ボールペンに万年筆やマジックなど、文字を書くために使う文房具は数あれど、我々が普段の生活でもっとも利用する機会が多いのは、「シャーペン」ではないでしょうか。
学生の頃は勉強のためにいろいろなシャーペンを試し、その中からお気に入りのシャーペンを見つけていたことと思います。
使う機会が多いものだけに、自分の手にフィットして使いやすいものを見つけられるかどうかは、勉強や書類作成のやる気にも大きく関わりますよね。
本記事では、シャーペンの選び方を説明すると同時に、おすすめのシャーペンを30選ランキング形式で紹介します。
シャーペンごとの特徴を踏まえて自分にピッタリのシャーペンを見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
シャーペンの選び方
自分に合ったシャーペンを見つけるためには、シャーペン同士を比較するポイントを把握しておく必要があります。
シャーペンを選ぶ際のポイントを、以下で紹介しましょう。
芯と軸の太さ
シャーペンの芯の太さは、0.2~0.3mm程度のものから1mm超えのものまで幅広く、芯が太くなるほど当然書ける文字も太くなります。
芯の太さを決める際は書ける文字の太さだけでなく自分の筆圧も意識する必要があり、筆圧が強い人には0.5mm超のもの、筆圧が弱い人には0.2~0.3mmのものがおすすめです。
軸の太さはシャーペンの握りやすさに関係するので、実際に持ってしっくり来る太さのものを選ぶと良いでしょう。
また、軸が細めのほうが細かく正確な文字が書け、軸が太めのほうがラフにざっくりと文字を書くのに向いているので、用途に応じて太さの異なる複数のシャーペンを持っておくのもおすすめです。
グリップ
グリップの素材や硬さは握ったときの感覚や、長時間使い続ける場合の指の疲れやすさなどに関わります。
グリップ部分がプラスチックや金属でできていると、握ったときの指当たりは硬いですが、ペン先がブレにくいのでしっかりした文字を書くことが可能です。
ただし、長時間握っていると指が疲れやすいことは考慮する必要があるでしょう。
グリップ部分がシリコンやラバーでできていると、握ったときに指にフィットする感じがあるので、受験勉強などで長時間握っていても疲れにくいのがメリットです。
ペン先をブレさせずに正確に文字や図を書きたい場合はハードめのグリップのもの、長時間シャーペンを使い続ける場合は柔らかめのグリップのものというように、用途によって使い分けるのがおすすめです。
重さ
シャーペンは重さもさまざまですが、自分の筆圧に応じた重さのものを選ぶことで書きやすさも変わってきます。
筆圧が強めの人は、少し重め(15g~)のシャーペンのほうが力を紙にかけやすいので、文字も自然に書けるでしょう。
筆圧が弱めの人は、軽め(~13g)のシャーペンを選ぶことで、力をかけずともスラスラと筆が進みます。
重さに関しては数値を見てもイマイチピンと来ない部分もあると思いますので、実際に試し書きをするなどしてしっくりくるものを選ぶのがおすすめです。
デザイン性
シャーペンのデザインは基本的には各ブランドで固定されていますが、期間限定でキャラクターとコラボするなど可愛いデザインのものが出ていることもあります。
また、オンライン販売では取り扱っておらず店舗限定でのコラボ商品などもあるので、そちらも要チェックです。
自分の気に入るデザインのシャーペンを使うことで、勉強やアイデア出しなどにより集中できてパフォーマンスも高まるかもしれませんね。
シャーペンの人気ランキング
シャーペンの種類は非常に多いので、お気に入りの1本を探そうとしても「コレだ!」というものを見つけるのは難しいかもしれません。
そこで以下では、Amazonの人気ランキングをもとにしておすすめのシャーペンを30選で紹介していきます。
特徴を踏まえながら紹介していきますので、お気に入りのシャーペンを見つけるための一助にしてください。
シャーペンに関するよくある質問
シャーペンは非常に種類が多いので、商品選びに関して疑問に思うことも出てくるでしょう。
以下では、シャーペンに関してよくある質問についてQ&A形式で回答していきます。
シャーペンに対する疑問がある人は、ぜひ参考にしてください。
- 替え芯を入れてノックしているのに芯が出てこない場合は、芯が詰まっている可能性があります。
細い針のようなものをペン先の穴に通し、詰まっている芯のカスを出して掃除したうえで、再度ノックすると芯が出てくる可能性が高いです。
- 商品にもよりますが、一般的には2〜3本が適切です。
芯の交換が面倒くさいからといって一度にまとめて入れると詰まることもあるので、注意しましょう。
まとめ
シャーペンにはさまざまな種類があり、グリップの素材や芯・軸の太さなどによって、描き心地や握り心地、長時間使う場合の疲れやすさなどが大きく異なります。
試験会場で使うのに向いたものもあれば、普段の勉強で使うのに適しているもの、紙以外のものにも書けるものなど、それぞれ特色が異なるので、用途に応じて複数本持っておくのもおすすめです。
本記事で紹介した商品を中心に、お気に入りで使いやすいシャーペンを見つけてください。
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