柔軟剤とビーズのおすすめの組み合わせ9選！アロマジュエルとニュービーズの人気ランキングも

柔軟剤と洗濯ビーズを一緒に使って“香り”を組み合わせることで、洗いたてのタオルや衣類がまるでサロン仕上げのような上質な香りに変わります。

しかし、組み合わせ次第では、香りが強くなりすぎたり、ミスマッチが生じたりするため、「どう組み合わせればいいの？」「自分の好みの香りになるのか不安...。」という人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、相性がよい柔軟剤×洗濯ビーズの最強ペアを厳選してランキング形式でご紹介します。アロマジュエルの香り別ランキングや、人気洗剤「ニュービーズ」と相性抜群な組み合わせもまとめました。

あわせて、選び方のコツや、香りが長続きする洗濯術まで解説します。香りにこだわりたい人や、洗濯時間をもっと楽しみたい人はぜひチェックしてみてくださいね。

柔軟剤×香りビーズのおすすめの組み合わせランキングTOP4

石鹸のような清潔感あふれる香りが好きな人に向けて、まだあまり知られていない“隠れた名コンビ”を厳選。洗濯のたびに香りに癒される、柔軟剤×香りビーズで実現する“サロン帰り”のような贅沢な香りをご紹介します。

順位	柔軟剤	香りビーズ	香りのイメージ
1位	レノア ハピネス ホワイトティー	花とおひさま（部屋干し）	陽だまりナチュラル石鹸
2位	レノア 超消臭 アクアナイトシャボン	クリーンフレッシュ	夜干しOK！清潔感のある香り
3位	ランドリン ホワイトティー	Dreft ベビーパウダー	素肌にやさしい石鹸の香り
第4位	レノア セラム ホワイトリリー	SPORTS クールリフレッシュ	クール&さわやかな香り

出典：柔軟剤製品｜レノア公式
出典：Laundrin公式

第1位：レノア ハピネス ホワイトティーの香り × 部屋干し 花とおひさまの香り

ホワイトティーのさわやかな香りに、フローラルでやさしい「花とおひさま」の香りが加わることで、やわらかく心地よいナチュラルな香りが生まれます。まるで日差しをたっぷり浴びたリネンのように、自然で清潔感のある石鹸の香りがふんわりと持続。

香りが強すぎないため、家族全員で使いやすいのも魅力です。香りのバランスがよく、毎日の洗濯にぴったりな組み合わせだと言えるでしょう。

第2位：レノア 超消臭 アクアナイトシャボン × クリーンフレッシュの香り

アクアナイトシャボンの爽やかさに、クリーンフレッシュのすっきりした石鹸系ビーズをプラスすることで、シャワーを浴びた後のような清潔感あふれる仕上がりになります。

夜干しや部屋干しに強く、嫌なにおいをしっかり防ぎながら、心地よい香りがやさしく広がります。性別を問わず好まれる香調で、梅雨の季節や湿気が気になる時期にも頼れるコンビです。

第3位：ランドリン ホワイトティーの香り × Dreft ベビーパウダー

ホワイトティーの落ち着きある香りに、Dreftのふんわりとしたベビーパウダーの香りが重なり、赤ちゃん石鹸のような優しさを感じる仕上がりに。

清潔感とぬくもりを兼ね備えたこの組み合わせは、敏感肌の人や、リラックス感を求める人にもおすすめです。洗いたてのタオルや衣類からふわっと香る安心感が、毎日の暮らしに穏やかな癒しをプラスします。

第4位：レノア セラム ホワイトリリーの香り × SPORTS クールリフレッシュ＆シトラス

ホワイトリリーの品のある香りと、クールリフレッシュのシトラスの爽快感が相性抜群。まるで朝シャワーを浴びたあとのような、すっきりとした石鹸の香りが楽しめます。

汗をかきやすい季節や運動後の衣類にもおすすめで、さっぱりとした香りが気分までリフレッシュしてくれます。しつこく残らず、軽やかに香るのでユニセックスにも◎です。

【アロマジュエルの香り別】おすすめ組み合わせランキングTOP3

レノアのアロマジュエルは、洗濯物に上質な香りをプラスできる香り付け専用ビーズ。中でも特に人気の3種類をピックアップし、それぞれに相性の良い柔軟剤を組み合わせた最強ペアをランキング形式でご紹介します。

石鹸のような清潔感や、香水のような奥行きのある香りを求める人にぴったりの組み合わせを厳選しました。

出典：香りづけビーズ｜レノア公式

第1位：アンティークローズ＆フローラルの香り×レノア ハピネス 夢ふわタッチ 華やかに香るアンティークローズ

華やかで気品あるアンティークローズの香りは、香りビーズと柔軟剤を同系統でそろえることで、より一層上質な香りに。

まるで高級石鹸のようなローズの甘さがふんわりと広がり、エレガントな仕上がりに導きます。香りのブレがなく、ローズ好きにはたまらない組み合わせです。

第2位：リラックスの香り（レノア オードリュクス マインドフルネス）×ラボン ブルーミングブルー

ホワイトティーやリリーを基調とした上品で落ち着いた香りが特徴の「リラックス」は、ラボン ブルーミングブルーと相性抜群。さらに、同系統の香りを持つランドリン ホワイトティーの香りもおすすめです。

清潔感がありつつ華やかさも感じられる仕上がりで、まるで上質なホテルリネンに包まれているような心地よさ。甘すぎず、男女問わず好まれる爽やかな香調です。

第3位：パステルフローラル＆ブロッサムの香り×レノア ハピネス リラックスナイト ホワイトムスク

明るくやさしいブロッサムの香りには、ホワイトムスクのやわらかさがぴったり。

甘すぎず、かといって淡すぎない絶妙な香りバランスで、日常使いにちょうどよいナチュラルなフローラル石鹸のような仕上がりに。ふわっと軽やかに香らせたい人におすすめのコンビです。

人気洗剤「ニュービーズ」と相性抜群な柔軟剤とビーズの組み合わせ

衣類をきれいに白く洗い上げるだけでなく、心地よい香りが長続きすることを特徴とした洗濯用洗剤ブランド「ニュービーズ」。2025年2月にリニューアルされ、「ローズ＆マグノリアの香り」と「ジャスミン＆ムスクの香り」の2種類が新たに発売されました。

どちらも天然アロマ配合で、柔軟剤入りの液体洗剤として、洗濯時から着用時まで心地よい香りが続くよう設計されています。ニュービーズには柔軟剤が含まれているため、基本的には柔軟剤を追加する必要はありませんが、以下には当てはまる人には併用をおすすめします。

「柔軟剤入り洗剤」は、最低限の柔軟仕上げと香りづけができる“オールインワン”ですが、柔軟剤の追加で「香り」「仕上がり」が格段にアップするので、こだわりたい人にはおすすめ。

出典：kao 【リニューアル】液体タイプの「ニュービーズ」は2025年に新しくなったようだけど、何が変わったの？

ニュービーズ ローズ＆マグノリアの香りにおすすめの組み合わせ

ローズとマグノリアの華やかでみずみずしい香りに調和する、上品なフローラル系の柔軟剤と香りビーズの組み合わせをご紹介します。

ニュービーズ ジャスミン＆ムスクの香りにおすすめの組み合わせ

ジャスミンの穏やかな甘さとムスクの落ち着いた香りにマッチする、清潔感のある柔軟剤とビーズの組み合わせをご紹介します。

そもそも洗濯ビーズとは？

洗濯ビーズとは、洗濯物に“香りをつける”ことを目的とした香り付け専用アイテムです。液体タイプの柔軟剤とは異なり、ビーズ状になっているのが特徴で、洗濯機に直接入れて使用します。

主に香りの持続力が高く、洗濯後の衣類やタオルにふんわりと好みの香りを残すことができます。最近では、香水のような上品な香りや、石鹸のような清潔感ある香りなど種類も豊富。柔軟剤と併用することで、自分好みの香りをカスタマイズできるのも魅力の一つです。

洗濯ビーズと柔軟剤の違い

洗濯ビーズと柔軟剤は、どちらも香りづけができますが、役割や効果に明確な違いがあります。

柔軟剤は、香りに加えて衣類をやわらかく仕上げたり、静電気を防いだりする機能性がメイン。一方で、洗濯ビーズは「香りの強さ・持続性」に特化しており、衣類の仕上がりに直接影響しない傾向があります。

つまり、柔軟剤は“ふんわり仕上げ”、洗濯ビーズは“香り強化”というように目的が異なるため、併用することで香りも仕上がりも理想に近づける可能性があります。

洗濯ビーズと柔軟剤を組み合わせることによるデメリット

洗濯ビーズと柔軟剤を併用すると香りの幅が広がりますが、注意すべきデメリットも3つほどあります。

香りが強くなりすぎる可能性がある

柔軟剤と洗濯ビーズはどちらも香料を含んでおり、両方を使用することで香りのボリュームが一気に増します。香りが好きな人には嬉しい反面、香りに敏感な方や香りを控えめにしたい人にとっては不快に感じることも。

衣類にしっかり香りが残るため、外出先や職場で香りが強すぎると感じられてしまうリスクもあります。使用する量を調整したり、無香料の柔軟剤を選ぶなど、香りの強さに配慮した使い方が必要です。好みやTPOに合わせて調整するのが、心地よく使いこなすポイントです。

香りの相性によっては違和感が出ることも

洗濯ビーズと柔軟剤は自由に組み合わせられる反面、香りの系統が合っていないと、違和感のある香りになってしまう場合があります。たとえば、甘いフローラル系とさっぱりしたシトラス系を組み合わせると、香りがぶつかり合って不自然な印象になることも。

特に強めの香り同士を組み合わせると、それぞれの特徴が際立ちすぎてまとまりに欠けてしまう傾向があります。

できるだけ同系統（フローラル×フローラル、ムスク×ムスク）で揃えるか、香りが主張しすぎない組み合わせから試すのがおすすめです。

コストがかかる

柔軟剤と洗濯ビーズを併用すると、どうしても1回の洗濯にかかるコストは高くなります。通常、柔軟剤だけで済むところに、別途ビーズを追加する形になるため、毎日の洗濯で使い続けるとビーズの減りも早く、購入頻度も増える傾向にあります。

香りの満足度は高まりますが、コストパフォーマンスを重視したい人にはやや負担に感じる場合も。少量で香りがしっかり残るタイプや、大容量タイプを選ぶ、用途に応じて併用を使い分けるなど、コストとのバランスを考えた使い方がポイントです。

洗濯ビーズと柔軟剤の選び方

洗濯ビーズと柔軟剤を選ぶ際は、香りの「相性」と「用途」に注目するのがポイントです。まず、香りは同系統のものを選ぶと失敗しにくく、香りに統一感が出ます。たとえば、どちらもフローラル系、または石鹸系で揃えると自然な香り立ちに。

また、柔軟剤には衣類をやわらかく仕上げる、静電気を防ぐといった機能性もあるため、使うシーンや素材に合わせて選ぶことも大切です。

香りを重視したい場合は洗濯ビーズをメインに、仕上がりを重視したい場合は柔軟剤をメインにするなど、目的に合わせた組み合わせを考えましょう。

柔軟剤とビーズの香りを楽しむコツ

香りを最大限楽しむには、柔軟剤とビーズの香調を合わせることが大切です。初めて洗濯ビーズと柔軟剤を組み合わせて使う場合は、同じブランドや香りシリーズで揃えると安心です。

香りの組み合わせを変えて“香りのレイヤード”を楽しむ場合は、強く主張しすぎない香り同士で試すとバランスが取りやすくなります。

また、香りが強すぎると感じる場合は、使用量を調整するのもポイント。洗濯物の量に対して適量を守ることで、自然で心地よい香りが楽しめます。季節や気分に合わせて香りを使い分けるのも、日々の洗濯を楽しむコツのひとつです。

柔軟剤と洗濯ビーズの香りが長続きする洗濯術

香りを長持ちさせるためには、洗濯後の干し方や保管方法に工夫が必要です。洗濯が終わったら、なるべく早く干すことが基本。濡れたまま放置すると香り成分が飛びやすくなります。

また、直射日光は香りを分解しやすいため、風通しのよい日陰で干すのがおすすめです。さらに、乾いた衣類を収納する際には、通気性のある収納袋や、好みの香りのサシェを一緒に入れておくと香りの持続力がアップします。アイロンがけで香りを閉じ込めるのも、ちょっとしたプロの裏技です。

洗濯ビーズを入れるタイミングは？

洗濯ビーズは、洗剤や衣類と一緒に洗濯の最初から投入するのが基本です。柔軟剤と違ってすすぎのタイミングで投入するものではなく、洗いの工程で溶けて衣類に香りを付けるしくみになっています。洗濯槽の底にビーズを入れてから衣類を入れると、ムラなく香りがつきやすくなります。

また、ドラム式・縦型など洗濯機の種類によっても多少のコツがありますので、製品の説明書も確認しましょう。なお、乾燥機を使う場合は香りが飛びやすいため、ビーズの量をやや多めにするのがコツです。

洗濯ビーズの溶け残りが気になるときの対策方法

洗濯ビーズの溶け残りは、主に「水量が少ない」「投入位置が偏っている」「洗濯物が多すぎる」などが原因です。対策としては、洗濯開始前にビーズを洗濯槽の底に直接入れ、その後に衣類を入れることで水にしっかり触れやすくなります。

また、水量を調整できる場合は、やや多めの設定にすると溶けやすくなります。特に冬場は水温が低く溶けにくい傾向があるため、40℃以下のぬるま湯で洗うのも有効です。

ドラム式洗濯機の場合は、ビーズ専用の投入口があるかどうかを確認し、取扱説明書に沿った使い方を心がけましょう。

柔軟剤とビーズのおすすめの組み合わせに関するよくある質問

柔軟剤と香りビーズの併用に対して、「どう組み合わせればいいの？」「香りが強くなりすぎない？」といった疑問も多く見られます。ここでは、柔軟剤×香りビーズの組み合わせ方や相性、使い分けに関するよくある質問にお答えします。

柔軟剤とビーズを組み合わせて自分好みの香りに仕上げよう

柔軟剤と洗濯ビーズを組み合わせることで、洗濯の仕上がりに香りの奥行きが生まれ、まるでお気に入りのフレグランスをまとうような楽しみが広がります。同系統で統一感を出したり、あえて異なる香りでレイヤードを楽しんだりと、自由な組み合わせができるのも魅力です。

ただし、香りの強さや相性、コストなどには注意が必要です。今回ご紹介したおすすめの組み合わせや選び方を参考に、自分らしい香りを見つけて、毎日の洗濯時間をより心地よいものにしましょう。