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サスペンス・ミステリーの邦画おすすめ54選!映画好きがおすすめする高評価作品を紹介


先の読めない展開や衝撃のラストが魅力の邦画サスペンス。しかし、作品数が多く、どれを観ればいいか迷うこともありますよね。

この記事では、高評価を集める最高傑作から、最新のおすすめ邦画ミステリーまで幅広く紹介します。思わず唸るようなどんでん返しが好きな方や、Netflix・アマプラといった配信サービスで観れる作品を探している方も、ぜひ参考にしてください。

この記事からわかること

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サスペンス・ミステリー映画の魅力

サスペンス・ミステリー映画の最大の魅力は、観る人を惹きつけて離さない予測不能なストーリー展開にあります。

巧みに張り巡らされた伏線が一つにつながる瞬間の爽快感や、人間の心の闇に深く迫る心理描写は、ほかのジャンルでは味わえない緊張感を生み出します。

以下では、サスペンス・ミステリー映画の魅力をまとめました。

  • 予測不能なストーリー展開: 観る人を惹きつけて離さない巧みな物語
  • 伏線回収の爽快感: 張り巡らされた伏線が一つにつながる瞬間の快感
  • 深い心理描写: 人間の心の闇に迫り、他のジャンルでは味わえない緊張感を生み出す
  • 邦画特有の空気感: 独特の湿度の高い雰囲気や、じわじわと追い詰められるような恐怖
  • 非日常的な体験: 日常では得られないスリルと知的好奇心を満たしてくれる

特に邦画ミステリーには、こうした特徴を持つ作品が多く、多くの映画ファンを魅了し続けています。

【2025年公開】上映中のサスペンス・ミステリー邦画(日本映画)

2025年も、映画ファンの期待を高めるサスペンス・ミステリー邦画が続々と公開されています。

以下では、Ameba編集部が注目する2025年公開のサスペンス・ミステリー邦画を紹介します。

遠い山なみの光(2025年9月5日公開)

遠い山なみの光

出典:映画『遠い山なみの光』

『遠い山なみの光』は、ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロのデビュー小説を原作とした日英ポーランド合作映画。

1980年代のイギリスで作家を目指す日英ハーフのニキが母の家を訪れると、母・悦子(吉田羊)が1950年代の長崎で知り合った謎の女性・佐知子(二階堂ふみ)と幼い娘の夢を語り始める。

若き日の悦子(広瀬すず)の戦後長崎での経験と、彼女がイギリスに渡るまでの物語が明らかになっていく。石川慶監督作品で、カンヌ映画祭「ある視点」部門出品作

爆弾(2025年10月31日公開)

爆弾

出典:映画『爆弾』

『爆弾』は、「このミステリーがすごい!2023年版」1位の呉勝浩原作小説を実写化したリアルタイムサスペンス。

警察に連行された「スズキタゴサク」(佐藤二朗)が「東京に爆弾を仕掛けた」と予告し、その言葉通り爆発が発生。「1時間おきに3回爆発する」と言い放つスズキと尋問する刑事・類家(山田裕貴)の心理戦と、爆弾捜索に奔走する巡査・倖田(伊藤沙莉)の動きが同時進行で描かれる。

永井聡監督作品で、染谷将太、渡部篤郎らが共演、宮本浩次が主題歌を担当。

 サスペンス・ミステリー邦画(日本映画)のおすすめ50選

邦画サスペンスの世界には、時代を超えて愛される不朽の名作から、最近公開されたばかりの新しい傑作まで、数多くの作品が存在します。特に人気が高いのは、以下のような特徴を持つ作品です。

  • どんでん返し系: 観終わった後に考察が盛り上がる、見事な結末が用意されている
  • ヒューマンドラマ系: 人間の心理を巧みに描き、観る者の心を揺さぶる
  • 社会派ミステリー系: 社会の闇や不正に鋭く切り込み、根強い支持を集める

ここでは、Ameba編集部おすすめの高評価作品を50選でたっぷりと紹介します。

商品情報
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特徴

“アンナチュラル”と“MIU404”が交差する世界線

天才の知性が愛と罪を貫く

五つの顔を持つ逃亡者、本当の自分とは

“信じる”とは何かを鋭く問いかける群像劇

平野啓一郎原作の静かに波打つ人間ドラマ

言葉で人と謎をほどく新感覚ミステリー

抑えきれない過去に翻弄される女の闇

視力を失っても、見えない真実を見抜く

“作る側”と“創られる側”、その境界が崩れる

消せない烙印、許されぬ二人の再会

親子のねじれた絆が人生を揺さぶる

愛と“救い”の狭間で揺れる罪

同級生の裏に隠された秘密が暴かれる

表の顔と裏の狂気が交差する黒いラブストーリー

ミステリーの常識を裏切るマンション劇

命を巡る復讐の“授業”が始まる

愛か、倫理か。命の選択が問いを投げる

銀行内の失踪が暴く巨大な闇

潜入捜査 × 高級ホテル、仮面舞踏の謎

“時効を迎えた犯人”の衝撃の告白

正義と裏社会の境目で揺れる警部の26年

兄弟の絆と放火事件が交錯する感動ミステリー

死刑囚が暴く“先生”の正体、衝撃の告発

暴露配信が暴く、隠された“真相”

隠された力と思いが交錯する青春群像劇

死刑囚からの依頼、冤罪の真実に隠された狂気

借金地獄から命がけの賭けへ、心理戦の幕が上がる

無垢な“ゲーム”が法廷を揺るがす三角ミステリー

“名前を書く”だけで、世界が変わる――命の裁き

不死の宿命を背負った“存在”と人類の境界

人生敗北者たちの奇妙な共同生活と大計画

平凡な主婦の横領と欲望の深淵

時効寸前、記者と警察が対峙するミステリー

三世代に刻まれた母と娘の切ない絆

闇堕ち公務員が巻き込まれる濃密な欲望

仮想の母から見える“本当の愛”

中学生が裁く、真実のための校内裁判

ススキノを駆ける 酒と謎の夜

村という社会の闇を映す、密やかな閉鎖劇

就活密室に潜む6人の嘘

噂と真実が交錯する “炎上”ミステリー

屍を抱えた部屋が語る、呪われた記憶

感情を持たぬ天才、“正義”の暗部を暴く

孤島に集った信仰と欲望のカルト劇

AIによる命の選別、逃亡と真実のサバイバル

欲望と自己肯定が交錯する痛々しい愛の闇

隣人という“日常”が恐怖へと変わる心理劇

“人気教師”の裏に潜むサイコパスの狂気

闇を抱えた森の奥で、正義と暴力が交錯する

DNA管理社会が暴く、逃亡と裏切りの真実

購入サイト

1位

ラストマイル

参考価格400円(税込)

WHY

“アンナチュラル”と“MIU404”が交差する世界線

『ラストマイル』は、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』とつながるシェアード・ユニバースの劇場版。刑事や関係者たちが共通する世界で、観察力と人間関係の機微が絡み合う展開が魅力。満島ひかり、岡田将生ら実力派キャストが集結し、米津玄師の主題歌「がらくた」が物語に深みを添える。

2位

容疑者Xの献身

参考価格400円(税込)

WHY

天才の知性が愛と罪を貫く

シングルマザー・靖子とその娘を守るために、隣人で天才数学者・石神が緻密な“完全犯罪”を企てる。彼の知性と献身が、警察の追及を巧みにかわしながらも、友情と愛情の葛藤を浮かび上がらせる。湯川(物理学者)との心理戦も心を揺さぶる名作ミステリー。

3位

正体

WHY

五つの顔を持つ逃亡者、本当の自分とは

映画『正体』は、死刑宣告を受けた鏑木(横浜流星)が脱獄し、名前や外見を変えながら日本中をさまよう逃亡劇。5つの“正体”を使い分ける彼の目的は、ただ逃げることではなく、ある真実を掴むこと。信じること、許すことの重さを問いかける緊張感溢れるサスペンス。

4位

怒り

参考価格3,418円(税込)

WHY

“信じる”とは何かを鋭く問いかける群像劇

東京・千葉・沖縄という離れた三地に現れる経歴不明の男たち。彼らの人生が、過去の未解決殺人事件を軸に交錯し、「信じる」ことへの葛藤と痛みが浮かび上がる。犯人像が曖昧なまま、登場人物たちの心理の揺らぎが重厚に描かれる。

5位

ある男

参考価格300円(税込)

WHY

平野啓一郎原作の静かに波打つ人間ドラマ

『ある男』は、平野啓一郎の小説を映画化。過去と現在が交錯する中で、一人の男の人生と愛、喪失が静謐に描かれている。登場人物それぞれの“声”が響き合うような、心に残る文学的な作品。

6位

ミステリと言う勿れ

参考価格400円(税込)

WHY

言葉で人と謎をほどく新感覚ミステリー

天然パーマの大学生・久能整が、誰ともつながっていない見た目とは裏腹に非常に鋭い観察眼を持つ。彼の“お喋り”によって、人間関係の悩みも事件の真相もゆっくりと解きほぐされていく。原作漫画の魅力を生かしつつ、映画でもその優しさと知性が際立つ。

7位

市子

参考価格3,652円(税込)

WHY

抑えきれない過去に翻弄される女の闇

映画『市子』は、杉咲花主演による心理スリラー。幼少期から抱えてきた壮絶な過去を持つ女性・市子の語られざる人生を、彼女の視点と記憶を通して描く。監督・脚本は戸田明宏が担当。彼女の“正体”とそこに隠された秘密が、静かな狂気と緊張感をまとってスクリーンに浮かび上がる。

8位

見えない目撃者

参考価格400円(税込)

WHY

視力を失っても、見えない真実を見抜く

3年前の事故で失明した元警察候補・ルー・シャオシン(ヤン・ミー)が、タクシーでひき逃げ事故を感じ取る。運転手を追跡する中、彼女の優れた感覚が徐々に真相へと導いていく。警察と協力しながら、シャオシンは事件の核心へ迫るが、そこには想像を超える危険が潜んでいた。

9位

キャラクター

WHY

“作る側”と“創られる側”、その境界が崩れる

『キャラクター(Character)』は、菅田将暉主演、永井聡監督によるサイコ・ミステリー。漫画家を志す青年と、彼を取り巻く人々との関係が、次第に暴走していく。フィクションと現実の境目を巧みに揺らしながら、“キャラクター”とは何か、本当の自分とは何かを鋭く問いかける作品。

10位

流浪の月

参考価格3,227円(税込)

WHY

消せない烙印、許されぬ二人の再会

誘拐事件の“被害女児”・更紗(広瀬すず)と、加害者とされた青年・文(松坂桃李)。15年を経て再会した二人を巡る、切なさと救いの物語。李相日監督が、水面に映る月のような儚さを映像で描き、偏見と苦しみに抗う彼らの絆を静謐に映し出す。

11位

八日目の蝉

参考価格400円(税込)

WHY

親子のねじれた絆が人生を揺さぶる

小説を原作に、成島出監督が映画化。愛人の子を誘拐し、実の娘として育てた女と、その“娘”として成長した少女。血では結ばれないが強く結びつく親子の関係を、成長の痛みと葛藤を通して丁寧に描き出す。

12位

ロストケア

参考価格330円(税込)

WHY

愛と“救い”の狭間で揺れる罪

介護現場を舞台にした社会派サスペンス。介護士・斯波宗典(松山ケンイチ)が関わった老人人数名の急死事件。その彼を追う検事・大友秀美(長澤まさみ)は、斯波が自らの行為を「救い」と語ることに衝撃を受ける。介護という身近なテーマから浮かび上がる“正義”と“死”の重さに迫る。

13位

アフタースクール

参考価格2,200円(税込)

WHY

同級生の裏に隠された秘密が暴かれる

内田けんじ監督による仕掛け満載のミステリー。教師・神野(大泉洋)の元に現れた探偵(佐々木蔵之介)は、彼の同級生・木村(堺雅人)を捜す。かつての学生時代の関係性が次第に明らかになり、予測不可能な展開が連続。大人の放課後に潜む嘘と裏切りを描いた一作。

14位

ヒメアノ~ル

WHY

表の顔と裏の狂気が交差する黒いラブストーリー

吉田恵輔監督によるサイコ・スリラー。平凡な青年・岡田(濱田岳)と、不思議で影のある男・森田(森田剛)。友情か、恋か、狂気か──。原作は古屋兎丸の漫画。ユーモアと恐怖が同居する異様な人間関係が、静かに、しかし不可逆に崩れていく。

15位

あの人が消えた

参考価格2,000円(税込)

WHY

ミステリーの常識を裏切るマンション劇

とあるマンションを舞台に、“次々と人が消える”という都市伝説のような噂を持つ物件。その担当配達員・丸子(高橋文哉)は、住人たちの秘密を探る中で違和感を覚え始める。小説家志望の先輩・荒川(田中圭)と共に調査を進めると、不穏なうわさや血痕が浮上し、やがて警視庁も捜査に介入。クリエイター・水野格による、予測不能な異色ミステリー。

16位

告白

参考価格2,180円(税込)

WHY

命を巡る復讐の“授業”が始まる

中学校の終業式後、担任教師・森口悠子(松たか子)は教室で生徒たちに衝撃の告白をする。事故とされた娘の死は、実はこのクラスの生徒による殺人だった。警察に頼れない彼女は、自らの手で「命の重さ」を伝えるべく、生徒一人ひとりの人生を動かす復讐劇を幕開け。

17位

人魚の眠る家

参考価格300円(税込)

WHY

愛か、倫理か。命の選択が問いを投げる

東野圭吾のベストセラーを映画化。別居中の夫婦・薫子と和昌には娘がいたが、彼女がプール事故で脳死状態に。医師から臓器提供の判断を迫られる中、和昌は自社の先端技術を駆使して娘に再び動きを取り戻させようとする。愛と倫理、家族の絆が深く描かれるヒューマン・ミステリー。

18位

シャイロックの子供たち

参考価格2,000円(税込)

WHY

銀行内の失踪が暴く巨大な闇

東京第一銀行の小さな支店で起きた現金紛失事件。ベテラン行員・西木(阿部サダヲ)を中心に、北川(上戸彩)、田端(玉森裕太)らが真相を追う。一見平穏な職場の裏に、銀行を揺るがす不正と権力の構造が見えてくる。原作とは異なる映画オリジナル展開で描かれる、金融ミステリーの新境地。

19位

マスカレード・ホテル

参考価格2,219円(税込)

WHY

潜入捜査 × 高級ホテル、仮面舞踏の謎

都内で3件の連続殺人事件が発生し、その暗号めいた数字列から第4の舞台が一流ホテル「コルテシア東京」と予想される。刑事・新田浩介(木村拓哉)はホテルマンとして潜入し、教育係の山岸尚美(長澤まさみ)と対立しながらも協力。仮面をかぶった顧客たちの中に潜む犯人と、ホテルの静謐な日常が交錯する知的サスペンス。

20位

22年目の告白 私が殺人犯です

WHY

“時効を迎えた犯人”の衝撃の告白

5人を殺害した未解決の連続殺人犯が、22年の時を経て「私が殺人犯です」と記録を出版。美貌と不敵な笑みを携えた曾根崎(藤原竜也)と、彼を追ってきた執念の刑事・牧村(伊藤英明)の対決が緊迫感を生む社会派サスペンス。

21位

日本で一番悪い奴ら

参考価格2,500円(税込)

WHY

正義と裏社会の境目で揺れる警部の26年

実話をもとに描かれる、北海道警の刑事・諸星(綾野剛)による裏社会との“潜入捜査”。“S(スパイ)”を駆使しながら警察と犯罪の狭間で戦う彼の葛藤と、長年にわたる不正との闘いが、壮大な犯罪ドラマとして紡がれる。

22位

重力ピエロ

参考価格330円(税込)

WHY

兄弟の絆と放火事件が交錯する感動ミステリー

伊坂幸太郎の小説を原作にした映画。大学院で研究する兄・泉水と、自分を“ピカソの生まれ変わり”と信じる弟・春が、仙台で起こる連続放火事件の謎に挑む。奇妙なグラフィティアート、家族の過去、遺伝子…すべてが繋がるとき、深い絆と衝撃の真実が明らかになる。

23位

凶悪

参考価格2,100円(税込)

WHY

死刑囚が暴く“先生”の正体、衝撃の告発

ジャーナリスト・藤井(山田孝之)が、死刑囚・須藤(ピエール瀧)から届いた手紙をきっかけに、“先生”と呼ばれる黒幕の存在に迫る。凶悪事件の真実と権力の闇を暴き出す、ノンフィクションを映画化したリアルサスペンス。

24位

#真相をお話しします

参考価格2,500円(税込)

WHY

暴露配信が暴く、隠された“真相”

バーチャル生配信チャンネル「#真相をお話しします」で、自らの過去を暴露し投げ銭を得る桐山と鈴木。過去の“ある事件”の真相を語る中で、彼らの関係、そして別の“真相”が交錯し、視聴者も驚愕する展開が繰り広げられる。

25位

かくしごと

参考価格400円(税込)

WHY

隠された力と思いが交錯する青春群像劇

“少しだけ人の気持ちが見える”力を持つ高校生5人。それぞれが抱える「かくしごと」と向き合いながら、友情や恋、葛藤を通じて互いの心に触れていく。やがて失われた記憶や秘密が明らかになり、穏やかで切ない青春の物語が紡がれる。

26位

死刑にいたる病

WHY

死刑囚からの依頼、冤罪の真実に隠された狂気

大学生・雅也(岡田健史)のもとに届いたのは、24件の殺人容疑で死刑判決を受けた連続殺人犯・榛村(阿部サダヲ)からの手紙。「最後の事件は冤罪だ」と主張され、雅也は真相を探るべく調査を始める。白石和彌監督が描く心理戦と驚愕のラストは、一筋縄では終わらないサイコサスペンス。

27位

カイジ 人生逆転ゲーム

WHY

借金地獄から命がけの賭けへ、心理戦の幕が上がる

藤原竜也演じるカイジは、自堕落な日々を送る青年。だが、ある日誘われたギャンブルクルーズで、命を賭けた地下ゲームに巻き込まれていく。天海祐希、山本太郎らとの駆け引き、裏切り、そして逆転劇が交錯するスリリングなサスペンス。

28位

法廷遊戯

WHY

無垢な“ゲーム”が法廷を揺るがす三角ミステリー

ロースクールで行われる「無辜ゲーム(模擬裁判)」に参加する永瀬廉(セイギ)、杉咲花(美鈴)、北村匠海(馨)。しかしそのゲームはやがて現実の殺人事件へと発展。友情も裏切りも絡み合い、本当の“仮面”が暴かれていくノンストップ法廷ミステリー。

29位

DEATH NOTE

参考価格400円(税込)

WHY

“名前を書く”だけで、世界が変わる――命の裁き

死神のノート「デスノート」を手に入れた夜神月は、自らの正義を信じて犯罪者を次々と裁く。しかしノートの力を止めようとするLとの知能戦が始まり、命と倫理の狭間で壮絶な駆け引きが繰り広げられる。

30位

亜人

参考価格5,619円(税込)

WHY

不死の宿命を背負った“存在”と人類の境界

永遠に死ねない“亜人(アジン)”と呼ばれる存在。交通事故でその正体を知られてしまった永井圭(佐藤健)は、政府や同胞から狙われる中、命の価値と自らの「生き方」を問いかけられる。アクションと哲学が交錯するSFサスペンス。

31位

カラスの親指

WHY

人生敗北者たちの奇妙な共同生活と大計画

詐欺師のタケ(阿部寛)と相方テツ、そして美人姉妹や青年ら5人がひょんなことから一緒に暮らし始める。過去の挫折を抱えた彼らが手を組み、ひそかに仕掛ける大詐欺計画。道尾秀介の原作による、どんでん返しのある人間ドラマ。

32位

紙の月

WHY

平凡な主婦の横領と欲望の深淵

『紙の月』は、宮沢りえ演じる銀行契約社員の主婦・梨花が、年下の大学生・光太との出会いをきっかけに、徐々に顧客の預金に手を染めていく物語。バブル崩壊後の社会背景の中で、彼女は抑えきれない孤独と虚無感を抱えながら転落していく。角田光代の小説を原作に、道徳と欲望の狭間で揺れるヒロンサスペンスを描いたヒューマンドラマ。

33位

64-ロクヨン-前編

参考価格400円(税込)

WHY

時効寸前、記者と警察が対峙するミステリー

昭和64年の少女誘拐事件「ロクヨン」。14年後、事件は時効を迎えようとし、かつて捜査に関わっていた元刑事・三上(佐藤浩市)は警察の広報官として、記者クラブや警察内部との板挟みに苦しむ。そんな中、過去の事件を模した新たな誘拐が発生。警察広報室と記者の確執、人間関係の緊張感が深まる重厚なサスペンス。

34位

母性

参考価格440円(税込)

WHY

三世代に刻まれた母と娘の切ない絆

映画『母性』は、湊かなえの小説を原作にした心理スリラーで、三世代の女性の母性とその影響を描く。永野芽郁が娘、戸田恵梨香がその母を演じ、彼女たちの間に横たわる過去や秘密が徐々に明らかになる。監督は現実と感情の微妙なずれを丁寧に紡ぐ名手・廣木隆一。人生の根源にある“母性”の光と影を映し出す感動作。

35位

悪い夏

参考価格2,000円(税込)

WHY

闇堕ち公務員が巻き込まれる濃密な欲望

市役所の生活福祉課で働く公務員・佐々木守(北村匠海)は、同僚から「先輩が生活保護受給者のシングルマザーに肉体関係を迫っている」という相談を受け、関係を探るうちに裏社会の計画に巻き込まれていく。生活困窮者、犯罪者、弱者が交錯し、“正義感”だけでは救えない人間の闇があぶり出される。原作は染井為人のミステリ小説。監督は城定秀夫、脚本は向井康介。

36位

本心

参考価格500円(税込)

WHY

仮想の母から見える“本当の愛”

『本心』は、石井裕也監督による近未来ヒューマンミステリー。デジタル化が進んだ社会で、急逝した母を仮想空間に“よみがえらせる”息子・朔也(池松壮亮)が、自らと向き合いながら母の本当の思いを探る。母を演じる田中裕子は、生身とバーチャルフィギュア(VF)の二役を熱演。進化する技術と人の心の狭間を鋭く描く一作。

37位

ソロモンの偽証

参考価格110円(税込)

WHY

中学生が裁く、真実のための校内裁判

宮部みゆきの同名ミステリー小説を映像化。2年A組の男子生徒・柏木卓也が屋上から転落死。警察は自殺と判断するが、クラスメイトの涼子らは彼の死に疑問を抱き、子どもだけの校内裁判を開廷。検事・弁護人として互いに真実を追求する中学生たちの葛藤と成長を描いた、重厚で緊迫感あふれるヒューマンドラマ。

38位

探偵はBARにいる

参考価格3,320円(税込)

WHY

ススキノを駆ける 酒と謎の夜

北海道・札幌ススキノを舞台に、探偵(大泉洋)と助手・高田(松田龍平)の凸凹コンビが、謎の女・コンドウキョウコからの依頼をきっかけに事件に巻き込まれる。依頼は予想以上に危険で、4 件の殺人事件の核心へとつながっていく。人情とアクション、ウィットが交じる大人のミステリー。

39位

ヴィレッジ

参考価格2,500円(税込)

WHY

村という社会の闇を映す、密やかな閉鎖劇

閉ざされた集落・霞門村を舞台に、村の伝統「薪能」と巨大ゴミ処理場の影が交錯するヒューマンサスペンス。父の事件の汚名を背負い、ごみ処理施設で働く青年・片山優(横浜流星)は、幼なじみ・美咲(黒木華)との再会をきっかけに、孤独と怒りに揺れる人生の選択を迫られる。集団の序列、差別、同調圧力という社会構造の歪みを静かに、しかし確実に抉る現代日本の縮図。監督・脚本は藤井道人。

40位

六人の嘘つきな大学生

WHY

就活密室に潜む6人の嘘

人気小説を映画化。大手企業の最終選考に残った6人の学生が、「1か月後グループ面談」という課題を与えられるが、選考直前に「勝ち残るのは1人」と知らされる。やがて会議室で6通の封筒が見つかり、互いの本性や嘘が暴かれていく密室サスペンス。

41位

白ゆき姫殺人事件

WHY

噂と真実が交錯する “炎上”ミステリー

湊かなえの小説を映画化。美人OL・三木典子が殺害され、容疑者に浮上した同期・城野美姫。ワイドショー・SNSを通じた噂や取材が入り混じり、事件は事実と憶測の境目を揺らす。一人ひとりの視点が異なる中で、真実が徐々に見えてくる。

42位

残穢 住んではいけない部屋

参考価格400円(税込)

WHY

屍を抱えた部屋が語る、呪われた記憶

ミステリー小説家・葵(竹内結子)が読者からの手紙をきっかけに、部屋で聞こえる不可解な音の真相を探る。過去に住んでいた住人たちの自殺や事件が浮かび上がり、やがて恐るべき連鎖が明らかに。怪異と人間の傷を静かに抉るホラー・ミステリー。

43位

脳男

参考価格2,000円(税込)

WHY

感情を持たぬ天才、“正義”の暗部を暴く

生田斗真が演じる“脳男”こと鈴木一郎は、並外れた知能と身体能力を持ちつつ、感情を表に出さない“殺人ロボット”。都内近郊で起きた無差別爆破事件を捜査する刑事・茶屋(江口洋介)と、脳男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷(松雪泰子)が、彼の過去と“正義”の意味を問う。感情なき存在が、他者とどう向き合い、生きるのかを描いたバイオレンス・ミステリー。

44位

ビリーバーズ

参考価格2,500円(税込)

WHY

孤島に集った信仰と欲望のカルト劇

実写映画『ビリーバーズ』は、山本直樹の同名マンガを基に、カルト教団「ニコニコ人生センター」の三人(オペレーター、副議長、議長)が無人島で共同生活を送るさまを描く。瞑想やテレパシー実験など厳しい“修行”を経る中で、彼らの純粋な信仰と秘められた欲望が徐々にほころび、心理の深淵が浮かび上がる。磯村勇斗、北村優衣らが出演。

45位

AI崩壊

WHY

AIによる命の選別、逃亡と真実のサバイバル

2030年の近未来、日本社会を支える医療AI「のぞみ」が突如暴走。年齢、家族構成、病歴などから「生きる価値のない人間」を選別し始め、人類に未曾有の危機が訪れる。AIを開発した科学者・桐生(大沢たかお)は、なぜAIは裏切ったのか、その真相を求めて逃亡。複雑な人間関係と倫理の問題が絡む緊張感あふれるSFサスペンス。

46位

恋の罪

参考価格2,182円(税込)

WHY

欲望と自己肯定が交錯する痛々しい愛の闇

園子温監督による作品。人妻・イズミは日常の閉塞から逃れるようにヌードモデルや売春へ踏み出し、自らの存在意義を身体を通じて模索する。しかし彼女が関わる男女との関係は次第に歪み、殺人事件へと発展。愛憎と自己実現、破滅への願望が鋭くぶつかる、園子温らしいダークな官能ミステリー。

47位

クリーピー 偽りの隣人

参考価格400円(税込)

WHY

隣人という“日常”が恐怖へと変わる心理劇

犯罪心理学者・高倉(西島秀俊)と妻・康子(竹内結子)は新居へ引っ越すが、隣人・西野一家には不気味さが漂っていた。長女・澪が「お父さんが本当の父親じゃない」と告白するなど、彼らの素性は謎に包まれている。6年前の失踪事件とのつながりが徐々に明らかになり、静かな日常が恐ろしい闇へと引き込まれていく。

48位

悪の教典

参考価格2,000円(税込)

WHY

“人気教師”の裏に潜むサイコパスの狂気

高校教師・蓮実聖司(伊藤英明)は、生徒たちから圧倒的な人気を誇る理想の先生だが、実は他人への共感が欠如したサイコパス。彼は裏の顔を隠しながら、自分の目的のために次々と人を排除していく。三池崇史監督が描く、表と裏が交錯する狂気の学園サスペンス。

49位

怪物の木こり

参考価格2,600円(税込)

WHY

闇を抱えた森の奥で、正義と暴力が交錯する

『怪物の木こり』は、社会の底辺に生きる者たちを描く濃密な人間ドラマ。亀梨和也らが出演し、三池崇史監督のもとで権力・裏切り・暴力などダークなテーマを真正面から取り扱っている。登場人物それぞれの「怪物」としての顔が、観る者の倫理感を揺さぶる。

50位

プラチナデータ

参考価格300円(税込)

WHY

DNA管理社会が暴く、逃亡と裏切りの真実

東野圭吾の小説を二宮和也主演で映画化。近未来の日本では、国民のDNA情報「プラチナデータ」によって犯罪捜査が行われ、検挙率100%、冤罪率0%を実現していた。科学者・神楽龍平(二宮)はそのDNA解析システムの中心人物だったが、ある連続殺人事件で容疑者として自身が指名されてしまう。逃亡を決意した彼を、現場叩き上げの刑事・浅間玲司(豊川悦司)が追う。真犯人への追及、そして彼に秘められた“もう一つの人格”の秘密――技術と人間の闇が交錯するサスペンス。

Netflixで観れるサスペンス・ミステリー邦画(日本映画)

Netflixでは、オリジナル作品から劇場で話題を呼んだヒット作まで、質の高い邦画サスペンスを手軽に楽しむことができます。

週末の夜、自宅でじっくりと映画の世界に浸りたいときにぴったりな作品がそろっています。ここでは、Ameba編集部がおすすめするNetflixオリジナルのサスペンス・ミステリー邦画を紹介します。

新幹線大爆破

新幹線大爆破

出典:Netflix『新幹線大爆破』

『新幹線大爆破』は、1975年の高倉健主演名作を樋口真嗣監督がリメイクした現代版パニック映画。

新青森から東京へ向かう新幹線「はやぶさ60号」に、時速100キロを下回ると爆発する爆弾が仕掛けられる。車掌の高市和也(草彅剛)は乗客の安全を守るため奔走する一方、犯人は爆弾解除と引き換えに1000億円を要求。鉄道会社、政府、警察を巻き込んだ緊迫の攻防戦が展開される。

のん、尾野真千子、斎藤工らが共演し、JR東日本の特別協力で実際の車両や施設での撮影が実現。Netflixで2025年4月から配信、10月には2週間限定で劇場公開もされた作品

Netflixで観る

Netflixでは、過去に地上波で放送された日本ドラマの話題作が見られます。主なラインナップは、以下の記事を参考にしてみてください。

Netflixの3つの料金プランを徹底解説!2025年11月にNetflixで観れるあの話題作も紹介の画像

Netflixの3つの料金プランを徹底解説!2025年11月にNetflixで観れるあの話題作も紹介

Amebaチョイス

アマプラで観れるサスペンス・ミステリー邦画(日本映画)

アマプラ(Amazon Prime Video)のラインナップにも、見逃せない邦画サスペンスの傑作が数多くあります。

プライム会員なら追加料金なしで楽しめる作品も多いので、ぜひチェックしてみてください。ここでは、Ameba編集部がおすすめのプライム会員なら見放題で観れるサスペンス・ミステリー邦画を紹介します。

Winny

Winny

出典:『Winny』

『Winny』は、ファイル共有ソフト「Winny」開発者・金子勇の実話に基づく映画

2002年、金子がインターネット掲示板「2ちゃんねる」で公開したソフトが急速に普及する一方、違法ファイル共有の温床となり社会問題化。2004年、著作権法違反ほう助の容疑で逮捕された金子と、弁護を引き受けた壇俊光弁護士が、技術開発の正当性を主張して無罪を勝ち取るまでの闘いを描く。

東出昌大が金子役、三浦貴大が壇弁護士役を演じ、吉岡秀隆、吹越満らが共演。松本優作監督作品。

Amazonプライム・ビデオで観る

Amazonプライム・ビデオでも、過去に地上波で放送された日本ドラマの話題作が見られます。主なラインナップは、以下の記事を参考にしてみてください。

Amazonプライム・ビデオの料金プランは月額と年間どちらがお得?2025年11月に観れるあの話題作も紹介の画像

Amazonプライム・ビデオの料金プランは月額と年間どちらがお得?2025年11月に観れるあの話題作も紹介

Amebaチョイス

まとめ

この記事では、邦画サスペンス・ミステリーの魅力から、最新のおすすめ作品、Netflixやアマプラで視聴可能な作品まで幅広く解説しました。予測不能なストーリーや人間の深層心理を描く邦画サスペンスは、日常を忘れさせてくれる刺激的なエンターテイメントです。ハラハラする展開に手に汗握ったり、見事な伏線回収に感嘆したりと、その楽しみ方はさまざま。気になる作品が見つかったら、次の休日にでも鑑賞してみてはいかがでしょうか。

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