「エギングロッドってどれを選べばいいの?」「高感度なエギングロッドが欲しい」「コスパ最強のアイテムはどれ?」と考えていませんか。
アオリイカ釣りに使うエギングロッドは、長さ・硬さ・重さ・感度など、選ぶ際のポイントが多く迷ってしまう方も多いでしょう。とくに初心者の方にとっては、種類が多すぎて何を基準に選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。
この記事では、エギングロッドの選び方を5つの視点からわかりやすく解説し、用途別・レベル別におすすめモデルをランキング形式で紹介します。
コスパ重視のモデルからハイエンド機種まで網羅しているので、あなたにぴったりの1本がきっと見つかるはずです!
- 万能かつコスパ最強のエギングロッドはコレ!
- エギングロッドとは?1本でさまざまな釣りを楽しめる「万能ロッド」
- エギングロッドの選び方
- 1. ロッドの長さは「釣り場」と「飛距離」を基準に選ぶ
- 2. 硬さ(パワー)は使用するエギの号数で選ぶ
- 3. 疲労軽減&操作性アップのために軽さとバランスを重視する
- 4. ガイドは「Kガイド」や「トラブルレス構造」に注目する
- 5. ティップ(穂先)は感度重視で選ぶ
- 感度のいいロッドの見極め方
- エギングロッドのおすすめ人気ランキング9選【比較一覧表】
- 【コスパ最強】エギングロッドのおすすめランキング3選
- 【初心者向け】エギングロッドのおすすめランキング3選
- 【中級者向け】エギングロッドのおすすめランキング3選
- 【上級者向け】マニアックなエギングロッドのランキング3選
- 【ハイエンド】エギングロッドの最強感度ランキング2選
- エギングロッドの人気メーカー2選
- 1. ダイワ(DAIWA)
- 2. シマノ(SHIMANO)
- 【比較】アウトガイドとインターラインの特徴
- エギングロッドと組み合わせるリール
- エギングロッドに関するよくある質問
- まとめ
万能かつコスパ最強のエギングロッドはコレ!
エギング初心者から中級者まで幅広く支持される、メジャークラフトの「24 ソルパラ」シリーズ。中でも「SPE-862ML」は、エギの操作性・遠投性能・感度のバランスが絶妙で、M寄りのMLパワーと8.6ftの長さにより、エギングだけでなくライトショアジギングやちょい投げ、サビキ釣りにも対応できる“万能ロッド”です。
それでいて1万円前後という圧倒的コスパの良さは、はじめての1本としても最適。ブランクス性能やKガイド搭載など、上位モデルにも迫る充実装備で、価格以上の満足感が得られる1本です。性能とコストを両立したい方におすすめできます。
エギングロッドとは?1本でさまざまな釣りを楽しめる「万能ロッド」
エギングロッドは、アオリイカを専用ルアー「エギ」で狙う釣法に適した専用ロッド(釣り竿)です。軽快なシャクリ動作がしやすく、わずかなアタリを感じ取る高感度設計が特徴です。
加えて、遠投性と操作性のバランスが取れており、実はシーバスやロックフィッシュ、ライトショアジギング、ちょい投げ、サビキ釣りなどにも流用できる「万能ロッド」としても人気があります。
中でも8ft台・M(ミディアム)パワーのロッドは、多様な釣法に対応できる汎用性の高いスペック。1本でさまざまな釣りを楽しみたい方にもおすすめです。はじめて釣りに挑戦する方にも扱いやすく、陸っぱり中心のライトゲームにも十分対応できます。
エギングロッドの選び方
エギングロッド選びでは「長さ・硬さ・軽さ・ガイド・ティップ」の5つを基準に、自分の釣行スタイルや狙うターゲットに合った1本を見極めることが重要です。
ここでは、はじめて購入する人も買い替えを検討している人も失敗しないために押さえておきたい5つのチェックポイントを解説します。
1. ロッドの長さは「釣り場」と「飛距離」を基準に選ぶ
エギングロッドの長さは、取り回しのしやすさと飛距離のバランスに大きく影響します。
8ft台(8.0〜8.6ft) | 堤防や護岸などの陸っぱりではこの長さが標準的。操作性と遠投性能のバランスがよく、オールマイティーに使えるため最初の1本にもおすすめ。 |
---|---|
7ft台 | 足場が低くて狭い漁港やボートからの釣りでは、7〜7.9ftのショートロッドが扱いやすく、シャクリ操作も快適。 |
9ft以上 | サーフや磯など、広範囲を探る必要がある場所では9ft前後のロッドが効果的。足場が高い場所からのキャストでも糸フケをコントロールしやすいのが利点です。 |
釣行スタイルに合わせて、最適な長さを選びましょう。
2. 硬さ(パワー)は使用するエギの号数で選ぶ
エギングロッドの硬さは、使用するエギのサイズ(号数)に応じて選ぶのが基本です。
硬さ | 対応エギ号数 | 特徴 |
---|---|---|
L(ライト)〜ML(ミディアムライト) | 2.5〜3.0号 | 秋の新子イカ狙いや浅場に最適。柔らかいためエギの動きが自然で、身切れも防げる。 |
M(ミディアム) | 2.5〜3.5号 | もっとも汎用性が高く、1年を通して使える定番パワー。初心者にもおすすめ。 |
MH(ミディアムヘビー)以上 | 3.5〜4.0号以上 | 春の大型アオリイカ狙いやディープエリアでの釣り向き。パワーがあり大型とのやり取りも安心。 |
硬さ選びは「どのシーズンに・どんなサイズのイカを狙いたいか」が重要だと言えるでしょう。
3. 疲労軽減&操作性アップのために軽さとバランスを重視する
エギングは1日中ロッドを操作する釣り。ロッドの自重とバランスは快適な釣行に大きく関わります。
軽量モデル | 長時間シャクリ続けても疲れにくく、感度も高いためイカの繊細なアタリも逃しにくい。 |
---|---|
重心バランス | 数字上の軽さだけでなく、手元側に重心がある「持ち重りしにくいロッド」がおすすめ。重めのリールと組み合わせて“先重り”を抑えるセッティングも有効です。 |
できれば釣具店で実際に手に取って、バランスを確認するのが理想です。
4. ガイドは「Kガイド」や「トラブルレス構造」に注目する
ガイドの性能は、キャスト時やシャクリ操作中のトラブル発生率を左右します。
Kガイド(富士工業製) | PEラインの糸絡みを軽減する構造で、キャスト時の抜けも良好。初心者こそKガイド搭載モデルを選びたいところ。 |
---|---|
インターライン(中通し)モデル | ガイドが外に出ていない構造で、強風や夜釣りなどでもトラブルが起きにくい。ラインの通し方やメンテナンスに手間はあるものの、快適性を重視するなら選択肢に。 |
PEラインを使うエギングでは、ガイド性能の良し悪しが釣り全体の快適さに直結します。
5. ティップ(穂先)は感度重視で選ぶ
ロッドのティップ部分は「チューブラー」と「ソリッド」の2種類があり、それぞれに特性があります。
チューブラーティップ | 中空構造で軽量かつ感度が高く、アタリを手元でしっかり感じ取れる。シャクリ操作に適しており、エギングでは主流。 |
---|---|
ソリッドティップ | 中身が詰まっていて柔らかく曲がる構造。潮流の変化や小さなアタリを視覚的に捉えやすい。低活性時や繊細な誘いが求められる状況で活躍。 |
扱いやすさや釣り方のスタイルによって、どちらが向いているかを見極めましょう。
感度のいいロッドの見極め方
エギングでイカの微妙なアタリを逃さないためには、感度に特化したロッド選びが重要です。まず注目すべきはロッドの自重。100gを下回る軽量モデルは、手元まで振動がしっかり伝わりやすく、操作感にも優れます。また、ガイドリングの小口径化もポイント。
リング径が小さいほどPEラインとの接触が増え、振動を拾いやすくなります。ただし、キャスト時にリーダーが干渉しないかも要確認です。
さらに、高弾性カーボン素材の採用も見逃せません。軽く叩いたときのティップの収束速度が早いロッドは、余計なブレが少なく、繊細なアタリを明確に感じ取れます。これらの要素を複合的にチェックすることで、真に高感度な1本を見極めることができるでしょう。
エギングロッドのおすすめ人気ランキング9選【比較一覧表】
ここでは、おすすめのエギングロッドを9点厳選し、ランキング形式で紹介します。価格・操作性・感度などのバランスを比較しながら、自分に合った1本を見つけるための参考にしてください。初心者から上級者まで対応しています。
【コスパ最強】エギングロッドのおすすめランキング3選
コストを抑えながらも、基本性能をしっかり備えたロッドを探している方におすすめのモデルを紹介します。初めての1本やサブロッドにも最適な、高コスパのエギングロッドを厳選しました。
【初心者向け】エギングロッドのおすすめランキング3選
これからエギングを始めたい人には、操作性と扱いやすさに優れたモデルがおすすめ。ここでは軽さ・しなやかさ・コスパを兼ね備えた、初心者向けの安心ロッドを紹介します。
【中級者向け】エギングロッドのおすすめランキング3選
感度や操作性を重視しつつも、手頃な価格帯でステップアップを目指せるモデルを紹介。ランクアップしたい中級者にぴったりの3本を厳選しました。
【上級者向け】マニアックなエギングロッドのランキング3選
素材や設計に強いこだわりを持ち、ピンポイントな釣りを極めたいアングラー向けのロッドを紹介します。高性能・高感度を追求する上級者にふさわしい逸品です。
【ハイエンド】エギングロッドの最強感度ランキング2選
極限まで軽量化された高感度ロッドを求める方におすすめ。微細なアタリも逃さずキャッチできる、エキスパート御用達の最上級モデルを紹介します。
エギングロッドの人気メーカー2選
エギングロッドの中でも評価の高い人気メーカー2社を厳選してご紹介します。いずれもエギング専用設計に定評があり、初心者から上級者まで信頼を寄せるブランドです。
1. ダイワ(DAIWA)
日本を代表する総合釣具メーカーであり、エギングロッドの分野でも高い信頼を誇ります。中でも「エメラルダス」シリーズは、エギング専用として長年の実績があり、軽量性・感度・デザイン性のバランスが非常に優れています。
項目 | 内容 |
---|---|
シリーズ展開 | エントリーモデルからプロ仕様までラインナップが豊富 |
素材技術 | HVFナノプラス・AGS(エアガイドシステム)などを搭載した高機能モデルあり |
操作性 | 軽量・高感度設計でシャクリのキレと安定感に優れる |
ガイド仕様 | 糸絡みを軽減するKガイドやSiCリング搭載モデルが多い |
代表モデル | エメラルダス ストイスト/AIR/MX/X など |
2. シマノ(SHIMANO)
精密機構に強いシマノは、リールのみならずロッド開発にも力を入れており、エギング専用シリーズ「セフィア(Sephia)」で高評価を得ています。とくに軽さと感度のバランスが優れており、繊細なアタリをとらえやすいのが特徴です。
項目 | 内容 |
---|---|
シリーズ展開 | 種類が豊富で初心者〜上級者まで対応しやすい |
素材技術 | 高弾性カーボン・スパイラルXコアなどの高性能素材を採用 |
操作性 | シャクリ・ジャークのしやすさを追求した専用設計 |
ティップタイプ | チューブラーに加え、ソリッドティップモデルも用意 |
代表モデル | セフィア XR/セフィア BB/セフィア CI4+/セフィア SS |
【比較】アウトガイドとインターラインの特徴
エギングロッドには「アウトガイド」と「インターライン」の2種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分の釣りスタイルに合ったものを選びましょう。
タイプ | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
アウトガイド | ガイドが竿の外にある一般的な構造 | 飛距離が出やすくメンテナンスが簡単 | 風でラインが絡みやすい |
インターライン | ラインが竿の内部を通る構造 | ライントラブルが少なく強風時も快適 | お手入れが必須でやや重い傾向 |
初心者はまずアウトガイドから始め、ライントラブルに悩んだらインターラインも検討するとよいでしょう。
エギングロッドと組み合わせるリール
エギングロッドには、2500〜3000番台の中型スピニングリールが最適です。PEライン(0.5~0.8号)を150m程度巻けるスプール容量があり、シャクリ動作に対応する巻き出しの軽さと剛性が必要です。
また、ハンドルの種類にも注目。現在はダブルハンドルが主流で、理由は「巻き出しの安定性」と「自重での逆回転防止」があるためです。
シングルハンドルも使用可能ですが、釣行頻度が高い方には操作性の高いダブルハンドルの使用が推奨されます。
エギングロッドに関するよくある質問
エギングを始めるにあたって、ロッドやリールの選び方に迷う方は少なくありません。
ここでは「どの長さや硬さがベスト?」「リールの番手は?」といった、購入前によくある疑問に対して、釣り初心者にもわかりやすく丁寧にお答えします。
エギングロッドで一番人気なのは?
- エギングロッドの中でも特に人気が高いのが、シマノの「セフィア XR S86M」やダイワの「エメラルダス X 86M」です。どちらも8.6フィートという扱いやすい長さと、3.5号エギを中心とした幅広いエギに対応できるMクラスの硬さが魅力。
感度や操作性、軽さのバランスに優れており、初心者から上級者まで幅広く支持されています。価格帯も手が届きやすく、性能も高いため、最初の1本としても安心して選べます。
エギングロッドはMLとMのどちらがいいですか?
- 迷ったら「M(ミディアム)」クラスがおすすめです。Mクラスは3.0〜3.5号の標準的なエギに対応でき、春の大型アオリイカにも対応できるパワーを備えています。
一方、ML(ミディアムライト)は2.5〜3.0号が得意で、秋の新子イカなど軽量エギ向きです。季節やターゲットに合わせて使い分けるのが理想ですが、最初の1本としては年間を通して使いやすい「M」が汎用性が高くおすすめです。
エギングリールは2500番と3000番のどちらがいいですか?
- エギング用リールには2500番か3000番のスピニングリールが一般的ですが、初心者には2500番がおすすめです。2500番は軽量で取り回しやすく、疲れにくいため扱いやすい番手です。
PEライン0.6〜0.8号を150m前後巻ければエギングには十分対応可能です。強風時や遠投が多い場面ではパワーに余裕のある3000番も選択肢になりますが、最初の1台としては軽さとバランスの良い2500番が適しています。
エギングロッドの長さはどれがおすすめ?
- エギングロッドの長さは8.0〜8.6フィート(約2.4〜2.6m)がもっともバランスがよく、初心者にも扱いやすいためおすすめです。ショートロッド(7ft台)は操作性が良く、港やボート向き。
ロングロッド(9ft以上)は遠投力が高く、磯やサーフに適しています。中でも8.6ftは遠投性と操作性のバランスが取れた王道の長さで、堤防・護岸・テトラ帯などさまざまな釣り場に対応できます。迷ったら「8.6ft」を選びましょう。
まとめ
エギングロッド選びでは「長さ・硬さ・軽さ・ガイド・ティップ」の5つを基準に、自分の釣行スタイルや狙うターゲットに合った1本を見極めましょう。
迷った場合は、8.6ft・Mクラス・Kガイド搭載・チューブラーティップのロッドがスタンダードな構成となるため、最初の1本としても最適だといえます。
この記事で紹介したランキングや人気メーカーを参考に、自分にぴったりの1本を見つけてください。快適で楽しいエギング釣りを始めましょう!
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