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血糖値測定器

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血糖値測定器
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血糖値測定器のおすすめ人気ランキング8選【最新】針なし・刺さないタイプとは?


本記事では、血糖値測定器の基礎から選び方・使い方までをわかりやすく解説します。SMBGやCGM、isCGMとの違い、スマホ・スマートウォッチ連携、消耗品の入手性やランニングコスト、保険適用とサポート体制についてもまとめました。

PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)などの国内承認情報 に基づき、おすすめの機種を8点厳選し、ランキング形式でご紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

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血糖値測定器とは?どこで買える?

薬局

血糖値測定器とは、血液中のブドウ糖濃度を測定し、糖尿病の治療や日々の健康管理に役立てる医療機器です。

主に指先から採血して瞬時に測定するSMBG(血糖自己測定器)と、皮下に装着したセンサーで連続的に測定するCGM(持続血糖測定器)、スキャン式のisCGMに分かれます。

いずれも日本国内で使える製品はPMDA(医薬品医療機器総合機構) の承認・認証を受けた管理医療機器であり、精度に期待できます。

購入は医療機関で処方を受ける方法が推奨されますが、補助的に使うSMBG機器の一部は薬局や通販サイト(Amazon・楽天など)でも入手可能です。

※使用にあたっては必ず医師や薬剤師の指導に従うことが大切です。

【針なし】刺さないタイプの最新血糖値測定器

針を使わず血糖値を測定する“非侵襲型”機器は大きな関心を集めていますが、2025年時点では日本ではPMDA(医療機器審査機関)による承認を受けた製品はなく、実用化された血糖測定器も存在しません

世界的には光学センサーや赤外線技術を活用した開発が進められており、将来の実用化に期待がかかりますが、現在はまだ研究開発段階です。

利用を検討される場合は、精度や安全性に関して慎重な判断が必要です。

【アプリ】スマートフォン連携対応の血糖値測定器!スマートウォッチも

スマホアプリ

ワンタッチベリオリフレクトは、血糖値を約5秒で測定できる自己検査用グルコース測定器です。

BluetoothでOneTouch Reveal®アプリと連携し、測定結果を自動転送できる点が大きな魅力の1つ。

カラフルな画面表示で血糖の高低が直感的に分かり、トレンドやパターンをグラフ化して管理できるので、毎日の血糖管理を無理なくサポート。

OneTouch Reveal® の魅力

  • アプリ連携で血糖管理を可視化できる
     
    ワンタッチベリオリフレクトなどとワイヤレス接続し、血糖値データを自動転送
    グラフやパターン表示で変動がひと目で分かる
  • クラウド保存で医師や家族と共有可能
     
    安全なクラウドベースのシステムを採用し、レポートを印刷して受診時に活用したり、医療者とデータをスムーズに共有できる
  • 多様なデータと統合管理が可能
     
    血糖値だけでなく、食事・インスリン・運動量の記録もまとめて管理
    Appleヘルスアプリとの同期にも対応し、生活全体の管理をサポート

1位

LifeScan Japan

ワンタッチベリオリフレクト

参考価格3,370円(税込)

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器 ※自己検査用のグルコース測定器(血糖自己測定器)として承認済み
測定時間
約5秒間
必要血液量
約0.4 µL
記憶容量
最大750件分
スマホ連携

血糖値測定器を選ぶ前に知っておきたい基礎知識

血糖値

血糖値測定器にはさまざまなタイプがあり、それぞれ特徴や使い方が異なります。自分に合った機器を選ぶには、まず基本的な仕組みや種類を理解しておくことが大切です。

ここでは、測定方式ごとの利点や注意点、日本で承認されている機器の特徴について解説します。

血糖値測定器の種類(SMBG・CGM・isCGM)の違い

血糖値測定器は大きく分けて「SMBG(血糖自己測定)」「CGM(持続血糖測定)」「isCGM(間歇スキャン式持続測定)」の3種類があります。

種類測定方法メリット注意点
SMBG(血糖自己測定)指先から血液を採取し測定精度が評価されている
安価
診療でも採用
採血の手間や痛み
変動の全体像は分からない
CGM(持続血糖測定)皮下センサーで数分ごとに自動測定数分ごとに自動測定
アラート機能
高コスト
5〜10分程度のタイムラグが生じる
isCGM(間歇スキャン式)装着センサーをスキャンして取得低コスト
自由に測定可能
スキャンしないと確認できない
常時計測不可

SMBGは指先から微量の血液を採取し、その時点の血糖値を測る方式で、精度が高く診療現場でも採用される傾向があります。

CGMは皮下に装着したセンサーが数分ごとに自動測定を行い、血糖変動をリアルタイムで把握できます。

isCGMは装着したセンサーをスキャンすることで値を取得し、CGMより低コストで利用できる点が特徴です。SMBGはその時の値を確認する『点』の測定、CGM・isCGMは血糖の変動を継続的に追える『線』の測定と考えると分かりやすいでしょう。

採血式とセンサー式のメリット・デメリット

血糖値測定器は「採血式」と「センサー式」に分けられます
採血式(SMBG)は血液を直接測定するため精度が高く、比較的安価で導入しやすい一方、毎回指先を穿刺するため痛みや手間が課題です。

センサー式(CGM・isCGM)は皮膚に装着したセンサーで持続的に記録するため、日常生活の中で血糖変動の全体像を把握できます。

低血糖や高血糖を知らせるアラート機能を備える機種も多く、予防的な管理に有効ですが、費用が高めで数分程度のタイムラグが生じる点には注意が必要です。

採血式(SMBG)

メリット

  • 精度が高く、診療現場でも採用される傾向がある
  • 本体価格やランニングコストが比較的安価
  • 保険適用範囲が広く、機器の選択肢も豊富

デメリット

  • 毎回指先を穿刺するため痛みや不快感がある
  • 測定の手間がかかり、継続しづらい
  • 測定していない時間帯の血糖変動を把握できない

センサー式(CGM・isCGM)

メリット

  • 皮膚に装着したセンサーで血糖変動を継続的に把握できる
  • 低血糖・高血糖をアラートで知らせて予防につなげられる機種が多い
  • データをアプリと連携してグラフやレポートで管理できる

デメリット

  • 本体・センサーの費用が高めでランニングコストもかかる
  • 測定値に数分程度のタイムラグが生じる
  • 装着部位の違和感や皮膚トラブルのリスクがある

日本で承認されている測定器の特徴

日本で正規に流通している血糖値測定器は、PMDA(医薬品医療機器総合機構) による承認・認証を受けた医療機器であり、国際規格ISO15197:2013に準拠した精度が担保されています。

SMBGはテルモ、ニプロ、三和化学研究所、アークレイといった国内メーカーの製品が中心で、病院や薬局での採用実績も豊富です。

CGMやisCGMはアボット、デクスコム、メドトロニックなど海外大手メーカーが提供しており、近年は保険適用の拡大により利用者が急増しています。

なお、2025年時点では「針を全く使わない非侵襲型測定器」は国内未承認のため、入手可能と謳う機器には注意が必要です。

血糖値測定器の選び方

血糖値測定器は毎日使う医療機器だからこそ、性能だけでなく使い続けやすさも重視したいポイントです。

ここでは、購入前にチェックしておきたい3つの観点を解説します。部品や消耗品、データの管理方法、さらに保険適用やサポート体制まで、長く安心して使える選び方を確認しましょう。

選ぶ際のポイント

1. 部品や消耗品の入手しやすさを確認する

薬局

血糖値測定器は本体だけでなく、穿刺針やセンサーなどの消耗品を継続的に購入する必要があります。

SMBGタイプでは「測定器本体・穿刺器具・穿刺針・試験紙」が必須で、針と試験紙は使い捨て。通販で入手できる本体とは違い、薬剤師がいる薬局や医療機関でのみ購入できる場合も多く、入手性が悪いと継続が難しくなります。

購入前には近隣で取り扱いがあるか、オンライン購入できるかを確認しましょう。さらにランニングコストも重要で、1か月あたり数千円以上かかる場合もあります。

ポイント
  • 必要部品:穿刺器具・針・試験紙
  • 入手先:薬局・医療機関・通販
  • コスト目安:数千円/月

2. 記録方法とデータ管理のしやすさで選ぶ

スマホで購入する女性

血糖値測定は毎日の継続が大切だからこそ、記録のしやすさも重要なポイントです。

BluetoothやNFC対応モデルならスマートフォンアプリに自動転送でき、グラフやトレンド表示で血糖変動を直感的に把握可能です。

アプリ連携がない場合でも、本体に数百件~数千件のメモリーを備えたモデルであれば、後からまとめて確認できます。

手書き記録が苦手な方は、自動保存やクラウド連携機能がある機種を選ぶと便利です。外出先で利用する場合は、データ閲覧のしやすさや携帯性も比較しましょう。

3. 保険適用やサポート体制も要チェック

サポート体制

血糖値測定器は長期的に使う医療機器のため、費用負担とサポート体制を確認することが大切です。

インスリン注射などを行っている方は、自己血糖測定器やセンサーが保険適用になる場合があり、自己負担を大きく減らせます。

一方、保険適用外の場合は消耗品の費用が毎月かかるため、長期的なランニングコストを想定しておきましょう。

また、メーカーのアフターサービスも重要です。センサーや針の供給が安定しているか、不具合時に修理・交換がスムーズかどうかを事前に調べておくと安心です。

保険の適用やサポート体制
  • 保険適用:インスリン治療などで可能
  • 自己負担:適用外は毎月の消耗品費が必要
  • サポート:修理・交換・消耗品供給の体制

出典:糖尿病情報センター|血糖自己測定について
出典:医療機器の保険適用について|中医協

血糖値測定器のおすすめ人気ランキング8選

ここでは、国内承認済みの血糖値測定器から、使いやすさ・アプリ連携・ランニングコスト・消耗品の入手性など独自の基準を設けて厳選した8機種をご紹介します。

商品情報
ワンタッチベリオリフレクトの商品画像
グルテストアイの商品画像

三和化学研究所

グルテストアイ
ワンタッチベリオビューの商品画像
FS Nextの商品画像

ニプロ

FS Next
メディセーフフィットスマイルの商品画像
グルコカード プラスケアの商品画像
フリースタイルプレシジョンネオの商品画像
ケアファストRの商品画像
参考価格

3,370円(税込)

6,400円(税込)

3,718円(税込)

7,700円(税込)

6,970円(税込)

3,643円(税込)

10,659円(税込)

8,990円(税込)

特徴

スマホ連携で「励まし」を届ける血糖測定器

音声ガイド×NFC連携の安心設計

Bluetooth対応で手軽に血糖管理

0.3µL採血×Bluetoothでスマート管理

音声ガイド×色表示でわかりやすい

音声×カラー画面でしっかりサポート

高精度×ケトンも測定できる2in1計

音声ガイド×充電式のコンパクト血糖計

購入サイト

1位

LifeScan Japan

ワンタッチベリオリフレクト

参考価格3,370円(税込)

WHY

スマホ連携で「励まし」を届ける血糖測定器

血糖値を手軽に測り、モチベーションもサポートしたい人におすすめなのが、ワンタッチベリオリフレクトです。

測定結果はカラー表示で直感的に「高め」「低め」「適正」などが分かり、優しい励ましや対処のヒントも表示されます。

さらに、OneTouch Reveal®アプリとのBluetooth連携により、測定データが自動でスマホに転送され、グラフや90日トレンド、レポートで「見える化」された血糖管理が可能です。

指先から少量の採血(0.4 µL)で約5秒のスピード測定。使うたびに励まされ、続けやすい血糖管理を実現します。

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器 ※自己検査用のグルコース測定器(血糖自己測定器)として承認済み
測定時間
約5秒間
必要血液量
約0.4 µL
記憶容量
最大750件分
スマホ連携

2位

三和化学研究所

グルテストアイ

参考価格6,400円(税込)

WHY

音声ガイド×NFC連携の安心設計

初めての血糖測定でも安心したい人におすすめなのが「グルテストアイ(GT-1840)」です。カラー液晶に加えて、音声で操作方法や結果をわかりやすく案内。

エラー時も原因と対処法を音声でフォローしてくれるため、機械が苦手な方にもやさしい設計です。測定時間は約5.5秒、必要な血液量はわずか0.6μLと負担も軽減。

さらにNFC対応でスマートフォンとの連携も可能。毎日の測定がスムーズに続けやすくなります。

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器
測定時間
5.5秒
必要血液量
0.6µL
記憶容量
800件
スマホ連携

3位

LifeScan Japan

ワンタッチベリオビュー

参考価格3,718円(税込)

WHY

Bluetooth対応で手軽に血糖管理

測定値をスマホアプリで記録・確認したい人におすすめなのが、ワンタッチベリオビューです。約5秒で測定でき、必要な血液量は0.4μLと少量。

最大600件の測定データを自動記録でき、OneTouch Reveal®アプリとBluetoothで同期すれば、測定結果がスマホに送信され、視覚的に血糖の変化を追いやすくなります。

シンプル操作で初めての方にも使いやすく、日々の血糖管理をスムーズにサポートします。

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器
測定時間
約5秒
必要血液量
0.4µL
記憶容量
最大600件分
スマホ連携

4位

ニプロ

FS Next

参考価格7,700円(税込)

WHY

0.3µL採血×Bluetoothでスマート管理

採血量に不安がある人やデータ管理を手軽に行いたい人におすすめなのが「ニプロFS Next」です。わずか0.3 µLの少量血液で前腕や大腿部からも測定可能。

測定は約4秒とスピーディーで、血液が足りなかった場合も60秒以内は追加吸引OK。

さらに、Bluetooth通信対応で、データをスマホアプリ「ニプロげんきノート」に送信し、グラフや記録で見やすく管理できます。ZipWik構造のセンサーで吸引もスムーズ、日々の血糖セルフチェックがよりやさしく進みます。

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器
測定時間
約4秒
必要血液量
0.3µL
記憶容量
約1,000件分
スマホ連携

5位

テルモ

メディセーフフィットスマイル

参考価格6,970円(税込)

WHY

音声ガイド×色表示でわかりやすい

初めてでも安心して血糖測定をしたい人におすすめなのが「メディセーフフィットスマイル」です。操作を音声ガイドで案内してくれるうえ、測定結果は色付き表示で血糖値の高低が一目瞭然。

約9秒で測定完了し、0.4μLの少量血液で済むのもポイントです。最大500回分の測定結果が自動保存され、グラフ表示や1ヶ月平均などの管理機能も搭載。

NFC対応のスマートフォンとの連携も可能で、データ管理も簡単。自宅でも外出先でも、日々の血糖管理をしっかりサポートしてくれます。

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器
測定時間
約9秒
必要血液量
0.4μL
記憶容量
最大500回分(自動記憶)
スマホ連携

6位

アークレイ

グルコカード プラスケア

参考価格3,643円(税込)

WHY

音声×カラー画面でしっかりサポート

操作に不安がある方や、視力に自信がない方にもおすすめなのが「グルコカード プラスケア」です。センサーを差し込むだけで電源が入り、測定は約5.5秒で完了。

0.6μLという少ない血液量で測定可能です。カラー液晶により、測定結果は大きく見やすい表示で、異常値は赤や青で表示され視認性も抜群。

音声ガイドやカラーイラストによる案内も選べ、操作ミスを防ぎながら安心して使えます。NFC通信にも対応しており、対応アプリとの連携で測定結果の記録や管理もスマートに行えます。

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器
測定時間
5.5秒
必要血液量
0.6µL
記憶容量
最大800件分
スマホ連携

7位

アボット

フリースタイルプレシジョンネオ

参考価格10,659円(税込)

WHY

高精度×ケトンも測定できる2in1計

血糖だけでなくケトン体の測定も行いたい人におすすめなのが、フリースタイルプレシジョンネオです。必要血液量は0.6μL、測定時間はわずか5秒。

視認性に優れた大きな画面で、血糖インジケーター機能が高・低血糖をわかりやすく知らせてくれます。厚さ8.7mmと超薄型で軽量、持ち運びにも便利です。

ISO15197:2013準拠の高精度設計に加え、インスリン投与ログの記録機能やケトン体測定(別電極使用)にも対応。日々の血糖・ケトン管理がこれ一台でスマートに行えます。

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器
測定時間
約5秒間
必要血液量
0.6µL
記憶容量
不明
スマホ連携
不明

8位

ニプロ

ケアファストR

参考価格8,990円(税込)

WHY

音声ガイド×充電式のコンパクト血糖計

視認性と操作性を重視する方におすすめなのが、ニプロケアファストRです。日本語音声案内と2インチのフルカラー液晶により、測定操作や結果がわかりやすく表示され、安心して使用できます。

測定は約5秒で完了、0.4μLという少量の血液でOK。さらに内蔵バッテリー式なので電池交換が不要。

充電1回で約300回使用でき、過去500回分のデータを自動で記録可能。超軽量・コンパクトな本体は持ち運びにも便利で、日々の血糖管理をスマートにサポートします。

商品仕様

タイプ
自己検査用グルコース測定器
測定時間
5秒
必要血液量
0.4μL
記憶容量
500回分
スマホ連携

出典:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

刺さない測定を探す方へ!オムロンのパルスオキシメータ3選

血糖値を針なしで測れる機器は2025年時点で未承認ですが、同じく「刺さずに測定」できる製品として注目されるのがオムロンのパルスオキシメータです。

血中酸素飽和度(SpO₂)や脈拍を光で測定し、健康管理や医療現場で広く利用されています。ここでは人気の3機種を紹介します。

商品情報
パルスオキシメータ HPO-300Tの商品画像
パルスオキシメータ HPO-200T3の商品画像
パルスオキシメータ HPO-100の商品画像
参考価格

21,709円(税込)

17,273円(税込)

8,620円(税込)

特徴

OLED画面×アプリ連携の高機能モデル

アプリ連携で毎日の健康をスマートに

ボタンひとつで簡単酸素チェック

購入サイト

1位

オムロン

パルスオキシメータ HPO-300T

参考価格21,709円(税込)

WHY

OLED画面×アプリ連携の高機能モデル

高機能かつ正確な測定を重視する人におすすめなのが、オムロンのパルスオキシメータ「HPO-300T」です。装着時に外乱光の影響を受けにくい構造に加え、明るく高コントラストなOLEDディスプレイを搭載し、暗所でも数値が見やすい設計です。

測定結果はBluetooth経由で「OMRON connect」アプリに転送でき、血圧計や体温計など他の対応機器のデータと一括管理が可能。画面の180度回転にも対応しており、介護や医療現場でも使いやすいプロ仕様の1台です。

商品仕様

タイプ
パルスオキシメータ
測定時間
数秒程度
必要血液量
記憶容量
100,000回分
スマホ連携

2位

オムロン

パルスオキシメータ HPO-200T3

参考価格17,273円(税込)

WHY

アプリ連携で毎日の健康をスマートに

血中酸素濃度や脈拍を日々管理したい人におすすめなのが「HPO-200T3」です。電源ボタンを押して指を入れるだけで簡単に測定ができ、測定結果は見やすい画面に表示されます。

Bluetooth機能を搭載しており、スマートフォンアプリ「OMRON connect」と連携すれば、測定データを自動転送してグラフや数値で一括管理が可能。

血圧計や体温計など他の対応機器のデータと一緒にまとめて記録でき、日々の健康管理をよりスムーズにサポートします。

商品仕様

タイプ
パルスオキシメータ
測定時間
数秒程度
必要血液量
記憶容量
30,000回分
スマホ連携

3位

オムロン

パルスオキシメータ HPO-100

参考価格8,620円(税込)

WHY

ボタンひとつで簡単酸素チェック

初めての方でも安心して使えるのが、オムロンのパルスオキシメータ「HPO-100」です。電源ボタンを押して指を入れるだけで、血中酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を簡単に測定可能。

測定結果は見やすいカラー画面に表示され、暗い場所でも視認性に優れています。使用後は指を抜くだけで自動電源オフ。わずか55gの軽量設計で持ち運びにも便利。ご家庭での健康管理にぴったりのシンプルで信頼できる1台です。

商品仕様

タイプ
パルスオキシメータ
測定時間
数秒程度
必要血液量
記憶容量
30,000回分
スマホ連携

血糖値測定器の使い方

ここでは、血糖値測定器の一般的な使い方についてご紹介します。大まかな流れを把握しておけば、初めての方でも安心して使うことができるでしょう。

※必ず各製品の取扱説明書と医師の指示に従ってください。

SMBG(採血式)の基本手順

手順具体的な内容
準備手を石けんで洗い、しっかり乾燥。試験紙の有効期限を確認。
穿刺新品ランセットを装着→側面寄りの指先を軽く温め、穿刺
採血指を強く絞り出しすぎない(間質液で薄まるのを防ぐ)
測定試験紙の先端に血液を自然吸引→メーターが完了表示
記録本体メモリー or アプリへ自動保存/手動入
後処理穿刺部を清拭・止血。ランセットと試験紙は安全に廃棄

SMBG(採血式)のコツ

  • 測定前の手指に糖分(果物・飲料)が残らないよう洗浄
  • 低温・冷え指は誤差要因。温めてから測定
  • 交互の指・穿刺深さ調整で負担軽減

CGM・isCGM(センサー式)の基本手順

手順具体的な内容
装着上腕など指定部位にアプリケーターで装着。初回は準備時間(ウォームアップ)あり
表示CGM=自動で連続表示/isCGM=必要時にスキャンして表示
校正機種によりSMBGで定期校正が必要な場合あり
表示と症状が合わない時はSMBGで確認
交換センサー寿命(例:10~14日など)で交換。粘着トラブルは皮膚保護テープを検討

測定タイミングの目安

測定の目安は、起床時(空腹時)、食前、食後2時間、就寝前に加え、運動の前後や低血糖症状があるとき

なお、医師の指示がある場合は、回数・タイミングともにその指示を最優先してください。

糖尿病や体重管理に向き合う方へ!おすすめのアプリを紹介

血糖や体重の記録をムリなく続けたい方に向けて、食事・運動・睡眠の自動記録やカロリー計算、Apple Watch連携まで、日々の管理がはかどる無料アプリを厳選

iPhoneやAndroid対応のアプリを幅広く紹介しているので、以下の記事をぜひチェックしてみてくださいね。

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Amebaチョイス

血糖値が気になる方へ!おすすめのサプリ

食後血糖が気になる方に、機能性表示食品を中心にサプリを厳選

継続しやすさ・成分の根拠・価格を比較。薬との相互作用や持病のある方、妊娠中は必ず医師・薬剤師に相談のうえ、食事・運動と併用しましょう。

血糖値サプリのおすすめ8選 | 糖尿病が気になる方向けの簡単レシピも紹介の画像

血糖値サプリのおすすめ8選 | 糖尿病が気になる方向けの簡単レシピも紹介

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血糖値測定器に関するよくある質問

ここでは、血糖値測定器に関する代表的な疑問に簡潔に答えます

購入前の注意点や家庭での使い方、スマホ連携、保険・承認状況まで、失敗しない選び方に直結する要点だけをチェックしましょう。

針なしで血糖値を測る方法はありますか?

  • 2025年時点、日本で医療機器として承認された「完全に針を使わない」血糖測定器はありません。CGMやisCGMは装着時に極細フィラメントを皮下に入れるため非侵襲ではありません。

    広告や海外通販の表示には十分注意してください。

出典:医薬品等を海外から購入しようとされる方へ|厚生労働省

スマートウォッチの血糖値は正確ですか?

  • スマートウォッチ単体で血糖値を測る医療機能は国内未承認です。

    多くはアプリに取り込んだCGM・SMBGのデータ表示や、活動・心拍の補助指標に留まります。医療判断は医師の指示と承認機器の値を優先し、ウォッチ表示は参考情報として活用しましょう。

血糖値測定器は薬局で買える?

  • SMBG本体は通販・家電量販店・薬局で購できません。ただし試験紙や穿刺針など体外診断用医薬品は薬剤師のいる薬局での取り扱いが行われています。

    保険適用で使う場合は医師の指示のもと医療機関経由となります。CGMセンサーは原則、医療機関での取り扱いです。

血糖値は家で測れますか?

  • 血糖値は家で測れます。SMBGやCGMを用いれば自宅で測定できます

    手洗い・乾燥など前処置を守り、タイミング(起床時、食前・食後、就寝前など)は医師の指示に合わせましょう。値と症状が合わない場合はSMBGで確認し、自己判断で薬の増減は行わないでください。

採血せずに血糖値を測れる測定器はありますか?

  • 現状、国内で「採血不要・非侵襲」として承認された血糖測定器はありません。間質液を測るCGMも装着時に皮下へ細いセンサーを挿入します。

    なお、パルスオキシメータはSpO₂測定機器で血糖値は測れません。「刺さない血糖計」をうたう商品には注意しましょう。

まとめ

最適な血糖値測定器を見つけるためには、①測定方式(採血式かセンサー式)、②データ連携(アプリ・クラウド)、③消耗品の入手性とランニングコスト、④保険適用とサポート体制の4点で絞るのがおすすめです。

日々の測定は手順を守り、値と症状が合わないときはSMBGで再確認をしましょう。

なお、「完全に針を使わない血糖計」は国内未承認であるため、注意が必要です。PMDA等の一次情報を確認し、治療方針は必ず主治医と相談のうえ選択しましょう。

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