Amebaチョイス

ドラム式洗濯機

Ameba
ドラム式洗濯機おすすめキービジュアル
PR

ドラム式洗濯機おすすめランキングTOP6!家電のプロが選ぶ2025年に買うべきドラムは?


高い洗浄力や便利な乾燥機能が魅力のドラム式洗濯機。パナソニックや日立など選択肢は豊富ですが、節水性やお手入れのしやすさなど比較軸も多く、最適な一台を選ぶのは難しいですよね。

そこで今回は、家電を知り尽くした専門家4名が「今、本当に買うべきモデル」を厳選。プロの視点で評価したおすすめランキングを作成しました。

さらに、失敗しない選び方や最新トレンド、人気メーカーの強みも徹底解説。この記事一本で、あなたの疑問をすべて解決します。

今すぐランキングを見る

専門家

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

家電ライター。早稲田大学卒業後、大手金融会社を経てライターに転身。子育てを機に家事をラクにしてくれる家電の魅力に目覚め、家電専門ライターに。生活者視点とロジカル視点から家電を分析し、年間300以上の記事を執筆・監修するほか、セミナー登壇やNHK「あさイチ」、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」などテレビ・ラジオにコンスタントに出演。TikTok「家電のまきこさん」も定期更新中。

専門家

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

主に白物家電や日用品に関する情報を雑誌やWEBなどを中心に発信。家電をレビューするために一軒家を借りて「家電ラボ」を開設し、調理家電や季節家電のような小型・中型家電から冷蔵庫・洗濯機のような大型家電まで幅広く検証している。

専門家

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

1973年生まれのデジタル&家電ライター。大学在学中にファッション・カルチャー誌でライター活動を開始。その後約30年、パソコンやデジタルガジェット、家電を専門分野として執筆活動を展開。家電のテストと撮影のための空間「コヤマキッチン」を用意。また、家電の情報サイト「カデスタ」を運営するほか、企業の製品開発、人材教育、PR戦略に関してのアドバイザーなども務める。

専門家

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

大学卒業後、雑誌『家電批評』・経済Webメディア『NewsPicks』の編集記者として、商品レビューと企業取材の両軸で長年家電業界の取材を行う。掃除機や炊飯器といった白物家電を中心に、これまでに200製品以上の家電をレビューしてきた。

【2025年】ドラム式洗濯機の最新トレンド

ドラム式洗濯乾燥機

かつては「大きくて高価」というイメージだったドラム式洗濯機ですが、2025年現在、そのハードルは大きく下がっています。

大きなトレンドは「コンパクト化」と「低価格化」の2つ。それぞれ詳しく見ていきましょう。

トレンド①|設置しやすい「コンパクトモデル」の増加

これまでドラム式洗濯機の設置を阻んでいた最大の壁が「サイズ」でした。しかし近年、一般的な防水パン(幅60cm程度)に収まるスリムなモデルが各社から登場しています。

これにより、マンションや集合住宅で設置スペースが限られていた家庭でも、ドラム式洗濯機が現実的な選択肢となりました。

洗濯容量10kg以上を確保しつつスリム、といった大容量とコンパクトさを両立したモデルも増えています。

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

トレンドの1つはコンパクト化。近年は幅60cm以下と、従来ドラム式が置けなかったスペースにに設置できるものが増えてきました

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

大容量でコンパクトなものが増えてきました。例えばアクアやニトリなどは、10kgクラスでも一般的な防水パンに収まるサイズです。

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

マンションの洗濯機置き場におけるコンパクトモデルが登場しており、導入しやすくなっています。

トレンド②|10万円台も当たり前に。「高機能」と「シンプル機能」の二極化

高価なイメージだったドラム式洗濯機ですが、機能を厳選した10万円台のモデルが続々と登場し、ぐっと身近な存在になりました。

ただし、この価格の多様化は市場の「二極化」も意味しています。購入時には価格だけでなく、機能や性能の違いをしっかり見極めることが重要です。

高機能モデル(20万円〜)

  • 省エネで衣類に優しい「ヒートポンプ式乾燥」に加え、AIによる洗い分けやスマホ連携など、最新技術を搭載。ランニングコストや仕上がりの質を追求する人向けです。

シンプル機能モデル(10万円台~)

  • 多くは乾燥機能を搭載していますが、電気代が比較的高くなる「ヒーター式乾燥」を採用している場合があります。乾燥機能はたまにしか使わず、初期費用を抑えたいというニーズに応えます。

このように、ご自身のライフスタイルや「何を重視するか」によって最適なモデルが変わってきます。

専門家からは、価格だけでなく長期的な使い勝手も考慮し、口コミなどを参考に判断するのが賢い、との声が上がっています。

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

コンパクト化に加えて、10万円台で購入できる機種も続々登場し、少人数世帯でも気軽に導入できるようになってきています。

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

現在ドラム式洗濯乾燥機は、ヒートポンプ乾燥機能を搭載した上位モデルが増える一方で、10万円前後で乾燥機能を搭載しないドラム式洗濯機が増えるなど、二極化が進んでいます

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

ニトリやツインバード、家電量販店PBなどから格安モデルが出ているが、ドラム式洗濯機は普段のお手入れやすさが、半年後のお手入れ、使用感に差がつく場合もあるので、それらの口コミが出揃ってから購入を検討するのが賢いという考え方もある。

Amebaチョイスでは、ニトリのドラム式洗濯機を実際に購入したユーザーに取材を行いました。こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

買って後悔?ニトリのドラム式洗濯機の口コミ・評判とデメリットをAmebaブロガーに直撃!の画像

買って後悔?ニトリのドラム式洗濯機の口コミ・評判とデメリットをAmebaブロガーに直撃!

Amebaチョイス
今すぐランキングを見る

ドラム式洗濯機の選び方

ここからは、ドラム式洗濯機を選ぶうえで見ておきたい選び方のポイントを7つご紹介します。

1. まずは「サイズ」をチェック!搬入・設置できるかが最初の関門

ドラム式洗濯機の設置時

ドラム式洗濯機選びで最も重要なのが、設置場所と搬入経路の確認です。どんなに高機能なモデルでも、設置できなければ意味がありません。

購入前には、以下のポイントを必ず確認しましょう。

  • 防水パンのサイズ:幅と奥行きが収まるか
  • 搬入経路の幅:玄関、廊下、階段などが本体サイズより広いか
  • 水栓(蛇口)の高さ:本体と干渉しないか
  • ドアの開く向き:右開きか左開きか、開閉スペースは十分か

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

ドラム式洗濯機は、何よりもサイズです。大きいものは、搬入経路などで引っかかる場合があるので、最初にサイズを計測してOKとなったら、選ぶようにしましょう。

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

ドラム式洗濯乾燥機を選ぶ際に最も大切なのは、搬入・設置ができること。

奥行きが大きく、水栓の位置が合わない場合があるので事前のサイズ確認と搬入のチェックが必要です。

2. 家族の人数に合わせて、「洗濯・乾燥容量」をチェック

洗濯物の量

洗濯・脱水容量は、一人暮らしなら6kg程度、2人家族で7〜8kg、3〜4人家族では9〜10kg、5人以上の家族では11kg以上がおすすめ

家族の人数洗濯容量の目安
一人暮らし6kg程度
2人家族7〜8kg
3〜4人家族9〜10kg
5人以上の家族11kg以上

特に注意したいのが乾燥容量で、一般的に洗濯容量の半分程度になります。洗濯物を一度に乾燥させたい場合は、乾燥容量も十分考慮しましょう。

なお、寝具や冬物衣類など大物の洗濯頻度が高い家庭は、余裕を持った容量選びがベターです。

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

単身世帯の場合、サイズに制約があるパターンも多いが、将来的に結婚や出産などライフステージの変化を見据えるならば、10kg以上の大きめサイズを選んだほうがよい。

3. 電気代に差が!「乾燥方式」はヒートポンプ式がおすすめ

ドラム式洗濯機の乾燥機能

ドラム式洗濯機の乾燥方式は、主に「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

比較項目ヒーター式ヒートポンプ式
本体価格安価高め
乾燥時の電気代
衣類への優しさ△(高温)◯(低温)
おすすめな人初期費用を抑えたい人ランニングコストを重視する人

ヒーター式は本体価格が安価ですが、電気代が高くなる傾向が。一方、ヒートポンプ式は初期投資は高めですが、乾燥時の電気代はヒーター式よりも安く経済的

長期的に見れば、ヒートポンプ式の方がランニングコストを抑えられるかもしれません。

頻繁に乾燥機能を使用する家庭は、ヒートポンプ式を検討するとよいでしょう。

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

ドラム式に求めるものといえば乾燥性能だと思いますので、もっとも重視すべきは乾燥方式や乾燥性能です。

乾燥方式には「ヒートポンプ式」と「ヒーター式」がありますが、電気代を抑えたい、できるだけ衣類が傷みにくいほうがいいなら「ヒートポンプ式」がおすすめ

またいかにシワを少なく乾燥できるかも、技術面からチェックしましょう。

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

乾燥機能をよく使うのであれば、電気代を抑えられるヒートポンプ式がおすすめです。

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

予算が潤沢なら乾燥性能の高いヒートポンプタイプを選ぶのがおすすめ。

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

最大のニーズである乾燥性能はマスト。安易に格安メーカーに飛びつくとここが中途半端になる場合もある

値段は張るが、ヒートポンプ式のものを選びたい。

4. お手入れの手間を減らす「自動おそうじ機能」もチェック

乾燥フィルター

ドラム式洗濯機は、乾燥機能を使う上で定期的にお手入れが必要な箇所がいくつかあります。

主なお手入れ箇所
  • 乾燥フィルター
  • 糸くずフィルター
  • ドアのパッキン

これらのお手入れを怠ると、乾燥時間が長くなったり、生乾きや臭いの原因になったりします

最近のモデルでは、こうした手間を軽減する「自動おそうじ機能」が充実しています。

面倒な乾燥フィルターのホコリを自動で洗い流す機能や、洗濯槽を自動で洗浄する機能などを搭載したモデルを選べば、日々のお手入れがぐっと楽になります。

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

お手入れ面では、特に乾燥フィルターの掃除に注目

乾燥フィルターの掃除を怠ると詰まって乾燥しにくくなったり、電気代が上がったりしますが、乾燥フィルターがなく、自動で掃除してくれるものは安心です。

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

ドラム式はお手入れ箇所が多いので、できるだけ自動おそうじ機能など、お手入れの手間を減らせる機能があるものが便利です。

5. 「洗剤自動投入機能」があれば、計量の手間がなくなる!

洗剤・柔軟剤の自動投入機能

洗剤自動投入機能は、洗剤タンクに一度に大容量の洗剤を補充しておくことで、毎回の洗濯時に最適な量を自動で投入してくれる便利な機能です。

洗剤計量の手間が省けるだけでなく、衣類の量や汚れ具合に応じた適量の洗剤を使用できるため、洗剤の無駄遣いを防ぎます

特に忙しい共働き家庭や、洗剤計量に悩む一人暮らしの人にとって大きなメリット。柔軟剤の自動投入もできるモデルが多いので、選ぶ際はチェックしてみましょう。

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

最近では洗剤の自動投入がスタンダードに。衣類の量に合わせて無駄なく計量するのでおすすめです。

6. 黄ばみや皮脂汚れが気になるなら、「温水洗浄機能」があるかをチェック

黄ばみや皮脂汚れが気になるなら、「温水洗浄機能」があるかをチェック

温水洗浄機能があれば、洗濯槽内の水を約40〜60℃に加熱して洗濯できます。

通常の水よりも高温のお湯で洗うことで、黄ばみや皮脂汚れを効果的に落とすことが可能。特に衿元や袖口の頑固な汚れ、下着の黄ばみなどが気になる人におすすめ

また温水は洗剤の溶解性を高めるため、洗浄力がアップし、少ない洗剤量でも効果的に汚れを落とせます。

7. 「スマホ連携」ができれば、外出先からも操作が可能!

「スマホ連携」ができれば、外出先からも操作が可能!

スマホ連携機能があれば、専用アプリを通じて外出先から洗濯機を操作できます。

スマホ連携でできることの例
  • 外出先からの洗濯開始・予約
  • 洗濯終了の通知受信
  • 消費電力や運転状況の確認
  • 専用コースのダウンロード

出かける前に洗濯物をセットしておき、帰宅時間に合わせて洗濯を開始できるので、洗濯物の放置による生乾き臭を防げます。

また、洗濯終了のお知らせを受け取れるほか、消費電力のチェックや洗濯コースの細かい設定も可能。

さらに最新モデルでは、音声アシスタントとの連携により、ハンズフリーでの操作も実現。忙しい共働き家庭や家事の効率化をはかりたい人に特におすすめの機能です。

【2025年版】専門家4名が厳選!ドラム式洗濯機おすすめ6選

いよいよ、専門家4名が選んだおすすめドラム式洗濯機を発表します。

ランキングの選定基準
  • 選定方法:4名の家電専門家が、それぞれの独自の基準で「本当におすすめできる」と感じたモデルを1位〜3位まで選出
  • 集計方法:1位=3点、2位=2点、3位=1点としてスコアをつけ、4名分の合計点を算出
  • ランキング:合計点の高い順にランキング形式で紹介

以上の基準で選ばれた、プロお墨付きのモデルをご覧ください。あなたの暮らしに最適な一台がきっと見つかります。

総合評価商品名洗濯・脱水容量乾燥容量本体サイズ(幅×奥行×高さ)温水洗浄洗剤・柔軟剤自動投入田中真紀子さん評価石井和美さん評価コヤマさん評価東春樹さん評価
1位ビッグドラム BD-STX130M日立
ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラム BD-STX130M
13kg7kg630×720×1065mm1位3位-1位
2位東芝 ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XP5東芝
ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XP5
12kg7kg645×720×1060mm2位1位3位-
3位Panasonic ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129Panasonic
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129
12kg6kg639×722×1060mm-2位-2位
4位Panasonic ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127ELPanasonic
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127EL
12kg6kg639×722×1060mm--1位-
5位AQUA ドラム式洗濯乾燥機 まっ直ぐドラム2.0 AQW-DX12RAQUA
ドラム式洗濯乾燥機 まっ直ぐドラム2.0 AQW-DX12R
12kg6kg595×685×943mm3位--3位
5位AQUA ドラム式洗濯乾燥機 まっ直ぐドラム2.0 AQW-DX12RAQUA
ドラム式洗濯乾燥機 まっ直ぐドラム2.0 AQW-D8R
8kg4kg595×616×943mm×--2位-

1位

日立(HITACHI)

ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラム BD-STX130M

参考価格352,169円(税込)

WHY

乾燥フィルターの掃除から解放される「らくメンテ」で、洗濯がもっと楽に

・田中真紀子さん:1位
・東春樹さん:1位
・石井和美さん:3位

家電のプロ4名中3名がトップ3に選出、特に田中さんと東さんの2名から1位評価を獲得し、堂々の総合1位に輝いたのが日立のビッグドラム「BD-STX130M」です。

専門家が「とにかくラク」と口を揃える本製品は、画期的な乾燥フィルターレス構造「らくメンテ」を搭載。乾燥のたびに必要だった掃除の手間をなくし、ホコリは月に一度捨てるだけ。

さらに、高速風でシワを伸ばす「らくはや 風アイロン」機能は「秀逸」との声も。日々の洗濯を圧倒的に楽にしてくれる、忙しい現代人の強い味方です。

商品仕様

洗濯・脱水容量
13kg
乾燥容量
7kg
本体サイズ(幅×奥行×高さ)
630×720×1065mm
温水洗浄
洗剤・柔軟剤自動投入

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

なんといっても風アイロンによるシワの少なさが秀逸。アイロンがけの手間が減るので時短になります。

さらに乾燥フィルターをなくしたり、洗濯槽内やドアパッキンなど各所に自動おそうじ機能を採用し、お手入れの手間も軽減。

とにかくラクしながら仕上がりにもこだわる人におすすめ

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

ヒートポンプ式で省エネかつ乾燥性能も高い。乾燥容量7キロでじゅうぶん。

乾燥フィルターを「大容量糸くずフィルター」に集約することでお手入れの手間を減らしており、乾燥機能をガシガシ使いたい世帯におすすめ

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

乾燥フィルターがなく、洗濯槽・乾燥経路・ドアパッキンも洗浄してくれるので、ドラム式洗濯機にありがちな汚れの詰まりを防いでくれます

また、高速風と大風量で、シワを伸ばしながらしっかり乾燥してくれるのが日立の強み。アイロンがけが面倒という方におすすめです。

2位

東芝

ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-127XP5

参考価格415,800円(税込)

WHY

洗浄・乾燥・静音性のそのすべてが最高峰。

・石井和美さん:1位
・田中真紀子さん:2位
・コヤマタカヒロさん:3位

家電のプロ4名中3名がトップ3に選出。特に石井さんから1位評価を受けるなど、専門家から総合的に高く評価されたのが東芝のZABOON「TW-127XP5」です。

本製品は、ナノサイズの泡で洗浄効果を高める「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」に加え、水洗いできないスーツやぬいぐるみなども除菌・ウイルス抑制ができる「ハイパワーUV除菌」機能を搭載。洗濯物だけでなく、家庭内の衛生管理を一台で担います。

さらに、乾燥の後半に加湿してシワを抑える「うるおい上質仕上げ」で、アイロンがけの手間を軽減。9.2インチの大型タッチパネルで操作も直感的です。

商品仕様

洗濯・脱水容量
12kg
乾燥容量
7kg
本体サイズ(幅×奥行×高さ)
645×720×1060mm
温水洗浄
洗剤・柔軟剤自動投入

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

ウルトラファインバブルの効果で洗濯の汚れ落ちがよく、黄ばみと黒ずみも防げます

乾燥もしわがつきにくく、低振動・低騒音で、操作もわかりやすいのでおすすめです。全体のバランスがよいモデルです。

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

抗菌ウルトラファインバブルを搭載し、洗浄力の高さはもちろん、すすぎ時の洗剤残りを抑え、衣類を長くきれいな状態に保ってくれます

さらにUV除菌機能も搭載することで、洗濯した衣類はもちろん、洗濯できない衣類も清潔に保てます。菌が気になる小さいお子さんや高齢家族がいるご家庭におすすめ。

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」の微細な泡がはじける衝撃で汚れが落とせるウルトラファインバブル水を洗濯に使うモデル。

洗剤を高い濃度で混ぜ合わせた高濃縮洗剤液を噴射する「高濃縮ワイドシャワー」を新搭載し、洗浄力の高さが魅力

また、ヒートポンプ乾燥機能により短時間での乾燥がで乾燥が可能です。ドラム洗で洗浄力を重視したい人に。

3位

Panasonic(パナソニック)

ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129

参考価格307,000円(税込)

WHY

予洗いや漂白まで自動化する「トリプル自動投入」で、究極の洗濯体験を

・石井和美さん:2位
・東春樹さん:2位

石井さんと東さんの両名から2位に選ばれるなど、2名の専門家から安定した支持を得たのがパナソニックの「NA-LX129」です。

「洗濯を丁寧にしたい方」「汚れ落ちのクオリティが高い」とプロが評する通り、洗剤・漂白剤まで自動化する「トリプル自動投入」を搭載。手作業だった予洗いや部分洗いの工程をなくし、誰でもプロ級の洗い上がりを実現します。

省エネ性能に優れた「はやふわ乾燥ヒートポンプ」も備え、日々の洗濯を“科学”する一台です。

商品仕様

洗濯・脱水容量
12kg
乾燥容量
6kg
本体サイズ(幅×奥行×高さ)
639×722×1060mm
温水洗浄
洗剤・柔軟剤自動投入

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

ライフスタイルやお好みに合わせて使用する剤を変えられる「選べるタンク」があります。衣類などに合わせて、3種類入れられるのは便利。

運転時間はそのまま、消費電力量約10%も削減できるトップユニットヒートポンプを採用しており、電気代を節約しつつ、ふんわりと仕上げることができます。洗濯を丁寧にしたい方に。

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

温水泡洗浄で汚れ落ちのクオリティが高い。乾燥容量は6kg。指定価格制度により型落ちになっても値段が下がりにくい可能性はありますが、部活や外遊びで服を汚して帰ってくる子どもがいる家庭など向け。

4位

Panasonic(パナソニック)

ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127EL

参考価格351,677円(税込)

WHY

専門メーカー監修のコースで、デリケートなダウンも自宅で洗濯

・コヤマタカヒロさん:1位

「乾燥性能にもエコにも妥協できないユーザーにおすすめ」と評する本製品は、アパレルメーカー監修の「ダウンジャケットコース」を搭載。これまでクリーニングに出すしかなかったデリケートな衣類を、自宅で安心してケアできます。

もちろん「トリプル自動投入」や省エネな「はやふわ乾燥ヒートポンプ」も備え、特別な一着から普段着まで、衣類ケアのすべてを任せられる一台です。

商品仕様

洗濯・脱水容量
12kg
乾燥容量
6kg
本体サイズ(幅×奥行×高さ)
639×722×1060mm
温水洗浄
洗剤・柔軟剤自動投入

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

「トップユニット ヒートポンプ式」乾燥方式を採用したモデル。消費電力を抑えつつ短時間で効率よく乾燥できます

また、洗濯機能は濃密泡を生み出して高浸透バブルシャワーで洗う仕組み。洗浄力と乾燥性能の両方を兼ね備えています。

高価ですが洗濯、乾燥性能にもエコにも妥協できないユーザーにおすすめです。

5位

AQUA

ドラム式洗濯乾燥機 まっ直ぐドラム2.0 AQW-DX12R

参考価格163,480円(税込)

WHY

幅59.5cmのコンパクト設計に洗濯12kgの大容量を実現した「まっ直ぐドラム」

・田中真紀子さん:3位
・東春樹さん:3位

田中さんと東さんの両名が3位に選び、「置き場所に制約のある家向け」として高く評価したのがAQUAの「AQW-DX12R」です。

ドラムを水平にした「まっ直ぐドラム2.0」により、一般的な防水パンに収まるスリム設計ながら洗濯12kgの大容量を実現。これまで設置を諦めていた家庭でも、家族の洗濯物を一度に洗えます。

衣類に優しいヒートポンプ乾燥や、水を使わず衣類をケアする「エアウォッシュEX」など、機能も充実しています。

商品仕様

洗濯・脱水容量
12kg
乾燥容量
6kg
本体サイズ(幅×奥行×高さ)
595×685×943mm
温水洗浄
洗剤・柔軟剤自動投入

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

幅59.5cmとコンパクトで、縦型しか置けなかったスペースにも設置が可能

本体価格は20万円前後、電気代も安いヒートポンプ式のため、少人数世帯でも気兼ねなく導入できます。

洗えない衣類も温水ミストとUVライトでシワを伸ばしながら除菌もできるため、クリーニング頻度も減らせそう。

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

大容量モデルの中では比較的コンパクト。乾燥容量6キロを確保しつつ、置き場所に制約のある家向けです。

5位

AQUA

ドラム式洗濯乾燥機 まっ直ぐドラム2.0 AQW-D8R

参考価格123,714円(税込)

WHY

縦型洗濯機と同じスペースに置ける、ドラム式デビューに最適なコンパクト機

・コヤマタカヒロさん:2位

コヤマタカヒロさんが2位に選出し、「ドラム式デビューに最適」と太鼓判を押すのが、AQUAの「AQW-D8R」です。

「10万円台とお買い得」と評する通り、一般的な防水パンに置けるコンパクト設計と求めやすい価格が最大の魅力。

初めてドラム式を選ぶユーザーの不安を解消する、十分な洗浄力や自動フィルター掃除機能も搭載。憧れのドラム式ライフを、この一台から始めてみてはいかがでしょうか。

商品仕様

洗濯・脱水容量
8kg
乾燥容量
4kg
本体サイズ(幅×奥行×高さ)
595×616×943mm
温水洗浄
洗剤・柔軟剤自動投入
×

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

60×60cmの洗濯パンに置けるコンパクトなモデル。それでいて8kgサイズなのでファミリーにも対応できます。

叩き洗い、もみ洗い、を組み合わせた「オールラウンド浸透洗浄」でしっかり洗えます。10万円台とお買い得なのもポイントです。

各専門家のランキング選定基準

ランキングの選定基準

今回のランキングは、4名の専門家の評価を点数化して作成しました。では、その専門家たちは、それぞれ何を「決め手」にトップ3を選んだのでしょうか?

ここでは、4名それぞれの選定基準をご紹介します。ご自身の考えに近い専門家を見つけることで、ランキングがさらに面白く、そして役立つものになるはずです。

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

洗浄力、乾燥性能に関しては、いずれも十分高く甲乙つけ難くなっているため、中でも唯一無二の便利な機能を搭載しているモデル、ドラム式が高い・大きいで悩んでいる人におすすめの3つをセレクトしました。

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

安いドラム式洗濯機も最近は優秀ですが、長く使うことを考えると上位モデルはやはり便利です。

特にドラム式洗濯機はお手入れを怠ると、内部に詰まって乾燥性能が落ちることもありますが、上位モデルはお手入れがとてもラク。

洗濯物が多い、長く使いたいというのであれば、奮発したいところです。 

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

乾燥機能重視、コスパ重視。 洗浄力重視の3点で選びました。順位はコスパなどを加味しています。 

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

乾燥性能に優れているか(ヒートポンプ)、お手入れ方法に工夫があるか、乾燥容量は十分か。サイズの制約は考慮していません。

人気メーカー5社の強みを徹底解説

ドラム式洗濯機の選び方に続き、次はメーカーごとの特徴を見ていきましょう。国内メーカーは「洗浄力重視」や「時短・効率化」など、それぞれ開発の思想が異なります。

ここでは主要5社の強みを解説しますので、あなたの暮らしに最もフィットするメーカーを見つける参考にしてください。

Panasonic(パナソニック)|泡洗浄と自動投入で洗浄力を極める

Panasonic

画像出典:Panasonic

洗浄力において伝統的に強みを持つパナソニック。独自の「スゴ落ち泡洗浄」は、洗剤を素早く泡立てて繊維の奥まで浸透させ、パワフルなシャワーで汚れを浮かせて洗い流します。

さらに、洗剤・柔軟剤に加えておしゃれ着洗剤や液体漂白剤まで自動投入できる「トリプル自動投入」は、洗濯の手間を大幅に削減。洗濯の品質と利便性を高いレベルで両立させています。

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

パナソニックは、洗濯のコースが豊富で、ガンコな汚れから、デリケートな衣類、タオルまで洗い分けができます。衣類などを大切にされている方に。

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

ドラム式洗濯乾燥機で最もおすすめしている メーカーの一つがパナソニックです。ヒートポンプ乾燥機能をいち早く搭載。複数のモデルが選べます。また、ヒートポンプ乾燥ではありませんが、スリムサイズのドラム式洗濯乾燥機も充実しています。

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

伝統的に洗浄力に強みがある。デザイン重視ではないLXシリーズが優秀。

日立(HITACHI)|「風アイロン」と「らくメンテ」で圧倒的な時短へ

日立

画像出典:日立

日立のドラム式「ビッグドラム」は、「家事をいかに楽にするか」を追求しています。

時速約300kmの高速風でシワを伸ばしながら乾燥させる「風アイロン」は、アイロンがけの手間を大幅に削減

さらに、業界でも画期的な乾燥フィルターレス構造「らくメンテ」は、これまで毎回必要だったフィルター掃除から解放してくれます。

忙しい毎日の中で、時間と心にゆとりを生みたい人から絶大な支持を得ています。

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

日立は乾燥が得意。シワがつきにくく、普段着ならアイロンがけをしなくても着ることができます。

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

日立のドラム式は、洗浄・乾燥性能に加え、乾燥フィルターをなくしたり自動おそうじ機能を随所に搭載しており、お手入れの手間を省きたい人におすすめ。

専門家からのコメント

コヤマタカヒロのプロフィール画像

コヤマタカヒロ

デジタル&家電ライター

乾燥機能を重視する場合、日立GLSもおすすめできます。

専門家からのコメント

東春樹のプロフィール画像

東春樹

家電ジャーナリスト

ヒートポンプ式の商品が出てきているのと、お手入れの簡略化が独特。

東芝ライフスタイル|ナノサイズの泡で洗い、静かさに配慮したZABOON

東芝ライフスタイル

画像出典:東芝ライフスタイル

東芝ライフスタイルの「ZABOON(ザブーン)」シリーズは、独自の洗浄技術「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」が最大の特徴

ナノサイズの非常に小さな泡が洗剤の効果を最大限に引き出し、繊維の奥の皮脂汚れや黄ばみの原因までしっかり洗い流します。

また、モーターの振動や運転音を抑える低振動・低騒音設計にも定評があり、早朝や深夜など時間を気にせず洗濯したい家庭に最適です。

専門家からのコメント

石井和美のプロフィール画像

石井和美

家電プロレビュアー

東芝ライフスタイルは、ウルトラファインバブルで洗濯できるので、常温の水でも汚れ落ちがよいです。操作性もよく、音も静か。

シャープ(SHARP)|独自の乾燥技術とプラズマクラスターで清潔を追求

SHARP

画像出典:SHARP

シャープは、独自の「プラズマクラスター」技術を活かした衛生機能が魅力です。

洗濯槽内のカビ菌の繁殖を抑えたり、水で洗えない衣類を消臭したりと、清潔さを保つための工夫が満載。

乾燥機能も、省エネな「ヒートポンプ」とパワフルな「サポートヒーター」を組み合わせた「ハイブリッド乾燥NEXT」を搭載し、電気代を抑えながらふんわり温かい仕上がりを実現します。

専門家からのコメント

田中真紀子のプロフィール画像

田中真紀子

家電ライター

シャープのドラム式洗濯乾燥機(ハイエンド)は従来モデル、最新モデルともに省エネ性、節水性に優れ、ランニングコストを抑えたい人におすすめ。さらに近年は乾燥性能も向上し、シワを伸ばしながら気持ちよく乾燥できるようになっています。

AQUA(アクア)|コンパクト設計と「お湯洗い」で多様なニーズに対応

AQUA

画像出典:AQUA

AQUAは、現代の住環境にフィットする製品開発が特徴です。

ドラムを水平に配置した「まっ直ぐドラム」は、一般的な防水パンに収まるコンパクトな設計ながら大容量を実現。設置を諦めていた人にもドラム式の選択肢を提供します。

また、落ちにくい黄ばみや皮脂汚れに効果的な「お湯洗いモード」など、洗浄力を高める機能も充実しており、多様なライフスタイルに応えます。

ドラム式洗濯機のお手入れ方法

ドラム式洗濯機のお手入れ方法

ドラム式洗濯機を長く快適に使うには、定期的なお手入れが欠かせません。少しの手間で、嫌なニオイや乾燥性能の低下を防ぎ、洗濯機を清潔に保つことができます。

毎回(使用後)のお手入れ

  1. 糸くずフィルター(乾燥フィルター)の掃除
    乾燥機能を使った後は、必ず糸くずフィルターのホコリを取り除きましょう。ここにホコリが溜まると、乾燥時間が長くなったり、生乾きの原因になったりします。手やティッシュでホコリをつまんで捨てるだけでOKです。
  2. ドアを開けておく
    洗濯終了後は、湿気がこもらないようにドアを少し開けておきましょう。これだけで、カビやニオイの発生を大きく抑制できます。

週に1回程度のお手入れ

  1. ドアのパッキンの掃除ドアのゴムパッキンは、ホコリや髪の毛、水分が溜まりやすい場所です。固く絞った布などで、内側の溝まで優しく拭き取りましょう。
  2. 洗剤投入ケースの掃除
    洗剤投入ケースは意外と汚れています。本体から取り外し、ぬるま湯で洗い流しましょう。固まった洗剤は古い歯ブラシなどでこすると簡単に落ちます。カビ防止のため、しっかり乾燥させてから戻してください。

月に1回程度のお手入れ

  1. 排水フィルターの掃除
    洗濯水に含まれる糸くずや、ポケットに入っていた小銭・ヘアピンなどをキャッチする重要な部分です。フィルターを外すと水が出てくることがあるので、洗面器などを下に置いてから、フタをゆっくり開けてゴミを取り除きましょう。
  2. 槽洗浄コースの実行
    目には見えなくても、洗濯槽の裏側には石鹸カスや黒カビが付着しています。市販のドラム式洗濯機専用の槽洗浄クリーナーを使い、1〜2ヶ月に一度は「槽洗浄コース」を実行して、洗濯槽全体をリフレッシュさせましょう。

ドラム式洗濯機に関するよくある質問

最後に、ドラム式洗濯機を選ぶうえで多くの方が抱く、細かい疑問にお答えします。購入前の最終チェックとして、ぜひ参考にしてください。

ドラム式と縦型、結局どっちがいいの?

  • それぞれに得意なことがあるため、何を重視するかで選びましょう。乾燥機能と節水性を最優先するならドラム式、泥汚れなどへの洗浄力と本体価格の安さを求めるなら縦型がおすすめです。
  • 比較項目ドラム式洗濯機縦型洗濯機
    乾燥機能◎(得意)△(苦手)
    洗浄力(固形汚れ)
    節水性◎(得意)
    衣類への優しさ◎(たたき洗い)◯(もみ洗い)
    本体価格△(高め)◎(安め)

ドラム式洗濯機の寿命はどのくらい?

  • 一般的に7年〜10年が目安とされています。

    多くのメーカーが、安全上支障なく使用できる期間として「設計上の標準使用期間」を本体に表示していますので、そちらも参考にしてください。

    ただし、使用頻度や定期的なお手入れの状況によって寿命は大きく変わります

「右開き」と「左開き」はどう選べばいい?

  • 洗濯機の前に立ったとき、ドアを開けた先に壁がない方を選ぶのが基本です。

    設置場所の壁が右側なら左開き、壁が左側なら右開きを選ぶと、洗濯物の出し入れがスムーズになります。

    ご自身の家の設置場所と動線をイメージして選びましょう。

関連記事もチェック!

ドラム式洗濯機に関連する、Amebaチョイスおすすめの記事をご紹介します。

ドラム式だけじゃない!縦型・縦型乾燥も視野に入れるならチェック

この記事ではドラム式洗濯機について解説していきましたが、縦型洗濯機・縦型洗濯乾燥機という選択肢もあります。それぞれの違いやおすすめのメーカーについて、家電アドバイザーが解説しているので、ぜひチェックしてください。

洗濯機のおすすめ人気ランキング15選!一押しメーカーや選ぶコツを家電アドバイザーが解説の画像

洗濯機のおすすめ人気ランキング15選!一押しメーカーや選ぶコツを家電アドバイザーが解説

Amebaチョイス

一人暮らしでもドラム式は置ける?

ドラム式は大きいと思っていませんか?実はコンパクトなモデルもたくさんあります。一人暮らしにぴったりの、省スペースで設置できるドラム式洗濯機の選び方を紹介しているので、参考にしてみてください。

一人暮らしでドラム式洗濯機は必要?使用者のリアルな声と選び方を家電アドバイザーが解説の画像

一人暮らしでドラム式洗濯機は必要?使用者のリアルな声と選び方を家電アドバイザーが解説

Amebaチョイス

コスパ重視でドラム式を選びたい人へ

高価なイメージのあるドラム式洗濯機ですが、手頃な価格帯のモデルも登場しています。ニトリから販売されているドラム式洗濯機の特徴や口コミをまとめたので、予算を抑えたい人はチェックしてはいかがでしょうか。

買って後悔?ニトリのドラム式洗濯機の口コミ・評判とデメリットをAmebaブロガーに直撃!の画像

買って後悔?ニトリのドラム式洗濯機の口コミ・評判とデメリットをAmebaブロガーに直撃!

Amebaチョイス

二人暮らしにぴったりの洗濯機を探す人へ

これから始まる二人暮らし。洗濯物の量に合うか心配な人もいるかもしれません。二人暮らしに最適な洗濯容量の目安や、おすすめの機能を解説した記事で、後悔しない一台を見つけましょう。

2人暮らしにおすすめの洗濯機21選!容量は何キロ?縦型とドラム式どっちがいい?の画像

2人暮らしにおすすめの洗濯機21選!容量は何キロ?縦型とドラム式どっちがいい?

Amebaチョイス

ドラム式洗濯機、洗剤は何でもいい?

ドラム式洗濯機は使う水の量が少ないため、洗剤選びも大切なポイントです。ドラム式専用洗剤の必要性や、おすすめの液体・ジェルボール洗剤を紹介します。最適な洗剤で衣類をきれいに洗い上げましょう。

ドラム式洗濯機用洗剤のおすすめ人気ランキング9選!コスパが良いモノや自動投入機能対応商品を紹介の画像

ドラム式洗濯機用洗剤のおすすめ人気ランキング9選!コスパが良いモノや自動投入機能対応商品を紹介

Amebaチョイス

まとめ

本記事では、2025年の最新トレンドから、専門家が教える選び方のポイント、そしてプロが厳選したおすすめランキングまで、ドラム式洗濯機に関する情報を網羅的に解説しました。

大切なのは、ご自身のライフスタイルや「何を最も重視するか」を明確にすることです。

例えば、お手入れの手間を極限まで減らしたいならランキング1位の日立、洗浄力と静音性のバランスを求めるなら2位の東芝が、ベストな選択肢となるでしょう。

専門家の多様な視点と、この記事で得た知識を参考に、あなたの毎日をより豊かにしてくれる、最高のパートナーを見つけてください。

この記事の編集者

Mikaのプロフィール画像

Mika

Amebaチョイス編集部

「愛着を持てるものを伝える」をテーマに、家電や日用品、コスメなどジャンルを問わず執筆。家電製品アドバイザーとして200点以上の製品を比較・レビューした経験を活かし、使う人の気持ちに寄り添った紹介を心がける。海外一人旅が好きで、モノ選びにはこだわり派。

記事をシェアする

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに追加する
  • Xにポストする
  • noteで書く

すべてのカテゴリ

参考価格の表記について

当サイトでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの中から、同一商品の価格を比較し、そのうち最も値段の安いものを「参考価格」と定義しております。
また、商品価格(税表記の有無・送料等も含む)は常に変動しており、当サイトへの反映が一部遅延する場合がございますので、最終的な購入価格はリンク先の各ページで改めてご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

※当サイト内にて[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムにより広告収益を得て運用を行っております。