や麻、ウール素材の3つが代表的です。少し太めの毛糸は、熱を吸収しやすいので鍋敷きに適しています。
キャンプで使えるおすすめの鍋敷きは?
キャンプシーンで使うなら、「鍋敷き 木製 星型 アスタリスク)」または「Whonor シンプルな鍋つかみと鍋しき」がおすすめです。
「鍋敷き 木製 星型 アスタリスク)」は、熱い鍋のほかスキレットにも使えます。無垢材を使用し、完全手作業で制作しているため、キャンプシーンによく馴染むでしょう。
「Whonor シンプルな鍋つかみと鍋しき」は、ミトンや栓抜きや、コースターとしても使えます。非常に利便性が良く、コンパクトに収納できるのでキャンプ時の荷物を最小限に抑えることができるでしょう。
スキレットにも使えるおすすめの鍋敷きは?
ニトリの「鍋敷き(コルクナベシキ)」なら、土鍋や鉄鍋はもちろんのこと、スキレットにも使えるのでおすすめです。
自宅にある!すぐ使える鍋敷きの代用品7選
ここでは、鍋敷きの代用となる自宅にありそうなアイテムを7つご紹介します。自宅のみならず、キャンプシーンで鍋敷きが必要になったときの代用品もまとめました。
- 鍋つかみ
- タオル
- 新聞紙
- 段ボール
- 雑誌
- 木のまな板
- 牛乳パック
ただし、鍋の重量や熱さ、テーブルやキッチン台の素材によっては、溶けたり、焦げが付いてしまったり、破損する恐れがあるので注意しながら活用しましょう。
とくに新聞紙や段ボール、雑誌などの紙製品で代用する場合は、鍋底に張り付いていることに気づかず火にかけてしまい、火災につながる危険性があるので十分に注意してください。
キャンプシーンで鍋敷きが必要になったときには、「耐熱グローブ」や「薪」を鍋敷きの代用品として使うのも良いでしょう。
鍋敷きは手作りできる?
鍋敷きは手作りすることも可能です。市販のキットなら材料がすべて揃っており、説明書の手順に沿って進めるだけですので比較的簡単に作れます。
チラシや折り紙を使って製作する方も多いです。折ったパーツ同士をつなぎ合わせるため、一度折り方を覚えれば、同じ作業を繰り返すだけで完成します。お子さまと一緒に工作感覚で作るのも良い思い出となるのではないでしょうか。
ただし、紙製品は鍋底に張り付きやすく、気づかずに火にかけてしまう恐れがあるので、火災を避けるために十分に注意しましょう。
編み物や小物づくりが得意な人は、毛糸やキルティング、羊毛フェルトなどを使って手作りすることも可能です。手編みや手縫いをした鍋敷きは、温かみや可愛らしさがあり、愛着を感じられるでしょう。
まとめ
鍋敷きは素材によってお手入れのしやすさや耐熱性、耐久性などが異なるので、素材ごとの強みを理解したうえで選ぶと、より便利に活用できるでしょう。
また、汚れたときにサッと洗いたいならシリコン製、風合いにこだわるなら布・フェルト製、ナチュラルテイストが好きなら木製や自然素材。台所用品として長く使いたいなら金属製、インテリアにもしたいなら陶器製というように、使う目的を考えながら選ぶと、ご自身にぴったりの鍋敷きを見つけやすくなるでしょう。
鍋敷きは、実用性が高く鍋以外にもスキレットやグラタン皿、ポット置きとしても活用できるので、普段使い用・インテリア用・パーティ用と、用途に合わせていくつか持っておくのもおすすめです。
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