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折りたたみマットレスおすすめ12選!失敗しないための選び方やお手入れ方法を紹介


来客用のベッドや、キャンプなどのアウトドア、子供部屋の仮眠スペースなど、様々な用途で活躍する折りたたみマットレス。コンパクトに収納できて持ち運びも簡単なため、近年特に注目を集めています。

しかし、折りたたみマットレスは種類が多く、素材や厚み、折りたたみ方など、選び方のポイントがたくさんあります。失敗せずに自分に合った1枚を選ぶためには、どんなところに気をつければよいのでしょうか。

この記事では、折りたたみマットレスの選び方のコツとコアラマットレスやニトリなどおすすめ商品を詳しく解説します。ぜひ購入の参考にしてください。

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折りたたみマットレスのメリット・デメリット|気になる寝心地は?

寝心地

折りたたみマットレスは、通常のマットレスと比べてどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、メリット・デメリットやその寝心地について詳しく解説します。

折りたたみマットレスのメリット

折りたたみマットレスには、4つの大きなメリットがあります。

コンパクトに収納できる

狭い部屋でも、使わないときは折りたたんでクローゼットや押入れに収納可能です。一人暮らしの方や収納スペースが限られている方におすすめです。

持ち運びが簡単

重量が比較的軽く、折りたためるため持ち運びが楽。来客用やキャンプなど、必要なときだけ出し入れして使えます。

価格が手頃

通常のマットレスと比べて価格が安いのも特徴。気軽に購入できるため、セカンドマットレスとしても人気です。

メンテナンスがしやすい

折りたためるため、干したり掃除したりするのが簡単。衛生面でも管理がしやすいのが特徴です。

折りたたみマットレスのデメリット

一方で、以下のような注意点もあります。

厚みが薄いものは底付き感がある

3cmなど薄すぎるタイプを選ぶと、床の硬さを感じやすく腰への負担が気になることも。寝心地に大きく影響するので、購入前に必ずチェックしましょう。

折り目に段差を感じやすい

使用を重ねると折り目の部分に段差ができることがあります。折り目の位置が腰のあたりのものには注意しましょう。

耐久性が若干劣る

折り曲げる構造上、通常のマットレスと比べると耐久性がやや劣ります

選び方のポイントを押さえれば寝心地は気にならない!

折りたたみマットレスには、折りたたむことによるいくつかのデメリットがたしかにあります。しかし、それらは適切な選び方をすることで十分にカバーできるものです。厚みや素材、使用目的に合わせて慎重に選べば、通常のマットレスに引けを取らない快適な寝心地を実現できるでしょう。

では、失敗しない選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。

失敗しない折りたたみマットレスの選び方

折りたたみマットレス

自分に合った折りたたみマットレスを選ぶためには、使用目的やライフスタイルに合わせた選び方がポイントです。ここでは、失敗しないための4つの重要なポイントを詳しく解説します。

失敗しないための選び方のポイント

1. 折りたたみ方は3タイプ!重視したいメリットで選ぶ

折りたたみマットレスは大きく3つのタイプに分かれます。それぞれ特徴が異なるため、使用シーンに合わせて選びましょう。

セパレートタイプ
  • 2つ折りや3つ折りで、最も一般的な折りたたみ方
  • 収納時はコンパクトで、出し入れが簡単
  • 来客用やキャンプなど、持ち運び用におすすめ
  • 折り目の段差が気になることも
ロールタイプ
  • 丸めて収納するタイプ
  • マットレス全体に段差が付きにくい
  • 収納時は円柱状になるため、縦置き収納が可能
  • 広げる際に力が必で、一人での作業は少し大変
ソファタイプ
  • 折りたたむとソファになる2WAYタイプ
  • 普段はソファとして使え、来客時はベッドに
  • 収納スペースが不要で一人暮らしに最適
  • 通常のマットレスより価格が高め

折りたたみマットレスの主流は3つ折りのセパレートタイプ。それを踏まえたうえで、ソファとして部屋に出しっぱなしにするか、収納するかでタイプを決めるのがおすすめです。

2. 寝心地を決める中材は好みで選ぶ

快適な睡眠のためには、自分の寝方や好みに合った寝心地のマットレスを選ぶことが重要です。普段の寝方や体の特徴から、最適な素材を見つけていきましょう。価格帯は素材によって異なりますので、使用頻度や予算と相談しながら検討してください。

寝返りが多い・腰痛持ちの方

体が沈み込みにくい高反発の素材がおすすめです。エリオセル®などの機能素材は、適度な硬さで体をしっかりサポート。寝返りもスムーズにできます。

横向き寝が多い・体圧が気になる方

体のラインに沿ってゆっくり沈み込む低反発タイプのウレタンフォームがおすすめ。肩や腰への負担を軽減し、横向き寝でも快適に眠れます。

暑がり・寝汗が気になる方

通気性の高いポリエステル素材がベスト。蒸れにくく、湿気もこもりにくいため、快適な睡眠環境を保てます。

体重が重め・安定感を重視する方

ウレタンとポリエステルを組み合わせた複合素材なら、しっかりとした安定感と程よい柔らかさを両立。へたりにくく、長く快適に使えます。

3. 厚さは8cm以上!10cm以上ならさらに安心

マットレスの厚さは快適な寝心地を左右する重要な要素です。厚さによって使い勝手や寝心地が大きく変わるため、用途に合わせて選びましょう。

5cm未満の薄手タイプは、来客用の一時利用に向いています。持ち運びは楽なものの、寝心地は控えめ。短期間の使用であれば十分な快適性を確保できます。

8〜10cmの標準的な厚さは、普段使いにも対応できるコストパフォーマンスのいい選択肢。一般的な体格の方なら、日常的な就寝用としても快適に使用できます。

毎日の就寝用として使用する場合は、10cm以上の厚みがおすすめです。特に体重が重めの方は、この程度の厚みがあることで底付き感なく快適に眠ることができます。

4. 折りたたんだときのサイズも確認しよう

マットレスのサイズは、一般的なシングル(97×195cm)、セミダブル(120×195cm)、ダブル(140×195cm)から選べます。寝るスペースや同時に使用する人数に合わせて検討しましょう。

ただし、折りたたみマットレスの場合は収納時のサイズも重要なポイントです。例えば3つ折りタイプなら、使用時の長さが約3分の1になりますが、その分厚みは3倍になります。10cmの厚みがある製品なら、折りたたむと30cmほどになることを想定しておきましょう。

また、収納場所の奥行きや高さ、出し入れのしやすさも確認が必要です。クローゼットに収納する場合は、棚板の間隔や扉の開閉もスムーズにできるか確認します。持ち運びが多い場合は、製品の重量や収納袋の有無もチェックしておくと安心です。

事前に収納スペースの寸法を測り、折りたたみ時のサイズや重さを確認することで、購入後の困りごとを防ぐことができます。

折りたたみマットレスおすすめ12選

ここからは人気メーカーを中心におすすめの折りたたみマットレスをご紹介します。先ほどのポイントと照らし合わせて、自分好みのマットレスを探してみてくださいね。

長持ちさせたい!折りたたみマットレスのお手入れ方法

折りたたみマットレスを清潔で快適な状態に保つためには、日常的なケアが欠かせません。また、長期保管時の注意点も押さえておくことで、より長く使い続けることができます。ここでは、具体的なお手入れ方法をご紹介します。

定期的なお手入れのポイント

普段から行う基本的なケアを徹底すれば、マットレスの寿命はある程度まで延ばすことができます。購入前に確認しておきましょう。

使用時の基本ケア
  • 2週間に1回は裏返して使用
  • 掃除機がけは週1回程度実施
  • 汚れが付いたらすぐに拭き取る
  • 月1回は天日干しを行う

シーズン前の徹底ケア

季節の変わり目には、以下の手順で念入りなお手入れを行いましょう。

天日干しのコツ
  • 晴れた日を選び、2〜3時間程度行う
  • 両面しっかり干す
  • 直射日光は避ける
  • 風通しのいい場所を選ぶ
クリーニング方法
  • 掃除機で細かいホコリまで除去
  • 固く絞った布での拭き掃除
  • 除菌スプレーの使用
  • カビ防止のため水拭きは避ける

保管時の重要ポイント

長期間使用しない場合は、以下の点に気をつけて保管しましょう。

正しい保管方法
  • 完全に乾燥させてから収納
  • 防虫剤や乾燥剤を使用
  • 圧縮袋での長期保管は避ける
  • 変形を防ぐため立てかけての保管はしない

折りたたみマットレスのよくある質問

ここからはよくある質問をまとめて紹介します。ぜひ折りたたみマットレス購入の参考にしてくださいね。

折りたたみマットレスは直接床に置いても大丈夫?
  • 床に直接敷くことは可能ですが、いくつかの注意点があります。

    まず、床に直接敷くと通気性が悪くなり、カビの原因になることがあります。これを防ぐには、すのこやマットレスパッドを使用するのがおすすめです。

    また、床に直接敷くと底付き感が強くなる可能性があります。この場合は、10cm以上のマットレスを選ぶことで解消できます。
    さらに、床からの冷気を感じやすいという問題もあります。その場合は断熱シートを使用してみましょう。
古いマットレスの処分方法は?
  • 粗大ごみとして処分する場合は、市区町村の規定に従って申請が必要です。料金は地域により1,000円前後で、収集日が指定されることが多いため、余裕を持って手続きをしましょう。

    リサイクルショップへの持ち込みも選択肢の一つです。状態が良ければ買取してもらえる可能性がありますが、持ち込み時期は事前に確認が必要です。

    より確実な処分を希望する場合は、専門の廃棄物処理業者への依頼がおすすめです。ただし、他の方法と比べると比較的高額になることもあります。

    また、店舗にて新しいマットレスを購入予定の方は、購入店舗での引き取りを相談してみましょう。多くの場合は有料サービスとなりますが、購入と同時に処分できて便利です。
折りたたみマットレスはどれくらい持つ?
  • 折りたたみマットレスの寿命は素材によって異なります。ウレタンフォームは3〜5年、ポケットコイルは5〜7年、エアファイバーは4〜6年が一般的な耐用年数の目安です。

    しかし、これらの年数は適切なケアを行った場合の目安です。長く快適に使うためには、定期的なお手入れの実施や適切な使用環境の維持が重要です。また、製品に合った保管方法を守り、状態をこまめにチェックすることで、寿命を延ばすことができます。

    マットレスの交換時期は、いくつかのサインで判断できます。へたりが目立ってきたり、異臭がしたりする物理的な劣化に加え、睡眠の質が低下したり、アレルギー症状が出たり、腰痛などの体調不良が現れたりした場合は、買い替えを検討するタイミングです。

    定期的なメンテナンスを行いながら、これらの症状が出てきたら、早めの買い替えを検討しましょう。快適な睡眠のために、マットレスの状態には日頃から気を配ることが大切です。
腰痛持ちでも折りたたみマットレスを使って大丈夫?
  • 腰痛持ちの方でも、適切な条件のマットレスを選べば安心して使用できます。

    まず、厚さは10cm以上のものを選びましょう。これにより、十分な体のサポートが得られます。素材は体をしっかり支える高反発か、体圧を分散させるポケットコイルタイプがおすすめです。

    また、3つ折りタイプを選ぶ場合は、接合部分の段差が少ないものを選ぶことで、腰への負担を軽減できます。

まとめ

折りたたみマットレスは、コンパクトに収納できて持ち運びも簡単なため、来客用やキャンプなど様々なシーンで活躍する便利なアイテムです。選び方のポイントは、使用目的に合わせた折りたたみ方と、快適な寝心地を実現する中材・厚みの選択です。

セパレートタイプは使い勝手が良く汎用性が高い一方、ロールタイプは段差が付きにくく、ソファタイプは収納の手間がかからないのが特徴です。中材は一般的なウレタンフォームから体圧分散性の高いポケットコイル、通気性の良いエアファイバーまで、好みや予算に応じて選択できます。

快適な寝心地を確保するには10cm以上の厚みがおすすめですが、持ち運びの頻度や収納スペースも考慮して決めましょう。また、長く使い続けるためには定期的なお手入れが重要です。天日干しや掃除機がけなどの基本的なケアを習慣づけることで、3〜7年は快適に使用できます。

折りたたみマットレスは、適切な選び方とメンテナンスを心がければ、普段使いのマットレスとしても十分な性能を発揮します。この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、ライフスタイルに合った一枚を見つけてください。

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