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ファットバイクのおすすめ人気ランキング17選【電動・安いモデルも】街乗りの可否や人気メーカーも紹介


極太タイヤが特徴のファットバイクは、雪道や砂地でも安定した走行ができる自転車として人気が高く、街乗りや通勤用に選ぶ人も増えています。
しかし、「電動アシスト付きのファットバイクって街乗りOK?」「どれを選べばいいのか分からない...」などの疑問を抱える方も多いのではないでしょうか。

この記事ではファットバイクのメリット・デメリット、クロスバイクやマウンテンバイクとの違い、人気のメーカー、選び方をわかりやすく解説します。併せて、おすすめのファットバイクを17台厳選し、ランキング形式でご紹介

電動アシスト付きモデルや2万円台で買えるコスパ抜群のモデルまで幅広く紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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電動ファットバイクの街乗りは違法?

電動ファットバイク

電動ファットバイクでも、道路交通法の基準に適合していれば街乗り可能です。

ただし「ペダル走行が前提で、かつ時速24kmを超えるとアシストが切れる」という条件を満たさない場合は、原動機付自転車として扱われます。

その場合、ナンバープレートの取得や免許、ヘルメットの着用が義務となります。

電動ファットバイクの街乗りについて

  • OKな電動ファットバイク

    ペダルをこいだときだけモーターが補助し、アシストは時速24kmで止まる。
    → ナンバープレートや免許は不要で、自転車として公道を走れる。
  • NGな電動ファットバイク

    ペダルをこがなくても進む(スロットル操作など)/24km以上でもモーターが動く。
    → 原付バイク扱い。ナンバープレート・免許・ヘルメットが必要。守らなければ違反になる。

出典:公益財団法人 日本交通管理技術協会
出典:「電動アシスト自転車」と「ペダル付き電動バイク」の違いについて|警察庁
出典:国民生活センター「道路交通法の基準に適合しない電動アシスト自転車に注意」

ファットバイクのメリット・デメリット

e-bike UENO

出典:e-bike UENO

ファットバイクは、太いタイヤによる高い走破性と安定感が魅力の自転車です。特に雪道や砂浜、ぬかるんだ悪路でも安定して走れるため、アウトドアや冒険好きにぴったり。

一方で、車体が大きく重いため取り回しや保管にはやや工夫が必要です。電動アシスト付きモデルなら、重さやスピード面の弱点もカバーできます。

メリット

  • 雪道・砂浜も走れる走破性
  • 見た目のインパクト大
  • 電動で長距離も快適に

デメリット

  • 車体が重く扱いづらい
  • スピードが出にくい
  • 保管場所を選ぶ&やや高価

ファットバイクとクロスバイク、マウンテンバイクの違いは?

e-bike UENO

出典:e-bike UENO

自転車選びで迷いやすいのが「ファットバイク」「マウンテンバイク(MTB)」「クロスバイク」の違いです。

それぞれ用途や特徴が異なるため、自分の使い方に合ったタイプを選ぶことが大切です。以下の比較表で、主要な違いをチェックしてみましょう。

特性/タイプファットバイクマウンテンバイク(MTB)クロスバイク
タイヤ幅・サイズ極太タイヤ(おおむね3.8〜5インチ)で太く大きく、ホイールも幅広い中〜太めタイヤ(約2.0〜2.6インチ)、トレイル向けのグリップ重視細め〜中程度(約1.5〜2.3インチ)、舗装路での転がり重視
用途・走行場所雪・砂浜・ぬかるみ・悪路・オフロードも含む多様な地形トレイル・山道・林道・下り坂などオフロード中心通勤・街乗り・軽いサイクリング・舗装路中心
重量と機動性重め
加速・取り回し・小回りが弱い
中程度
サスペンションやジオメトリーで操作性あり
軽め
舗装での速度が出しやすく、扱いやすい
快適性・安定性非常に高い
クッション性と安定感が強み
路面追従性高い
ジャンプや段差にも対応
快適性は舗装路で最適
荒れた道では衝撃を感じやすい
価格・部品タイヤ・ホイールが特殊でコスト高サスペンションやブレーキなど高性能な部品が多くコストがかかるものあり比較的安めのモデル多く、メンテナンス費も抑えやすい

街乗りを快適にしたいならクロスバイク、アウトドア重視ならマウンテンバイク、個性と走破性を求めるならファットバイクがおすすめです。

それぞれの特徴を理解して、自分にぴったりの一台を見つけましょう。

【電動アシスト付き】おすすめのファットバイク4選

FUJI MX-E

出典:FUJI MX-E

ここでは、電動アシスト機能を搭載したファットバイクのおすすめモデルを厳選して紹介します。

街乗りや坂道もラクに走れる電動タイプなら、ファットバイクの重さや走り出しの遅さも気になりません。快適さと走破性を両立させたい方にぴったりの一台が見つかるはずです。

商品情報
MATE Xの商品画像

MATE.

MATE X
BUGGY 20" e-bikeの商品画像
MIRAI GTの商品画像

COSWHEEL

MIRAI GT
FUJI MX-Eの商品画像

e-bike

FUJI MX-E
参考価格

-

275,000円(税込)

201,000円(税込)

198,000円(税込)

特徴

街も冒険も、折りたたんで出かけよう

バイク級の存在感!街で映える電動ファット

未来感×快適性。極上e-BIKEの最上級

懐かしさと革新が交差するBMXスタイルEバイク

購入サイト

1位

MATE.

MATE X

WHY

街も冒険も、折りたたんで出かけよう

街乗りもオフロードもスマートに楽しみたい人におすすめなのが、MATE.のシグネチャーモデル「MATE X」。ウルトラワイドリムとファットタイヤを装備し、荒れた路面でも安定した走行を実現。

スタイリッシュなフォルムと折りたたみ機能で、収納や持ち運びもラクラクです。都会のアスファルトからアウトドアのトレイルまで、どこでも快適なライドを提供してくれる一台。洗練されたデザインとタフな性能を兼ね備えています。

商品仕様

特徴
折りたたみ可能なデンマークデザインのe-bike
タイヤサイズ
20 \times 4.0"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
油圧/機械式ディスク
変速
Shimano 8-Speed

2位

BRONX

BUGGY 20" e-bike

参考価格275,000円(税込)

WHY

バイク級の存在感!街で映える電動ファット

他と違う個性派e-BIKEを探している人におすすめなのが、BRONXの「BUGGY 20"」。バイクのようなシルエットと極太タイヤで視線を集めるファットタイヤeバイクです。

信頼のMicroshift製8段変速とBAFANGモーターによる電動アシストで、通勤や通学も快適。1回の充電で最大約55kmのアシスト走行が可能で、普段使いにもピッタリ。公道対応でスタイリッシュさと機能性を両立した、次世代モビリティの注目株です。

商品仕様

特徴
スタイルで選ぶ究極の電動アーバンクルーザー
タイヤサイズ
20 \times 4.0"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
機械式ディスク
変速
Microshift 8-Speed

3位

COSWHEEL

MIRAI GT

参考価格201,000円(税込)

WHY

未来感×快適性。極上e-BIKEの最上級

デザインも性能も妥協したくない人におすすめなのが、COSWHEELのフラッグシップモデル「MIRAI GT」。パワフルな電動ユニットとデザートストームタイヤが生み出す圧倒的な走破力、そして優雅な乗り心地が魅力です。

ハンドル形状やカラーバリエーションにもこだわり、街中でも郊外でも存在感は抜群。「日本のために設計された」完成度の高いeバイクで、次の移動をもっと自由に、もっと楽しく。

商品仕様

特徴
パワフルなモーターと大容量バッテリーが魅力のe-bike
タイヤサイズ
20 \times 4.0"
フレーム素材
アルミニウム合金
ブレーキ
油圧ディスク
変速
Shimano 7-Speed

4位

e-bike

FUJI MX-E

参考価格198,000円(税込)

WHY

懐かしさと革新が交差するBMXスタイルEバイク

ノスタルジックなデザインと現代的な機能性を求める人におすすめなのが、電動アシスト自転車「FUJI MX-E」です。80年代のBMXカルチャーを彷彿とさせるクロモリフレームやループテールを採用し、クラシックな雰囲気を再現。

ANANDA社製の電動ユニットにより最大85kmの航続距離を実現し、3段階のアシストで快適な走行をサポートします。さらに、27kgまで積載可能な専用リアキャリアやバスケット対応の設計など、日常使いにも嬉しい仕様。見た目も機能もこだわりたい人にぴったりの一台です。

商品仕様

特徴
80年代BMXを現代技術で再構築したストリート仕様Eバイク
タイヤサイズ
20 × 2.125"
フレーム素材
クロモリ鋼
ブレーキ
Vブレーキ(TEKTRO 857AL)
変速
シングルスピード(変速なし)

【安い】2万円台で買えるコスパ最強のファットバイク

ここでは、初めてファットバイクを購入する方におすすめの、価格が安くて性能も納得できるコスパ重視モデルをご紹介します。

2万円台でも走破性やデザインに優れた1台は十分見つかります。趣味として始めてみたい方、通勤用に気軽に使いたい方におすすめです。

1位

Fitnessgal

自転車26インチMTBトップ ファットバイク

参考価格27,778円(税込)

WHY

雪道もビーチも快走!頼れる21段変速

アウトドアで多彩な道を走り抜けたい人におすすめなのが、Fitnessgalのファットタイヤマウンテンバイクです。

アルミニウム合金と高炭素鋼を組み合わせたフレームは頑丈で、フロントサスペンションやダブルサスペンションシステムにより、凸凹道でも快適にライドを楽しめます。

21段変速ギアで坂道や長距離にも対応でき、雪道やビーチでも高い安定性を発揮。ディスクブレーキがスピードコントロールをサポートし、安全性にも配慮されています。全地形に挑戦したい大人のライダーにぴったりの一台です。

商品仕様

特徴
軽くて丈夫で長持ちするように設計
タイヤサイズ
推定4.0インチ相当
フレーム素材
スチール
ブレーキ
ディスクブレーキ
変速
21段

ファットバイクのおすすめ人気ランキング12選

 ホーム  電動アシスト自転車【免許不要】  FUJI MX-E FUJI MX-E

出典:ホーム 電動アシスト自転車【免許不要】 FUJI MX-E

ここでは、性能・価格・ユーザー評価をもとに厳選した人気ファットバイクをランキング形式でご紹介します。

街乗りから本格的なトレイル走行、電動モデルまで幅広く網羅。用途や予算に合わせて、あなたにぴったりの1台がきっと見つかります!

商品情報
Ice Cream Truckの商品画像
Beargreaseの商品画像
Wednesdayの商品画像
MUKLUK DEORE 11の商品画像
Farley 5の商品画像
ATB-1000の商品画像
WOの商品画像

KONA

WO
ATB-500の商品画像
ATB-300の商品画像
BRONX 4.0DD 26"の商品画像
Fatbike 208 (YG-1400)の商品画像

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

Fatbike 208 (YG-1400)
F120の商品画像

EIZER

F120
特徴

雪も砂も制覇!極地系ファットバイク

軽さと走破力を両立した次世代ファット

トレイル対応!遊び心満点の姉御バイク

柔らかい路面も軽快に!万能ファットバイク

オールシーズン駆け抜ける冒険バイク

4.8インチで切り拓け!本格派入門機

どこでも行ける、シンプルで頼れる相棒

雪も砂も快走!頼れるファットエントリー

手頃に始める本格ファット!ATB入門機

見た目も価格もインパクト!街乗りファット

アウトドアも街も走破!頼れる極太20インチ

圧巻の見た目!お手頃20インチファット

購入サイト

1位

SURLY

Ice Cream Truck

WHY

雪も砂も制覇!極地系ファットバイク

未舗装の道を自由に走りたい人におすすめなのが、SURLY(サーリー)の「Ice Cream Truck」。雪原や砂浜、泥だらけのトレイルも、26×5インチの極太タイヤで力強く走破します。

トラクションと安定感に優れ、長めのトップチューブと68度のヘッドアングルで操作性も抜群。

頑丈なクロモリフレームやステルスドロッパーポスト対応など、最新トレイルスペックも満載。アウトドアアドベンチャーを楽しむ本気派ライダーにぴったりの一台です。

商品仕様

特徴
究極の走破性を誇るアグレッシブトレイルモデル
タイヤサイズ
26 \times 4.8" ($5.0"$対応)
フレーム素材
クロモリ鋼
ブレーキ
油圧ディスク
変速
Shimano Deore 11-Speed

2位

Salsa

Beargrease

WHY

軽さと走破力を両立した次世代ファット

レースも冒険も一台で楽しみたい人におすすめなのが、Salsaの「Beargrease Carbon XT」。軽量なカーボンフレームに27.5×4.0インチのファットタイヤを組み合わせ、雪道や砂地などの厳しい路面でも軽快に進みます。

Shimano XTドライブトレインやドロッパーポストを搭載し、テクニカルな下りも安心。荷物用マウントも充実しており、日帰りからオーバーナイトライドまで幅広く対応。高性能と多用途性を兼ね備えた究極のトレイルバイクです。

商品仕様

特徴
超軽量カーボンフレームのレーシングモデル
タイヤサイズ
27.5 \times 4.0"
フレーム素材
カーボン
ブレーキ
油圧ディスク
変速
SRAM GX/X01 Eagle 12-Speed

3位

SURLY

Wednesday

WHY

トレイル対応!遊び心満点の姉御バイク

サスペンションフォークやドロッパーポストを活かしたトレイルライドを楽しみたい人におすすめなのが、SURLYの「Wednesday(ウェンズデイ)」。

名作PugsleyとハイスペックなIce Cream Truckの中間に位置づけられたモデルで、ファットバイクならではの安定感とトレイル対応の走破性を両立しています。雪道から未舗装路まで、幅広い地形で頼れる存在。遊び心あるネーミングもSURLYらしい魅力のひとつです。

商品仕様

特徴
万能性に優れたモダンなクロモリトレイルバイク
タイヤサイズ
26 \times 4.6"
フレーム素材
クロモリ鋼
ブレーキ
油圧ディスク
変速
SRAM NX Eagle 12-Speed

4位

Salsa

MUKLUK DEORE 11

WHY

柔らかい路面も軽快に!万能ファットバイク

雪道や砂地、ぬかるみなど、あらゆる未舗装路を自由に走りたい人におすすめなのが、Salsaの「MUKLUK DEORE 11」。アルミフレームに加え、スタッドレスタイヤ対応のファットタイヤを装備し、高い浮力と安定性を発揮します。

Shimano Deoreの11速ドライブトレインで、変化に富んだ地形でもスムーズなライドが可能。オルタネーター・ドロップアウトにより細かな調整もでき、自分好みの走りを追求できます。探検心をくすぐる一台です。

商品仕様

特徴
バイクパッキングに最適化されたアドベンチャーモデル
タイヤサイズ
26 \times 4.6"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
油圧ディスク
変速
Shimano Deore 11/12-Speed

5位

TREK

Farley 5

WHY

オールシーズン駆け抜ける冒険バイク

雪原や砂地など、過酷な路面を走りたい人におすすめなのが、TREKのファットバイク「Farley 5」。Alpha Platinum アルミフレームと極太の26×4.7インチタイヤで、高い安定性と浮力を実現します。

シマノDeoreの10速ドライブトレインとSRAM油圧ディスクブレーキの組み合わせで、荒れた地形でもスムーズな操作性をキープ。トレイルから冬の通勤まで、シーズンを問わず活躍する、頼れる一台です。

商品仕様

特徴
大手ブランドの技術が光るカーボンフォーク搭載機
タイヤサイズ
27.5 \times 4.5"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
油圧ディスク
変速
microSHIFT Advent X 10-Speed

6位

KHS

ATB-1000

WHY

4.8インチで切り拓け!本格派入門機

ファットバイクを初めて手にする人や、コストを抑えて本格的な一台を探している人におすすめなのが、KHSの「ATB-1000」。シマノDeore 12速コンポを搭載し、急勾配や変化のある路面でもスムーズに対応。

90mmリムにチューブレス対応の極太4.8インチタイヤを装備し、柔らかな地形でも安定感は抜群です。ドロッパーシートポストや油圧ディスクブレーキも標準装備し、機能性と価格のバランスに優れた一台です。

商品仕様

特徴
高性能12速コンポ搭載のハイコストパフォーマンスモデル
タイヤサイズ
26 \times 4.8"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
油圧ディスク
変速
Shimano Deore 12-Speed

7位

KONA

WO

参考価格183,700円(税込)

WHY

どこでも行ける、シンプルで頼れる相棒

雪道や砂地を自由に走りたい人におすすめなのが、KONAのファットバイク「WO(ウォー)」。シンプルな設計ながら信頼性の高いアルミフレームに、チューブレス対応の4.8インチタイヤを装備し、安定感のある走行を実現します。

10速ワイドレンジのドライブトレインや油圧ディスクブレーキも搭載し、トレイルから街中まで快適に対応。扱いやすさと走破性を両立した、ファットバイク入門にも最適な一台です。

商品仕様

特徴
多数のマウントを備えたタフなアドベンチャーバイク
タイヤサイズ
26 \times 4.8"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
油圧ディスク
変速
Microshift Advent X 10-Speed

8位

KHS

ATB-500

WHY

雪も砂も快走!頼れるファットエントリー

初めてファットバイクに挑戦したい人におすすめなのが、KHSの「ATB-500」。4.8インチの極太タイヤが雪道や砂浜といった不整地でも抜群の走破性を発揮し、シンプルながらも快適な走行を支えます。

シマノDeoreの11速ドライブトレインや油圧ディスクブレーキを搭載し、価格以上の性能を実感できるバランスの取れた一台。通年使えるファットバイクとして、ツーリングから街乗りまで幅広く活躍してくれます。

商品仕様

特徴
信頼性の高いパーツ構成のトレイル万能機
タイヤサイズ
26 \times 4.8"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
油圧ディスク
変速
Shimano Deore 11-Speed

9位

KHS

ATB-300

WHY

手頃に始める本格ファット!ATB入門機

初めてのファットバイクに挑戦したい人におすすめなのが、KHSの「ATB-300」。迫力の4.9インチ極太タイヤを装備し、雪道や砂地でもしっかりグリップ。

9速のMicroShiftコンポやケーブル式ディスクブレーキを採用し、メンテナンスのしやすさと十分な性能を両立しています。スルーアクスル化されたフロントフォークで剛性も確保。見た目も性能も妥協したくない人にぴったりな、コストパフォーマンスに優れた一台です。

商品仕様

特徴
本格トレイル入門に最適な高コスパモデル
タイヤサイズ
26 \times 4.9"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
機械式ディスク
変速
MicroShift 9-Speed

10位

RAINBOW

BRONX 4.0DD 26"

参考価格74,580円(税込)

WHY

見た目も価格もインパクト!街乗りファット

ファットバイクの魅力を気軽に体感したい人におすすめなのが、RAINBOWの「BRONX 4.0DD 26"」。存在感のある4.0インチタイヤに、無骨でクラシックなハイテン鋼フレームを採用。

街中でもひときわ目を引くルックスです。7段変速とメカニカルディスクブレーキを搭載し、日常使いにも頼れるスペックを備えています。コストを抑えながらも、ファットバイクらしい迫力を楽しめるエントリーモデルです。

商品仕様

特徴
クラシックなルックスが魅力のストリートクルーザー
タイヤサイズ
26 \times 4.0"
フレーム素材
ハイテン鋼
ブレーキ
機械式ディスク
変速
7-Speed

11位

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

Fatbike 208 (YG-1400)

参考価格74,223円(税込)

WHY

アウトドアも街も走破!頼れる極太20インチ

安定感のある走りを求める人におすすめなのが、キャプテンスタッグの「Fatbike 208」。4.0インチの超極太タイヤで、砂浜や雪道でもしっかりとグリップ。

20インチホイールを採用し、取り回しの良さと存在感を両立しています。8段変速付きで坂道にも対応。アウトドアブランドならではの堅牢さと遊び心を兼ね備えた、気軽に乗れる4シーズン対応ファットバイクです。

商品仕様

特徴
軽量アルミフレーム採用の扱いやすい20インチモデル
タイヤサイズ
20 \times 4.0"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
機械式ディスク
変速
8-Speed

12位

EIZER

F120

参考価格38,980円(税込)

WHY

圧巻の見た目!お手頃20インチファット

手軽にファットバイクを楽しみたい人におすすめなのが、EIZERの「F120」。20×4.0インチの極太タイヤが存在感を放ち、街乗りやちょっとしたアウトドアにもピッタリです。

シマノ製7段変速や前後ディスクブレーキを搭載し、価格以上の機能性を確保。サドル高は63〜78cmに調整でき、145cm〜175cmの幅広い身長に対応します。個性的でコスパ重視の一台を探している人にぴったりのエントリーモデルです。

商品仕様

特徴
圧倒的な価格でファットバイクを始めるならこの一台
タイヤサイズ
20 \times 4.0"
フレーム素材
アルミニウム
ブレーキ
機械式ディスク
変速
Shimano 7-Speed

ファットバイクの選び方ガイド|自分に合う1台を見つける5つのステップ

e-bike UENO

出典:e-bike UENO

ファットバイクは、見た目のインパクトだけでなく、雪道や砂地も走れる高い走破性が魅力の自転車です。

用途や好みによって選ぶべきモデルは大きく変わるため、購入前に選び方のコツをしっかり押さえておく必要があります。ここでは、ファットバイクを選ぶ際にチェックしたいポイントを、わかりやすく5つのステップで解説します。

5つのステップ
  1. 使用目的・走行場所で選ぶ
  2. タイヤのサイズと幅をチェック
  3. 乗り心地と価格に関わるフレーム素材で選ぶ
  4. 電動アシストのあり・なしで選ぶ
  5. ブレーキと変速機の性能を確認する

ステップ1|使用目的・走行場所(街乗りや雪)で選ぶ

Woo

出典:Woo

ファットバイクには「街乗り」「オフロード」「雪・砂専用」「電動アシスト付き」など多彩なスタイルがあります。

そのため、まずは自分がどのようなシーンで使いたいのかを明確にしましょう。以下の表で、あなたの目的に合ったスタイルをチェックしてみてくださいね。

タイプ特徴選び方のポイント
街乗り(アーバン)通勤・街クルーズ小さめのタイヤ(20〜24インチ)で取り回しが良いモデルが◎
トレイル走行山道・林道26インチ+4.0インチ幅タイヤが定番。剛性と操作性のバランス重視
雪・砂地専用深雪・砂浜5インチ近い極太タイヤで浮力・グリップ重視
電動アシスト派快適な移動坂道もラクなe-bike型。重さを気にせず快適走行が可能

ライディングスタイルに合った方向性が見えてきたら、次はその用途に最適な「スペック(仕様)」を見ていきましょう。タイヤサイズやフレーム素材など、細かな違いが乗り心地や使い勝手に大きく関わってきます。

ステップ2|タイヤのサイズと幅をチェック

Woo

出典:Woo

ファットバイクの乗り味を大きく左右するのが「タイヤの直径」と「幅」です。

どのサイズを選ぶかによって、走行性能や扱いやすさが変わります。以下に主なサイズごとの特徴をまとめたので、自分の用途に合うサイズ感を確認してみましょう。

タイヤのサイズと幅をチェック

  • 直径(インチ)

    26インチ:安定感重視。トレイル向けの王道サイズ
    20〜24インチ:小回りが利き、街中で扱いやすい
  • タイヤ幅(インチ)

    約3.0インチ:軽めのファット感で街乗り向け(セミファット)
    4.0インチ:最も汎用性が高く、舗装も悪路もこなす万能型
    4.8〜5.0インチ以上:雪・砂に特化した浮力重視タイプ

街乗り向けの軽快さを取るか、悪路対応の走破性を取るかで選び方が変わります。他のパーツとのバランスも含めて選びましょう。

ステップ3|乗り心地と価格に関わるフレーム素材で選ぶ

Woo

出典:Woo

フレーム素材は、自転車全体の「重さ」「剛性」「価格」に影響します。

どの素材を選ぶかで、乗り心地や扱いやすさが変わるため、自分のライドスタイルや予算に応じた選択が重要です。以下で代表的な3素材の特徴を比べてみましょう。

素材特徴向いている人
スチール(クロモリ)頑丈でしなやか、重め長く使いたい人/乗り味重視
アルミニウム軽量・耐食・コスパ◎初心者〜中級者に最もおすすめ
カーボンファイバー超軽量・高剛性・高価レース志向/性能を追求したい人

長く乗るなら、性能と耐久性のバランスをしっかり考えて選ぶのがおすすめです。

ステップ4|電動アシストのあり・なしで選ぶ

最近では、ファットバイクに電動アシスト機能を搭載した「E-Fatbike」も増えてきました。坂道や長距離移動もラクになり、通勤や街乗りにもぴったりです。以下では、E-Fatbikeを選ぶ際に注目すべきポイントをまとめました。

電動アシスト付きモデルのチェックポイント
  • バッテリー容量(Wh):航続距離の目安。350Wh〜500Whあれば日常使いに安心
  • モーター方式:リアハブモーターは軽快、ミッドドライブモーターは登坂に強い
  • 公道OKの基準を満たしているか(TSマーク取得):違法車両に注意!

E-Fatbikeは、快適性と実用性を両立した新しい移動手段として注目されています。

特に通勤や荷物を運ぶシーンが多い方にとって嬉しい選択肢となるでしょう。ただし、公道走行可否や法令順守も忘れずに確認しましょう。

出典:TSマークとは - (公財)日本交通管理技術協会

ステップ5|ブレーキと変速機の性能を確認する

ブレーキや変速機の性能は、安全性や乗り心地に影響する非常に重要なパーツです。

特に重量のあるファットバイクでは、止まる力=制動力がとても重要になります。

ブレーキの種類と特徴

e-bike UENO

出典:e-bike UENO

種類特徴おすすめ用途
油圧ディスクブレーキ少ない力で強力に止まる。操作性が高く、雨や雪でも制動力が安定オフロード・雪道・本格走行
機械式ディスクブレーキシンプル構造でメンテしやすく、価格も手頃街乗り・通勤・初心者向け

変速機(ドライブトレイン)の選び方

項目内容備考
段数8~12段が主流多いほど細かなギア調整が可能
ブランド例Shimano Deore / SLX中級グレードで信頼性◎
SRAM NX / GX Eagle軽量・高精度でMTBにも採用多数
構成1x(ワンバイ)構成フロント1枚+リア多段で軽量&直感的操作が可能。近年の主流方式

ファットバイクは見た目だけでなく、中身のパーツ構成で性能に大きな差が出ます。ブレーキや変速機のグレードにも注目して、自分に合ったモデルをじっくり選びましょう

ファットバイクのおすすめメーカー3選

ここでは、雪道・ビーチ・トレイルなど過酷な環境でも信頼できる、世界的に評価の高いファットバイクブランドを3社紹介します。

Surly・Salsa・Konaはいずれもファットタイヤ性能、耐久性、走破性に優れており、アウトドア/ツーリング/アドベンチャー志向のライダーに支持されています。

それぞれの特徴を把握して、自分の使い方に合ったブランドを見つけましょう。

【Surly(サーリー)】雪道でも走行できる

MOONLANDER 2.0

出典:MOONLANDER 2.0

Surly Bikesは、極太タイヤを活かした「走破性重視」のモデル開発で知られ、4130クロモリ鋼をフレーム素材に使い、耐久性とオフロード能力を両立しています。

人気モデル「Moonlander」は、6.2インチ以上タイヤを装着可能なクリアランスを持ち、凍った浜や雪、砂地など浮遊感が必要な地形でも低空気圧で「浮かせて走る」設計。

また、「Wednesday 」はトレイル+ツーリング両方に対応できるオールラウンドモデルで、26×4.6インチタイヤクリアランス、貨物用ラックやフォークマウントを備えており、雪地・悪地での実用性も高いモデルです。

【Salsa(サルサ)】長距離やツーリング、アウトドア用途に最適

Heyday! C Deore 12

出典:Heyday! C Deore 12

Salsa Cyclesは「Adventure by Bike」というテーマを掲げ、バイクパッキングやツーリングを見据えた設計が特徴です。

公式サイトには“Fat-Tire”セクションがあり、レース走行や悪路ツーリングまで想定されたファットバイクのラインナップを展開。

フレーム素材にカーボン・アルミ・クロモリなど幅があり、荷物を積むためのマウントやケーブル配置の工夫など、長時間乗ることを想定した装備が充実しています。見た目だけでなく「走る・積む・旅する」ことを楽しむ人に非常に向いています。

【Kona(コナ)】山遊びやトレイル走行にもおすすめ

WO

出典:FATBIKE ウォー

Kona Bikesは1988年創業で、特に山岳地形やノースショアなど過酷なオフロード環境で培われた経験があります。

ブランドスローガン「Yes You Can」どおり、超ワイド4.8インチタイヤを搭載した「Wo(ウォー)」などのファットバイクは、柔らかな地形や苛酷なトレイルをものともせず走破できる設計。

フレームには軽量な6061アルミが使われており、走行性能と耐久性のバランスが良く、またギア比も広く取られていて登坂・下り双方での扱いやすさがあります。

さらにチューブレスレディ仕様タイヤを装備するモデルもあり、トレイルでのパンクリスク軽減や衝撃吸収性にも配慮されています。

ファットバイクに関するよくある質問

ここでは、ファットバイクに関して多くの方が疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。

「見た目はカッコいいけど、実際どうなの?」「マウンテンバイクと何が違うの?」といった素朴な疑問に、わかりやすくお答えします。購入前の不安を解消したい方は、ぜひ参考にしてください。

ファットバイクの魅力とは?

  • ファットバイクの最大の魅力は、「走破性」です。幅4〜5インチの極太タイヤによって、雪道や砂浜、ぬかるんだオフロードでもしっかり走れるのが特徴です。

    加えて、衝撃吸収力が高く安定感も抜群。さらに街中でも注目を集めるインパクトのある見た目も魅力のひとつです。

マウンテンバイクとファットバイクの違いは?

  • どちらも悪路に強い自転車ですが、ファットバイクはより極端な路面(雪・砂・泥など)に対応できるよう、タイヤが極太になっています

    マウンテンバイク(MTB)は山道やトレイルを想定した設計で、機動性や登坂性能に優れています。一方、ファットバイクは安定性と浮力が強みです。

ファットバイクは自転車ですか?

  • ファットバイクはれっきとした自転車の一種です。道路交通法でも通常の自転車と同じ扱いを受けるモデルがほとんどです。

    ただし、電動アシスト付きの場合は注意が必要で、法基準(TSマークなど)に適合しないと原付扱いとなり、ナンバープレートや免許が必要になるケースがあります。

FATバイクとは何ですか?

  • 「FATバイク」とは、Fat Tire Bike(ファットタイヤバイク)の略称で、タイヤ幅が3.8インチ以上ある極太タイヤの自転車を指します

    元々は雪上や砂漠など、特殊な環境でも走れるように開発されたもので、現在ではアウトドアや街乗り、e-bikeタイプなど幅広い用途に活用されています。

ファットバイクは歩道走行できますか?

  • 通常のファットバイク(非電動・一般的な自転車扱い)も、法律で定められた条件を満たせば歩道を走行できます

    ただし、ファットバイクは車体が大きく、タイヤも太いため、歩行者のすぐそばを通る際は特に注意が必要です。歩道を走る際は「歩行者優先」「徐行(いつでも止まれる速度)」を必ず守りましょう。

出典:道路交通法 第63条の4
出典:道路交通法における自転車の主な交通ルール|警察庁

ファットバイク24インチの適応身長は?

  • ファットバイクの24インチモデルは、おおよそ身長140cm〜165cm前後の方に推奨されます。

    ただし、ブランドやフレーム設計によって乗車ポジションやサドル高が異なるため、試乗やメーカーの適応身長表を参考にするのが確実です。ジュニアや小柄な大人向けモデルとして人気があります。

ファットバイクの最高速度は?

  • ファットバイクはタイヤの抵抗が大きいため、一般的なクロスバイクやロードバイクほどスピードは出ません

    平坦な舗装路での巡航速度は時速15〜20km前後が目安です。電動アシスト付きの場合は、最大24km/hまでアシストされる設計が日本国内の法基準となっています。

まとめ

ファットバイクは、安定感抜群の太いタイヤで雪道やオフロードはもちろん、街乗りでも快適に楽しめる魅力的な自転車です。

電動アシスト付きや2万円台で購入できるコスパモデル、さらに人気メーカーのおすすめモデルまで幅広く選択肢があります。

選び方のポイントを押さえて、自分の用途に合った1台を見つければ、通勤やアウトドアがもっと快適で楽しくなるはずです。この記事を参考に、理想のファットバイクをチョイスしましょう!

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